2022年2月1日、第208回国会は、空前の愚劣な<決議第1号>を超党派の「多数」で可決した。衆院ホームページによると、審議時賛成会派は、「自由民主党、立憲民主党・無所属、日本維新の会、公明党、国民民主党・無所属クラブ
本文を読むLet’s Join Hands 2月19日 添付 2点 指宿さん トルコのウイグル人が 石原氏へ
著者: 江口千春ウクライナを囲んで脅すロシア、ミャンマーを独裁する軍部、ウイグル人を統治する中国、それぞれに言い分があるとしても、戦争とサイバー攻撃など反対、権力的暴力的なやり方はやめてくださいと、私たちは、いっそう声を大きくして意思表
本文を読む「台湾に国際法の保護は及ぶ」 – 伊藤一頼論文紹介
著者: 澤藤統一郎(2022年2月19日) 50年前、1972年9月29日に日中共同声明が発出されて日中間の国交が回復した。そのとき、私は無条件にこれを歓迎した。「一つの中国」論にもとづき、台湾が中国の一部であることを当然と考えた。声明
本文を読む砕かれた石原慎太郎氏の野望 改憲・日本核武装は成らず
著者: 岩垂 弘作家で政治家だった石原慎太郎氏の死去から間もなく3週間を迎えるが、新聞、テレビ、週刊誌などのマスメディアでは、同氏を追悼する報道が続いている。その内容は、総じて同氏の生き方や業績を讃えるものが多いが、私はとてもそんな気
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(346)
著者: 本間宗究(本間裕)蝉を狙うカマキリ 2022年に入り、再び、「北朝鮮のミサイル発射」が注目を浴びているが、この時に思い出されるのが、「荘子の蟷螂窺蝉(とうろうきせん)」であり、このことは、「蝉を狙うカマキリ」と「カマキリを狙うカササギ」の
本文を読む秋篠宮家の長男の進学先が決まったらしい
著者: 内野光子在学中の中学校と進学先の筑波大学付属高校との間の時限的な提携校進学制度を活用した上、一般入試も受験し、2月16日に合格が確定したとの報道である。ちなみに今年の募集要項をみると、男女ほぼ同数の合計80名、英・国・数・理・
本文を読むむちゃくちゃな維新の対共産議員懲罰動議 ー 見えてくる維新の本質
著者: 澤藤統一郎(2022年2月18日) 今通常国会の予算審議が、はや大詰め。2月15日に衆院予算委で中央公聴会が開かれ、これが異様な進行となった。正確に言えば、公述人の一人の発言が異様だった。その公述人の名は原英史、国家戦略特区ワー
本文を読む「先行施行まで4ヶ月 見えてきた土地規制法の狙い」~共同ヒアリングと立憲野党要請
著者: 杉原浩司土地規制法の先行施行まで約4ヶ月に迫りました。この稀代の悪法の実質的な 内容はこれから決まっていくことになります。この間明るみになった政府の内 部資料などをもとに、3度目となるヒアリングと立憲野党への要請行動を行い ます
本文を読むミャンマー 民主革命の新しい曙光
著者: 野上俊明Ⅰ.2/12ユニオン・デー、パンロン協定75周年記念 ビルマが英国から独立する直前の1947年、当時のアウンサン将軍は、辺境地域を支配する諸少数民族と「連邦制国家」として独立することを合意内容とする「パンロン協定」を結
本文を読むルネサンス研究所(2022年3月定例研究会)のお知らせ 「資本主義世界システムとは何か――社会思想史の視角から」
著者: 中村勝己フランスの政治哲学者エティエンヌ・バリバールはウォーラーステインとの共著において、民族(エスニック)的、ジェンダー的な多様な敵対関係の現象を「階級なき階級闘争」として分析する視点を提起しました。沖縄県沖縄市の若者らによる
本文を読む十五の春の悲哀。逃れようのない監視圧力の脅威。
著者: 澤藤統一郎(2022年2月17日) 「志学」と言えば、15歳。学問を志す15歳は稀少でも、誰もが高校入試の試練を受けなければならない歳。かつて、高校全入をスローガンに「15の春は泣かせない」と言ったのは、京都の蜷川虎三革新府政だ
本文を読む米国、凍結アフガン資産70億ドルの使途決定 人道支援と別組織のNYテロ犠牲者支援に半々
著者: 坂井定雄バイデン米大統領は11日、米国が凍結しているアフガニスタン中央銀行の準備金資産70億ドル(約8,100億円)を、半額はアフガニスタン国内での人道支援、半額を2001年9月11日にニューヨークの貿易センタービルにテログル
本文を読むLet’s Join Hands 2月17日 添付 1点 上間陽子さん 妥協点さぐる国から 西野博之さん講演
著者: 江口千春沖縄の上間さんが登場した昨夕の番組を見て、頭の下がるような活動を続け、その人間背もあって多くの人が輪に加わっていることを知りました。 デンマークからの報告は、改めて、魅力的な国と感じました。 ◎居場所を失っ
本文を読む【2.22 】オンライン被ばく学習会/間違いだらけの環境省・そのまま従う地方自治 放射能付きPCB 室蘭市への移動・処理を考える
著者: 温品 惇一申込みサイト https://bit.ly/3IsHM3W 昨年の暮れも押し詰まった22日、室蘭市副市長は北海道環境局長と共に環境省を訪れ、放射能付きPCB廃棄物を室蘭市内で処理する環境省の計画を受け入れる
本文を読む山本作兵衛コレクション 日本初ユネスコ「世界記憶遺産(世界の記憶)」 登録10周年記念 『作兵衛さんと日本を掘る』 アンコール上映のご案内
著者: 熊谷博子筑豊炭田に生きた生粋の炭坑夫、山本作兵衛の残した絵と日記697点が、日本初のユネスコ「世界記憶遺産(世界の記憶)」に登録されてから10年。記念日である昨年5月に再上映を予定していましたが、コロナで延期しました。 今月より
本文を読む「法と民主主義」4月号の特集は、「維新の本質と問題点と危険性(仮)」
著者: 澤藤統一郎(2022年2月16日) 「法と民主主義」4月号(3月下旬発行)特集は維新問題となる。その特集の表題は、今のところ、「維新の問題点と危険性(仮題)」。 維新の問題点と危険性は、漠然ではあるが自明であろう。我々が、イメー
本文を読む韓国も大変だぁ~
著者: 小原 紘韓国通信NO689 韓国政府が国民にソーシャルディスタンスの延長措置を決めた去る4日、新規感染者は2万7千人を超え、自宅療養者も10万人を超えた。感染者数は今月末には1日、13万人~17万人に達する見込み(中央対策本部
本文を読む「ふてぇ野郎」と「不逞老人」
著者: 藤澤豊二〇二一年五月二日付けで、ちきゅう座に拙稿「調べて調べて読んでます」を掲載して頂いた。 https://chikyuza.net/archives/110770 そこで「ふてぇ」は間違いで「不逞」であることを知ったと書い
本文を読む中国ウルトラ・ナショナリズムを批判する(六)
著者: 柏木 勉「中華民族」は民衆とは無縁 前回は、中華民族」がたかだか「清末以降に創られたものにすぎないこと」を述べましたが、民衆レベルではどのようにうけとめられたのか?それが問題です。 「中華民族」はまさに「一体となった国民
本文を読む2/19第75回「19日行動」国会議員会館前行動 憲法審査会強行やめろ!改憲発議反対!辺野古新基地建設中止!敵基地攻撃能力保有反対!防衛予算拡大するな!いのちと暮らしと営業を守れ!
著者: 石川愛子19日行動は、2015年9月19日に強行成立させられた安保法制(戦争法)の廃止を求めて毎月19日に行われています。 日 時:2月19日(土)14:00~※土曜日のため、午後2時開始です。 場 所:衆議院第2議員会館前を中
本文を読むプーチン大統領はなぜハンガリーのオルバン首相を冷たくあしらったか ―きびしいが分かりやすいロシア流?
著者: 盛田常夫先日のロシアにおけるロシア・ハンガリー首脳会談でのテーブルの距離、記者会見における両首脳の距離は、ロシア側のハンガリーに対する冷遇をこれ見よがしに演出したものであった、とハンガリーでは受け取られている。 ロシアを全面
本文を読むささやく会 第76回 2022年 1月20日木曜日
著者: 公子一年は二百グラムか初暦 合沢舞祥 歌留多取り煮え切らぬ恋はね飛ばす 奥野 皐 長編を読み終えし夜の雪あかり 小宮桃林 一万
本文を読む汲むべき教訓に満ちた、「お粗末極まる反共主義」の跋扈
著者: 澤藤統一郎(2022年2月15日) 昨年暮の12月22日、自民党は今夏の第26回参院選・岩手県選挙区公認予定候補を決定した。広瀬めぐみという新人、第二東京弁護士会所属の弁護士だというが、まったく無名の人。何者であるか知られていな
本文を読む【要申込】 2/26(土) 比例代表制推進フォーラム・オンラインフォーラ ム :テーマ「野党共闘と選挙制度について」
著者: 紅林 進【要申込】 2/26(土) 比例代表制推進フォーラム・オンラインフォーラム テーマ「野党共闘と選挙制度について」 2021年10月に行われた衆議院選挙の289小選挙区のうち約7割を超える213小 選挙区において、5党(立
本文を読むテント日誌2月10日版
著者: 経産省前テントひろば経産省前テントひろば1807日後 経産省前テントひろばは、日本の原発も、世界の原発も止めるぞ 2月4日(金) 1月に経産省前テントひろばの抗議行動と原発いらない金曜行動を見に来た元新聞社記者からこの11年間の反原発運動
本文を読む「NO WAR IN UKRAINE」「NO WAR IN THE WORLD」「FUNDAMENTAL RIGHT IN CHINA」
著者: 澤藤統一郎(2022年2月14日) 北京オリンピックで大きく印象に残るものといえば、中国当局の強権的姿勢、それに対する各国の宥和的態度、不公正な審判、ドーピング等々、白けることばかり。人権を無視したこの国でのこんなオリンピック、
本文を読む『津田史学の面白さと中国、朝鮮への差別意識』
著者: 合澤 清津田左右吉著『古事記及び日本書紀の研究[完全版]』(毎日ワンズ2020)―「総論」を繙読しての感想 つい先ごろ、矢吹晋(横浜市大名誉教授)が、「津田左右吉の中国差別」を批判する新たな論文をお書きになっているという情報を間
本文を読む中国非難の衆議院決議を考える
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(359)―― 衆議院は2月1日の本会議で、「新疆ウイグル等における深刻な人権状況に対する決議」を与野党の賛成多数で採択した。概略は以下の通り。 「新疆ウイグル、チベット、南(内)モンゴル、香港等に
本文を読むLet’s Join Hands 2月14日 添付2点 子育てフォーラム 「世界」 変えられる「地位協定」
著者: 江口千春◎八王子子ども・子育てフォーラム「居場所のちから」に参加しました。 <子どものしあわせ課><西野博之さんの話>「多動」の子どもと学校 ◎<雑誌「世界」3月号から> ☆子どもがいて、地域があって、学校がある─
本文を読む岡口基一判事の弾劾裁判・初回期日は3月2日 ー 罷免の判決をさせてはならない
著者: 澤藤統一郎(2022年2月13日) 仙台高裁の岡口基一判事(55)が、国会に設けられている裁判官弾劾裁判所(裁判長・船田元)に罷免訴追されたのが昨年(21年)の6月。その第1回公判期日が3月2日に指定され、召喚状が送付された。
本文を読む