国会事故調査委員会(黒川清委員長)は昨年12月8日からの「福島原発事故調査報告書」を7月5日に衆参両院議長に提出して、任務を終了した。7月6日付「ウオッチ」欄で概略を報告したが、綿密な検証・分析に基づいてまとめた提言は、
本文を読む整理解雇の撤回を求めてたたかうJAL原告団への支援のお願い
著者: 醍醐聡2010年大みそかにJALから整理解雇を通告された乗員(パイロット)、客室乗務員が解雇撤回を求めて別々に起こした訴訟に対し、東京地裁は、今年の3月にいずれの訴えも退ける判決を下しました。 しかし、その内容は、証拠を不公正
本文を読む雨に烟ぶる国会通りは意志表示の人々で埋め尽くされた
著者: 9条改憲阻止の会2012年7月8日 連帯・共同ニュース第271号 ■ 次から次へと首相官邸に向かう人々の群れは途切れることがなかった。子供の手を引いた若い母親、それをサポートする父親、腕を支えられた老人、華やいだ若い女性の一群、紫陽花
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“集団的自衛権で自衛隊が米国の犬になる/石原は似非愛国主義/森本防衛相は『外務省北米局の人間』”など
著者: 「ちきゅう座」編集部7月8日 オスプレー、米側資料でもう危険は明白 オスプレー:8日読売「玄葉外相、オスプレイ墜落、米長官に十分な情報提供要請」。ということは「配備止めろ」とは言っていないと言うことです。オスピレーの情報は琉球新報がとくダネ
本文を読む学問の道を歩む―5―
著者: 石塚正英学問の道は地中海に通じていた。2000年夏、2001年夏と、私は連続してマルタ島に出かけてフィールド調査を行なった。そのうち、2年目は、まずイタリアのミラノに立ち寄って、市中のカテドラル(完成まで500年を費やしたあの
本文を読む音と音楽――その面白くて不思議なもの(12・完)
著者: 野沢敏治・石塚正英第12回 文化の耳あるいは音の文化誌 >往< 野沢敏治さんへ 石塚正英から シリーズ最終回ですよ、野沢さん。ここは私の問題関心であります感性文化から話題を拾います。文化の耳あるいは音の文化誌です。なお、最初に述べます
本文を読む舩山信一の人間学的唯物論―3・完―
著者: やすい・ゆたか( 5 ) 西田哲学の評価を巡って 「西田哲学は生きているか?」の中で、戦争中西田哲学がブームになった頃、三木清が「もし西田哲学がほんとうに理解されているならば、そのときはこのような政治的思想的状況が生ずるはずがない
本文を読むバブルの狂宴が終わった後は / シリーズ: 『スペインの経済危機』の正体(その3-B)
著者: 童子丸開(http://doujibar.ganriki.net/webspain/Spain-3b-the_end_of_the_bubble.html より転載。) ●スペイン政府がひた隠しにする「危機の根本原因」 ス
本文を読むちきゅう座の記事からの妄想、、。
著者: とら猫イーチちきゅう座の記事に関連して、妄想を逞しくしてしまいました。 切っ掛けは、例のオウム事件でした。 これは、本当に不思議な顛末でした。オウム真理教信者一派による「武力革命」の企みが武装蜂起の段階で頓挫し、一味が逮捕された
本文を読む「次回、13日(金)大飯原発3号機を停止せよ-官邸前抗議行動へ」など―地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎2012年7月7日(土) 地震と原発事故情報【TMM:No1509】-5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.雨の中、7月6日(金)官邸前抗議行動に
本文を読む日本のグローバル派が、(効率信仰で)国民を棄てる!
著者: 大木 保「 人形浄瑠璃も文楽も わからんもんは、大阪から出て行けー!」 – – さて今回は、わたしたちにあまり関係なさそうにみえる、 けれども世界中のひとびとの「個の尊厳」が蔑(ないがしろ)にされている
本文を読むそれでも再稼動?人でなしの所業!野田政府!
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月30日~7月2日 番外編 その1 ■ テントとして3回目の福井行き。今回は今までと事情と緊張感が違う。昨夜の「福島の女たち~国会行動」の後、カンショ踊りをしながら首相官邸前に繰り出し怒涛の10万人抗議行動
本文を読む『労働情報』843号(2012年7月15日号)を、7月10日(火)に発売します
著者: 『労働情報』浅井真由美■□■□■□■ 2012年7月15日号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評 150回を数えた東京総行動 …… 平賀 健一郎(中小労組政策ネットワーク) ●非正規20万人の大海へ船出した郵政産業ユニオン …… 聞き手・水谷
本文を読む原発事故「明らかに人災」…国会事故調が最終報告
著者: 池田龍夫東京電力福島第1原発の事故原因などを調べてきた国会の事故調査委員会(黒川清委員長)は7月5日、「根源的な原因は、『自然災害』ではなく明らかに『人災』である」との最終報告書を衆参両院議長に提出。641㌻にも及ぶ膨大な報告書
本文を読む加藤哲郎のネチズン・カレッジ(2012年7月5日)
著者: 加藤哲郎2012.7.5 待望の公的フクシマ調査報告です。国会原発事故調査委員会の報告書が、ダイジェスト版、要約版、本文、英語版と簡単にダウンロードできます。いい内容です。フクシマ原発事故は収束していない現実から出発し、被災した
本文を読む「7月9日 第3回 たんぽぽ舎福島勉強会(槌田ゼミ)のお知らせ」など―地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎2012年7月6日(金) 地震と原発事故情報【TMM:No1508】-5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.7月9日 第3回 たんぽぽ舎
本文を読むメディアは異常ではないか。「消費増税、一体改革法案採決に思う
著者: 関千枝子消費大増税と社会保障一体改革法案で、法案採決をあおるメディアは異常と思えた。メディアは、この問題に対しては「決められる政治」と野田首相を褒め称え、「造反の抑制に全力を挙げよ」と力説した。原発に対して野田内閣のやり方に批判
本文を読む「一つ頭のしわがふえたよう」なキャンプ生活――『土に生きる』第6号を手にして(7)
著者: 野沢敏治本号は1979年12月15日、発行。特集「三芳子どもテント村」(企画・編集は菅洋子)が組まれている。その標語が「子供に自然を」となっている。一楽照雄さんの言葉であろう。 この特集は同時に「カット」特集号と言ってよいほ
本文を読む“「素人の乱」デモの復活を祝す、原発反対の強靭さと生命力を示した(柳田真)”など―地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎2012年7月5日(木) 地震と原発事故情報【TMM:No1507】-5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.「素人の乱」デモの復活を祝す
本文を読む「英女王と北アイルランド副首相の握手」寸評
著者: 岩田昌征朝日新聞(平成24年6月28日、デジタル版)に私を妙に複雑な気分にさせる朗報がのっていた。「対立越え、がっちり、英女王と北アイルランド副首相」の見出しの下、以下の記事が続く。 (引用元 http://www.asahi.
本文を読むテント日誌7/3 経産前省テント広場―298日目…梅雨明けも近いというにはまだまだなのだが
著者: 経産前省テントひろば雨に降り込められテントの中から外を長めているとやはり憂鬱な気分になる。梅雨時に「ながめ暮す」というのは日本ではかつては田植えの季節と密接に関係していたらしい。そして長めという言葉の喚起する欝屈感には田植え時に若い男女が隔
本文を読む「グリーン経済」で経済の再生を -「リオ+20」が示唆する地球の未来-
著者: 安原和雄「グリーン経済」とは何を含意しているのか。改めて問い直したい。そのイメージはすでに確定しているとは言えない。一方に「持続可能な成長の重要な手段」という経済成長派のイメージもあれば、他方に「GDP(国内総生産)に代わる指標
本文を読む舩山信一の人間学的唯物論―2―
著者: やすい・ゆたか( 2 ) マルクス対フォイエルバッハ 「フォイエルバッハとマルクス及びへーゲル」は、一九八三年の早稲田大学の「疎外論の現代的意義」のシンポジウムでの報告をもとにしたもので、舩山の人間学的唯物論とフォイエルバッハ・マル
本文を読む“食の安全を監視し続けて22年―民間測定所「たんぽぽ舎」の鈴木千津子さんが語る”など―地震と原発事故
著者: たんぽぽ舎2012年7月4日(水)その2 地震と原発事故情報【TMM:No1506】-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.食の安全を監視し続けて2
本文を読む“大飯原発ゲート前に響き渡る「再稼働反対」の叫び”など―地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎2012年7月4日(水) 地震と原発事故情報【TMM:No1505】-5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.大飯原発ゲート前に響き渡る「再稼働反
本文を読む書評 ディディ=ユベルマン、小野康男、三小田祥久訳 『時間の前で』(法政大学出版局、2012年)
著者: 宇波彰先に私はディディ=ユベルマンの『イメージの前で』の書評をこのブログに載せたが(2012年4月4日)、その原書は、1990年つまり著者37歳の時に刊行されたものであった。今回訳出された『時間の前で』の原書は、その10年後
本文を読む今、必要なのは原発ゼロに向けた闘いの持続だ!
著者: 9条改憲阻止の会2012年7月3日 連帯・共同ニュース第270号 ■ 「何年かぶりだな。元気していたか」。笑顔よりも先に相手の手を握っていた。人の渦の中で懐かしい顔と出会う。短い話だけで別方向へと分かれるが、何年かぶりの友人に次々に
本文を読むフランス革命後のドイツ社会思想――フォルスター・ヘルダー・フィヒテ・カント・ノヴァーリス(9)
著者: 二本柳隆著(石塚正英編)5.ヘルダーとフランス革命――ヘルダーの「ナショナリズム」論の確立 「国家は革命を避けるべきではなくて、それをわがものとせねばならない」(1)といった文章が、現在遺されている。この革命が、ヘルダーにおいてフランス革
本文を読む「7月6日(金)空前の規模の官邸抗議行動に参加を!」などー地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.7月6日(金)空前の規模の官邸抗議行動に参加を! たんぽぽ舎も全力で参加、大飯原発3号機を停止させよう ★2.三鷹市議会、賛
本文を読む「大飯原発ゲート前から響きわたる再稼働反対の声!」などー地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎2012年7月3日(火) 地震と原発事故情報【TMM:No1503】-5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.たくさん張られた脱原発テント
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