批判されない権力は間違う。批判を許さない権力は間違を修正できない。

著者: 澤藤統一郎

(2021年12月9日)  昨日の当ブログの記事「1941年12月8日、このときの過ちを繰り返さないために」を読み直すと不満足と言うしかない。本日はその補訂である。  不満足は、なによりも「繰り返してはならない12月8日

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字幕付きCMの登場 テレビの効用を聴覚障がい者にも届けたい

著者: 隅井孝雄

 10月から全国の民放テレビで字幕付CMが放送されるようになった。  字幕付きCMとは、音声を文字化し、文字として表示するCMのことだ。設定はリモコンの「字幕」ボタンを押すことにより音声を字幕で表示できる。  総務省の調

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12月期「グラムシを読む会」(テーマ:マルクスの「生産力」概念を捉え 直す 報告者:聴濤弘氏)(会場&ZOOM)

著者: 紅林 進

私も会員になっています東京グラムシ会の12月期「グラムシを読む会」のご案内を転載させていただきます。 今回は、「マルクスの「生産力」概念を捉え直す」をテーマに、今年3月に『マルクスの「生産力」概念を捉え直す』(かもがわ出

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Let’s Join Hands  12月7日 添付2点 特攻艇マルレ 渡部さんが向き合った子ども 米国の能力主義

著者: 江口千春

「レッテルを貼られた子どもたちの痛み」渡部達也・NPO法人ゆめ・まち・ねっと代表 ◎愛知・弥富中3刺殺 悔やんだ隣町の女性 地域で子ども見守る 寄り添える「場」作りたい ◎はい上がれぬ社会、能力主義の末路 アメリカ思想史

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第1回未来の青少年活動を支えるフォーラム 地域活動、世代間交流の成果を共有へ

著者: リベラル21

 少子高齢化・過疎化と言い古され久しいなかで、今後の地域を担っていくのは⻘年と、将来⻘年になる青少年です。子どものうちに地域活動に触れ、また世代間流交流を経験することが、その後の人生や豊かな地域を築いていくうえで必要な経

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中国ウルトラ・ナショナリズムを批判する(一)

著者: 柏木 勉

はじめに  中国共産党が「中国ナショナリズム」を煽りに煽ってますね。その扇動はますます、ひどいものになっています。習近平思想なるものを称揚し、国内統制の強化と対外的強硬路線を支えるものとして、いまやウルトラ・ナショナリズ

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【本日開催】院内ヒアリング集会<放射能汚染水「海洋放出」は許されない!> (7日(火)13時~17時、参議院議員会館)

著者: 木村雅英

湯浅一郎さんの講演を聞いた後、省庁(経産省、環境省、規制庁、外務省)と東京電力からヒアリングします。 ご参加願います。) 院内ヒアリング集会 放射能汚染水「海洋放出」は許されない! ~21年8月東電検討資料に基づく関係省

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<オンライン対談>よみがえる戦前~治安維持法から見る土地規制法

著者: 杉原浩司

今、着々と整備が進んでいる戦後の治安立法のシステムを、戦前の治安立法の 歴史から考察するオンライン企画を開催します。奮ってご参加ください。また、 土地規制法の恐ろしさが人々にまだまだ伝わっていない現状を変えるためにも、

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Let’s Join Hands  12月6日 添付2点 若者が存在感 武蔵野の条例 大阪から NO War

著者: 江口千春

◎英国グラスゴーで取材「COP26 若者が存在感 気候危機対応猶予なし」写真も素敵です!!   ◎「武蔵野市条例案 外国人にも住民投票権 右派勢力がヘイト街宣」 「世界のいろんなところから来る人、一緒に暮らしや

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12月4日のNHKテレビ(「昭和天皇開戦への道」)で天皇の戦争責任に関する興味深い表現がありました

著者: 古賀暹

昨夜のETV、夜11時の「昭和天皇開戦への道」を見ました。満州事変にせよ、2・26事件についてにせよ、この種のものは「天皇は平和を欲していた。悪いのは軍部」といった筋書きで流されるのを常としているので、あまり、見ないこと

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映画『モーリタニアン 黒塗りの記録』(原題:”The Mauritanian”) アメリカの「人権外交」を考える

著者: 小川 洋

 イギリス人のドキュメンタリー映画作家ケヴィン・マクドナルドが監督を務めたイギリス・アメリカ合作の作品である。アメリカでは今年2月に公開され、日本での公開は10月末であった。原作は、グアンタナモ収容所に14年間拘束された

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】454 エチオピア内戦巡り、中国VSアメリカ

著者: 平田伊都子

 ブリンケン・アメリカ国務長官が11月半ばのケニア訪問で、エチオピア内戦介入を表明しました。 アメリカのやり方はいつものように、まず、制裁で締め上げます。 国連も国際社会もローマ法王も、誰もアメリカのやり方に文句を言いま

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