孫崎享氏のTwitterより「日本のメディアは病んでいる・いいかげんな数値出して平気な学者・官僚・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

日本のメディアは病んでいる 4日読売:「汚染水1万トン超、海に放出…やむを得ない措置」「保安院は”危険を回避するためのやむを得ない措置”として了承」「東電は”健康には影響はない”」としている」)これが日本の報道。では4日

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第二弾の救援行動の準備は支援体制とともに進んでいる―連帯・共同ニュース第104号

著者: 9条改憲阻止の会

■  春となればプロ野球のはじまりと花見である。週末に友人たちと神田川の周辺を歩いてみたが花は二分咲きでそれに寒くてほうほうの呈で暖簾をくぐった。そして話は大震災や原発災害の行方になった。どこでも話は同じようになるのだろ

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(原発事故関連)3.26藤田祐幸 講演『始まりの始まり』を見る

著者: 近藤邦明

 福島第一原発以後、重要な講演が日本各地で開催されています。既にこのホームページで紹介した槌田さんの講演の様子はなぜかアクセス不能になっていますが、京大原子炉研の小出裕章さん、そして今回紹介する物理学者の藤田祐幸さんの講

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[福島原発事故に関する参考資料]福島原発事故についての緊急建言

著者: 青木芳朗、以下15名

*あくまで「参考資料」としてこの元(現?)原発推進派学者の「建言」を掲載します。この趣旨への賛否については賢明な読者のご判断にお任せしたいと思います。(編集部) はじめに、原子力の平和利用を先頭だって進めて来た者として、

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政府に乗り越えられた新聞 -原発の新増設計画見直し問題で-

著者: 岩垂 弘

 「新聞は政府に乗り越えられてしまったな」。4月1日付の新聞各紙を見ての感想だ。各紙が、菅首相が前日に記者会見し、原子力発電所の新増設を盛り込んだ政府のエネルギー基本計画の見直しを検討する意向を表明したと伝えていたからで

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金子勝氏のTwitterより「大本営みたい・風評被害ではなく、東電被害」など

著者: 「ちきゅう座」編集部

文科省も20km圏30Km圏内はデータがほとんどない。なのに自主退避?強制退避だと屋内退避が間違っていたことになる?役所が正確なデータを出さず、東電はお詫びCMで金をTV局に出す。だったら周辺地域の救済賠償にお金を出せば

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孫崎享氏のTwitterより「原子炉 何が起こっているか、日本人は盲目・国際圧力で避難命令を再検討・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

原子力、再考の時 原子力;私は解らない。3日読売「全国世論調査で国内の原発に関し”現状維持”が46%で最多」放射線被害は直ぐに出ない。だが確率的に必ず健康に害。20-30KM内当分居住困難。80KM内障害。被害を見ても何

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第8回定例総会 ―軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会―

著者: 軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会(略称:コスタリカに学ぶ会)

記念講演: ジャーナリズムと人権・平和 講師:本田雅和さん(朝日新聞・記者) 本田記者はアフガンやイラクやパレスチナの戦場を歩いて現場からレポートされました。多くの女性や子ども、老人などいわゆる非戦闘員が殺されているのを

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首都圏での空中放射線の状況/福島県及び近県の児童生徒の放射線障害は100人に0.5人を越える段階に

著者: 「ちきゅう座」編集部

(4月3日17時25分) 山川哲さんが、『ドイツの気象台が「東京」の放射能汚染を警告』を投稿されています。 ただ放射線の実測データ(産総研‐茨城県つくば市東1-1)をみると、3日16時までのところ、放射線レベルは上がって

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こんな時こそ「みんなでやれば怖くない」で自粛選挙ムードの一掃を

著者: 醍醐聡

自粛は美徳ではない  千葉県でも4月1日、県議選が告示されたのを機に、この後、私が住む市でも市長選、市議選が控えているが、とてもそうは思えない奇妙な静けさである。「大震災からまもない時期に自分の支持を呼びかける宣伝で街を

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孫崎享氏のTwitterより「米海軍病院、5才以下の子供に離日を勧告・怒らぬ日本人・・・」

著者: 「ちきゅう座」編集部

若い母親、どう見てるか 放射線:少し前、大手新聞の若手から「先生のtwitter見て、子供と家内を西日本の家内の実家に帰しました」と連絡あり。「橫須賀米国海軍病院は非公式に5才以下の子供に離日を勧告、また2才以下は離日す

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「復興を!」という前に『ガラクタ』を片づけるべきではないか

著者: 安東次郎

ポスト3.11―原発震災後の日本―を考える ②  この数日「この震災からどう復興をしていくか」という議論が始まりつつある。「復興院」だの、「復興構想会議」などという話が聞こえてくる。しかし、ちょっと待ってほしい。 「復興

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低線量ヒバクの恐ろしさ・放射線汚染が進行している・アニメ『源八おじさんとタマ』などー地震と原発事故情報 その29

著者: たんぽぽ舎

 6つの情報(放射能-低線量ヒバクの恐ろしさ・講演、木更津のアサリ・微 量放射性物質、5/22反原発自治体議員連盟結成!、福島第1原発爆発の瞬間の映 像、英国BBCが報道、脱力系反原発アニメ『源八おじさんとタマ』、4/3

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いいだ・もも『「日本」の原型――鬼界ケ嶋から外ヶ濱まで――』紹介

著者: 石塚正英

かつて1980年代末から90年代中ごろまで、私はいいださんからときおり新刊のご著書をおくって戴いた。私の著作に言及してくださったものが中心だったが、その中には“枕”になるような大著もあった。19世紀社会思想の面ではけっこ

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金子勝氏のTwitterより「ここで日本が生まれ変われなかったらもうダメです」など

著者: 「ちきゅう座」編集部

「金子さん、評論家も単なる評論家でなく、歴史に残る仕事を!」という声が多いですが、その通りです。つい苛立って発言してしまいますが、「評論家」でなく「研究者」が本業です。「新興衰退国ニッポン」の冒頭はチェルノブイリでしたが

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この出版は正しいか ─岩波書店『劉暁波文集』刊行の大きな疑問

著者: 子安宣邦

岩波書店が『最後の審判を生き延びて』というタイトルを付して2月25日付けで刊行した『劉暁波文集』について大きな疑問がある。疑問は岩波書店によるこの書の刊行のあり方にかかわるものである。岩波書店によるこの書の刊行は、岩波書

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いいだもも氏が3月31日に死去されました―ご冥福をお祈りします

著者: 塩川喜信

いいだもも(本名飯田桃)さんが3月31日に死去されました。フォーラム90s の発足以来、いいださんとの付き合いは、ある時は対立しながら、ある時は親密に長い間続きました。彼の活動歴その他については改めて書くつもりですが、こ

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