吉田嘉明のスラップに関する「見解」に反論する-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第81弾

著者: 澤藤統一郎

下記は、「DHCスラップ訴訟」の上告受理申立書に添付された吉田嘉明作成の「見解」である。スラップ訴訟に関する彼の考え方が述べられたもの。その全文をご紹介し、これに反論しておきたい。 スラップ訴訟云々に関して 共同通信の斉

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「経産省前 経産省前 経産省前 テントひろば 」裁判と抵抗権 —2016.7.28最高裁 決定 の不当性を糺す

著者: 内藤光博/田中一郎

専修大学の内藤光博先生より、貴重な論考をお送りいただきました。 先生のご了解をいただいていますので転送させていただきます。 別添PDFファイルをご覧ください。 内藤先生には心より感謝申し上げます。 以下はメール転送です。

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警視庁機動隊の辺野古、高江派遣費用の差し止め請求をしよう - 辺野古基地をめぐる沖縄県敗訴の高裁判決は司法の独立を否定するもの -

著者: 伊藤力司

「世界一危険な」普天間飛行場を返還する代わりに辺野古に新しい基地を作るという1996年の日米合意を「唯一の解決策」とする安倍、オバマ日米政権は、「ちゅら(美しい)海を、いくさの泥で汚させない」という、ウチナワンチュ(沖縄

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最高裁上告不受理決定! 「DHC敗訴・澤藤勝訴」が確定-「DHCスラップ訴訟」を許さない・第80弾

著者: 澤藤統一郎

私自身が被告とされたDHCスラップ訴訟。吉田嘉明とDHCは、私のブログ記事を名誉毀損として、勝ち目のないスラップ訴訟を提起した。一審(東京地裁)、二審(東京高裁)と敗訴を重ねて常識的にはこれで終わりのはずが、いやがらせの

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いま、なぜ、「情報公開」の後退なのか~佐倉市社会福祉協議会がやっていること~予算・決算の広報に見る(2)人件費の内訳、正職員・嘱託職員・非常勤職員別がわからないしくみは、どうにかならないのか

著者: 内野光子

佐倉市社会福祉協議会の予算・決算についての下記の記事を書いてから、だいぶ日が経ってしまった。前回は、予算・決算の広報の仕方が例年と異なりグラフ化などされて、情報量自体が大幅に減らされた上に、実に分かりにくくなったことを伝

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日本のメディア報道の在り方について考える-アメリカの大統領選挙報道を参考にして

著者: 山川哲

メディアの報道姿勢の根幹は、どちらか一方への偏りを持たず、中立な姿勢での報道を心掛けることにあるといわれる。もちろん、この事は傍で考えている以上に難しいことであろう。というのは、いずれにせよ必ず報道者の意識がそこに入らざ

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「消費税増税など、バカバカしくて払ってられるか!」:パナマ文書に見られる巨大企業や富裕層の国際的納税回避行為を、何故迅速に、効果的に取り締まろうとしないのか=昨今の毎日新聞記事から

著者: 田中一郎

パナマ文書で明らかになったように、世界の巨大企業や富裕層、それに政治権力を手にしている、ごく一握りの人間達や組織は(「1%」と象徴的に表現しましょう)、今から数十年も前から、さまざまな手法を駆使して国際的な納税義務の回避

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青山森人の東チモールだより 第333号(2016年10月6日)

著者: 青山森人

ルイ=マリア=デ=アラウジョ首相に起訴取り下げを求める! 「ちきゅう座」読者のみさままへ、 首相に起訴撤回を求める署名活動のご協力のお願い!  「東チモールだより第324号」でも書きましたが、ルイ=マリア=デ=アラウジョ

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キューバの当面の対米要求は経済封鎖の解除 - キューバ友好の集いで鮮明に -

著者: 岩垂 弘

 駐日キューバ大使館主催の「第4回全国キューバ友好の集い」が9月25日、東京で開かれたが、集いを通じて、昨年7月に米国と54年ぶりに国交を回復したキューバの対米交渉における当面の最大課題が、経済封鎖の解除であることが明ら

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自著を語る:戦後最大の惨劇・瑞穂村四九五人の集団自決はなぜ起きたか

著者: 新海 均

*新海均著『満州 集団自決』  河出書房新社(1900円+税) いまからちょうど七一年前、敗戦から一か月以上を経過した一九四五(昭和二〇)年九月一七日午前二時。満州瑞穂開拓団(全国、青森から鹿児島まで二二の県の出身者で構

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】179 また、西サハラ・ジャーナリストが逮捕された

著者: 平田伊都子

また、二人の西サハラ人ジャーナリストがモロッコ当局から逮捕されました。 西サハラの人々は、みんなジャーナリスト。 「ペンは剣より強し(英国の作家・エドワード・ブル・リットン)」ですかね? いや、むしろ、ノーベル平和賞候補

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「変えよう選挙制度の会」 10月定例会(テーマ:考えてみませんか、国民投票と住民投票を!)

著者: 紅林進

「変えよう選挙制度の会」 10月定例会   テーマ:考えてみませんか、国民投票と住民投票を! ・参加型民主主義や憲法の代議制との関係について ・英国のEU離脱国民投票や都道328号線住民投票など (報告と意見交

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「競技連盟ファースト」も「アスリートファースト」もあり得ない。あるのは、「納税者ファースト」だけだ。

著者: 澤藤統一郎

国際ボート連盟の会長が、ロランというフランス人だという。国際ボート連盟なる組織がいかなるものか、その会長がいかなる人物かはまったく知らなかったし、本来なんの関心もない。それが、突然に東京までやって来て出過ぎた発言で物議を

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国際航空宇宙展を武器見本市にするな!10.15アピール行動へ(出展中小企業に声を!)

著者: 杉原浩司

「死の商人」たちが集い、更なる儲けを画策する「国際航空宇宙展2016」 (10月12日~15日)の会合や展示を監視するほか、参加者などへのアピー ル行動(15日)も予定しています。ぜひご参加ください。後半には、防衛 装備

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