はじめに 右派ないし極右派に属するであろう二人の論客の論争が目に留まった。元大阪市長で弁護士の橋下徹氏と、アラブ・スクール出の元外交官で。現在キャノン系シンクタンク主幹を務める宮家邦彦氏との「内部」論争である(22日
本文を読むフランシーヌとの再会
著者: 小原 紘韓国通信NO729 『フランシーヌの場合』という歌をおぼえていますか。1969年のフランスでベトナム戦争に抗議して若い女性が路上で焼身自殺をした。衝撃的な事件は日本にも伝えられこの反戦フォークが生まれた。歌手は新谷のり
本文を読む市民の無意識としての憲法九条と日米安保条約のワンセット
著者: 岩田昌征柄谷行人著『憲法の無意識』(岩波新書、2016年・平成28年)「1 憲法の意識から無意識へ」によれば、占領軍の命令で出来た「憲法九条が執拗に残ってきたのは、それを人々が意識的に守ってきたからではありません。もしそうであ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版1000号/鎌田慧『忘れ得ぬ言葉』
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/10/e5c7c25e9acfa58441ad3b175ce8e123.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:
本文を読む「けーし風」関東読者の集い(11月)のご案内
著者: 小野 貴*日時 日時 11月11日(土) 14:00~17:00 *会場 RAKUNA秋葉原 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町2丁目 パレドール神田 306号室 ※地図(添付もあり) https://drive.go
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】551 少女の遺書-イスラエル産ホロコースト
著者: 平田伊都子2023年10月17日夜、ガザにあるアル・アハリ・アングリカン・エピスコパル・バプテスト病院をイスラエル軍が猛爆しました。 500人以上の死者が出たと、通信社などが発表しましたが、夜が明けて瓦礫の下から続々と重傷者が救
本文を読む青山森人の東チモールだより…この期に及んで技能実習制度を採用するとは!?
著者: 青山 森人廃止が決まった制度をなぜ採用するのか 日本の報道によると、10月18日、技能実習制度と特定技能制度の見直しを検討する政府の有識者会議(座長は国際協力機構[JICA]の田中明彦理事長)は、廃止が決まっている技能実習制度に代
本文を読むミャンマー軍事政権、貧すれば鈍する ―海外出稼ぎ者からも強制徴税
著者: 野上俊明6月、米財務省はミャンマーの、国営の貿易決済銀行2行(MFTBとMCIB)に対する制裁を発動し、国営企業が海外口座を通じて国際金融システムにアクセスし、そこから軍事政権への資金を引き出すことを抑えこみ、かつロシアからの
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(30) 髙橋是清の『自伝』(1936年、千倉書房刊)――波乱万丈、数奇きわまる人生の述懐(下)
著者: 横田 喬◇森有礼氏の書生から大学南校の教師へ かくて、我々が横浜に着いたのは、明治元年の十二月。伝手があり、私ら帰朝生三人は森有礼さんにお世話を願うことになる。当時、森さんは洋行後に外国官権判事に任ぜられ、神田錦町住まい。当
本文を読む第四回 尾崎=ゾルゲ研究会
著者: 尾崎=ゾルゲ研究会事務局秋も深まり心地よい日和が続きますが、みなさまいかがお過ごしてしょうか。 さて、尾崎=ゾルゲ研究会では、来る11月9日、恒例の研究会を以下のような次第にて開催を予定しております。みなさまお忙しい中大変恐縮ではございますが、
本文を読む11/3(金・休)国会正門前憲法をいかす未来へ 11・3憲法大行動
著者: 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会つなごう 憲法をいかす未来へ 11・3憲法大行動 日 時:2023年11月3日(金・祝)13:45~15:10 場 所:国会正門前 内 容: ・司会:吉田瑠都さん(平和を実現するキリスト者ネット) 13:45 オープニン
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(432)
著者: 本間宗究(本間裕)四種類の税金 「税金」に「四つの種類」が存在することは以前に説明したが、具体的には、「目に見える税金」と「目に見えないインフレ税」であり、また、「目に見える税金」が、「現在の税金」と「将来の税金」に分類され、そして、「目
本文を読む朝鮮と沖縄―脱植民地化の地平(2023年9月30日 那覇での朝鮮戦争停戦協定締結70周年シンポより) Korea and Okinawa – Horizon for Decolonization (from the symposium to commemorate the 70th anniversary of the Korean War Armistice)
著者: ピースフィロソフィー/乗松聡子Korean War Armistice) 2023年9月30日那覇市で開催された「朝鮮戦争から考える沖縄と東アジアの平和 休戦協定から平和協定へ」シンポジウムでの発表原稿を加筆修正したものを共有します。この少し短いバ
本文を読む世界のノンフィクション秀作を読む(29) 高橋是清の『自伝』(1936年、千倉書房刊)――波乱万丈、数奇きわまる人生の述懐(上)
著者: 横田 喬高橋是清(1854~1936)は戦前に日銀総裁~首相(政友会総裁)を務め、後に二・二六事件(当時は蔵相)で暗殺された知名な人物。幕末から明治初年にかけての明治維新の激動期に、僅か十三歳の身で海外勉学を志した異数の魂の面
本文を読む子どもの「育ち」を応援する政策への基本の転換を ーー子どもの権利条例、実効的な実施の「しくみ」なし
著者: 長谷川孝相模原市の「子どもの権利条例」の実効性が〈あやしい〉と前稿で書きました。条例の存在感が薄いと指摘される現状を調べながら、その理由を充分に確認できないまま、〈あやしい〉とあいまいな書き方をしたのでした。 しかし、今回は
本文を読む実効性があやしい「子どもの権利条例」の現状
著者: 長谷川孝◆はじめに 相模原市が「子どもの権利条例」を制定して8年になります。 人権文化の咲き香る人権尊重のまちづくりにとって、子どもたちが自分自身の主人公(主権者)として育ち、シティズンシップの担い手となってくれることは、と
本文を読むお江戸舟遊び瓦版998号/第41回 江東区民まつり 中央まつり
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/10/1a663ff71330d1aa191e76d3a95e7ce8.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読むGlobal Head Lines:フランクフルト・ブックフェアは政治的に始まる
著者: 荒井敏生ハマスのテロ攻撃は、フランクフルト・ブックフェアにも決定的な影響を与えた。 連邦首相に代わって出席したクラウディア・ロート大臣はイスラエルへの攻撃を強く非難した。 ドイツの、今年のブックフェア招待国スベロニアの、そし
本文を読むアイスマンとエスノセントリズム
著者: 藤澤豊Spiegel Internationalがするっと読んで終わりにしてはもったいない記事を送ってきた。 「New Analysis Indicates that Austrian Iceman Was Anatolian
本文を読む日本共産党第9回中央委員会総会について思うこと
著者: 阿部治平―八ヶ岳山麓から(445)― いま日本には左翼政党は共産党しかない。だがこの党は停滞というよりは衰弱している。革新リベラル派にとっても大きな問題である。共産党が社会党同様、このままずるずる自然死への道をずり落ちてゆくの
本文を読むGlobal Head LINES:ガザ紛争についての海外論調(2)――ドイツの公共放送「DWドイツの波」10/15の特集記事から
著者: 野上俊明イスラエル軍のガザ侵攻を目前に、中東地域はもちろん世界が緊張状態に入りつつある。侵攻が始まれば、ジェノサイドは避けがたく、かつ紛争の中東全体への波及も懸念される。そうしたなか、中東情勢にとかく疎い我々には、地域情勢の複
本文を読むお江戸舟遊び瓦版999号/第60回防災コミュニティ研究会 陸上自衛隊練間駐屯地部隊見学
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2023/10/dba8fe0896c6c1e0b320581b6ce8c038.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https:/
本文を読む犠牲者をこれ以上増やさないで ガザでの即時停戦と人質解放を求めます【 パレスチナ子どものキャンペーンからのお知らせ】
著者:空爆によりガザの街は焦土と化しています。人々は地上戦を前にして、封鎖された狭い地域、瓦礫の中を逃げまどうほかありません。障がい者や高齢者、妊婦や乳幼児はどうしているでしょう。 普通に生きたいと考えている人たちがこんな
本文を読む「雨の神宮外苑」(NHKTV2000年制作)について書いた後、知って驚くことばかり(2)~「内閣調査室」のこと
著者: 内野光子1952年、内閣官房に「内閣調査室」を立ち上げた時からのメンバー、志垣民郎については、以下の当ブログ過去記事でも紹介した。志垣が、最晩年に出版した『内閣調査室秘録―戦後思想を動かした男』(志垣民郎著 岸俊光編 文春新書
本文を読む請戸川河口テントひろば創設、お披露目会のお誘い
著者: 経産省前テントひろば「報道離れ」が増えているそうな ―ホントか? 問題はどこだ
著者: 田畑光永今週月曜日(16日)、『日本経済新聞』朝刊の「オピニオン」という特集ぺージに驚かされた。英『フィナンシヤル・タイムス』紙の記事が転載されていて、タイトルは「『報道離れ』にデータの力」。本文冒頭に「2017年に報道を避け
本文を読む経産省前脱原発テント座り込み日10月12日版
著者: 木村 雅英◎放水中止まずあきらめずに闘おう 9月29日(金) 何とか天気が持って良かった。 先週、先々週とも金曜日は雨で大変だったので、何とか降らないでほしいと祈る。だが空は曇りで安心できない。 今日はSさんが体調不良でお休みにな
本文を読むLet’s Join Hands 10月17日 添付2点 「ガザ情勢」 子どもと話す民主主義
著者: 江口千春◎15日トークイベント「こどもと話す民主主義」に参加しました。 大人が敷いたレールの上を子どもを走らせている日本の学校・家庭。子どもは、自分で考え、意見を言い、選択し、意欲いっぱいに生きていますか? これからの日本では、
本文を読むドイツ通信第203 2023年10月7~8日の週末(その1)
著者: T・K生10月7日(土)付週末版新聞は、全国・地方紙共に8日(日)に予定されていたバイエルンとヘッセン両州の議会選挙の予想がメイン・テーマとして紙面を飾り、解決策の見えない難民問題と極右派AfDの伸張をめぐる論説で占められていま
本文を読む悲劇を終わらせよう【 パレスチナ子どものキャンペーンからのお知らせ】
著者:10月7日にガザからイスラエルへのロケット弾の発射で始まった今回の武力衝突と信じられないほどの双方の市民の犠牲に強い憤りを感じます。 特に、双方の市民が恐怖と憎悪の中に放り出されていることを悲しみ、こうした事態になるまで
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