本日のいろいろ情報(メール転送含む) (1)高浜原発再稼働 (2)小沢一郎と山本太郎の記者会見 (3)トモダチ作戦米兵の被ばく訴訟、(4)2つの電力規制機関  

著者: 田中一郎

1.美浜の会:高浜原発3・4号「審査書案」に関する緊急要望書(1月22日) 格納容器内の汚染水対策は、「今後方針をつくることを確認した」だけ プルサーマルの安全性を判断する審査基準・ガイドはない 「審査書案」確定前に、早

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テント日誌1月29日…再稼働阻止全国ネットワークの鹿児島報告と高浜原発再稼働阻止行動

著者:

経産省前テントひろば1237日商業用原発停止489日  再稼働阻止全国ネットワークの鹿児島報告と高浜原発再稼働阻止行動 1月24日の薩摩川内市開催「金曜行動交流会議」は参加110名で大成功でした。川内。鹿児島の地元の皆さ

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ドイツのメージャーメディアによる誤解を招く「パリの哀悼行進」 の報道

著者: グローガー理恵

1月11日にパリで行われた、テロ攻撃の犠牲者を悼む行進については、BBCやドイツのテレビ局でも大きく報道されました。 そして、これらの報道を目にした多くの人々は、ヨーロッパをはじめ世界の各国からのリーダーがパリに集合し、

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日本人人質事件:股裂き状態の安倍政権の卑屈で脆弱な姿

著者: 梶村太一郎

この項を書いているのは、日本時間の1月29日の午前7時です。 後藤健二さんの解放と生還が実現するか否かは瀬戸際にさしかかっているようです。 どのような結果になるかは予断はまったく不可能です。 後藤健二さんのお母さんとの面

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【要申込・先着60名】緊急討論集会「大統領選挙とこれからのスリランカ」

著者: 紅林進

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2月18日(水)】 緊急討論集会 大統領選挙とこれからのスリランカ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  

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今日のお伝えしたいこと (1)日本人は何をめざしてきたのか(第6回:石牟礼道子) (2)(戦争プロパガンダの)10の法則 (斉藤美奈子) (3)反貧困活動の弁護士らが連絡会、公正税制で格差是正を 他

著者: 田中一郎

今日お伝えしたいことを若干書きます。   1.日本人は何をめざしてきたのか(第6回:石牟礼道子) http://www.nhk.or.jp/postwar/program/past/   作家・石牟礼

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後藤健二さんの新画像「私には24時間しか時間がない」;日本政府は後藤さんを見殺しにしてはならない

著者: 梶村太一郎

よりによって、アウシュヴィッツ解放70周年記念日にあたり、現地で行われている大規模な記念式典とほぼ同時間に、イスラム国の「最後通告」ともとれる後藤健二さんの静止画像にメーッセージが付けられた→映像が公開されました。 ヨル

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報告書

著者: 藤澤豊

報告書の内容を見ると、しばしばコンピュータシステム上のデータを見れば一目瞭然の内容を報告書の形に体裁を整えているに過ぎないものがある。 報告書の体裁のために、言ってしまえば数行で足りることを、ああでもない、こうでもないと

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君は「風流夢譚」事件を知っているか -「シャルリエブド」と「中央公論」-

著者: 半澤健市

 1960年12月号の『中央公論』に深沢七郎の小説「風流夢譚(ふうりゅうむたん)」が載った(発売は11月10日)。その衝撃的な内容から、右翼と中央公論社との間に深刻な対立が起こった。言論の自由に関する論争も起こった。世に

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2つの議論から (1)日本浪漫派の復活とファシズムの源流(演歌・メロドラマの涙にぬれる日本翼賛文化) (2)ニュークリア・リプラス:英国流「原子力再興」と「核の後始末」

著者: 田中一郎

この土日で目を通した2つの議論をご紹介申し上げます。いずれも注目すべき興味深い内容の議論です。   1.日本浪漫派の復活とファシズムの源流(辺見庸・佐高信 『絶望という抵抗』の第4章) http://www.e

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ハナ・アーレントの教訓-記憶を「忘却の穴」に陥れ、嘘の連呼によって事実自体を歪める安倍首相: 田中利幸

著者: 「ピースフィロソフィー」/田中利幸

広島市立大学平和研究所教授、田中利幸氏による寄稿です。田中氏は今年3月退職予定で、2月21日には広島市内で「さよなら講演」を行います(右は講演のチラシ)。この講演において、この論考で提起している「記憶の操作」問題と「広島

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後世に残したい歴史的建造物 -南三陸防災庁舎を保存へ-

著者: 岩垂 弘

 年が改まったが、明るいニュースが乏しいように思うのは私だけだろうか。そんな中で、私の気持ちを明るくさせたニュースがあった。1月8日付の朝日新聞に載った「南三陸防災庁舎、保存へ」という記事だ。「南三陸防災庁舎」とは、宮城

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「表現の自由」は「表現の自由」によって犯される?!

著者: 岩田昌征

『シャーリー・エブド』誌風刺画家大量殺人に抗議する「私はシャーリー」200万人市民デモ開始の直前、フランス大統領フランソワ・オランドは言い放った。「今日パリは世界の首都である。」ドイツ首相、イギリス首相、トルコ首相、EU

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後藤健二さんの解放を求める緊急声明 Emergency Statement Calling for the Release of Kenji Goto

著者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会 (JVJA)

後藤健二さんの解放を求める緊急声明 私たち日本ビジュアル・ジャーナリスト協会(JVJA)は、「IS( イスラム国) による日本人人質事件に対する声明」で2人の解放を呼びかけてきましたが、湯川遥菜さんが殺害された可能性が高

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1月25日「辺野古に基地はつくらせない!」国会包囲ヒューマンチェーン/参加記

著者: 山川哲

前回の「女の平和」(1月17日)の時と違って、この日は晴天で風もない穏やかな日和だった(もっとも、集会が終わる頃には曇ってきていたが)。 相変わらず大手メディアは無視(例外は「東京新聞」だけ)し続ける。テレビは「イスラム

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ピケティ『21世紀の資本』から新『資本論』体系化刷新について(その2)

著者: 武田明

日本は、知らぬ間にルビコン川を渡らされてしまっているようです。 この安倍晋三総理の失策は、重大であり、明確にしていかねばなりません。イスラム国と日本について更に見守りながら。 それはさておき日本内部の日常についての学習会

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