名護の作家、浦島悦子氏から送られた抗議声明を掲載します。英訳はガバン・マコーマック氏によるものです。English translation by Gavan McCormack. 辺野古の浜、柵の向こうはキャンプ・シュワ
本文を読む時代をみるの執筆一覧
民主主義を破壊する閣議決定を行わせないために、国民は発言を
著者: 世界平和アピール七人委員会安倍首相が6月11日、他国を武力で守る集団的自衛権を行使できるようにするための憲法解釈の変更を閣議で決定すると明言したことに対し、世界平和アピール七人委員会は12日、「民主主義を破壊する閣議決定を行わせないために、国民
本文を読む「東通原発」再稼働申請が出されたが・・・
著者: 池田龍夫東北電力は6月10日午前、東通原発1号機(青森県東通村)の再稼働に向けた安全審査を原子力規制委員会に申請した。2016年3月の再稼働を目指す。ただ、規制委は敷地内にある破砕帯(断層)が活断層かどうかの結論が出ることが審査
本文を読むNHK監査委員会は籾井NHK会長、百田経営委員の定款等違反行為の差し止めを
著者: 醍醐聡一つ前の記事で書いたように、「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」は6月6日、百田経営委員の罷免を求める申し入れをNHK経営委員会に提出した。その折、併せて、NHK監査委員会に対して、籾井NHK会長、百田経営委員
本文を読む「日米軍事一体化」への危惧
著者: 池田龍夫日米同盟の下、集団的自衛権容認は「日米軍事一体化」につながる危険をはらむ。米国の動きは急ピッチ。無人機の三沢基地配備やイージス艦の追加配備などを着々進めている。 オバマ米大統領は訪日時に「尖閣諸島は日米安保条約の対象だ
本文を読むまだ「対米従属」を続けるのか? -対談『転換期の日本へ』を読んで-
著者: 安原和雄対談『転換期の日本へ』の著者が日本の読者に語りかけるものは何か。それは<まだ「対米従属」を続けるのか?>である。この核心をつく問いかけから逃げるわけにはゆかない。今後も「対米従属」を続けることになれば、日本はどうなるの
本文を読む百田NHK経営委員に辞職勧告を:視聴者コミュニティ、経営委員会に申し入れ
著者: 醍醐聡私も共同代表の一人になっている「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」は6月6日、NHK放送センタ-に出向き、2件の申し入れを提出した。 *NHK経営委員会宛て「百田経営委員の辞職勧告の申し入れ」 *NHK監査委員
本文を読む「平和憲法」を蹂躙する時代状況
著者: 池田龍夫「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争は、国際紛争を解決する手段としては、永久に放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認
本文を読む政府とメディアの不誠実
著者: 藤田博司商品の欠陥を隠しいいことばかりを強調して売り込む商人は、不誠実の批判を免れない。政治家はおよそ誠実さとはもっとも縁遠い職業と相場が決まっているが、あまりに見え透いた不誠実を見せられると、やはりうんざりする。 4月下
本文を読むスイスのBasler 新聞: フクシマ漫画が日本政府を激怒させる
著者: グローガー理恵スイスのBasler新聞が「美味しんぼ」騒動について報道しているという情報は、ベルリン在住のジャーナリスト、梶村太一郎氏のブログから得ました。(http://tkajimura.blogspot.com.es/2014/
本文を読む米国NSAのグローバルな通信監視のもと、戦争への足音が聞こえる世界、原発再稼働に走る日本!
著者: 加藤哲郎2014.6.1 ウクライナの大統領選挙がまがりなりにも行われ、実業家ポロシェンコ氏が当選し、ロシアのプーチン大統領も「結果を尊重する」と言明しました。安定にはほど遠いとは言え、ヨーロッパにおける大きな戦争の危機は、
本文を読む昭和史研究者による「歴史修正主義」の徹底批判 ―保阪正康の安倍政権論を聴く―
著者: 半澤健市「いま、昭和史から学ぶ」という講演を聴いた。講演者はノンフィクション作家保阪正康(ほさか・まさやす)である。ふた昔ほど前、保阪は『文藝春秋』をベースにして『諸君!』、『正論』にもときどき登場していた。本人の立場は不変と
本文を読む「脱原発」の意見が9割も――エネ計画のパブリックコメント
著者: 池田龍夫安倍晋三内閣が4月に閣議決定したエネルギー基本計画をつくる際、国民に意見を募った「パブリックコメント」で、脱原発を求める意見が9割を超えていた可能性のあることが明るみに出た。 行政機関が規制の制定などを事前に公表して
本文を読む自主避難に初の賠償仮払い命令 京都地裁、東電に
著者: グローガー理恵松井英介医師から下記の情報を頂きました。 自主避難に初の賠償仮払い命令 京都地裁、東電に 福島第1原発事故で福島県内から京都市内へ自主避難し、東京電力に損害賠償を求めて京都地裁へ提訴した40代男性が賠償金の仮払いを申し
本文を読む会長から理事まで ~ ここまでやるのか 官邸主導のNHK人事 ~
著者: 醍醐聡政府批判=「偏向」とみなす籾井会長のジャーナリズムと真逆の放送観 一つ前の記事で、この4月に退任したNHKの2人の理事が4月22日に開かれたNHK経営委員会の場で異例の退任のあいさつを述べたことを紹介した。あいさつの中
本文を読む「票より権威」のタイ式民主主義はおかしい -繰り返すクーデターの背後にあるもの-
著者: 伊藤力司1932年以来20回ものクーデターを実行したタイ軍部が、5月22日またもやクーデターを実行した。全権を掌握したプラユット陸軍司令官は、昨年11月以来反政府派=反タクシン派が首都バンコクの目抜き通りや政府庁舎前を占拠してき
本文を読む尖閣周辺の軍事緊張が心配
著者: 池田龍夫尖閣諸島が位置する東シナ海で中国海空軍の行動が活発化しているとの報道。また南シナ海ではベトナム漁船との衝突が伝えられるなど領土・領海問題の行方が心配だ。 そんな折、防衛省は「東シナ海公海上空で5月24日午前11時と正
本文を読むRT紙の注目記事全訳 プーチン:誰も「新たな冷戦」を望んでいない
著者: 童子丸開・・・・・・・・・・・・・・・・・ http://bcndoujimaru.web.fc2.com/fact-fiction/No_one_wants_New_cold_war.html RT紙の注目記事全訳 プーチン:
本文を読む川内原発の再稼働を許すな -勢いづく脱原発運動-
著者: 岩垂 弘「川内(せんだい)原発の再稼働を許すな」。原子力規制委員会が優先的に審査を進めている九州電力の川内原発(鹿児島県薩摩川内市)1、2号機の再稼働に反対する行動が、5月29日から、東京と現地鹿児島県で連続的に行われる。これ
本文を読むイズラエル・シャミール著:全訳 動乱のウクライナ:戦争はいつでも起こりうる
著者: 童子丸開イズラエル・シャミール著:全訳 動乱のウクライナ:戦争はいつでも起こりうる ウクライナの紛争が大規模な戦争に、ひょっとすると核兵器使用を含めた世界戦争にまで発展するのだろうか? 様々な見方があるのかもしれないが、大規模な
本文を読む「緊急シンポジウム ウクライナ危機はなぜ?世界は変わるのか?」(動画&配布資料)
著者: 紅林進先月4月21日、立正大学において「緊急シンポジウム ウクライナ危機はなぜ?世界は変わるのか?」が開催されましたが、その動画が立正大学のホームページにアップされています。当日の配布資料も同時にアップされています。 htt
本文を読む大飯原発再稼働差し止め―福井地裁判決の意義
著者: 池田龍夫原発運転差し止め、自衛隊機夜間飛行禁止――福井地裁と横浜地裁で5月21日、国民の安全を守る画期的判決が下された。 福井県大飯原発3、4号機は福島第1原発事故後の2012年7月から稼働を停止しており、再稼動の動きを危惧した
本文を読む集団的自衛権容認にご執心の政府・自民党の策略
著者: 池田龍夫安部晋三政権と自民党は、集団的自衛権容認にご執心だが、公明党の協力を得られないばかりか世論の反撃も強まっている。朝日新聞5月20日付朝刊は「国会審議、来春以降に先送り=政府・自民方針」と報じたが、にわかに信用しがたい。公
本文を読む沖縄「復帰」42周年、名護市長訪米のタイミングで掲載されたニューヨーク・タイムズ論説「沖縄人たちの闘い」(「バトル・オブ・オキナワンズ」)Japanese translation of New York Times Op-Ed “The Battle of the Okinawans” (Norihiro Kato)
著者: 加藤典洋稲嶺進(いなみね・すすむ)名護市長が、名護市における米海兵隊新基地建設への反対を訴えるために訪米している。先週は5月16,17日とニューヨークにて市民や大学生向けの講座、識者やメディアとの会合を終えた後、19日からは首都
本文を読む大飯原発3・4号機の再稼働差し止め命じる 福井地裁
著者: uchitomi makoto大飯原発3・4号機の再稼働差し止め命じる 福井地裁 http://www.asahi.com/articles/ASG5P521XG5PPTIL014.html?iref=com_alist_6_01 2014年5月21
本文を読む退任する2人のNHK理事が経営委員会に向けた異例の直訴
著者: 醍醐聡2014年5月18日 4月22日に開催された第1212回NHK経営委員会の議事録が5月16日、公表された。 「日本放送協会第1212回経営委員会議事録(平成26年4月22日開催分) http://www.nhk.or.j
本文を読む冷戦後4半世紀:なお米欧対ロシアの争い
著者: 伊藤力司ウクライナをめぐる“新冷戦”を読み解く(その3) 1989年12月2-3日、地中海に浮かぶマルタ島でジョージ・H・W・ブッシュ米大統領とミハイル・ゴルバチョフ・ソ連最高会議議長が首脳会談を行い、東西冷戦の終焉を宣言してか
本文を読むどうして誰も「交戦権」を語らないのか
著者: ダグラス・ラミス安倍政権が世論の反対をよそに押し切ろうとしている改憲によらない集団的自衛権行使容認について、政治学者のダグラス・ラミス氏と他の数人の仲間たちとのメールのやり取りでラミス氏が書いていたことを許可を得て引用する。 Dougl
本文を読むジェイムズ・ペトラスの最新論文和訳 キエフ一揆:反抗する労働者たちが東部で権力を握る
著者: 童子丸開http://bcndoujimaru.web.fc2.com/fact-fiction/The_Kiev_Putsch-Rebel_Workers_Take_Power_in_the_East.html  
本文を読む「戦争国家」への道をひた走る -集団的自衛権に積極的な安倍政権-
著者: 安原和雄安倍政権は、他国(米国)を守るために自衛隊が海外で戦争できる日本に変質させることを目論んでいる。戦後日本の特質であった「平和国家」という表看板を外して、対外戦争をも躊躇しない「戦争国家」へ急旋回させつつあるのだ。 憲法9
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