ハンガリーでのコロナワクチン 中国の影を隠すオルバン首相

著者: 盛田常夫

 オルバン首相は16日(先週金曜日)、3回目の接種を8月1日から始めることをラジオのインタビューで発表しました。これまで政府は一貫して3回目の接種に消極的な姿勢を示していましたが、ブダペスト市とセンメルワイス大学の検査結

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(317)

著者: 本間宗究(本間裕)

世界的なインフレ税 6月12日付の日経新聞に掲載された「米国におけるインフレ税の衝撃」に関する記事は、全く納得がいかない内容だった。つまり、「税金の種類」としては、以前から申し上げているように、「見える税金」と「見えない

本文を読む

江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/◎オリンピック IOC廃止 再生するなら(私論)書かせていただきました。 おたより紹介 ほか

著者: 江口千春

◎オリンピック IOC廃止 再生するなら(私論)書かせていただきました。 おたより紹介 ◎気候変動 気候崩壊 注目記事 ☆高まる「温暖化で豪雨」 ☆グレタ・トゥーンベリ 気候変動の最前線をゆく ☆ポーランド、2049年ま

本文を読む

呪われた東京五輪? いいえ、社会の劣化が見えるようになっただけ。

著者: 澤藤統一郎

(2021年7月20日)  東京五輪が、目も当てられぬぐちゃぐちゃの事態である。国民の過半が開会に反対し中止を求めている。これほど、開催国民から愛されず、期待されず、不人気で、中止せよと言われ続けたオリンピックは、過去に

本文を読む

もの言えぬ社会の到来 沖縄つぶしの「土地規制法」は廃止!7.23学習集会へ

著者: 杉原浩司

稀代の悪法を廃止させるためのキックオフ集会になります。私も参加している 「緊急声明事務局」も呼びかけに加わっています。今後の具体的な取り組みの 呼びかけも行われる予定です。 先着順ですので、ご注意ください。また、ツイキャ

本文を読む

SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】433 オリンピック休戦中の戦闘

著者: 平田伊都子

 2021年7月16日、アントニオ・グテーレス国連事務総長がオリンピック休戦を、ビデオで宣言しました。 オリンピック開催日の前7日とパラリンピック閉会日の後7日を加えた、計59日間は戦争を止めようという呼びかけです。 1

本文を読む

中根誠『プレス・コードの影』の書評を書きました。

著者: 内野光子

占領期のGHQの検閲については、関心があり、これまでも、調べたり、書いたりしてきました。このブログにもありますように、ある研究会の中根さんレポートも聞かせてもらいました。今回、『歌壇』に1頁の書評を書きました。「うた新聞

本文を読む

【案内】経産省批判(エネ計基本政策分科会)+UNSCEAR批判(2020年報告)

著者: 木村雅英

◎経産省・エネ庁は「今だけ、金だけ、自分だけ」の大嘘つき! その176 2020年7月2日 原発は、リスクをコントロールできない、レジリエンスを維持できない! ~第44回基本政策分科会(6月30日)で山口彰委員が再エネに

本文を読む

青山森人の東チモールだより…東チモールがミャンマー情勢に棄権票とはこれ如何に?

著者: 青山 森人

一日の感染者数、高止まり 6月中旬以降、新型コロナウィルスの一日の感染者数が100人以下の水準でほぼ定着してきました。しかしそれは50人前後から100人ほどの幅をもつ範囲で高止まりの状態であり、決して油断できる状況ではあ

本文を読む

篠田正浩監督生誕90年祭 「夜叉ケ池」への道 モダニズム ポップアートそしてニッポン @ユーロスペース のご案内

著者: 渡部富哉/石黒美和

この度、7月10日~30日まで、東京・ユーロスペースにて、 篠田正浩監督生誕90年祭 「夜叉ケ池」への道 モダニズム ポップアートそしてニッポン http://www.eurospace.co.jp/works/deta

本文を読む

新疆ウイグル族自治区をどう説明するか ―中国共産党100年にあたって(4)

著者: 田畑光永

 今月1日は中国共産党結党100周年の記念日だった。当日は早朝、7万人あまりを集めて北京の天安門広場で盛大な式典が行われ、習近平国家主席が「台湾統一は歴史的任務」などと威勢のいい演説を行った。それに先立って国営の新華社通

本文を読む

江口千春のメール通信 Let’s Join Hands/子供と親が元気を取り戻す。◎冒険遊びができる ごろごろできる 学べる場所を八王子にも! ほか

著者: 江口千春

親はなぜ、「やり過ぎ教育」に走るのか? 子どもの心は? 西野さんの熱いメッセージ 冒険遊びを取り戻そう ママさん、住職、応援する市民 八王子からお届けします。   ◎冒険遊びができる ごろごろできる 学べる場所

本文を読む

ささや句会  第69回  2021年 6月20日 日曜日

著者: 公子

落日を背負ひ老婆は大豆蒔く               新海泰子 庭涼し月の砂漠は隣から                 津島佳子 言の葉を一つ埋めたる木下闇               新海あすか ステテコの博士の膝に

本文を読む

代替わりに見る天皇の短歌と歌人たち―平成期を中心に(2)平成期における明仁天皇・皇后の短歌の果たした役割

著者: 内野光子

天皇夫妻の短歌と国民とのパイプ役をなすとされる歌会始はじめ、新聞・テレビなどへの登場、夫妻の歌集・鑑賞の書物の出版などが盛んになり、皇室行事、被災地訪問、慰霊の旅などを通して短歌の登場頻度が高くなり、歌碑などの形での接点

本文を読む

水を治むるもの其心亦必流水の如くを要せり ――田中正造・第2部――(5)

著者: 野沢敏治

 (5)キリスト教との対話  正造の運動には、彼の激しい闘争心からすると意外かもしれないが、愛を説くキリスト教と響きあうところがある。このことはすでに何人かの人が指摘しているが、私は自分でもそのことを探っておきたい。  

本文を読む

表現の自由を侵害する、権力と右翼との暗黙のチームプレイの構造。

著者: 澤藤統一郎

(2021年7月16日)  本日から、「表現の不自由展かんさい」が始まった。なるほど、この社会の「表現の不自由」をよく示す企画展になった。この国の「法治」が危ういことも教えている。そして、何よりも、この企画を通して表現の

本文を読む

〈転載〉「慰安婦」問題の解決は「被害者中心アプローチ」から外れてはならない  ~2015年日韓合意を前提にした提言「共同論文 慰安婦問題の解決に向けて」をめぐって~ 위안부 문제 해결은 피해자 중심 접근 에서 벗어나서는 안 된다 ~2015년 한일 합의를 전제로 한 제언 공동논문 위안부 문제 해결을 향해 에 관하여 한국어 버전은 여기를보세요.

著者: ピースフィロソフィー

日本軍「慰安婦」問題解決全国行動 のページから許可の下に転載します。私はこの投稿に全面的に賛同します。(ピース・フィロソフィー・センター代表 乗松聡子)   2021年3月24日、日韓関係や戦後補償問題に取り組

本文を読む