6月4日である。あの天安門事件から30年が経った。この事件は私の胸に突き刺さるトゲだ。これに触れられるたびに胸が痛む。 学生の頃、中国革命を輝かしい歴史の到達点と評価していた。ここにこそ人類の未来があると信じていた。それ
本文を読む(直前再掲載)新資料公開に基づく講演会(6/8 第312回 現代史研究会)
著者: 由井格日時:6月8日(土)午後1:00~5:00 場所:専修大学・神田校舎・本館(1号館)3階・301教室 テーマ: 「新たに公開された太田耐造(ゾルゲ事件関係資料)をめぐって」 講師:渡部富哉(社会運動資料センター)「中共諜
本文を読む元カナダ兵日本軍捕虜 ホラス(ジェリー)・ジェラード氏を偲ぶ Remembering Horace (Gerry) Gerrard (January 19, 1922 – May 22, 2019), a Canadian Hong Kong Veteran
著者: ピースフィロソフィー日本が1941年12月8日未明、マレー半島上陸続いて真珠湾攻撃によって「太平洋戦争」を開始した、その数時間後に大陸側からの日本軍の攻撃で始まった香港における英国軍との戦い(現地時間8日午前7時開始)については知らない人が
本文を読む屋上菜園瓦版 147号
著者: 中瀬勝義ジャガイモの花が印象的 デンマークの国民高等学校 + 今井和子制作「家族農業の10年」 の素晴しいチラシ を送信します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/06/5
本文を読む私が会った忘れ得ぬ人々(九) 立花隆さん――ゼネラリストたることを専門とする専門家たらん
著者: 横田 喬戦前日本の「知の巨人」が南方熊楠(敬称略)だとすれば、戦後日本のそれはさしずめ立花隆だろう。南方は生ける百科全書とも言うべき博識で鳴らしたが、立花も凄い読書量や博学な点では負けていない。菊池寛賞・毎日出版文化賞・司馬遼
本文を読む6月の思想史講座―「明治維新と日本近代」
著者: 子安宣邦*大阪教室:懐徳堂研究会 6月15日(土)・13時00分〜15時00分 先生の死と明治の精神 ー漱石『こころ』を読む *資料は当日配布します 参考文献:漱石の『こころ』は各種の文庫に解説付きで収められ
本文を読むちきゅう座 第14回 定例総会の報告
著者: ちきゅう座運営委員会去る5月25日午前11時半より、明治大学駿河台校舎リバティタワーにて、2019年度ちきゅう座定例総会が25名の会員参加を得て開催されました。 まず冒頭のあいさつを弁護士で、ちきゅう座ネット論壇の常連執筆者―というより
本文を読む「怖い絵」よりもずっと怖い、実人生の闇。
著者: 澤藤統一郎中野京子「怖い絵」(角川文庫)を読んでいる。22の「怖い」絵画それぞれに、みごとな解説が付けられている。中で出色に「怖い」のが、作品10のゴヤ「我が子を喰らうサトゥルヌス」(プラド美術館)。これは、解説不要で、視覚的にこ
本文を読む東洋大学公開講座を紹介します。 B2 (福祉社会システム専攻シリーズⅣ)
著者: 中瀬勝義環境問題・エコライフ・持続可能社会 江東区元気高齢者による社会活動の事例 講 師: 松本 誠一(東洋大学社会学部教授) 中瀬 勝義(エコライフ) 日 程: 2019年6月17日(月) 13:0
本文を読む培ったものを剝いでいったら
著者: 藤澤豊加藤周一対談集『語りおくこといくつか』に収録されている丸山眞男との対談を再読した。読まなければならないものが多いから、再読することはめったにない。数年前には、「うん、そうだよな、そう考えればすっきりする」と納得して読み流
本文を読む江東自転車エコライフ通信 178号
著者: 中瀬勝義区内の花を巡りました。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/06/71c29e6de86e76b1f57b83c29ef815a4.pdf 〈記事出典コード〉サイトち
本文を読む中国擁護論 その15 覇権国家は強奪の歴史!?
著者: 箒川兵庫助2049年まで生きられるかどうか分からないが,中国が今後どう発展するのか見定めたいと思っている。と同時に日本の若い人に中国に対する偏見から抜け出して頂きたいと考えて,中国擁護論 ~その14を書き,幸運にも本サイトちきゅう
本文を読むドイツ通信第140号 EU議会選挙とヨーロッパ民主主義の復活への道
著者: T・K生2019年5月 EU議会選挙 昨日の日曜日(5月26日)、いつもの通りEU議会選挙の投票に行ってきました。そのへんの事情から、思うところを書き始めます。 10時30分すぎに家を出て投票場に向かえば、従来だとまばらで閑散と
本文を読む郵便局の労働はこれでいいのか6.20交流討論集会
著者: 酔流亭死ぬまで働け? ―郵便局の労働はこれでいいのか! 6.20交流討論集会へー パワハラが命を奪った 3月5日、大阪の西郵便局で男性集配労働者が自ら首を吊って命を絶ちました。29歳。新規採用で一般職となり、4月に入局四年目を
本文を読む石棺建設の必要性と犠牲、あるいは移民政策
著者: 山端伸英防衛省は、よその国の紛争には勇ましく首を出しているが、福島を抱えた日本自身の本命の《国防》には全く臆病風をふかし、何食わぬ顔で窓の外ばかりを眺めて口笛を吹いている。メルトダウンの後、日本政府は何の努力もしてきていない。石
本文を読む物理学者入口紀男氏の汚染土と国益への所見
著者: 山端伸英日本政府・環境省とNHKは共謀で次のような放射能汚染土(除染土という言葉に騙されているのか、国民は???)の農地利用を5月24日発表している。それについて物理学者入口紀男氏に聞いた。 除染土の再生利用の作業を公開 05月
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3663
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3663】 2019年6月3日(月)地震と原発事故情報- 6つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.あなたに役立つ情報・ニュース・日程案内などを掲載 日刊メルマガへカンパの
本文を読む木村荘八の素描画と「歌妓支度」
著者: 髭郁彦さいたま市のうらわ美術館で、4月20日から6月23日まで、「素描礼讃 岸田劉生と木村荘八」という展覧会が開催されている。借りていた本を返却するために、さいたま市立中央図書館へ行った帰り道、この展覧会を覗いてみた。見よう
本文を読む「この学校敷地には鉛やヒ素が含まれ、たとえ浄化後でも公開されると事業経営に支障をきたすことになる。だから、当然秘密にしておかなくてはならない」 ー これって、裁判所が言うべきことだろうか?
著者: 澤藤統一郎5月30日、森友学園事件の情報公開請求不開示問題で、木村真・大阪府豊中市議が国に11万円の損害賠償を求めた訴訟の判決があった。大阪地裁・松永栄治裁判長は国に3万3000円の支払いを命じる判決を言い渡した。請求の一部とはい
本文を読むいまの歌壇はどうなっているのか~1960年前後の短歌・歌人たちを振り返る、1958年
著者: 内野光子ネット上で知り合い、メールでのやり取りはありながら、遠隔なので、お目にかかってはいない知人から思いがけず、1959年から60年にかけての『短歌研究』の数冊をいただいた。近年、私は、斎藤史、阿部静枝の著作年表
本文を読むこのままだと次も負けるぞ共産党
著者: 阿部治平私は、保守のリベラル派から左の政党なら時と場合でどの政党でも支持する、という締まりのない人間だが、この10年くらいは共産党の支持者であった。わが村に共産党しか左翼政党がないからだ。 このたび、その共産党の志位委員長による
本文を読む天安門事件・東欧革命30周年の年の「希望」とは
著者: 加藤哲郎2019.6.1 6月4日は、中国天安門事件、30周年です。 いまやアメリカと拮抗する大国となった中国では、wikipedia の接続遮断など情報統制が強まっていますが、世界中で問題を回顧し、その意味を考えようという動き
本文を読む自分自身の思想と良心を守り抜いた原告の皆さまに敬意を表します。
著者: 澤藤統一郎東京「君が代裁判」4次訴訟の終了報告集会にご挨拶申し上げます。 提訴から最高裁決定で確定するまでの、事件の経過や各審級の判決内容は、平松真二郎弁護団事務局長から報告があったとおりですので、私は別の角度からのお話しをさせて
本文を読む川崎殺傷事件 承認欲求と公のサポート
著者: 江口千春●攻撃心理の底にある不安と承認欲求 攻撃心理の底にある不安と承認欲求 自分の承認欲求を満たすために人を攻撃する心理が、私達の中にも広く巣食い始めていな いだろうか? 碓井真史氏(社会心理学)は、過去の土浦・秋葉原通
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】320 西サハラの鉱物資源
著者: 平田伊都子三日月が細くなってきました。 それも見えなくなると、イスラム教徒にとって辛く長~い断食月が終ります。 そんな5月30日にイスラム教の聖都・サウジアラビアのメッカで、湾岸協力会議(参加6か国)とアラブ連盟(参加21か国)
本文を読む零細漁民に敵意を露わにする達増拓也岩手県知事よ、岩手県の水産行政は何ゆえにかくも無慈悲なのか。
著者: 澤藤統一郎三陸の沿岸漁民が、岩手県知事(達増拓也)を相手に起こした「サケ刺網漁不許可処分取消請求訴訟」。その控訴審が、そろそろ大詰めである。公平に見て、法廷の議論では漁民の側が圧倒的に優勢である。岩手県知事側の焦りからか、本日(5
本文を読む院内集会・安倍改憲を吹っ飛ばせ! 自民党改憲Q&A徹底批判
著者:安倍政権は、2020年までの憲法「改正」に執念を燃やしています。本年2月20日ころ、自民党は同党憲法改正推進本部による「日本国憲法改正の考え方『条文イメージ(たたき台素案)』Q&A~」を広報ツールとして、党所属の国会議
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(225)
著者: 本間宗究(本間裕)一神教と多神教 西暦392年、西ローマ帝国は、それまでの多神教から、「キリスト教」という一神教を選択したと言われているが、今から40年ほど前に、この事実を知った私自身は、それ以来、「多神教と一神教の違い」を、心の奥底で考
本文を読む《表現の「むずかしさ」を論じ、内田義彦・長洲一二論に至る》
著者: 内田 弘[どの表現も必ず誰にでも分かりやすくできるか] 表現には、話し言葉でおこなう表現、文字でおこなう表現、映像でおこなう表現など、多様な形態がある。そのさい、表現の仕方の工夫次第では、より分かりやすくなる場合と、そのような工
本文を読む「一方的爆撃・破壊」と「岩盤規制に穴をあける」について
著者: 岩田昌征令和元年・2019年5月25日(土)に「ちきゅう座」の総会が開かれた。私=岩田も会員の一人として出席して、「ちきゅう座」電網交通を無報酬運営して下さっている一団の人々に感謝の念を表して来た。そこで、若干の所感を述べてみ
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