3年ぶりの憲法大集会 - 3年ぶりの憲法大集会 5月3日、東京・有明防災公園で -

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 今年は日本国憲法施行から75年。その記念すべき年の憲法記念日の5月3日に、護憲団体が総結集して「改憲発議許さない!守ろう平和といのちとくらし2022憲法大集会」が東京都江東区の東京臨海広域防災公園(有明防災公園)で開か

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(355)

著者: 本間宗究(本間裕)

デジタル通貨の二面性 「言語学」と同様に、「デジタル通貨」においても「二面性」が存在するものと考えているが、具体的には、「言語が、表面上の文字や音を通じて、内面的な人や動物の思いを伝えている状況」と同様に、「デジタル通貨

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書評『コロナ時代のパンセ―戦争法からパンデミックまで7年間の思考』辺見庸・著     毎日新聞出版・刊

著者: 阿部 浪子

 「わたしたちのアタマは日に日に幼稚になっているのではないか」と問うのは、作家の辺見庸である。人としての怒りと恥、言葉の芯の欠如を悲嘆する。  本書86編は、2014年から21年の時代・社会・政治・人間・生活にたいする思

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【賛同も募集中!】自民党「安保提言」に抗議する緊急声明を公表しました

著者: 杉原浩司

昨日4月21日、自民党が「国家安全保障戦略」等の改定に向けて、実質的な敵 基地攻撃能力の保有や防衛費の対GDP比2パーセントをめざした拡大を政府に求 める提言をとりまとめました。敵基地攻撃能力を改称「反撃能力」に 5年以

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この産経論調は軍国主義復活に途を開きかねず、危険極まりない。

著者: 澤藤統一郎

(2022年4月20日)  いつからだろうか、何を切っ掛けにしてのことかの覚えはない。私のメールボックスに「産経ニュースメールマガジン」が送信されてくる。ときにその論説に目を通すが、愉快な気分になることはなく、なるほどと

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ロシアの戦争犯罪とウクライナの自衛戦争 ―岸田文雄は宏池会を再興できない―

著者: 半澤健市

《岸田文雄発言と外務省HPのギャップ》  岸田首相は、ウクライナの首都キーウ近郊で、市民が大量虐殺されたことについて、「戦争犯罪」という言葉を初めて使い、ロシアを強く非難した。岸田はロシアのウクライナ侵略戦争に関して当初

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経済安保法案:参議院は「追認の府」になるな!~緊急アピールへの参加と議員へのFAXを

著者: 杉原浩司

「経済安全保障推進法案」=現代の「国家総動員法」の参議院での審議が終盤 を迎えています。もう本日ですが、4月21日(木)午前に参考人質疑が行われ、 26日(火)に連合審査(おそらく経済産業委員会との)、28日(木)には総

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Let’s Join Hands  4月19日 おたより 注目の本 番組 紹介させていただきます 添付なし

著者: 江口千春

<注目の本です> 「ヘルシンキ生活の練習」朴沙羅著 筑摩書房   フィンランドの暮らしの断片を、教育現場のスキルと信念を、見事にとらえた一冊です。  目からうろこ、楽しく読めます。お読みの方、ご感想を! <必見の番組かと

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沖縄が問う「日の丸」とはなんだ。「本当の意味での復帰」とは。

著者: 澤藤統一郎

(2022年4月19日)  来月15日で、沖縄の本土復帰から50年となる。その企画記事が目に付くようになったが、毎日の「沖縄の人々は日の丸の向こうに何を見ていたのか」という連載に注目したい。「沖縄の人々が日の丸を通して見

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韓国は何処へ ~新大統領就任をひかえて~

著者: 小原 紘

韓国通信NO694  尹錫悦(ユン・ソギョル)の大統領就任まで一か月たらず。「ローソク革命」を成し遂げた市民たちの熱気と圧倒的支持を背景に登場した文大統領とは対照的にして冷ややかなシラケ就任式が予想される。  歴史的な僅

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英雄的な徹底抗戦か、人命尊重の降伏勧告受諾か。余儀なくされた深刻な選択。

著者: 澤藤統一郎

(2022年4月18日)  ロシア国防省は、17日包囲攻撃を続けるウクライナ南東部の要衝マリウポリで、製鉄所構内に立てこもったウクライナ部隊に降伏を勧告し、ゼレンスキーはこれを拒否した。局地的には絶望的な戦況での、部隊の

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経済安保法案:参議院は「良識の府」の気概を示せ!~連続アピール・議員FAX・緊急声明

著者: 杉原浩司

 「経済安全保障推進法案」=現代の「国家総動員法」の参議院での審議が進 んでいます。明日19日(火)には6時間の質疑が入り、21日(木)の午前には 参考人質疑まで決まっています。「良識の府」「再考の府」と呼ばれる参議院

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ミャンマー国民の抵抗精神は堅忍不抜、持久戦の様相へ

著者: 野上俊明

 世界中の耳目がウクライナ戦争に引き付けられていますが、ミャンマーでも反軍民主派勢力は闘争を果敢に持続させています。都市部の不服従運動、サガイン・マグエ地方の農村部やタイ国境地帯での武装闘争の火は絶えることなく、国軍の攻

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今こそ「ノーモア・ウォー ノーモア・原発」を  東京で「さようなら原発首都圏集会」

著者: 岩垂 弘

 「デモ行進では、ノーモア・ウォー、ノーモア・原発と叫びましょう」。集会の司会者がそう閉会あいさつをすると、会場から拍手が巻き起こった。4月16日(土)に東京都江東区の亀戸中央公園で開かれた「福島原発事故から11年 さよ

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プーチンは侵略と戦争犯罪を今すぐやめろ!4.23ロシア大使館デモへ

著者: 杉原浩司

プーチンのロシア軍による数々の残虐な戦争犯罪、人道に対する罪などが明ら かになっているにもかかわらず、それが止まるどころか、ますます拡大する懸 念さえあります。 私たちに出来ることは限られていますが、「NO!」の意思表示

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】473 「俺にはモチベーションがある!」ウクライナ戦闘員

著者: 平田伊都子

 「俺にはモチベーション(信念)がある!ウクライナは必ず勝つ!!」と、 ウクライナのアゾフ戦闘員たちが様々なメディアで、雄叫びを上げています。 故郷を守るというモチベーションは、パレスチナや西サハラの人々にも強くあります

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プーチンはウクライナに侵攻し、習近平は香港の民主主義を蹂躙した。

著者: 澤藤統一郎

(2022年4月16日)  一般には、「現状」の墨守は革新への妨げである。とりわけ、「不合理な現状」であれば変更して悪かろうはずはない。だが、どんな方法を用いてでも「現状」を変えてよいことにはならない。むしろ、実力による

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