本HPの「催し物案内」に掲載している、2月19,20日開催の「国際学術研究集会:東アジアにおけるマルクス研究の到達点と課題」 (詳細:https://chikyuza.net/archives/6448)の第2日目(20
本文を読むアラブ世界の構造について ② 独裁と民主のハイブリッド体制の行方
著者: 浅川 修史1 エジプト「革命」の遠因を探る ソ連に見切り、1978年の大転換 エジプト、シリア、リビア、イラクなどアラブ民族主義・社会主義運動は東西冷戦構造下東側に組み込まれていた。これらの国の武器のほとんどソ連製であり、ソ
本文を読む「連帯」その後のトピックス
著者: 岩田昌征2月6日、突然ポーランド人の友人が一冊の本を送ってきた。それはリシャルド・ブガイの自伝『自分自身と他の人々について』(The Facto、ワルシャワ、2010年)であった。ブガイはワルシャワ大学経済学部出身で、1980年
本文を読むTalking (Human serise)
著者: 若生のり子エジプトの事態、「米国の計算は少しずれた」?ーむしろ計算通りではないか。
著者: 安東次郎この「交流の広場」で<なんちゃっておじさん>が、<だが軍隊の司令官会議にはムバラクの腹心で、副大統領になったばかりのスレイマンの姿はなかった。米国の計算は少しずれたのだろうか?>といわれています。 しかしオバマ政権は、
本文を読む国際学術研究集会:東アジアにおけるマルクス研究の到達点と課題
著者: マルクス・エングルス研究者の会;中央大学経済研究所マルクス経済学研 究会;東北大学大学院経済学研究科・研究プロジェクト「東アジアにおける西洋起源の 社会・経済思想研究の到達点と課題」国際学術研究集会:東アジアにおけるマルクス研究の到達点と課題 第1日: 2011年2月19日(土) 10時~17時 会場:中央大学多摩キャンパス 中央大学多摩校舎2号館4階研究所会議室 最寄り駅:多摩都市モノレール「中央
本文を読む「情報公開(『知る権利』)」をめぐる重大な裁判 沖縄密約開示・控訴審の行方に注目
著者: 池田龍夫外務省は2010年12月22日、1972年の沖縄返還交渉などに関する291冊の外交文書を公開した。今回明らかになった文書は「①琉球政府主席公選の裏工作(1968年)②沖縄返還時の米軍用地の原状回復などをめぐる密約(69
本文を読むナイルの民衆蜂起:第一段階の勝利、更に困難な第二段階への突入か?
著者: なんちゃっておじさん11日(現地時間)にムバラク独裁政権は百万人を超す民衆蜂起の前についに崩壊した。そして権力は一時的に軍隊の管轄下に移った。だが軍隊の司令官会議にはムバラクの腹心で、副大統領になったばかりのスレイマンの姿はなかった。米国の
本文を読むPutting It Together (Human serise)
著者: 若生のり子アラブ世界の構造について ① 世俗派とイスラーム復興
著者: 浅川 修史1 1967年にはナセルを支持した民衆、現在となにが違うのか 1967年の第3次中東戦争でエジプトはイスラエルに惨敗する。ナセル・エジプト大統領は責任をとって辞任を表明した。「ナセル辞めるな」。大規模な民衆デモがナ
本文を読む「扶桑社教科書批判で不当免職」取り消し裁判の「国際的に恥を晒す」行政のイヌ判決!?
著者: 増田都子本日[10日]13:10、件名の控訴審判決がありました。 東京高裁民事第2部の裁判官、大橋寛明、川口代志子、佐久間政和による判決文は、「よくもまぁ、そこまで『行政のイヌ』になり切って恥ずかしくないものだなぁ…」と舌
本文を読む進藤大尉のこと
著者: 宇波彰2010年の12月に初めて鹿児島を訪れた。指宿温泉に泊まったが、旅館の砂風呂は海岸の砂浜での砂風呂ではなく、人工的なものであった。熱した砂を係のひとたちがかぶせてくれるのだが、熱しすぎた砂だったのでかかとのあたりが火傷に
本文を読む変革のアソシエ特別講座案内
著者: アソシエ講座担当【特別講座「シリーズ『わが著書を語る』」開催要領】 会場 協働センター・アソシエ(変革のアソシエ東京事務所) 会費 1000円 第4回 講師=伊藤誠 2011年2月15日(火曜日) 午後6時30分~午後8時30分 伊藤誠
本文を読む『小沢問題』とは何なのか?―岩上安身氏による郷原信郎氏へのインタビューを見て
著者: 安東次郎「小沢は水谷建設からの闇献金を受け取った」というのが、『小沢の犯罪』の中身であるはずだったが、(検審議決をうけての)1月31日の起訴の内容では、『期ズレ』だけが「罪状」となっている。この罪状で、大騒ぎをするのなら、多くの
本文を読む2/12学習会案内と2/9よせあつめ400号お祝い会の報告です
著者: たんぽぽ舎◆◆◇2つのお知らせ◇◆◆ 1.たんぽぽ舎も参加-協力している「反原発自治体議員連盟(準)」等の主催に よる2月12日(土)学習会のお誘いです。 柳田 真 イ.2月12日(土)夕方のお誘い…18
本文を読む今、日本の政治に問われているものは何か(七)、(六)、・・・(壱)
著者: 三上 治今、日本の政治に問われているものは何か(七) 2月10日 『名古屋発どえりゃあ革命!』という本がある。河村たかしが選挙向けに緊急に出したものである。革命かどうか
本文を読む映画「ソーシャル・ネットワーク」とビルダーバーグ会議
著者: 中田安彦アルルの男・ヒロシです。ますますこのブログを更新しなくなった今日この頃ですがいかがお過ごしですか? 今日はハリウッド映画「ソーシャル・ネットワーク」を見た。この映画は世界権力者やパワーエリート研究の視点から見るときわめて
本文を読む恐帰族 帰るのよそうかな―変わる旧正月の帰省風景 こんな「言葉」が!(51) 中国で
著者: 丹藤佳紀今年は辛卯(かのとう)の年、2月3日が春節(旧正月)元日だった。中国では春節が一年で最大の祝祭で、今年はこの日を含めて1週間が公休となった。新聞やテレビでは、1月末~2月1、2日、列車で帰省する乗客の長蛇の列が例年とほぼ
本文を読む孫崎享氏のTwitterより「エジプト・東アジア共同体・美狗・・・」
著者: 「ちきゅう座」編集部エジプト 現在スレイマン副大統領中心に統制。スレイマン、イスラエルと極めて緊密と英テレグラフ紙報道:ウィキリーク資料に基づけば、スレイマンは日々イスラエル政府とホットラインで話す長年にわたりイスラエルのお気に入り。スレイ
本文を読む「中立性」という反動イデオロギー
著者: 宇井 宙昨年暮れ、憲法学者の小林直樹氏が40年以上前に書かれた論説「政治的中立ということ――教育と裁判への政治侵入――」(『世界』1970年9月号)を読む機会があった(「「司法の危機」から40年」https://chikyuz
本文を読む連載・やさしい仏教経済学-(32)食料安全保障とTPPと自給率向上/(31)企業の社会的責任とお布施型経営
著者: 安原和雄連載・やさしい仏教経済学(32) 日本はいのちを育てる農業をおろそかにし、いのちを削る工業をたくましく成長させてきた。外国産の食べものが安いのであれば、輸入すればいいという新自由主義的発想も背景にある。その結果、食料自
本文を読む2月4日にブリュッセルで何が起きたのか──先週の新聞から(15)
著者: 脇野町善造普段は経済紙としての日経は読まない。しかし、どうにも気になり、2月5日の日経を読んだ。気になった理由は、2月4日にブリュッセルで行われたEU首脳会議のことを伝えたこの日の朝日新聞がエジプト問題のことにしか触れていなかっ
本文を読む2/23「君はなぜ戦争に行った」上映会@品川きゅりあん
著者: 加納アメリカ軍元兵士イラク帰還兵のブライアン・キャスラーさんのイラクでの体験 や沖縄基地への思いを収録した映像の上映会を行います。 「基地は他国の侵略の象徴であり、アメリカとアメリカ軍を儲けさせるビジネス だ」「貧困の徴兵制
本文を読む2/17「原発の海外輸出~その問題点~」いろりばた学習会のご案内
著者: たんぽぽ舎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 《環境と原発問題の学習会『第155回いろりばた会議』のご案内》 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■テーマ 『原発の海外輸出~
本文を読む2/17「原発の海外輸出~その問題点~」
著者: たんぽぽ舎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 《環境と原発問題の学習会『第155回いろりばた会議』のご案内》 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■テーマ 『原発の海外輸出~そ
本文を読むBeing (Human serise)
著者: 若生のり子コソヴォ生体臓器密輸出に関する欧州評議会議員会議の1月25日決議
著者: 岩田昌征ポリティカ紙〈2011年1月26日〉によれば、ディック・マーティ〈スイス人、検察官〉の調査報告書(ちきゅう座における岩田による関係論述を参照)に基づいて1月25日、ストラスブルグの欧州評議会議員会議は「コソヴォにおける非
本文を読む『労働情報』809号のご紹介です(2月10日発売)。
著者: 『労働情報』 浅井真由美『労働情報』編集部の浅井真由美です。 □■ 2011年2月1日号 目次 ■□ ●時評自評 第二幕へ向かう中国の労働運動 ……石井 知章(明治大学商学部教授) ●時評自評 農業対策だけで済まないTPP ……市村
本文を読むTPP交渉に「反対」「慎重」意見が強まる -共同通信、しんぶん赤旗の調査から-
著者: 岩垂 弘菅首相は1月29日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で講演し、環太平洋経済協定(TPP)について「今年6月をめどに交渉参加に関する結論を出す」と改めて表明したが、農業が盛んな地域を中心にTPP交渉参加に反対する
本文を読むイスラーム原理主義の元祖 ムスリム同胞団の実態と実力
著者: 浅川 修史混迷するエジプト「革命」。1981年以来,政権の座にいるムバラク大統領の退陣も近いと予想されている。ムバラク大統領が後継者と希望するスレイマン副大統領がすんなり政権を継承できる情勢でもない。「ツイッター大統領」と呼ばれ
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