「トランプ再選」のカギ握るか - 「Z世代」の時代が始まった 党派またいだリベラル傾斜 -

著者: 金子敦郎

米国ではスマホで育ったZ世代と呼ばれる若者が大きな発言力を持ち始めていることに注目が寄せられている。彼らは「Z世代」と名付けられ、それまでの世代と比べて、社会や政治の問題についてはるかにリベラルで、行動力にも富んでいる。

本文を読む

上野恩賜公園の「恩賜」の二文字なかりせば 春の心はのどけからまし

著者: 澤藤統一郎

「花の雲鐘は上野か浅草か」の句に誘われて、上野寛永寺の境内に満開の桜を見んとて、不忍池を過ぎて五條神社に迷い入りにけり。苔の細道踏み分けて、心細く住みなしたる庵もあり、閼伽棚に桜の花びら折り散らしたる、さすがに住む人の風

本文を読む

緊急行動4・8(月)18:15~宮古島への自衛隊配備に抗議する防衛省行動に参加を

著者: 中村

沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックの佐藤茂美です 安倍政権の横暴がやみません 住民を騙してまで南西諸島(宮古島など)への自衛隊配備を急いでいます。4月8日(月)18:15~ 防衛省に抗議します。参加をお願いします。 &nb

本文を読む

廣松渉没後25年ミニシンポ・張一兵「フーコーへ帰れ」出版記念講演会

著者: 横山茂彦

廣松渉没後25年ミニシンポ・張一兵「フーコーへ帰れ」出版記念講演会 5月26日(日)午後1時から5時(レセプションあり) 中央大学駿河台記念館(御茶ノ水駅聖橋口徒歩5分) コメント 小林昌人 「廣松渉の思想」(渡辺恭彦)

本文を読む

「久方の平和の心を人問はば 上野の山の花の賑わい」

著者: 澤藤統一郎

墨堤こそが桜の名所と心得の御仁には、「佃育ちの白魚さえも、花に浮かれて隅田川」であろうが、こちらは「銭湯で上野の花の噂かな」である。今年は、花の噂の出る時分からこの方、ほぼ毎日上野の山に通い続けている。人が集まるのは、オ

本文を読む

「黄色いベスト」を扱ったフランソワ・リュファン監督(共同)”J’ veux du soleil! ” (太陽が欲しい)の公開が始まる

著者: 村上良太

 昨年11月に始まり、今も毎週週末になると黄色いベストを着用してあちこちでマクロン大統領への反対運動を繰り広げる「黄色いベスト」を描いたフランソワ・リュファン監督(共同)のドキュメンタリー映画”J&#8217

本文を読む

私が会った忘れ得ぬ人々(七) 大岡信さん――出合い頭にヤッと切りつける呼吸

著者: 横田 喬

 この四月五日は、詩人・評論家として数々の業績を残したこの人の三回忌に当たる。私は大岡さんから諸々の著作を通じ、「言葉とは何か」「人間とは何か」という根本的に大事な問いに対する貴重なヒントを一杯頂戴した。今から四半世紀余

本文を読む

西暦か元号か - 公文書はできるだけ早く西暦に統一すべきだ -

著者: 松野町夫

新元号「令和」が公表されたとき、私は「令」という漢字に少し違和感を覚えた。「平成」とちがって、「令和」には威圧的な響きがある。 案の定、新元号「令和」に漢字の本家・中国から批判の声があがった。 「令和」は音声上、「零和」

本文を読む