7月22日 暑さは人から冷静さを奪う。同じ熱さでもこちらは違う。「なでしこジャパン」から伝わってきたのはこの熱さであるが、経団連の夏季セミナ―における菅首相や政府批判はどうやらこちらの暑さのようだ。新聞やネットで伝えら
本文を読む放射能汚染と子供たちの被爆の現状からー福島にて
著者: 9条改憲阻止の会連帯・共同ニュース第134号・135号・136号 2011年7月19日・20日・21日 ■ 何かと話題にされる菅首相である。この菅首相は福島県の郡山市で福島第一原発の原子炉の安定的な冷却を目指す工程表の「ステップ1」が
本文を読むウランとLNGの燃料費試算
著者: 近藤邦明原子力発電所を止めて火力発電で代替すると、電気料金が高くなるという話しが聞かれるようになってずいぶん経ちます。私自身は、安全に比べれば金で解決のつく問題など大したことは無いと思っています。それでもあんまりふざけた金額だ
本文を読む「『夏に電力危機が訪れる』はウソだった」など 地震と原発事故情報 その125
著者: たんぽぽ舎5つの情報をお知らせします(7月21日) ★1.オルタナティブ電力システムをめざそう 日本の電力消費量は多すぎる。もっと削減を。 ★2.勇気ある広瀬隆氏、明石昇二郎氏をサポートしよう
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“そうだ!僕も、なでしこに脱帽、『日本の国境問題』、情報監視社会化、中国という存在、独の選択”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年07月20日 純経済的には独が正しい選択 ・中国(独の対応):中露に対決姿勢を続ける日本が正しいか、中露、特に中国の将来に着目し、対中投資を急増させる独が正しいか。独は最近対米投資を減少(15%減)させ、中国
本文を読む内藤湖南と韓国
著者: 姜海守来年の論文集の刊行に向け、これまで研究において縁がなかった内藤湖南(一八六六~一九三四)について私なりの研究の方向性を模索している。研究において縁がなかったというのは、「韓国」の研究者が「昭和の言説」としての「支那学」
本文を読むドイツ滞在日誌(5) 雑多なお話 / 『Zum Szueltenbuerger』とサッカーの世界選手権試合について
著者: 合澤 清1.雑多なお話 13日あたりから再び天気が崩れ始め、雨模様になってきた。雨が降ると気温は急激に下がる。長袖を着ていても寒い。およそこれが「夏」だとは思えない。こんな寒さの中で「暑中見舞い」を書くというのもなんだか変な気分
本文を読む書評 岩田昌征著『二〇世紀崩壊とユーゴスラヴィア戦争―日本異論派の言立(ことだ)て―』
著者: 鶴田満彦1.本書の構成 本書は、比較経済体制論、ユーゴスラヴィア地域研究については世界レベルの専門家である著者が、ソ連型集権的社会主義・ユーゴスラヴィア型自主管理社会主義の成立と崩壊を総括した最近の論文集である。多くの社会主義経
本文を読む「お母さん、今晩の献立を決める前に読んで! 海産物100品目――放射能汚染度リスト」など 地震と原発事故情報 その124
著者: たんぽぽ舎5つの情報をお知らせします(7月20日) ★1.お母さん、今晩の献立を決める前に読んで! 海産物100品目――放射能汚染度リスト ★2.政府の被ばく基準根拠「ICRP勧告」「恣意的で誤り」
本文を読む「スペースたんぽぽ【学習会】のお知らせ」など 地震と原発事故情報 その123
著者: たんぽぽ舎4つの情報をお知らせします(7月19日) ★1.スペースたんぽぽ【学習会】7/21(木)18:45~21:00 第5回目(連続講座全7回中)役立つ反原発基本講座 「自治体でできること・あれ
本文を読む追悼 原田芳雄 年上の友人、俳優
著者: 高橋章子原田は1940年2月29日に生まれ、昨日2011年、7月19日71歳で亡くなった。 足立区に生まれた。 本所工業高校を経て俳優座養成所を卒業し俳優座座員となるがお金が無く団費滞納で、また、俳優座の体質を批判し市原悦子、中
本文を読む福島の保育園への水の安定供給に向けて
著者: 小山真弓<東日本大震災緊急支援市民会議>のメールから 今回の飲料水が足りず、届かなかった保育園があったことを聞き、 民間企業からの水の提供協力をお願いできないか、関係各社に あたっています。 本日は、富士バナジウムへ
本文を読む「なでしこ選手と原発誘致の東北と映画「悪人」と」
著者: 大木保(この社会から遠ざけられたおおくの若者が、絶望にひとしい心の飢餓を潜在させている。) 女子サッカーワールドカップドイツ大会で、なでしこJapanチームが優勝しました。 試合中はどの選手も手だれの剣士の真剣での立ち合いのよ
本文を読む全国空襲被害者連絡協議会結成一周年のつどい案内
著者:<中山 武敏> 日時 :8月14日 開場午後1時 開会午後1時 会場 :東京江戸博物館一階ホー
本文を読む「世界一危険な原発はいらない! 『7.16-17静岡・浜岡行動』報告」など 地震と原発事故情報 その122
著者: たんぽぽ舎5つの情報をお知らせします(7月19日) ★1.世界一危険な原発はいらない! 「7.16-17静岡・浜岡行動」報告 ★2.脱原発の”風”を-脱原発うちわを活用しよう!
本文を読む津波と原発の被災地の村と浜から(中)≪原発と農民≫種をまくということ
著者: 大野和興放射能は農民のこころを引き裂いた。この春、福島の農民は悩みながら種をまいた。大なり小なり土が汚染されていることは間違いない。そこに種をまき、田植えをして果たして大丈夫なのあろうか。収穫をしたものを食べてくれる人がいるのか
本文を読む音と音楽――その面白くて、不思議なもの(2)
著者: 野沢敏治・石塚正英第2回 沈黙は金なり、いいえ音なり >往< 野沢敏治さんへ、石塚正英から 一般に音のしない状態を無音といいますが、人がいるのになにも声が聞こえない状態を沈黙といいます。ところで、イギリスのカーライルが記したとされる「
本文を読む「がんばろう日本」と「日本精神」という言説
著者: 姜海守「日本」を立ち上げようとする「非常時」の言説としての「日本精神」論は、1930年代の「日本思想史」と「日本倫理思想史」という学術的言説が成り立つ以前の1923年9月1日の「関東大震災」を契機として語られ始める。大川周
本文を読む高知県や他県で放射性物質のついた瓦礫を燃やさないで!!
著者: 未来思考放射性物質災害の基本は、非拡散、非焼却、集積、閉じ込め、ですよね? ところが、環境省は、被災地の計2千万トンの瓦礫処理を、現地自治体だけでは困難として、他の都道府県に受け入れを求め、高知県では、3つの市町が受け入れを表明
本文を読む映画『ぼくたちは見た』公開記念・音楽と映像のイベント
著者:「アラブの春の行方」 ~パレスチナと子どもたちの未来を探る~ 『ぼくたちは見た-ガザ・サムニ家の子どもたち-』の公開を記念して、音楽と映像のイベントを開催します。古居みずえ監督の前作『ガーダ パレスチナの詩』から、新作『
本文を読む細野豪志・原発担当大臣のカウンターパートが判明した。ジョン・ホルドレンである。
著者: 中田安彦2011年 07月 18日 アルルの男・ヒロシです。 細野豪志・原発担当大臣がアメリカの指示を受けて福島第一原発の事故収束のステップワンとステップツーまでの工程表の履行を行っていることは分かっていたが、一体、アメリカ本
本文を読む孫崎享氏のTwitterより“日本官僚は優秀だと思っていたが、情報監視、世界は日本を後押し、菅の脱原発宣言支持、女性の観察眼”など
著者: 「ちきゅう座」編集部■2011年07月17日 日本の官僚は優秀だと思っていたが・・・・ ・官僚:私は日本の官僚は優秀だと思っていた。公務員バッシングの中、客観的に見れば国家公務員の存在は+と思っていた。ここ数年でこの考えは消滅した。官僚は日
本文を読む“Dolls under the skirt”
著者: 前田早苗fabric, thread, tracing paper 24
本文を読むノキアの凋落に注目 存在感ない日本勢はガラパゴス路線も破綻か
著者: 浅川 修史携帯電話端末に大きな変化が出ている。 今後を独断と偏見を恐れず占ってみる。 1 <ノキアの凋落> 最近は鳴りやんだが、一時「日本は北欧に見習え」という記事、番組が 盛んに新聞、テレビで流された。なぜ、北
本文を読む個人的『脱原発』宣言
著者: 近藤邦明これが、福島原発事故の以前において、菅直人以外の首相の発言であれば、歴史的な発言になったことは間違いないでしょう。 しかし、福島原発事故に対する対応において、今現在も放射性物質による環境汚染の実態の危険を隠蔽し続け、
本文を読む菅『脱原発』?会見と小出さん・安原さんのコメント、そして朝日新聞
著者: 安東次郎菅首相の『脱原発』発言については、安原さんが記事を書かれているが、書いたのが少し「早かった」ようで、15日の国会で、菅首相、<「脱原発と」社会をめざすと表明したことについて「私自身の考え方」と述べ、政権の方針ではないと説
本文を読む「『なんちゃって脱原発』にご用心!」など 地震と原発事故情報 その121
著者: たんぽぽ舎3つの情報をお知らせします(7月16日) ★1.「なんちゃって脱原発」にご用心!―源八おじさんより ★2.菅首相記者会見(脱原発)を評価したい メールマガジン読者 長尾高弘
本文を読む橋下大阪府知事の弁護士懲戒請求発言に関わる最高裁判決について
著者: とら猫イーチ橋下徹大阪府知事が就任前に弁護士として出演したテレビ番組で、山口県光市の母子殺害事件の被告弁護団への懲戒請求を呼びかけたことが業務を妨害されたことになるのかどうかが問われた事件で、最高裁が、第一審・第二審の判決を破棄し
本文を読む津波と原発の被災地の村と浜から(上) ≪津波と漁民≫浜と海は誰のものか
著者: 大野和興管首相の肝いりで発足した首相の私的諮問機関「東日本大震災復興構想会議」が6月25日、「復興への提言~悲惨のなかの希望~」を題する答申を首相に提出した。いろいろ修飾語が並べられているが、それらを取り去っていくと、残るのは
本文を読む「フッコーのまえに、被災地の眼に見えない孤独の群れを視よ!」
著者: 大木 保(この国では発言の意味や内容、それにともなう責任(主語)の重さということが、なし崩しに不問にされた結果、虚言、放置、矮小化、脈略破綻、解離逃亡などの、分裂症化が明確になっています。) 自然のいとなみは正確なもので、 梅雨
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