自然と人間の精神的な関係 -沖縄のアイデンティティーを探る-

著者: 河野道夫

 10月7日名護市議会(本会議)の一場面。翁長雄志候補のスローガン「誇りある豊かさ」について質問された稲嶺市長は――沖縄の「誇り」は、翁長さんのよく言われる「アイデンティティー」と置き換えてもよいだろう。「豊かさ」は、琉

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青山森人の東チモールだより 第282号(2014年10月26日)

著者: 青山森人

子どもたちに安全な給食を 学校給食で食中り  10月14日、首都のコモロ地区にある「8月30日」校という名前がついた「中央基礎教育校」と呼ばれる小中一貫学校の生徒多数が、魚料理の給食が原因とおもわれる食中(あた)りで身体

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【特別講座 集中講義】【日韓関係論】 日韓国交正常化50周年 ――映像を通して現代韓国を学び、東アジアの平和のために 日韓民衆は、今、何をなすべきかを語りあいましょう(仮題)

著者: 木畑壽信

  【特別講座 集中講義】【日韓関係論】 日韓国交正常化50周年 ――映像を通して現代韓国を学び、東アジアの平和のために 日韓民衆は、今、何をなすべきかを語りあいましょう(仮題)   講師:李 泳采(

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【変革のアソシエ講座】【哲学思想カフェ】  ダイアグラムと身体――自著『アンチ・モラリア――〈器官なき身体〉の哲学』を読む   江川隆男

著者: 木畑壽信

[検討文献:江川隆男『アンチ・モラリア――〈器官なき身体〉の哲学』(河出書房新社、2014年) 著作『アンチ・モラリア』12ページよりの引用 「本書の目標は、もっとも批判的で創造的な原理を探求し、その原理からの多様なもの

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テント日誌10月26日…いつもとはちょっと違った右翼の反応/九電に抗議を集中しよう!

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1142日 商業用原発停止403 いつもとはちょっと違った右翼の反応 思ったより暖かく午後雨と言う予報も外れて良かった。 10時過ぎテントに着いたら正清さん、Tさんなどが亀戸の団結まつりに出掛けるとこ

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テント日誌10月24日…前夜の芋煮会は話も弾んで楽しかった/10月25日…いろいろの人の訪問が増えてきているテントひろば

著者: 経産省前テントひろば

経産省前テントひろば1140日 商業用原発停止402日 前夜の芋煮会は話も弾んで楽しかった 子供のころに中秋の名月の晩には農家では縁側や縁台に里芋を供えていた。そしてグループで訪れる子供たちに供えてある里芋をくれた。子供

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原爆文学資料をユネスコ「世界記憶遺産」に -広島の市民団体が登録を目指す-

著者: 岩垂 弘

 来年は広島にとって「被爆70年」。それを機に峠三吉、栗原貞子ら被爆作家の原爆文学資料を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界記憶遺産」 に登録しようという活動が、広島市の市民団体の手で進められている。2016年の申請

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ドキュメンタリー映画「日本と原発」河合弘之初監督の試写会と記者会見ならびに上映予定のお知らせ

著者: 梶村太一郎

東京から先ほど届いたドキュメンタリー映画「日本と原発」河合弘之初監督の試写会と記者会見ならびに、公開上映のお知らせです。 わたしは残念ながら参加できませんが、日本の将来にとって非常に重要なものですので、特に大手メディアの

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イアン・トーマス・アッシュ氏の記録 (2): フランクフルトよりフクシマへ (From Frankfurt to Fukushima)

著者: グローガー理恵

イアンさんが映した、もうひとつの録画をご紹介させて戴きます。   2013年6月にドイツのフランクフルトで催された「2013年ニッポンコネクション映画祭」におけるワールド・プレミア「A2-B-C」の後、観客が「

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「神風特別攻撃隊」ふたたび ―レイテ沖海戦70年目に―

著者: 半澤健市

 百田尚樹の小説『永遠の0(ゼロ)』が480万部も売れ、映画、漫画もヒットした。テレビドラマ化も企画されているという。特攻隊は、なにゆえに、いつから、人気と美化の対象に変わったのか。もちろん、特攻の美化を批判する言説も存

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【本日です!】川内原発で政府交渉…13時~@参議院議員会館/【鹿児島】追加の住民説明会@10月29日日置市

著者: 杉原浩司

直前の転送となり恐縮ですが、満田夏花さん(FoE Japan)の2つの呼びか けをご紹介します。本日24日午後には、川内原発の再稼働をめぐる緊急の 政府交渉が行われます。鹿児島から杉原洋さん、いちき串木野から高木章 次さ

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