SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】167 ブラヒム・ガリ西サハラ難民大統領誕生

著者: 平田伊都子

 2016年7月10日、故アブデル・アジズ西サハラ難民政府大統領兼ポリサリオ戦線事務総長の喪が明けました。 西サハラ難民キャンプでもラマダン断食月が明けました。 7月8日と9日に西サハラ難民は、昨年の大洪水で大崩壊したダ

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英国でブレア糾弾:イラク開戦の大嘘がいま再び…よみがえる「ダウニングストリート・メモ」の価値 

著者: 童子丸開(スペイン・バルセロナ在住)

スペインは真夏の猛暑に曝されて、毎日顎を上げています。そんな天気をもう一段暑くするようなニュースが飛び込みましたので、お知らせします。   * * * * * * * * * * * * * * * * * *

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いよいよ明日が投票日ーアベ非立憲政治にノーの審判を

著者: 澤藤統一郎

6月22日に公示の第24回参議院議員通常選挙。18日間の選挙戦が本日終了して明日(7月10日)が投票日となる。 日本の命運に関わる今回の選挙。関心の焦点は、改憲勢力に3分の2の議席をとらせるのか否か。各メディアの調査では

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イラク戦争とトランプ - 英国イラク戦争検証委員会を巡るトランプVSオバマ -

著者: 平田伊都子

みんな忘れてませんか?<イラク戦争>のことを、、 ほんとに私たちは忘れっぽい、、というか、あまりにも次々と物凄いことが起こって、起こされて、ついていけないのかもしれません。 それをいいことに、大量虐殺をした犯人は罪の償い

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テント日誌7月7日…七夕にコンサートはよく似合う

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1762日 今日は七夕、快晴でとても暑かった。 私の記憶ではたいていこの時期は雨や曇りで天の川を見られていない。 今年はやはり気候が異常のようだ。 午前中は東電株主訴訟の傍聴をした人などが寄って下さり

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都知事選の候補者は、「4野党共闘の統一候補」を。

著者: 澤藤統一郎

参院選(7月10日)直後に、都知事選告示(7月14日)が迫っている。「出たい人より出したい人」は選挙に通有の名言だが、「出たい人」「出たがり屋」と「出したい人」「出てもらいたい人」とのマッチングがなかなかに難しい。 今回

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君よ憤怒の河を渡れ - 参院選で改憲勢力に3分の2をとらせないために -

著者: 岩垂 弘

 7月の声を聴いてから、私は、ノーベル賞作家・大江健三郎氏の発言を思い出しては反すうしている。それは、ちょうど4年前の2012年7月16日に東京・代々木公園で開かれた「さようなら原発10万人集会」で大江氏が発した「私たち

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「立憲4党」にイエス。「壊憲4党」にはノーの意思表示を。

著者: 澤藤統一郎

あと3日。参院選最終盤に至って、憲法問題の争点化が浸透してきた。 私は、先に今回参院選の勢力関係の骨格を、「右翼アベ自民とこれを支持する公明が改憲勢力を形づくり、左翼リベラル4野党連合が反改憲でこれに対峙する。この両陣営

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大学生の働きかけで、学内85か所に期日前投票所 - テレビの選挙関連番組は激減 -

著者: 隅井孝雄

活発な投票キャンペーンiVote  世界で今若者の動きが目立っている。香港、雨傘運動、台湾、ひまわり運動、そしてアメリカはサンダース現象が起きた。スペインでは怒れる若者たちの政党「ポデモス」が勢力を伸ばしている。そして日

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「法と民主主義」大学問題特集と、参院選の結果を論じる広渡清吾氏記念講演

著者: 澤藤統一郎

本日は、日本民主法律家協会(日民協)の機関誌「法と民主主義」(法民)の編集会議。 選挙期間中だが、日民協と法民の話題を提供したい。 最新刊の法民2016年6月号【509号】特集は、小沢隆一さんの責任編集で「岐路に立つ日本

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公的年金運用の失敗か - GPIFの10兆円マイナスを考える -

著者: 半澤健市

《GPIFの大損発生はアベノミクスの破綻》  「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)の2015年度決算(2015年4月~16年3月)で、運用資産に巨額のマイナスが発生したと報道されている。その上、今期に入り英国の

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青山森人の東チモールだより 第329号(2016年7月5日)

著者: 青山森人

自分の心を表現する イギリスの東チモール人労働者はポルトガル国籍をもつ イギリスのEU離脱が決まったことについて東チモールの新聞も報じています。それによるとイギリスで働く東チモール人はポルトガルのパスポートを使用しポルト

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