8.28(火) 「ソウルの市民民主主義を学ぶ」視察報告会

著者: 紅林 進

『希望連帯』主催 「ソウルの市民民主主義を学ぶ」視察報告会 日本とも共通の課題を持つ韓国ですが、ソウル市を中心に市民民主主義が大きく動き出しています。 パク・ウォンスン ソウル市長との懇談、「協治」と住民連帯の活動、ムン

本文を読む

よくもぬけぬけと、「公務員懲戒 免除を検討」だと! -政治の傲慢をまた見過ごすのか -

著者: 田畑光永

暴論珍説メモ  酷暑に加えて豪雨、台風に挟み撃ちされて、気の休まる暇のない日々が続くが、7日の朝刊(『毎日』)で「公務員懲戒 免除を検討」という記事を読んだ時には、怒りよりため息が先に立った。  それによれば、「複数の政

本文を読む

核兵器廃絶は原発廃絶とともに:原水禁運動幹部による「情報操作」・「知られざる核戦争」協力を危惧する(矢ケ﨑克馬琉球大学名誉教授より)避難者通信50号   2018年8月1日 (下)

著者: 田中一郎

(その2)73回目の原爆忌に寄せて(第2弾) 原発を「核の平和利用」と考えるのはやめましょう ―核兵器禁止運動は「原発廃絶」を掲げるべきであるー   1  原発は「核の平和利用」ではない (1)原発は核兵器の補

本文を読む

核兵器廃絶は原発廃絶とともに:原水禁運動幹部による「情報操作」・「知られざる核戦争」協力を危惧する(矢ケ﨑克馬琉球大学名誉教授より)避難者通信50号   2018年8月1日 (上)

著者: 田中一郎

編集部:注 ①全体が長文のため上下2回の分載としました ②タイトルの一部を改変(理由が記事中にあります)しました   皆々様 猛暑や異常気象が続いていますが、お元気でいらっしゃいますか? 今回は避難者通信50回

本文を読む

「日本政府は核禁条約に署名・批准せよ」 - 「8・6広島」で安倍政権批判の声相次ぐ -

著者: 岩垂 弘

 「日本政府は核兵器禁止条約(核禁条約)に署名・批准せよ」。8月6日は、米軍機によって広島に原爆が投下されてから73年。この日を中心に、今年も広島で原爆の犠牲となった人々を悼む慰霊の行事や、核兵器廃絶を求める大会・集会が

本文を読む

オリンピックと天皇代替わり批判はタブーなのか

著者: 内野光子

この夏は、図書館通いとパソコンに向かう時間が多かった。新聞をじっくり読めず、いつも見ているテレビのニュースも見逃すこともたびたびだった。スポーツ界――相撲、アメフト、レスリング、ボクシング・・・選手たちを抱える各競技団体

本文を読む

8月6日の広島で ― 核廃絶を願う人々と、核の傘に固執する為政者と。

著者: 澤藤統一郎

1945年8月6日午前8時15分、広島上空で原子爆弾が爆発したそのとき以来、核廃絶こそが人類が取り組むべき最大の課題となった。愚かなことだが、人類は自らを滅ぼす能力を身につけたのだ。以来73年間、その能力を封じ込めること

本文を読む

米中貿易戦争とは何なのだ…本当の対立軸はどこに? 2、習近平には悪くないはずだったが

著者: 田畑光永

新・管見中国(40)  前回は米トランプ大統領における米中の「貿易戦争」なるものの正体を考えたが、今回は相手方である中国の習近平国家主席にとってのこの「戦争」の意味を検討する。  この2人の初の出会いは昨年4月の習近平の

本文を読む

米中貿易戦争とは何なのだ・・・本当の対立軸はどこに? 1、トランプのしていること

著者: 田畑光永

新・管見中国(39) 「米中貿易戦争」という戦争が始まったか、あるいは始まろうとしているか、らしい。らしい、というのは、この2つの言い方がすでに半年近くも共存しているからである。それはまたこの戦争なるものの正体がはなはだ

本文を読む