2012年6月11日 連帯・共同ニュース第263号 ■ いつの間にか梅雨入りになった。この季節が好きな人も、嫌いな人もいるに違いない。僕は割と好きな方であるが、それでもふり続く雨と湿気には顔をしかめたくなる時もある。
本文を読む中国に急所を握られたアメリカ -書評 矢吹晋著『チャイメリカ―米中結託と日本の進路』(花伝社) -
著者: 半澤健市「チャイメリカChimerica」とは「チャイナ+アメリカ」のことである。 ふざけた印象を与える単語だ。しかし実態はふざけたものではない。それを明快に説くのが本書である。 《経済史家の著作に語源》 この言葉の初出は、経済
本文を読む「再稼働反対の民意を生かし、身体を張ってでも阻止しよう」などー地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎2012年6月9日(土) 地震と原発事故情報【TMM:No1481】-5つの情報をお知らせします 転送歓迎 重複ご
本文を読む「緊急!民主党の議員によびかけよう。-原発再稼働は危険!事故を防ぐ根拠はない」など―地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎2012年6月9日(土) 地震と原発事故情報【TMM:No1480】-3つの情報をお知らせします 転送歓迎
本文を読む「大飯原発は限定的再稼動に」…京滋・両知事が迫る
著者: 池田龍夫大飯原発(福井県おおい町)について「関西広域連合」は5月末、限定的再稼動を認める苦渋の集約を表明。政府は地元・福井県と最終調整したうえで再稼動に踏み切ると観測されていた。ところが、滋賀県の嘉田由紀子知事と京都府の山田啓二
本文を読む「結局、再稼働ありき」の野田首相の政治決断と対決を!
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月9日 連帯・共同ニュース第262号 ■ シースルーという透け透けのブラウスもあるが、これだけ透け透けの政治的決断(?)なるものも珍しい。野田首相の大飯原発3.4号機再稼働の政治的決断である。政治決断とい
本文を読む6・7月、中野アソシエ「近現代史講座」休講&我が田舎自慢!?
著者: 増田都子中野アソシエで、月1回第3月曜日に、育鵬社歴史教科書による「歴史偽造」を、実際の教科書を使いながら検討し、「日本の近現代史」の真実について考えていく予定でいました。しかし、私の老親の介護問題が発生し、明日からしばらく帰
本文を読む「暮らしの中の放射能」第9回─食品中の放射性物質の新基準値について
著者: 『労働情報』浅井真由美http://www.youtube.com/watch?v=HaSZQt33b-Q&feature=channel&list=UL 放射線の影響を回避しながら生活するための、ウィークリーの暮らし情報番組
本文を読むテント日誌 6/6日 経産前省テント広場―270日目 原発ゼロ32日目…緊迫感増す霞ヶ関周辺。政府は国民の声を聞く気があるのか
著者: 経産前省テントひろば未だ、昨夜からの雨が残り、テントの中も湿り気味である。午後からは晴れてきてテント前には多くの人が座り込む。本を手にする人、談笑する人、瞑想にふける人などスタイルはそれぞれだけれどいつもの見なれた風景だ。イベントがなければ
本文を読む悪いことがなければ、良いことは来ない─バイオリニスト黒沼ユリ子、32年のメキシコ音楽教室を語る
著者: 鈴木顕介メキシコを拠点に活動してきた世界的に知られるバイオリニスト黒沼ユリ子さんが、旭日小綬章受章で来日した機会に7日、日本記者クラブで「囲む会」が開かれた。 話の中心は、受章理由で挙げられた日本メキシコ文化音楽交流振興の舞
本文を読むシドニーで見たもの
著者: 宇波彰去る2012年5月中旬にオーストラリアを訪れた。私は2010年にもオーストラリア西海岸のパース、フリーマントルなどの都市に行ったのだが、今回は東海岸の諸都市を見てきた。オーストラリアは非常に大きな国であるから、東と西では
本文を読む活発化する国際協同組合年にちなむ活動 -協同組合陣営が多彩な計画-
著者: 岩垂 弘今年は、国連が定めた「国際協同組合年」(IYC)。各国政府と国民が協同組合の役割について認識を深め、その発展を促進しようという狙いから設定された国際年だが、それもほぼ半年が過ぎ、日本でもようやくこの国際年にちなんだ活動
本文を読む《全訳》シリアを巡るマスコミ報道と事実の真逆 ホウラで集団虐殺されたのは親政府派住民だった!
著者: 童子丸開これは前回(2012年5月28日)に発信しました『シリア軍事介入を熱望する者たちによる 最も残虐な大嘘』の続編です。6月4日の部分訳に続いて、松元保昭さんのご協力を得て和訳(仮訳)を完成させましたので、改めてご紹介しま
本文を読む「関西電力美浜原発2号機の40年+10年=50年運転の認可…保安院も共謀のデタラメぶり」など―地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No1479】 2012年6月7日(木) 地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.関西電力美浜原発2号
本文を読む評論家・森本敏氏の防衛大臣起用に注目
著者: 池田龍夫野田佳彦首相は6月4日の内閣改造で、防衛相に森本敏氏(拓殖大学大学院教授)を起用した。一川股夫氏、田中直紀氏と2代にわたる〝素人防衛相〟の不手際を反省した人事と言えようが、国の命運を握る大臣に民間人を登用したことに、疑念
本文を読むミュンヘン環境研究所から -広島,長崎,60年.狂気は決して終わらない-
著者: すみ子リヒトナー60 Jahre Hiroshima und Nagasaki: Der Wahnsinn nimmt kein Ende ソ-ス.http://umweltinstitut.org/radioaktivitat/ato
本文を読むドイツ・マックスプランクインスティチュート研究発表「原発大事故は10年ごとに起こる」
著者: グローガー理恵日本では橋下大阪市長が原発再稼動を容認とのニュースがありました。そして、JNNと毎日新聞が行った大阪府内の735人の有権者を対象にした電話調査によれば、49%が橋下市長の再稼動容認を支持する、18%が支持しないという結果
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“今は孫子の素養もない/似非国粋者は敵を甘く見る/自らの失敗からも学べない日本、無残な社会になっていく”など
著者: 「ちきゅう座」編集部6月6日 今は孫子の素養もない 尖閣:昔は国家の安全保障を論ずる時は少なくとも孫子ぐらいは理解していた。「故に用兵の法は、十なれば則ちこれを囲み、五なれば則ちこれを攻め、倍すれば則ちこれを分かち、敵すれば則能[すなわ]ち
本文を読む「使用済み燃料は確かに危険だが、しかし運転中の原発の危険とは比べものにならない」など―地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎2012年6月6日(水) 地震と原発事故情報【TMM:No1478】-4つの情報をお知らせします 転送歓迎 重複ご容赦願い
本文を読む大飯原発再稼働反対緊急ネット署名
著者: 宇井 宙グリーン・アクション、美浜の会、FoE Japan、フクロウの会、グリーンピースの5団体が、大飯原発の再稼働に反対する緊急ネット署名を呼び掛けています。7日(木)正午が締切となっています。 「声明文と署名のサイト」(↓)
本文を読む明けない夜が果てしなくつづいてゆく、この国は!
著者: 大木 保<個 > としての人間をはずかしめ さげすむ、無礼で不遜なものたちをゆるしてはならない! – さて今回は、詩片とも言いがたいものですが、 こみあげてくる言葉をつむいでみました。–
本文を読む中山元訳『資本論』を読む ―価値対象性(Wertgegenständlichkeit)とは如何なる事態か―
著者: 内田弘翻訳家・中山元による『資本論』第1部の前半の翻訳が2分冊で刊行された。 『資本論-経済学批判』第1巻(I・II)(日経BP社、2011年12月5日、2012年2月27日)がそれである(付記:最近、その第3分冊[Ⅲ]が
本文を読むFW: ◆今度は桜井逮捕を!老人暴行事件に絡んで戸田からの重要なお知らせと要請
著者: 増田都子皆様 こんにちは。増田都子です。戸田ひさよし門間市議からの拡散要請&告発要請です。BCCでお送りしますので、重複ご容赦を。 それにしても、警察官の、まさに目の前で行われている、こんなにも明らかな暴行を見ながら、どうして
本文を読む国民を愚弄する談合と詭弁 ~消費税増税法案と原発再稼働をめぐって~
著者: 醍醐聡「解散を確約したら消費税増税法案に賛成する」!? 自民党はこういう物言いで民主党に「話し合い解散」なるものを迫ってきた。しかし、共同通信が5月26、27両日に実施した全国電話世論調査によると、消費税増税関連法案を今国会
本文を読む原爆と原発は人類の過ちである -全廃に向けて猶予は許されない!-
著者: 安原和雄「反原発」の運動や著作は最近増えてきた。このことは歓迎したいが、どこか物足りない印象も拭えない。なぜなのか。それは「原爆と原発」を一体として捉え、論じなければならないという視点が弱いからだろう。その点、最近の著作『原爆
本文を読むマスコミ報道と事実の真逆 シリアで集団虐殺された親政府派の住民たち!
著者: 童子丸開これは緊急のニュースですので、部分訳ですが公開することにします。 現在、西側世界のマスコミでは、シリア西部の町ホウラHoula(またはフラHula)で5月25日に発生した大勢の幼い子どもたちを含む大虐殺事件が、あたか
本文を読む「再稼働不満で署名提出へ--安全対策が昔のままの体制」など―地震と原発事故情報【TMM:No1477】
著者: たんぽぽ舎2012年6月5日(火) 地震と原発事故情報 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.再稼働不満で署名提出へ--安全対策が昔のままの体制 民主120人超、「慎
本文を読む野田の再稼働シナリオに抗議する行動に全力結集を!
著者: 9条改憲阻止の会2012年6月5日 連帯・共同ニュース第261号 ■ 新聞では連日のように、原子力ムラの不祥事や原発推進の実態が暴かれている。しかし、彼らの原発再稼働→原発保持の戦略は民主党政権を巻き込み進もうとしている。福井県の西川
本文を読む小沢一郎の政治的監禁は何を意味しているか
著者: 三上 治陽光きらめくと言う季節になってきているが、どうももう一つだ。どこか愚図ついた日が多すぎる。僕だけの感想なのだろうか。これはどうも天気だけのことではない。日本の社会も政治もまたそうなのである。この象徴的なことの一つがなお続
本文を読む「国会事故調」に、核心に迫る報告を期待
著者: 池田龍夫国会の原子力調査委員会(黒川清委員長)は政府・東電関係者を招いて証言を求めてきたが、6月8日には清水正孝・前東電社長から事情聴取を行う。既に菅直人・前首相、勝俣恒久・東電会長らの聴取を終えているので、8日以降から最終報告
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