『原発の2つのウソ「クリーン・安い」は破産した・・・」などー地震と原発事故情報 その75

著者: たんぽぽ舎

        6つの情報をお知らせします(5月20日)   1.『原発の2つのウソ「クリーン・安い」は破産した        それなのに、なぜ、まだ原発推進なのか?』(柳田真)   2.『原発反対自治体議員・市民の出番

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脱原発は科学的な必然 (上)―Ⅰ人間と物理現象のライフサイクル、Ⅱ電力化がエネルギーを無駄にする、Ⅲ太陽光発電は石油消費を加速する

著者: 近藤邦明

Ⅰ 人間と物理現象のライフサイクル 1.巨大自然災害と社会の対応   土木構造物を設計する場合、対象となる設計条件とは正に自然現象そのものといってよいでしょう。構造物に求められる寿命とその間に考えうる最も過酷な自然条件を

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金子勝氏のツイッターより「自民党 不信任出すなら、まず謝罪と反省をし改革案を示すべき!」など

著者: 「ちきゅう座」編集部

次は、平成14年、東電が福島原発で検知された放射性物質漏洩について不正隠蔽した事件に関する参議院経済産業委員会です。0.05ミリシーベルトは小さな値なので、安全だと言ってのけています。ページの左を順繰り見ていくと発言が追

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都心から自宅まで歩いて帰る -首都直下型大地震の日に備えて-

著者: 安原和雄

 私はすでに後期高齢者2年生である。住まいは東京都のはずれであるが、都心にはしばしば出掛ける。たまたま都心に居て、予想されている首都直下型大地震に遭った場合、どうするか。「いのちあっての物種」だが、大破壊と大混乱、交通機

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緊急報告会:フォトジャーナリストが見た、原発破局事故・破壊された市民生活

著者: ちきゅう座編集部

第256回現代史研究会 フォトジャーナリストとして高名なお二人が、福島の現場を実際に歩いて観察してきたことを報告します。特に広河さんは、チェルノブイリ事故の直後に現地に入ったことで知られていますが、その時の体験と今回の福

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〈「原子力村」の住人たちよ!反省を込めて原発推進を振り返れ/わが友よ、書を捨て…なんて言わないが街に出ようぜ!〉

著者: 9条改憲阻止の会

連帯・共同ニュース 第119号   2011年5月19日   「原子力村」の住人たちよ!反省を込めて原発推進を振り返れ ■     日本にはまだ美しい村がある。福島県の飯館村もそう呼ぶのにふさわしい所であると想像する。僕

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「東電の失敗――安全よりコストとメンツを優先してきた」など―地震と原発事故情報 その74 

著者:  たんぽぽ舎

        5つの情報をお知らせします(5月19日)   1.『「福島第一原発」生みの親 東電元副社長(豊田正敏氏)が答える』        「東電の失敗―安全よりコストとメンツを優先してきた」   2.『原子力ポス

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孫崎享氏のTwitterより“前原氏「米見方を歓迎し、よく理解するよう努める」/日本人は本当に「お上」を信用する”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

前原氏「米見方を歓迎し、よく理解するよう努める」  前原氏動向:記者より:本日米国に行く予定。米国議員と懇談。5月11日レビン(上院軍事委員会委員長)マケイン(筆頭理事)ウェッブ(東アジア太平洋小委員長)連名で普天間基地

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成田プロジェクト5.28企画 空港と原発──巨大科学技術を考える

著者: 『労働情報』 浅井真由美

 未曾有の東北関東大震災は、多数の死者とたいへんな被害をもたらしています。福島原発第一原発(1~6号炉)と第二原発(1~4号炉)では、炉心溶融、使用済み燃料冷却材喪失事故、水素爆発などをつぎつぎと引き起こして、予断を許さ

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政治家達よ!福島の現状を直視し全原発の閉鎖・廃炉に向かへ

著者: 9条改憲阻止の会

連帯・共同ニュース 第118号 2011年5月17日  ■ 「智恵子は東京には空がないと言った」(『智恵子抄』)。まだ雪の残る安達太良山を車中から眺めながら智恵子のことを思った。彼女には青々とした空の記憶があったのだろう

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<映画評> 心の目と心の景色 ―『太陽はぼくの瞳』をみて

著者: 鈴木正

*この映画評はかなり前に書かれたものであるが、今日の「原発震災」と考え合わせて大変興味深いと思い掲載しました。(編集部) 1 モハマドの物語 近ごろはストレス解消のため通俗映画をよくみる。若いころは反戦平和を主題としたも

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「5月22日(日)『反原発自治体議員・市民連盟』結成総会へのお誘い」など 地震と原発事故情報 その71

著者:

        4つの情報をお知らせします(5月17日)       ★1.5月22日(日)『反原発自治体議員・市民連盟』結成総会へのお誘い(再) ―原発廃止を願う議員・市民の皆さまへ―    ★2.5月23日(月) 文

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緊急シンポジウム 「原発報道を考える~メディアは真実を伝えているのか」

著者: 森広泰平

原発事故をめぐる政府の「安全」「安心」説明が事実によって次々と破たんを余儀なくされていますが、同時にそれを伝えるマスメディアの報道についても、かつてないほどの市民の不信感が噴き出しています。いったい何が真実なのか。メディ

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「道州制導入実験」と「復興ビジネス」に突っ走る宮城県の震災復興計画(1)

著者: 広原盛明

~関西から(12)~ 東電福島第1原発事故がいっこうに収束の気配を見せない。それどころか、東電がこれまで否定し続けてきた第1号炉の“メルトダウン”が5月12日になってようやく明るみに出た。壊れていた圧力容器の水位計を取り

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「戦後との訣別」を意味する「脱原発」の方向を、「自主・民主・公開」の国民的討論で!

著者: 加藤哲郎

2011.5.15   本サイトの特設ページ「イマジン」が立ち上がったのは、2001年9月のことでした。アメリカにおける9・11同時多発テロ、それへの「報復」としてのアフガニスタン・イラク戦争に反対してのものでした。その

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「デモは横入り大歓迎よ」60代の足の悪い男性を守って歩いたら警官のいじわる(5/7) など

著者: たんぽぽ舎

「デモは横入り大歓迎よ」    60代の足の悪い男性を守って歩いたら警官のいじわる(5/7)                              山田知惠子  5月7日渋谷サウンドデモに参加しました。  たんぽぽ舎

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裁判なしの死刑執行では文明国とは言えない -ビンラディン殺害に国際的な批判-

著者: 伊藤力司

オバマ米大統領は、米海軍の特殊部隊SEALSが国際テロ組織アルカイダの首領ウサマ・ビンラディン容疑者のパキスタンの隠れ家で殺害したことを「正義が行われた」と自賛。大多数のアメリカ人は9・11同時多発テロの「仇を討った」と

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孫崎享氏のTwitterより“米側 TPPの実施 弱体内閣では実施できないと踏んでいる”など

著者: 「ちきゅう座」編集部

日本の世論急速に変化 原発:朗報。日本の世論急速に変化。15日付 日テレニュース「NNN世論調査で浜岡原発停止の首相判断71.2%が支持」「今後の原子力発電について徐々に減らしていくべきだが64.3%、今の水準を維持する

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