国旗・国歌(日の丸・君が代)強制の撤回に関する都教委への申し入れ

著者: 澤藤統一郎

われわれは、教育長を筆頭とする都の教育委員に面会を申し入れているが実現しない。テーマによっては、教育庁の人事部長や指導部長との直接交渉もしたいのだが、教育情報課長段階でブロックされる。やむなく、情報課長の背後にある、教育

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勝五郎没後150年記念・講演(2019.3.10) 平田篤胤と死者と生者の世界 

著者: 子安宣邦

1 没後150年ということ 今年が勝五郎の没後150年に当たるということも、その勝五郎の存在の記憶がここ日野市で持ち続けられ、その痕跡が確証され、あらためて広く語り出されていることも私ははじめて北村さんから伺ったことであ

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私が会った忘れ得ぬ人々(6) 上野千鶴子さん ――私は育ちが悪いの

著者: 横田 喬

 初対面は今から丁度三十年前の平成元年(一九八九)のこと。彼女は当時四十一歳、フェミニズム(女性解放論)切っての論客として売り出し中。富山県出身で京大文学部大学院修了。社会学・文化人類学・記号学などを専攻し、肩書は京都精

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3・30公開ポスト資本主義研究会―テンニースの邦訳本をめぐって

著者: 松田健二

フェルディナント・テンニース著『社会学者の見たマルクス――その生涯と学説』の邦訳が片桐幸雄訳で社会評論社から刊行された。テンニースは1887年に『ゲマインシャフトとゲゼルシャフト』(邦訳・岩波文庫)を上梓し、新たな歴史発

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嗚呼! 3・11。天譴論と原発事故処理費偽装と。

著者: 澤藤統一郎

「2011年3月11日」から本日で8年になる。岩手を故郷とする私にとって、あのときの衝撃は生涯忘れることができない。例年、「3・1・1」という数字の連なりに特別の感傷が湧いて、 胸が痛む。例年、震災・津波・原発に関して何

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大槻とも恵:不可視化される性暴力と『創』が語る「リベラルズム」への問題提起 -広河隆一氏の「手記」を受けて- 

著者: ピースフィロソフィー

先日、『創』4月号で広河隆一氏が自らの性暴力・セクハラ事件について書いた「手記」を批判する投稿「『創』4月号の広河隆一氏の「手記」は、自らの性暴力を認めたものではなく、セカンドレイプに他ならない」をアップしました。それを

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「脱・香害」めざす動きが各地で始まっている シリーズ「香害」第9回

著者: 岡田幹治

 「香害」が依然として深刻な一方で、「脱・香害」をめざす動きが、少しずつだが始まっている。きれいな空気の大切さを説く絵本を学校に贈った労働組合、公共施設の一部を被害者に配慮したものにする熊本市などだ。各地で始まった動きを

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】307 3月8日は何の日?3月11日は?!

著者: 平田伊都子

 「今日は何の日?」と、国連記者会見の初めに国連事務総長報道官が、記者たちに聞きます。 その出来事を永遠に忘れないようにと、国連は国際デーを設けています。 3月8日、報道官は、<今日は女性の日です>と、16分55秒という

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(218)

著者: 本間宗究(本間裕)

心の役割 「心」については、「生命の誕生」、すなわち、「魂」が「肉体」に入った時に生まれ、その後、「肉体を動かす役割」を持っているものと考えている。つまり、「鉄人28号」を動かす「リモコン」のような役割のことだが、この時

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本日、東京大空襲の日。10万の犠牲者の無念に合掌。

著者: 澤藤統一郎

3月10日。胸が痛む日。74年前の今日、東京大空襲で一夜のうちに10万人の命が失われた。その一人ひとりに、個人史があり、思い出があり、夢があり、親しい人愛する人がいた。自然災害による被災ではない。B-29の大編隊が、東京

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景気後退を控えた今に消費増税が可能なのか? ―アベ政権は、経済統計の真実を公開し事の是非を検討せよ

著者: 熊王信之

大本営発表の過去を清算も出来ないこの国では、政権に「忖度」した統計の誤魔化しが跳梁跋扈していて景気の真実を見る目が曇り勝ちですが、世界の実情を知ると、米国も此処数年で景気後退の局面を迎えるかのようであり、中国のバブルも漸

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改憲と天皇代替わりー「(明文)改憲」も「(解釈)壊憲」も許さない

著者: 澤藤統一郎

 天皇代替わりの直前の時期に、改憲問題との関わりでお話しをさせていただきます。  憲法上、天皇は何の権限も権能も持ってはいません。内閣の助言と承認のもと、言われたとおりの国事行為をすることだけが職務。けっしてひとり歩きを

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2019年キューバ友好フォーラム 「革命から60年、キューバ 新時代へ」

著者: リベラル21

 2019年は、キューバにとって画期的な年になります。その理由は、まず、革命から60年という記念すべき年にあたるからです。第2の理由は新しい憲法が公布される年だからです。  国会で発議された新憲法草案は国民的な討議に付さ

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益子・「朝露館」(関谷興仁陶板彫刻美術館)ご案内

著者: 澤藤統一郎

石川逸子さんのお宅を訪問したのが、朝鮮の「独立運動」記念日に当たる3月1日。先週の金曜日のことだった。そのとき、石川さんの夫君(パートナーというべきか)関谷興仁さんともお目にかかった。石川さんへのインタビューの後、関谷さ

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武器より暮らしを!大軍拡予算案を通すな!3.12参議院議員会館前アクションへ

著者: 杉原浩司

事の重大性に比べて、まだまだ武器の爆買い問題が争点化していません。 「専守防衛」を踏み破り、軍拡競争を促進する「違憲の大軍拡」予算案に 対して、粘り強く反対の声をあげていきます。参議院議員会館前アクショ ンにぜひご参加く

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『創』4月号の広河隆一氏の「手記」は、自らの性暴力を認めたものではなく、セカンドレイプに他ならない

著者: ピースフィロソフィー

           『創』4月号表紙の一部 『DAYS JAPAN』元発行人の広河隆一氏から性暴力・セクハラ・パワハラを受けたと告発する人々や『DAYS JAPAN』という会社自体に構造的問題があったとのレポートが『週

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