核兵器を抱きしめて(4)― ヒロシマを抱きよせる米国、抱きしめられたい広島と日本 ―

著者: 田中利幸/松元保昭

「敗北を抱きしめて、戦前を抱きしめて、日米安保を抱きしめて、虚妄を抱きしめて、日本はどこへ行く?」と、思わず呟きが去来するヒロシマと歩んできた田中利幸さんの、映画「オッペンハイマー」への深堀り論評、必読です。 ●核兵器を

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お江戸舟遊び瓦版1025号/東京大空襲 79 年 東京大空襲を語り継ぐつどい

著者: 中瀬勝義

※ちきゅう座より 以下の記事はPDFの埋め込みですが、その部分が空白のままになって表示される場合があります。お手数ですがブラウザ左上隅の更新ボタンを何回か繰り返して押してみてください。表示されるようになります。 http

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亡命市民とは何者か  「亡命市民の日本風景」出版に際して

著者: 山端伸英

 国籍が属地主義の国では、日本語で所謂「移民一世」の現地で生まれた子供たちは全てその国の「国民」となる。日本ではそうはならない。朝鮮併合をした際も、そうはならなかった。辛淑玉さんの生き方はそのような日本の体制とともにある

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(452)

著者: 本間宗究(本間裕)

中国の混乱 中国の混乱に関しては、以前から、「1990年の日本バブル崩壊」と「1991年のソ連崩壊」を合わせたような展開を想定していたが、現時点では、「不動産バブルの崩壊で発生した不良債権」が、「民間企業や個人」から「民

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世界のノンフィクション秀作を読む(58) ウィリー・ブラント(元西独首相)の『ナイフの夜は終わった』(下)

著者: 横田 喬

ウィリー・ブラントの『ナイフの夜は終わった』(朝日新聞社刊、中島博:訳) ――SPD党首の波乱に富む半生の自伝(下)  1931年秋、ヒトラーの部下たちは、大嫌いな社会民主党政権の打倒を望んだ。その時、同党の左派が党と分

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<本日>イスラエル製殺人ドローン輸入代理店に【殺しで儲ける会社ツアーデモ】

著者: 杉原浩司

市民が掘り起こした「イスラエル製殺人ドローン輸入」という大問題を、山添拓 参院議員(共産)が12日の国会質疑で取り上げました。イスラエル製の5機種の うち、小型機のIAIの2つは、なんと1円の落札価格だったことも判明。他

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【直前再掲載】3.16(土)オンライン・フォーラム日臺 健雄「ウクライナ戦争とロシア経済」のお知らせ

著者: 矢沢国光

●主催︰世界資本主義フォーラム ●この企画の趣旨︰ プーチンによる不法な侵攻から始まったウクライナ戦争に、ようやく停戦の兆しが見えてきました。 プーチンの軍事作戦遂行は、経済的安定を一定程度享受しているロシア住民のプーチ

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次期戦闘機第三国輸出の与党合意を許さない! 3.15緊急抗議行動へ

著者: 杉原浩司

次期戦闘機の第三国輸出に関する公明党の幕引きが最終段階に入りました。本日 3月14日に所属議員の意見集約を行い、15日の与党政調会長協議で「合意」しよ うとしています。そのうえで、週明け19日の閣議決定が狙われています。

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世界のノンフィクション秀作を読む(57) ウィリー・ブラント(元西独首相)の『ナイフの夜は終わった』(上)

著者: 横田 喬

ウィリー・ブラント(元西独首相)の『ナイフの夜は終わった』(朝日新聞社刊、中島博:訳) ――波乱に富む反ナチ闘争の自伝(上)  著者(1913~1992)は東西冷戦期での東方外交(対ソ連)の功績でノーベル平和賞(71年)

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News Letter第1号を発行 日本生協連が平和への取り組みの一環として

著者: リベラル21

 ロシアのウクライナ侵攻やイスラエル・パレスチナ紛争を機に平和運動に力を入れることになった、生協の全国組織・日本生活協同組合連合会(土屋敏夫会長・組合員3000万人)が、このほど「平和の取り組みに関するNews Lett

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大分弾薬庫反対のゲストを招いて~大軍拡と基地強化にNO!3.16防衛省行動&集会

著者: 杉原浩司

岸田裏金政権は、「12式地対艦誘導弾能力向上型」(三菱重工が小牧北工場で開 発・量産)など憲法違反の敵基地攻撃ミサイルの弾薬庫を、陸上自衛隊大分分屯 地に建設しようとしています。また、湯布院駐屯地には、12式地対艦誘導弾

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【4月6日(土) –  6月30日(日) 】写真展「ANIMALS & FRIENDS Photography and Painting」:東京・ベルリン友好都市提携30周年記念行事

著者: 東京アートミュージアム

弊館では写真展「ANIMALS & FRIENDS Photography and Painting」を開催致します。 本展は東京・ベルリン友好都市提携30周年記念行事です。 つきましてはご紹介くださいますよう宜

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国立西洋美術館でアーティストらが川崎重工と西洋美術館に抗議!

著者: 杉原浩司

3月11日、国立西洋美術館初の現代美術展の内覧会にて、「展覧会出品作家有志 を中心とする市民」による抗議行動が行われました。国立西洋美術館のオフィシ ャルパートナーである川崎重工株式会社に対し、イスラエルの武器(殺人ドロ

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【3月11日記録動画】3・11脱原発・経産省前大集会/第68回日本原電本店抗議行動

著者: 太田光征

福島原発事故の3.11からもう13年、イスラエルによるパレスチナ占領からとっくに76年。市民運動能力の向上が求められます。 私は、今晩の東電前行動には参加せず、今晩締め切りのヤフオクに参加して、音質向上が期待できるアルミ

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NHKEテレ ETV特集「理の人」吉岡斉さん特集 「日本の原子力政策は合理的議論を尽くした末のコンセンサスにもとづいて進められてきたのであろうか」 デタラメな余りにデタラメな日本の原子力政策

著者: 阿部 進

先週土曜日(3月2日)、NHKEテレで膨張と忘却 ~理の人が見た原子力政策~ – ETV特集 – NHKが放送されました。2018年1月に亡くなった元九州大学副学長・元福島第一原発事故政府事故調委

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