ゼレンスキーによる情報統制 前述のビデオ演説のなかで、ゼレンスキーは、2022年3月18日に採択された国家安全保障・国防評議会の決定「国家の情報セキュリティに対する脅威の無力化について」と「戒厳令下での統一情報政策の実
本文を読む9条改正「不要」57%ー北海道新聞世論調査の朗報
著者: 澤藤統一郎(2022年4月29日) 本日は「昭和の日」。大型連休の初日だが、東京は生憎の本降りの雨。しかも肌寒い。ツツジも、サツキも、フジも、冷雨にうたれて気の毒の限り。 このぐずついた天候のごとく、このところよいニュースがな
本文を読む【紹介】なぜプーチン政権の危険性は軽視されてきたのか(宇山智彦さん)
著者: 杉原浩司私にとってはとても説得力があり、共感するところの多い論考でした。 多くの方が読まれることを期待します。 なぜプーチン政権の危険性は軽視されてきたのか —国際情勢分析と認知バイアス— 宇山 智彦(北海道大学スラブ・ユーラシ
本文を読むウクライナ危機について:ノーム・チョムスキー氏に訊く
著者: グローガー理恵(ドイツ在住)/ノーム・チョムスキー(言語学者)写真:核時代平和財団(The Nuclear Age Peace Foundation)のデイビッド・クリーガー理事長から表彰されるチョムスキー氏 ー2014年 CC BY-SA 2.0[撮影:Rick Carter f
本文を読むルネサンス研究所(2022年5月定例研究会)のお知らせ
著者: 中村勝己「ロシアのウクライナ軍事侵攻について考える」 ルネ研は先月、バルカン現代史研究者の佐原徹哉さんを招いてロシア=ウクライナ戦争をどう見るべきかについてお話を伺いました。今月もそのテーマを継続します。関西のルネ研で活動し、反
本文を読む『プーチン3.0』から『ウクライナ3.0』へ 連載 上 全体主義化するゼレンスキー政権
著者: 塩原俊彦「『プーチン3.0』から『ウクライナ3.0』へ」というタイトルで、ウクライナに焦点をあてた論考を二度に分けてこのサイトで公開したいと思う。その理由は、『プーチン3.0』という400字換算700枚ほどのウクライナ戦争にか
本文を読む東京「君が代」裁判5次訴訟。原告と代理人の意見陳述に改めて感動。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月28日) 石原慎太郎教育行政時代の悪名高き「10・23通達」から18年余。都立学校での「日の丸・君が代」強制の嵐はおさまることなく、猛威をふるい続けている。 本日、第5次処分取り訴訟の第4回口頭弁論が
本文を読む5月21日(土)14時30分〜講演会「気候正義と気候危機」のお知らせ
著者: 小塚太日 時:5月21日(土)14時30分~16時30分 場 所:文京シビックセンター4F 「シルバーホール」 (都営地下鉄春日駅/メトロ後楽園駅) 講 師:深草亜悠美さん(国際環境NGO FoE Japan) 参加費:500
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(356)
著者: 本間宗究(本間裕)2022年のロシア崩壊 「1991年のソ連崩壊」に続いて、「2022年のロシア崩壊」いう可能性が高まってきたものと感じているが、この間の「約30年」を振り返ると、やはり、「世界的な金融経済化」が指摘できるようである。つま
本文を読む【ウクライナ】29日に即時停戦を求める第二回オンライン会議
著者: 大井 有29日に即時停戦を求める第二回オンライン会議をおこないます。youtubeで同時配信後オンデマンドでもみられますので、よろしかったらご覧ください。再論「ウクライナ戦争を一日でも早くとめるために」 — 憂慮する研究者があら
本文を読む江東自転車エコライフ通信201号/ 木場公園・先年の森・牡丹園
著者: 中瀬勝義https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/04/48117162ebd108cd1efb34d742388dd4.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読む経営委員会委員長・森下俊三による経営委員会議事録記録データ廃棄が大きな問題に
著者: 澤藤統一郎(2022年4月27日) NHK情報開示請求訴訟、本日の103号法廷でのパワポの概略は以下のとおり。 NHK情報開示等請求事件 第3回期日 東京地裁令和3年(ワ)第15257・24143号 原告ら代理人弁護士澤藤大河 原
本文を読む経済安保法案=現代の「国家総動員法」を廃案に!~新声明・緊急アピール・議員FAXを
著者: 杉原浩司「経済安保法案」は、本日28日午後の岸田首相入り質疑後の内閣委員会採決が 危惧されていましたが、28日の採決は回避される見込みです。質疑終局は決ま っていませんが、連休明けの5月10日(火)以降に終局となり、委員会採決が
本文を読む維新と国民が京都・静岡の参院選両選挙区で相互推薦 連合推薦の(共産を除く)野党共闘は崩壊に向かう
著者: 広原盛明参院選京都選挙区にある私の家には、このところ維新のビラがよく入るようになった。これに危機感を覚えたのか、立憲公認候補の福山哲郎参院議員のビラも時々入るようになった。これに対して自民と共産のビラやチラシはあまり目につかな
本文を読む《NHK文書開示請求訴訟》明日・4月27日(水)103号法廷で口頭弁論。パワーポイントでの解説をお楽しみに。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月26日) NHKと森下俊三経営委員長の両名を被告として、NHKの報道と経営の姿勢を問う《NHK文書開示請求訴訟》。その第3回口頭弁論が、明日・4月27日(水)14時から東京地裁103号法廷で開かれます。
本文を読む佐藤忠男を悼む 100人の外交官を必要とする今
著者: 半澤健市映画評論家佐藤忠男氏(以後敬称略)が3月17日に亡くなった。享年91歳だった。 60年前に短期間、私は佐藤忠男と個人的接触をしたことがある。個人誌『映画史研究』の読者でもあった。私は、以来敬愛の念をもってその言動に注
本文を読むウクライナ国歌に心を打たれる
著者: 藤澤豊二月二六日、知り合いからウクライナの国歌はウクライナの精神そのものだというメールを頂戴した。ロシアの侵略のニュースを目にしていたからなおさらだったのだろう、何度も聴き直してしまった。涙せずには聴けない。 国歌の中には軍隊
本文を読む経済安保法案:現代の国家総動員法を通すな!~緊急アピール・新声明・立憲にFAXを
著者: 杉原浩司「経済安保法案」という名の「現代の国家総動員法」の参議院での審議が最終 局面を迎えています。本日4月26日(火)に経済産業委員会との連合審査と内 閣委員会が行われ、28日(木)には岸田首相出席の質疑後に委員会採決が強行
本文を読む五月三日は、何の日?まさか・・・
著者: 内野光子8月15日前後に、さまざまなメディアが<終戦>特集を組むのを「八月ジャーナリズム」と呼び、この時期に集中して、活字メディアでは、平和や戦争を考える特集や連載記事が企画され、テレビでは、ドキュメンタリーやドラマが放映され
本文を読むヒトラー・ムソリーニ、そしてヒロヒト。その評価が社会の深層を映し出している。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月25日) 似合いというものがある。あるいは釣り合いというべきか。鶴には亀、梅に鶯、富士には月見草。翁には嫗、ロミオにはジュリエット、そして、ヒトラーにはヒロヒトである。ウクライナ政府の公式ツイッター上の
本文を読む「防衛費2%以上、5年以内」(自民党)だと! ウクライナ戦争がもたらした「新しい戦争」が見えないのか ―習近平政権の2022年(5)
著者: 田畑光永自民党安全保障調査会が4月21日に了承した提言案は、防衛費増強に関し「国内総生産(GDP)比2%以上」との水準に言及した上で「5年以内」の達成を目指すとした(4月22日『毎日』)、そうである。 ウクライナ戦争が始まっ
本文を読むお江戸舟遊び瓦版897号/有川太郎 『 どうする¡? 巨大津波』 ― 津波に対して粘り強いまちづくり―
著者: 中瀬勝義有川太郎『 どうする¡? 巨大津波』 ― 津波に対して粘り強いまちづくり― 日本評論社 2015.3.25 を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2022/04
本文を読む侵略2か月、ロシアの民衆はプーチンの戦争を支持し続けるだろうか。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月24日) 本日でロシアのウクライナ侵略開始から2か月となった。この2か月間、戦争というものの悲惨さ、愚かさを噛みしめ続けてきた。いま、停戦への光明はまったく見えていない。この理不尽は、いったいいつまで続
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】474 国連安保理でデミストラが西サハラ報告
著者: 平田伊都子2022年4月の国連安保理議長国はイギリスです。 イギリス国連大使が発表した日程表に、4月20日の国連安保理で西サハラ国連事務総長個人特使スタファン・デ・ミストラとMINURSOミヌルソ(国連西サハラ人民投票監視団)代
本文を読む中国における「普遍的価値」と近代――M.ウェーバーと丸山真男を媒介にして
著者: 石井知章はじめに 中国の「市民社会」論とは、現存する「社会主義」の問題を考えるうえでの「理念型」(M・ウェーバー)的指標となっており、グローバルな視野での「市民社会の復権」として提起されている。いいかえれば、現代中国の「市民社
本文を読む高松城水攻めと「アゾフスターリ」包囲戦――領民や市民を人間の盾としない戦(いくさ)の掟――
著者: 岩田昌征ロシア軍がマリウポリを掌握したと報じられている。 しかしながら、マリウポリの巨大製鉄所「アゾフスターリ」内にウクライナ軍の一部約1000人が立てこもり、その地下空間に負傷兵や一般市民約二千人が避難していると言う。
本文を読む「敵基地攻撃能力」自民党の悪乗りを許してはならない。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月23日) 火事場泥棒という言葉がある。普段できないことを、どさくさに紛れて性急にやってしまおうという、姑息でみっともないやりくちへの非難として使われる。今、自民党がやろうとしている「敵基地攻撃能力」整備
本文を読む青山森人の東チモールだより…ラモス=オルタ当確、逆襲のシャナナ
著者: 青山森人決選投票、ラモス=オルタの圧勝 4月19日に投票日となった大統領選の決選投票の結果、それぞれの得票率はラモス=オルタの62.1%、ルオルの37.9%となり、ラモス=オルタの当選確実となりました。 正式な結果は控訴裁判所の
本文を読むプーチン・ロシアの蛮行は、大量殺戮であり、大規模強盗であり、都市と建造物の破壊犯罪であり放火でもある
著者: 澤藤統一郎(2022年4月22日) ロシアの軍事侵攻によるウクライナの悲惨な事態に胸が痛む。これまで、その名さえ知らなかったマリウポリという都市の存在が、ここ数日特別の意味をもって脳裏を離れない。その市民の深刻な苦悩や恐怖を思わ
本文を読む公安委員会の弾圧に抗議し、0423ロシア大使館デモを成功させよう!
著者: 杉原浩司麻布警察署と警視庁の確認のうえで大使館前を通るコースで申請したにもかか わらず、東京都公安委員会がデモ前日になって「公共の秩序の保持」を理由に コースを捻じ曲げました。大使館のかなり手前で右折させ、その後はひたすら 遠ざ
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