1月20日に第193通常国会が開会予定である。その最大の対決テーマは、「共謀罪」となる。アベ内閣の反憲法的姿勢は止まるところを知らない。改憲策動や沖縄での平和運動弾圧と連動するかたちで、来たる国会では「共謀罪法案」成立を
本文を読む朝日赤報隊のwam「爆破予告」と日本社会 - 歴史認識の否定が深めるアジアでの孤立 -
著者: リベラル21■日 時 : 2017年1月26日(木)18時30分~20時50分 ■受付時間 : 18時15分~ ■会 場 : 明治大学研究棟・第1会議室/★要予約(定員50名) (東京都千代田区神田駿河台1-1/JR「御茶ノ水」西口
本文を読む『琉球新報』の「県民意識調査」結果~その天皇観は何を語るのか
著者: 内野光子元旦に、ネット上で今回の「意識調査」のことを知ったが、1月1日の『琉球新報』が届いて、詳しく知ることができた。昨年の拙稿『沖縄における天皇の短歌は何を語るのか』(『社会文学』44号(2016年8月)において、NHK放送文
本文を読むパルチザンの歌 よみがへる!
著者: 岩田昌征最近、昔のパルチザン歌が唱われているらしい。旧ユーゴスラヴィア諸国、すなわちセルビア、クロアチア、スロヴェニア等のコンサートで、広場で、通りで。パルチザン歌を主に歌う合唱団もかなりの数が活動しているようだ。 スロヴェニア
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える(19) ――マンション管理で蟻が巨象に踏み潰されないために
著者: 羽田真一ここまで来てマンション管理の問題が上は国政とも繋がり、十分社会問題たりうると確信するようになった。それほどことは重要な意義を持つ課題である。 自主管理とは文字通り管理組合をその住民の自由自主意志で運営することだと考え
本文を読むアサンジが暴露したオバマの欺瞞 - 「円滑な移行」を約束したオバマの無様な最期 -
著者: 平田伊都子「円滑な移行」を、2016年11月9日、オバマはトランプにホワイトハウスで約束しました。 ところが、その舌の根も乾かぬこの2カ月間、オバマ黒人大統領のトランプ新大統領潰しは熾烈を極めております。 大統領選挙の投票箱をひ
本文を読む「わたしと富士山」~富士山測候所の活用について~
著者: 土器屋由紀子撮影 稲垣純也 「わたしと富士山」 ~富士山測候所の活用について~認定NPO法人富士山測候所を活用する会理事(江戸川大学・名誉教授) 土器屋 由紀子 富士山頂剣ヶ峯の頂上にたつ富士山測候所 富
本文を読む「GSEF2016モントリオール大会」から見えた「社会的連帯経済」の到達点と今後!!
著者: 紅林進「GSEF2016モントリオール大会」から見えた「社会的連帯経済」の到達点と今 後!! 日時:2017年1月15日(日)午後1時30分・5時(開場:午後1時) 会場:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロ
本文を読む伊勢神宮での内閣総理大臣年頭記者会見
著者: 澤藤統一郎皆さん、明けましておめでとうございます。 アベ・シンゾーから、新年のご挨拶を申しあげます。 憲法学界や宗教界からは、憲法20条3項に定める政教分離原則に違反ではないかという強いご指摘あることは重々承知の上で、今年も年頭に
本文を読む乱世の雄」トランプ、プーチン、エルドアンの時代 - 2017年の世界を展望する -
著者: 伊藤力司2017年の世界を展望するには、まずこの20日にアメリカ合衆国大統領に就任するドナルド・トランプ(70)という型破りの人物の動きに注目しなければならない。衰退し始めたとはいえ依然「唯一の超大国」を動かす責任者になるのだが
本文を読む【要請を】川崎重工はニュージーランドへの武器輸出から手を引け!
著者: 杉原浩司昨年、NAJATは多くの皆さんのご協力、ご支援によって無事走り抜けることが出来ました。ありがとうございました。今年も残念ながら気の抜けない年になりそうですが、よろしくお願いします。 さて、新年早々の1月3日、日経新聞朝刊
本文を読む1/12「山城博治さんらの釈放を」記者会見・集会のお知らせ
著者: kimura-mいつもお世話になっている福島みずほ事務所からの案内を転送します。 Date: Thu, 5 Jan 2017 16:17:35 +0900 From: 福島みずほ事務所 Subject: 1/12「山城博治さんらの釈放を
本文を読む「思想史講座」のお知らせー新春1月のご案内
著者: 子安宣邦「思想史講座」のお知らせー新春1月のご案内 *明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 *だれでも。いつからでも聴講できる思想史講座です。 *思想史講座語塾―「未完のナショナリズ
本文を読む憲法第9条は明治20年に誕生した!?――中江兆民『三酔人経綸問答』
著者: 岩田昌征『流沙』(2016年第12号)の伊藤論文と木畑論文は、ともに日本国憲法第9条にかかわり、大変参考になった。従来の諸氏による研究成果を明確に整理してくれてあり、素人にとって有益な文献である。ここでは、思想家両氏が指摘してい
本文を読むFreedom for contribution
著者: 藤澤豊八十六年から一年ちょっと、アメリカの制御機器メーカのクリーブランドの事業部に長期出張していた。事業部の本社機能があるエリアに向かう通路に大きな掲示板があった。そこには通知や連絡にイベントのお誘いや落し物まで、さまざまなも
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 481号
著者: 中瀬勝義「人間なき復興」―原発避難と国民の「不理解」をめぐって― 山下祐介・市村高志・佐藤彰彦 ちくま文庫、2016.11.10 を紹介させて頂きます。 https://chikyuza.net/wp-content/uploa
本文を読む★安倍政権NO!+野党共闘☆0114大行進in渋谷
著者: 紅林進★安倍政権NO!+野党共闘☆0114大行進in渋谷 http://coalitionagainstnukes.jp/?p=9045 ▼日時 2017年1月14日(土) <集会> 13:15~
本文を読む高江オスプレイパッド建設反対のリーダー山城博治さんを釈放せよ
著者: 澤藤統一郎今年は、沖縄の基地建設反対闘争が正念場を迎える。自分のできることで沖縄の運動に参加したいと思う。まずは、下記のURLを開いて、高江オスプレイパッド建設反対のリーダー山城博治さんの釈放を求めるネット署名をお願いしたい。 1
本文を読む(メール転送です)福島第1原発事故後の我が国における放射能汚染の現状と被ばくの実態について詳細な資料をお送りいただきました
著者: 田中一郎(メール転送です)福島第1原発事故後の我が国における放射能汚染と被ばくの現状について詳細な資料をお送りいただきました。下記ブログをご覧下さい。 http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.
本文を読む石ころを孵化するのと等しい(四)
著者: 金剛力士出所 【 民主中国 】 時間 : 12/24/2016 中国を市場経済国として認めないのは米日欧の間違いか?(四) 著者:高智晟 李建国はのちに?西に来たのち略奪した経営者の財産は最も巨大で、被害者の人数が最も多い犯罪記
本文を読むNHKスペシャル「がん治療革命が始まった」=PRECISION MEDICINE(ガン遺伝子変異解析、分子標的薬、そしてAIとの結合)
著者: 田中一郎昨年11月に放送されたNHKスペシャル番組です。 非常に興味深いのでご紹介いたします。 NHKスペシャル がん治療革命 11月20日 – YouTube https://www.youtube.com/wat
本文を読む石ころを孵化するのと等しい(三)
著者: 金剛力士出所 【 民主中国 】 時間 : 12/24/2016 中国を市場経済国として認めないのは米日欧の間違いか?(三) 著者:高智晟(弁護士) 山東日照の平方食品有限責任会社は現地「政府」に不法占有されたのち、企業主の秦波は
本文を読む【要申込】出版記念シンポジウム『21世紀の豊かさ―経済を変え、真の民
著者: 紅林進【出版記念シンポジウム】21世紀の豊かさ―経済を変え、真の民主主義を創るために http://www.parc-jp.org/freeschool/event/170114.html 2016年秋にコモンズ
本文を読む新年のご挨拶申し上げます。
著者: 内野光子いつも、当ブログをお訪ねくださり、ありがとうとうございます。皆様のご支援をいただき、細々ながらなんとか書き続けてまいりました。今後ともよろしくお願いいたします。 国内外の政情を思いますと、不安が募るのですが、いま自分にで
本文を読む100年前にロシア革命があった。
著者: 澤藤統一郎今年・2017年は、ロシア革命から100週年の年である。 その年の十月革命から内戦を経て1922年にソビエト連邦が成立した。各国からの干渉戦争を乗り越え、ナチスドイツとの大戦に勝利して、戦後はアメリカ合衆国と対峙する超大
本文を読む新聞はだれの番犬なのか ― 2017年元旦の全国紙を読む ―
著者: 半澤健市元旦の一般紙を読み比べは今度で8回目になる。今年は、朝日、毎日、読売、産経、日経、東京の6紙を読んだ。各紙が、どんな「現状認識」をしているか。 ①「トランプ後の世界」をどう予測しているか ②「アベノミクス」の評価はどう
本文を読む協同組合がユネスコ「無形文化遺産」に 申請したドイツと無視する日本
著者: 吉川駿ユネスコが昨年11月30日、「共通の利益の実現のために協同組合を組織するという思想と実践」を「無形文化遺産」として登録されていたことが、二週間後の12月14日になって、日本協同組合連絡協議会の発表で分かった[後掲]。登録
本文を読む記録と随想3: 1960年代における滝沢克己「原点」論登場の背景と意義 (4月13日~)(その2)
著者: 折原浩*折原浩先生の許可を得て本論文を2回に分けて分載しました(編集部) ところで、筆者自身は、教養課程の学生の頃、同世代者にほぼ共通の思想体験として、「マルクス主義か実存主義か」という問題に直面した。そして、社会学・社会科学
本文を読む「和解」という名の歴史の抹消に抗って
著者: 醍醐聰新年のごあいさつを申し上げます。 今年も交誼のほど、よろしくお願いいたします。 年は改まっても現実に切れ目はない。私にとって印象深かったのは、安倍首相が真珠湾訪問にあたって日米間の戦争責任問題の幕引きに「和解」というフレ
本文を読む正月にめぐりあったお地蔵様に
著者: 澤藤統一郎関東は、暮れから新年の晴天に恵まれた。風は穏やかで、街の喧噪はない。夕暮れには、とびきり明るい宵の明星と三日月とのランデブーが目を楽しませている。暖かな、申し分のない「よいお正月」である。 この数日、あちこちを歩いている
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