12月16日(日)ヌーラ・エラカートさん来日講演(BDS japan 発足集会)水道橋で

著者: 長沢美沙子

12月16日(日)のBDS japan発足記念の講演会です。(14日は大阪にて開催) お時間がありましたら、ぜひご来場ください。 在米パレスチナ人のヌーラ・エラカートさんと勝俣誠氏の講演会となっております。 通訳は、高橋

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大いに盛り上がった院内集会「ウソとごまかしの『安倍政治』総検証!」

著者: 澤藤統一郎

本日、院内集会「ウソとごまかしの『安倍政治』総検証!」。各スピーチの内容は明快で、聴衆の熱気も高く、大いに盛り上がった。 定員300人の衆議院第1議員会館地下「大会議室」がほぼ満員の盛況に見えたが、通行証配布の実数はちょ

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私が会った忘れ得ぬ人びと(3) 大江健三郎さん ―「ヒロシマ」「沖縄」を問い糺す情念

著者: 横田 喬

 かの大作家・大江健三郎さんとの御縁は、我々の共通の恩師に当たるフランス文学者・渡辺一夫先生に源がある。渡辺先生は大江さんがゆかり夫人と結婚する折に仲人を依頼され、作品の中にも度々「恩師のW教授」として登場する。ラブレー

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「代議制(議会制)民主主義を考えよう!~現代の政党政治はうまく機能しているか~」(変えよう選挙制度の会・12月例会)

著者: 紅林 進

変えよう選挙制度の会・12月例会 「代議制(議会制)民主主義を考えよう!~現代の政党政治はうまく機能しているか~」 日時:12月11日(火)18:30~20:30 ※今回の定例会は通常の第2水曜日と異なり、火曜日なのでご

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大嘗祭への公費支出は憲法上の大きな問題です。聞く耳をもっていただきたい。

著者: 澤藤統一郎

11月30日は私の誕生日でした。この日に放映される記者会見の録画撮りが11月22日に行われました。その際には、やや舌足らずと思われるところなどありましたので、これを補って少し整理して、改めて大嘗祭に関する私の考えを明確に

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「1968年はどういう年であったか」──周回遅れの読書報告(その84)

著者: 脇野町善造

 今年の一月のはじめ、滞在していた九州の地方都市の古本屋で、マーク・カーランスキー『1968 世界が揺れた年』の前篇を見つけた。後篇がなかったので、買うのに少し躊躇したが、価格の安さに惹かれて買ってきて、読んだ。前篇は「

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その名もよろし「沖縄を自分の問題として考える会」

著者: 澤藤統一郎

昨日(11月29日)、私にとっては近所の文京区民センターで、伊波洋一さん(参議院議員・沖縄の風)の講演会があった。 「沖縄県知事選挙 デニー勝利と私たちの課題」という講演会の参加者は77名と報告された。熱気溢れる集会だっ

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中国擁護のわけ その9-『新疆ウイグル人の話を聞く』を拝読して-

著者: 箒川兵庫助

2018年11月28日付の,岩田昌征千葉大名誉教授の『新疆ウイグル人の話を聞く』を拝読した。明治大学でも新疆ウィグル自治区の強制収容所の話を扱っているという岩田教授のご紹介に初めに感謝申し上げたい。 中国政府批判は以前か

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(210)

著者: 本間宗究(本間裕)

グローバリズムの終焉 トランプ大統領の言動からも明らかなように、現在では、すでに、グローバリズムが終焉した状況とも言えるようだが、この点に関して、正しい結論を出すためには、やはり、「グローバリズムの正体」を理解する必要性

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日本ペンクラブシンポ「憲法と平和」 ―どう考える9条― 

著者: 石川愛子

戦争、戦力・交戦権を放棄した9条。その意味、力、未来とは・・・ 学生、自衛隊員経験、沖縄、作家、メディア。 世代、体験の違い、それぞれの人生から立ち上がる考えかたを交流します。 「自分の頭で考えたい」そう思うあなたに何か

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ドイツ通信第136号: ドイツ政治の行くへ  2018年10月28日 独ヘッセン州議会選挙から読み取れること(2)

著者: T・K生

ヘッセンの州選挙が終わってから、11月16日までこの報告を書くのを控えていました。選挙当日の投票集計が、コンピューターのミスで不正確であることが判明し、3週間かけて再集計が行われ、その結果次第では、緑の党とSPDの得票に

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「詭弁・ご飯論法」は、アベ政治の本質が生み出したもの

著者: 澤藤統一郎

行く道に大道と詭道とがあり、弁ずるに正論と詭弁とがある。大道を行く者は正論を称え、詭道を行く者は詭弁を弄す。 大道は道義と道理に通じる。これを行く者は真理と真実に導かれ、その発する言葉にはウソとごまかしはない。道義と道理

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