きょう、4月30日の朝日新聞は、異様な紙面構成だった。これは丸ごと保存しておかねばならない!一面トップと二面とにおいて、新元号に安倍首相が関与したことを示す記事と「退位の日『象徴』と『統合』模索は続く」と題した社説で一見
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】315 難航した国連安保理西サハラ決議2468
著者: 平田伊都子ミヌルソMINURSO(国連西サハラ人民投票監視団)の任期を巡る採択は、2019年4月29日(日本時間4月30日)に行われる予定でした。 平成最後を【西サハラ最新情報315】国連安保理西サハラ決議で締める積りにしており
本文を読むテレビ、新聞の報道管制(自主規制、忖度、あるいは強制)に断固抗議する!
著者: 山川 哲昨日、今日の新聞紙面、テレビ(特にNHK)の放送予定欄を見て「ゾッと」した。これではまるで、戦時中の「大本営発表」ではないか。 言わずと知れた「天皇報道」である。 NHKはほぼ一日中、民放も日頃の「おちゃらけ番組」の頭に
本文を読む本日退位する天皇夫妻が客観的に果たした役割とは
著者: 澤藤統一郎本日(4月30日)をもって天皇(明仁)が退位する。明治につくられた制度を伝統という保守派からみれば、明らかに伝統に背いての退位である。憲法尊重派からみれば、国政に関する権能を一切有しないはずの天皇が、自らの意思で皇室典範
本文を読む瑛九の点描画
著者: 髭郁彦埼玉県立近代美術館での特別展示「瑛九の部屋」は4月14日までの開催であった。春学期が始まろうとしている慌ただしい時期。だがこの特別展示は絶対に見たい。私はそう思った。特別室に展示されている作品は瑛九の代表作である「田園」
本文を読むコスタリカの奇跡 - 映画『コスタリカの奇跡』&講演 -
著者:映画『コスタリカの奇跡』&講演 平和を求める日本女子大学有志の会企画イベント 世界には軍隊なしで国の平和を保ってきた国々がある。そんな数少ない国の一つで、1948年に常備軍を解体した国がコスタリカだ。コスタリカは軍事
本文を読む天皇の権威に恐れ入らない「反権威の精神」を
著者: 澤藤統一郎本日(4月29日)は「昭和の日」である。昭和天皇と諡(おくりな)された裕仁の誕生日。この人1900年4月29日の生まれで、1926年に現御神(あきつみかみ)となった。つまり、天皇教の祭神でもあり教祖でもある地位に就いた。
本文を読む国際シンポジウム開催のお知らせです:六四・天安門事件を考える「民主化はなぜ挫折したのか」
著者: 石井知章明治大学現代中国研究所では、六四・天安門事件から30周年を迎える本年6月1日、明治大学において下記の国際学術シンポジウムを開催いたします。ご関心をお持ちの皆様、どうぞご参加ください。 《六四30周年シンポジウム開催概要》
本文を読む本日(4月28日)沖縄『屈辱の日』に、国家・国民・天皇を考える。
著者: 澤藤統一郎一国の国民は、栄光と屈辱、歓喜と無念、慶事と凶事を共有する。それであればこその国民国家であり、国民である。もちろん、これはタテマエであって現実ではない。しかし、統治をする側がこのタテマエを壊しては、国民国家はなり立たない
本文を読む「思想史講座」のお知らせー5月のご案内
著者: 子安宣邦*だれでも、いつからでも聴くことのできる思想史講座です。 だれでもというのは、聴いてみようという目的意識をもった人ならだれでもということで、その目的も無く、あるいは別の目的をもって来られる方はお断りいたします。 *「明治
本文を読む屋上菜園瓦版 146号
著者: 中瀬勝義フジの花が満開になりました https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2019/04/3ef930a7f7bcaecea02772533cd0ee58.pdf https://chi
本文を読む《異沌憤説》2 子ども差別の民法第818条「親権」は直ちに改廃を!
著者: 長谷川 孝民法第818条「成年に達しない子は、父母の親権に服する」。憲法公布から73年過ぎた今も生きている「親権」の条文です。これに続く第820条「監護・教育権」は、「親権を行う者は、子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う
本文を読む講演会のお知らせ:もっと学ぼう!近現代史 ”教育・憲法・メディアの今と日本の未来”
著者: Fuu-nonnaもっと学ぼう!近現代史 ”教育・憲法・メディアの今と日本の未来” 第2回「憲法変えたら・・・どうなるの?私たちのくらし」 日時:5月18日(土)13時30分~16時15分 会場:コープみらい プラザ新中野(中野区中央5-
本文を読む5月18日、「斎藤史」について報告することになりました
著者: 内野光子今年の1月に『斎藤史『朱天』をから『うたのゆくへ』の時代』(一葉社)を出版しました。そんなこともあって、「短歌サロン九条」から「斎藤史」について報告をとの依頼がありました。「短歌サロン九条」は、隔月で、開催されている勉強
本文を読む「元号さよなら声明」に、ご賛同のネット署名を。
著者: 澤藤統一郎本日(4月27日)、「元号さよなら声明」への賛同署名運動を開始しました。 署名は、下記のURLから。 http://chng.it/7DNFn7sCfz 目標は10000人。是非とも、拡散のご協力をお願いいたします。 *
本文を読むたんぽぽ舎から TMM:No3637
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3637】 2019年4月26日(金)地震と原発事故情報- 6つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ■「特重」(「特定重大事故等対処施設」)問題にもっと注目を! 今後の対応・方
本文を読む5・28講演集会・九条改憲許すな!安倍退陣!江戸川大集会――東京新聞望月衣塑子記者が暴く安倍内閣のウソ
著者: 小畑精武日時:2019年5月28日(火)午後6時開場、6時30分開演 会場:タワーホール船堀・小ホール(都営新宿線船堀駅北口徒歩1分) 講演:望月衣塑子(東京新聞記者) 参加費:500円(資料代) 主催:戦争をさせない!江戸川総
本文を読む国民に元号使用の義務はない。官公署への協力の義務もない。
著者: 澤藤統一郎仲間内の雑談で、元号が話題となった。私の親しい友人たちは、元号拒否派が圧倒的だ。裁判所に提出の書類でも西暦を使用しているという。 私の場合、最初から西暦使用に徹していたわけではない。はじめは無自覚に元号を使用していたが、
本文を読む『季論21』に望月衣塑子さんとの対談が掲載
著者: 杉原浩司<『季論21』に望月衣塑子さんとの対談が掲載> https://kosugihara.exblog.jp/239236126/ 4月10日に発売された季刊誌『季論21』2019春(44)号(本の泉社)に、私と望月衣塑子さ
本文を読む日米地位協定の根本的改定を求めよう - 平和アピール七人委が訴え -
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は4月26日、「地位協定の根本的改定を沖縄県とともに求める」と題するアピールを発表した。沖縄県が同月12日に日米地位協定と、米国とヨーロッパ4カ国間の地位協定を比較した調査報告書を発表したのを
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(222)
著者: 本間宗究(本間裕)金融商品の特性 1999年から、筑波大学名誉教授の「降旗節雄先生」が主宰する「ポスト資本主義研究会」に参加し、研究を重ねてきたが、先生が亡くなられるまでの10年間、最も大きな問題の一つとなったのが、「金融商品を、どのよう
本文を読む講演会のお知らせ 演題:『天皇の代替わりを考える』
著者: 生方卓講演会のお知らせ 演題:『天皇の代替わりを考える』 講師:小森陽一氏(全国「9条の会」事務局長) 日時:2019年5月1日 午後4時〜6時半 場所:明治学院大学 白金キャンパス 1201番教室 〒108-8636 東京都
本文を読む5/12(日)討論塾「直接民主制が世界を変える~スイス・イタリア・スペイン・韓国・台湾の事例」
著者: 徳宮峻討論塾は、「討論なしには民主主義はあり得ない」という信念のもとに、討論、論争、対話がすっかり姿を消してしまっている現在の言論界の状況に抗して、新しい言論空間を構築するために、思想・主張・立場などを異にする多様な人々が、<
本文を読むささや句会 第50回 2019年4月5日金曜日
著者: 公子キッチン・ロッソ にて 評者 新海あぐり 花守の地下足袋床し寛永寺 川瀬範子 ・地下足袋に焦点を当て、寛永寺という固有名詞が効果的に響き満点。 &nbs
本文を読む主権者として、天皇制と対峙する姿勢を ~ 天皇の交替に際して
著者: 澤藤統一郎天皇の代替わりをテーマに、何度か小さな学習会の講師をお引き受けした。その都度、自分なりにレジメを作り直している。4月29日に予定されている学習会のレジメの一部をご紹介する。これを骨格に報告することになるが、ほぼ趣旨はご理
本文を読む新元号法を制定するための5つのポイント
著者: 一人負彦1 現行の元号法は、制定と改元に関する手続き上の規定しか記されておらず、制定の意義や目的もなく、「元号」の定義すらない欠陥だらけの法律であり、廃止すべきである。 2 新元号法における「元号」とは、国民に主権が存する現
本文を読むNATOのセルビア侵略20周年(3月24日)――市民主義の功罪を思う――
著者: 岩田昌征去年の11月、ある地方都市でセルビア左翼党 Levica srbije のリーダーが覆面の暴漢数人に殴打され、傷を負った。彼のシャツが血に染まった。数日後の11月末に彼を支持する町の民衆が「血染めのシャツ、止めろ」と言
本文を読むリハビリ日記Ⅳ ①②
著者: 阿部浪子①平林たい子の「直す権利」 家電店の花壇にスミレの花がいっぱい咲いている。ファミリーマートで豆大福と「日刊ゲンダイ」を購入した帰り道、わたしは、その可憐な姿にちょっぴり興奮したのだった。でも、なんだか、花の紫色がうすい
本文を読む私は、新天皇の即位を祝わない。祝意の強制は、まっぴら御免だ。
著者: 澤藤統一郎天皇の交代が近くなると、いろんなことが起きてくる。とりわけ、今回は天皇の生前退位である。象徴天皇制となってから、はじめてのことだ。政権の祝意ムード強調の意図が透けて見える。そのことから、象徴天皇制の政権にとっての利用価値
本文を読む4/27現代史研究会(直前再掲)
著者: 研究会事務局第311回 現代史研究会 日時:4月27日(土)午後1:00~5:00 場所:明治大学・駿河台校舎・リバティタワー13階1135教室 テーマ: 「改元・改憲・廃絶―『平成天皇制』のアポリア」 講師:菅 孝行(元大学教員、
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