時代をみるの執筆一覧

SJJA& WPO【西サハラ最新情報】605 二つの戦争の狭間で叫ぶ最後の植民地

著者: 平田伊都子

2024年10月30日に国連安保理では、西サハラ問題が討議される予定になっていました。 国際社会から殆ど忘れられた西サハラにとって、一年に一度の貴重な協議です。 が、安保理はガザ戦争とウクライナ戦争で忙しく、またしても時

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ていこう原理 35 〈平和〉って何か――小 学 生 の 問 い か け

著者: 長谷川孝

◆九条があるから〈平和憲法〉なのか? 九条の会の活動には、ささやかながら筆者も参加しえいます。でも初めの頃から、九条だけに〈平和憲法〉を背負わせて(代表させて)いいのか? と感じていました。九条が、保守・右翼や政権党の攻

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米国による対キューバ経済封鎖を解除せよ  第8回全国日本・キューバ友好の集い開かれる

著者: 岩垂 弘

 10月30日に開かれた国連総会で、米国による対キューバの経済・通商・金融封鎖を解除すべきとの決議が、賛成187、反対2(米国、イスラエル)、棄権1モルドバの圧倒的多数で可決された。これに先立つ同月25日、駐日キューバ大

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2度にわたる〝裏金スクープ〟を放ちながら共産党が後退したのはなぜか、原理主義型政策選挙では有権者の心をつかめない、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その40)

著者: 広原盛明

 石破首相率いる自民党が大敗した。公明党の石井新代表、佐藤副代表も落選の憂き目を見た。自公与党は、拙ブログで紹介した報道各社の情勢分析をはるかに超える惨敗を喫したのである。選挙戦終盤になって共産党の機関紙「赤旗」(10月

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お江戸舟遊び瓦版1062号/赤水門の重要文化財指定を考えるシンポジウム +「れすきゅうこうとう希望」防災学習

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 https

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SJJA& WPO【西サハラ最新情報】604 立つ鳥跡を濁す

著者: 平田伊都子

 偽善者ほどウザッタイ存在はありません。 詐欺師の偽善者は、人がどうなろうと自分さえ<いい人>の体裁を繕っていればいいのだから、後は野となれ山となれで、逃げていきます。  偽善者バイデンは、ネタニヤフに匹敵する<ウザッタ

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衆院選が終盤戦に入り、〝自公過半数割れ〟の可能性が出てきた、立憲・国民・れいわには勢いがあるが、共産は微増にとどまっている、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その39)

著者: 広原盛明

 報道各社による今回の衆院選の情勢分析をみると、序盤戦の「自民、過半数割れの可能性」(日経新聞10月17日)から「自公、過半数微妙な情勢、自民、単独過半数割れの公算」(朝日新聞10月21日)へ、そして「与党過半数割れ可能

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岐阜朝鮮学校の子どもたちを支援する「ポラムの会」会報151号原稿  今すべきこと、伝えること

著者: 松井和子

 今年は、9月に入っても異常な暑さが続きます。  ウクライナ戦争もイスラエルのパレスチナ・ガザ地区殲滅戦争も止まず、テレビ報道はいま、11月のアメリカ大統領選挙、9月の自民党総裁選・立憲民主党の代表選報道が占めています。

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旧東独のザクセン州、チューリンゲン州、ブランデンブルグ州での州議会選挙が終わって

著者: グローガー理恵

その背景 《患者と医者の会話》 患者:「私の血圧測定グラフを見ていただくとお分かりいただけると思いますが、ここで一箇所、血圧が上がっているところがあるのは、私がショルツ首相の面を見たときに起こった症状です。」 医者:「あ

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SJJA& WPO【西サハラ最新情報】603 号外!ネタニヤフ、ハマス指導者虐殺

著者: 平田伊都子

2024年10月16日、ネタニヤフ・イスラエル首相はハマス最高指導者を虐殺しました。 9月27日、ネタニヤフはレバノンのナスララ・ヒズボラ最高指導者を虐殺しました。ネタニヤフはテロリストを殺したのだと、殺人を合法化しよう

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Global Headline  英語版人民日報(Global Times)が「核兵器のない世界」を論評

著者: ブルマン!だよね

10月13日、人民日報は被団協のノーベル平和賞受賞に直接言及することを避け、核兵器のない世界を作るためには、核拡散に至った地政学的背景に遡って敵味方図式を超えた包括的視点に立った相互交渉が必須であると、毒にも薬にもならな

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SJJA& WPO【西サハラ最新情報】602 欧州司法裁判所は西サハラの味方

著者: 平田伊都子

袴田巌さん、おめでとう! 2024年10月9日、検察が控訴権利を放棄し、逮捕から58年、裁判所がやっと死刑囚のレッテルを剥がしてくれました。 長かったですね!! 人生を国に奪われた袴田さん、、お金で解決できないけど、国は

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Global Headline ノーベル平和賞は米国の核攻撃の犠牲者に~RTにみる居直り報道

著者: ブルマン!だよね

早速被団協へのノーベル平和賞授与について、RTが報道している。今回の被団協受賞は、ロシアによる核使用の度重なる威嚇を念頭に置いたものであることを、察知したが故の弁明だろう。以下その全訳。 Nobel Peace Priz

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お江戸舟遊び瓦版1057号/全国沿岸クロマグロ漁民代表者集会

著者: 中瀬勝義

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石破茂内閣の下で、「選択的夫婦別姓」の制度化は可能か? ― 日本社会になおも根強い「家庭」幻想

著者: 池田祥子

自民党総裁選を制した石破茂氏  自民党員の「裏金」問題などをきっかけにして、岸田文雄首相は辞任。その後の総裁選では石破茂氏は2位。次いで、1位だった高市早苗氏との決戦投票が行われたが、なんと、石破茂氏が逆転勝利した。  

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