【要旨】 今年6月にDVD化された映画「“私”を生きる」は、東京都の教育現場で進行している「教育の統制」に抵抗し、“私”を貫いて生きる3人の教師たちを描いたドキュメンタリーである。しかし単に「教育問題」をテーマとした映画
本文を読む連載・やさしい仏教経済学-(16)21世紀の仏教経済思想を提唱する /(15)井上信一著『地球を救う経済学』(下)
著者: 安原和雄21世紀の仏教経済思想を提唱する -連載・やさしい仏教経済学(16)- 今回から私(安原)が構想する仏教経済思想(仏教経済学)の骨格を提示したい。もちろんこれまで紹介してきた内外の先達による先駆的な思想や提言に
本文を読む姑息な菅政権を糾弾する。
著者: とら猫イーチ報道によると、菅首相は、30日の衆院予算委員会の集中審議で、事件に関する中国政府の対応について、「(日本の)国内法の手続きに対し、中国はそれを認めない姿勢があったことは大変問題だった」と批判した(読売新聞)、とのことで
本文を読む尖閣列島は本当に「領土問題」でない?
著者: 加藤哲郎2010.10.1 夏の調査旅行から帰国して1週間は時差ボケが直らず、昼夜逆転生活。おまけに重い資料を積み込んだスーツケースをかついでのドイツ国内鉄道旅行が効いてか持病の腰痛が再発、しばらく寝たきりのテレビ三昧で、日本と
本文を読む新聞はだれのために存在しているのか -韓国併合100年に関する報道で感じたこと-
著者: 岩垂 弘「新聞はいったいだれのために存在しているのだろう」。このところ、そう思わせられることが少なくない。沖縄・普天間基地の移設問題に関する報道でもそう感じたが、これもその一例だ。 今年は、日本にとって、さまざまな点で節目の
本文を読む「統治機能」再構築こそ急務 党内抗争による〝政治空白〟の罪
著者: 池田龍夫7月参議院選挙で敗北を喫した菅直人・民主党政権の混乱は、目を覆うばかりだ。大騒ぎになった「代表選挙戦」二週間の果て、九月十四日に「菅首相続投」で幕引きになったが、今後の政権運営の前途は多事多端である。 〝菅・小・鳩トロイ
本文を読む動画の紹介と10~11月関連日程のご案内です
著者: たんぽぽ舎☆☆★参考になる動画紹介★☆☆ 『原発を動かさなくても電気(電力)は大丈夫』がよくわかる タイトルは、『源八おじさんとタマ』です 「YouTube」で検索してみて下さい ※現在
本文を読む世界経済についての覚書
著者: 成畑哲也中国が驚異的な成長をとげ、東南アジアからアフリカまで、かつてのレーニンの言葉でいえば「勢力圏」に取り込もうとしているように見える。また、インドも急速に発展しつつある。ブラジルも同様である。ところがヨーロッパは信用不安に陥
本文を読むこの国のカタチ-核密約と原爆調査
著者: 山崎久隆故笹本征男さんの大きな業績『米軍占領下の原爆調査―原爆加害国になった日本』の出版 3月20日、一人の市井の研究者がひっそりと亡くなった。在韓被爆者問題市民会議の代表で占領史研究家の笹本征男(ゆくお)さん。享年65才。1
本文を読む「地の果て」で感じたこと
著者: 宇波 彰去る2010年の1月下旬に「ここは地の果てアルジェリア」という歌謡曲の文句にもあるアルジェリアを訪れた。「地の果て」というのはどういう意味であろうか。映画「望郷」で描かれているアルジェのカスバにもいってみたが、映画のイメ
本文を読む危機から「コミュニズム」へ 第2回
著者: 高橋順一今人類の生存基盤である社会が、近代世界システムの作り上げた「社会」もろとも解体・崩壊しかねない危機的状況にある中で、その危機からの脱却の道として「コミュニズム」が求められていることについて第1回で言及しました。ではここで
本文を読むその場を取り繕うこととさしあたりの処置は違う
著者: 三上治尖閣列島周辺の海域での中国籍漁船の逮捕事件に対する日本政府の対応は妥当である。一見、中国の強硬策に押し切られ歯切れの悪さを感じさせるにしても、摩擦の拡大が深刻化される事態の中ではさしあたっての処置ということになる。ただ
本文を読むA CERTAIN PLACE III (Daydream)
著者: 若生のり子葦の穴から祖国をのぞく ―チベット高原の一隅にて(91)―
著者: 阿部治平9月7日、尖閣列島魚釣島付近の海域で海上保安庁巡視船による中国漁船拿捕事件があった。そして24日「日中関係を考慮して船長釈放」のニュースを見た。どうやら、謝罪と賠償を要求され、みっともない経過をたどっているらしいが仕方が
本文を読む9月30日、都教委糾弾ビラまき「検定教科書に誤りがあるのを知らないのか?」に、ご参加を!
著者: 増田都子月末恒例件名ビラまきを 9月30日(木)8:00~9:00、都庁第2庁舎前で行います。酷暑に呻いていたら、今度はもう寒くなるという気候ですが、ご都合がつきましたら、どうぞ、ご参加ください! ご都合のつかない方にも情
本文を読む「冬の兵士」9都市リレー証言集会
著者: 半澤健市日 程:10月5日~10月12日 証言者:ジェフ・ミラード反戦イラク帰還兵の会(IVAW)会長、ホゼ・バスケス同事務局長 場 所:仙台・山形・福島・秋田・盛岡・北上・青森・千葉・埼玉 ※各地の開催日時・場所・参加費につい
本文を読む東チモール VS オーストラリア その2 割って入る中国
著者: 青山森人オーストラリアの新外相はケビン=ラッド前首相 選挙後の多数派工作によって政権を継続させることができたオーストラリア労働党のジュリア=ギラード首相は、ケビン=ラッド前首相を新たな外相にした。 難民中継センターを東
本文を読む尖閣諸島沖事件の顛末について
著者: とら猫イーチ尖閣諸島沖の事件に関わる異常事態に関わって、激変する展開ごとに思いを連ね、原稿を整理する間も無く連続投稿をしてしまい「ちきゅう座」をご覧の方々の御不興を買ってしまったのではないかと反省いたしております。 御詫びいたしま
本文を読む9/29Pu燃料輸送反対学習会のご案内
著者: たんぽぽ舎◇◆◆9月29日(水)のご案内◆◆◇ 「もんじゅ」へのプルトニウム燃料輸送反対の学習会 講師:三井元子さん(足立・反プル座) 映像も上映、 ★今後、「もんじゅ」へのプルト
本文を読む尖閣問題、孫崎氏の総括と私の感想
著者: 安東次郎尖閣諸島での中国漁船の拿捕は、日本政府の腰砕けに終わり、日本国内では怒りの声が上がっています。「国民が怒る」のは当然ですが、こういうときこそ、冷静に状況を分析し、今後の日本の行方を考えるべきではと思います。 そこでまず、
本文を読む尖閣諸島沖の中国船不法事件について(続・続々)
著者: とら猫イーチ尖閣諸島沖の事件処理は、検察庁が政治決着を画策するという想定外の「禁じ手」により中国の無法に屈する結果となった。 橋本大阪府知事は、検事に(政府が為すべきところの)決断を押しつけている、と評したそうであるが、正しく的を
本文を読む連帯・共同ニュース――沖縄知事選の勝利に向けてできうる限りの事を!(第76号)
著者: 9条改憲阻止の会2010年9月24日 ■ お彼岸には連れ合いの両親のお墓参りに出掛ける。曼珠沙華の咲く郊外にある霊園だが、今年はやり過ごした。暑さでお彼岸も忘れたいたのかと苦笑していたが、でも「寒さ暑さも…」という言葉通りに肌寒くなっ
本文を読む浜岡原発NO行動と浜ネット総会参加報告
著者: たんぽぽ舎☆★“事故が心配の原発を”第一重点に☆★ 浜岡原発NO行動と浜ネット総会への参加 柳田 真 ★日本の原発推進政策がます
本文を読む今頃になってマスコミが検察に説教するなんて…。
著者: マルタのめだか民主党の代表選が終わった「タイミングー」で村木元局長が無罪になったと思ったら、今度は特捜検事・マエダの証拠資料改竄の『スクープ』(リーク?)。 マスコミはまたまた自分は正義の味方みたいな顔をして検察にお説教してるけど、マ
本文を読む尖閣は日米安保の対象、中国の出方を注視─米統参議長が記者会見で
著者: 鈴木顕介2010年 9月23日 アメリカのゲーツ国防長官とマレン統合参謀本部議長は23日午後(日本時間24日午前) ともに臨んだ記者会見で,質問に答える形で日中間の領有権をめぐり係争となっている尖閣諸島が日米間の安全保障取り決め
本文を読む尖閣諸島沖の中国船不法事件について
著者: とら猫イーチ尖閣諸島沖の中国漁船(?)による不法行為に端を発した事件では、中国政府は、同諸島は自国領土であり、我が国の海上保安庁巡視船が不法に漁船(?)を拿捕したとの主張を行っている。 彼らの論理からは、近年の経済発展と軍備拡張を基
本文を読む『労動情報』800号記念レセプションのご案内
著者: 浅井真由美★日時 2010年10月16日(土) 14時30分~16時30分 ★会場 文京区民センター3A(メトロ春日駅・後楽園駅) http://www.cadu-jp.org/notice/bunkyo_city-hall.ht
本文を読む『労働情報』800号発売です。
著者: 浅井真由美『労働情報』800号(2010年10月1日号)を9月24日に発売です。 ●この号だけをお求めの場合は、525円(消費税込、送料別途)です。 (定期購読の場合は価格据え置きです) ■□■□■□■ 2010年10月1日号
本文を読むA CERTAIN PLACE II (Daydream)
著者: 若生のり子小林桂樹追悼
著者: 半澤健市小林桂樹が逝った。10年9月16日のことである。 1923年生まれ。享年86歳であった。生涯に260本の作品に出演したという。 《『ホープさん』から社長秘書へ》 小林は始め映画批評家になりたかった。それが1942年に『微
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