(2022年8月24日) 2022年8月24日 〒106-0041 東京都港区麻布台2丁目1-1 駐日ロシア連邦大使館気付 ウラジーミル・プーチン大統領 殿 東京都文
本文を読むロシアの執筆一覧
SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】490 忘れてはならない4つの日
著者: 平田伊都子「忘れてはならない日」として、明仁上皇が沖縄慰霊の日(6月23日)・広島原爆の日(8月6日)・長崎原爆の日(8月9日)・敗戦の日(8月15日)の四つを挙げています。 明仁上皇は、「忍び難きを忍び、、」と、敗戦宣言をした
本文を読む習近平とNATOの「体制上の挑戦」 「体制上の挑戦者」と言われた習近平の胸中は ―驚き?怒り?冷笑?無視?
著者: 田畑光永6月29日の本ブログ(ちきゅう座編集委員会注:http://lib21.blog96.fc2.com/)で、私は今年の中国共産党の創立記念日、7月1日がどんな行事になるか、習近平がどんな振る舞いに出るかを注目している、
本文を読むロシア対ウクライナ 戦争の終わらせ方は?
著者: 澤藤統一郎(2022年6月20日) 「ロシアのウクライナに対する軍事侵攻が始まってから、もうすぐ4か月。この間、毎日のニュースに胸が痛むね」 「そのとおりだ。戦死者の報道も建物が壊されているのも見るに忍びない」 「早く戦争が
本文を読む死せる孔明生ける仲達を走らす――ブレジンスキー対プーチン――
著者: 岩田昌征今日、全世界が眼前に目撃する露宇戦争、すなわちプーチン侵略は、社会主義ソ連と社会主義ユーゴスラヴィアの解体、それに続く資本主義移行期のロシア連邦と新ユーゴスラヴィア(セルビアとモンテネグロからなる連邦国家)が北米西欧の
本文を読む「アゾフ海 みな同朋と思う世に など砲煙の立ちさわぐらん」
著者: 澤藤統一郎(2022年6月15日) 今朝の毎日新聞朝刊2面「水説」(古賀攻・専門編集委員)を一読して驚いた。「『ロシアの日』を巡る話」という表題のコラム。鳩山由紀夫という人物に対する評価を変えざるをえない。 6月12日は、「ロ
本文を読む「本郷湯島九条の会」街頭宣伝ー本日は17名で参院選の意義を訴え
著者: 澤藤統一郎(2022年6月14日) 途中で小雨がぱらつきましたが、きょうは国民救援会中央本部の方も参加していただき、総勢17名の賑やかな街宣になりました。このくらいの人数になると、道行く人の注目度も上がるような気がします。参院選
本文を読む「まさか神よ、あなたもロシア人なのですか!」
著者: 澤藤統一郎(2022年6月10日) 金曜日には、「週刊金曜日」に目を通す。毎号の巻頭に「風速計」というコラムがあって、まずはここから読むことになる。編集委員7名が持ち回りで書いているが、崔善愛さんの文章からは、知らないこと、気が
本文を読むプーチンに読ませたい、小川未明の「野ばら」
著者: 澤藤統一郎(2022年6月6日) 本日、関東甲信地方に梅雨入りの宣言。陰鬱で肌寒い日である。雨風ともに強い。ウクライナの戦況は膠着して停戦の希望は見えてこない。被害の報がいたましい。国内では戦争便乗派の平和憲法攻撃と、防衛費倍増
本文を読むプーチン・ロシア政権の強権体質に見えてきたほころび
著者: 澤藤統一郎(2022年5月31日) 一昨日(5月29日)の東京新聞第4面に「ロシア地方議員 侵攻批判」「極東の沿岸『孤児増え、若者死ぬ』」という囲み記事。また、昨日(5月30日)の毎日に、内容をふくらませた続報。いずれも、現地紙
本文を読む歌壇に見る非戦の訴え
著者: 澤藤統一郎(2022年5月30日) ロシアのウクライナ侵攻以来、各紙の歌壇に戦争を詠う歌が取りあげられている。戦争の悲惨さや理不尽を、我が国の戦争を思い起こす形で詠うものが多い。いかなる戦争も他人事ではないのだ。昨日(5月29
本文を読む侵略を許さない「正義」派と、「命どぅ宝」派との停戦の可否をめぐる葛藤。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月23日) 琉球新報の昨日(5月22日)付社説が、波紋を呼んでいる。遠慮なくいえば、評判がよくない。右からも左からも叩かれている。 https://ryukyushimpo.jp/editorial/en
本文を読むロシア国営放送での戦況悪化への批判は、プーチン政権を揺るがすことになるだろう。
著者: 澤藤統一郎(2022年5月20日) ニューズウィーク日本語オンライン版に、興味深い記事が続いている。昨日の記事の表題は、「ついにロシア国営TV『わが軍は苦戦』 プロパガンダ信じた国民が受けた衝撃」というもの。原題は、「Russi
本文を読む中国にまた現れた異論――ロシアの敗北をめぐって
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(376)―― 中国政府は、このところ対露貿易を拡大して経済的にロシア支援を強化しているように見える。政府系メディアも相変わらずロシア支持、反アメリカ、そしてNATO批判を展開している。 ところが、ま
本文を読むウクライナの対ロシア大戦事前戦略――ウクライナ大統領側近の2019年テレビ・インタビュ――
著者: 岩田昌征セルビアの親露容中系週刊誌『ペチャト』Печат(2022年4月22日、p.28)に「戦争を通してEUとNATOへ加盟:キーウの計画」と題する半ページの小文が載っていた。そこで、現在ウクライナ大統領室長顧問オレクシイ(
本文を読むハンガリーは石油と天然ガスの禁輸制裁にどのように対応するのか
著者: 盛田常夫欧米の対ロシア制裁は物資やサーヴィス面の輸入制限で効力を発揮しつつあるが、国際金融面での効果が思ったほど出ていない。ロシアの外債利払いで、デフォルトが間近いと予想されながら、ロシアは外貨で元利支払いを続けている。その原
本文を読む何かしたいと思う方。プーチンに、抗議ハガキを出しませんか。
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月11日) なんということだ。本当の戦争が始まっている。自分の国の戦争ではないが、砲弾が飛び交い、街が焼かれている。人が人を殺し、建物を壊し、略奪もしている。多くの人が難民となって逃げている。この時代に、
本文を読む「ウクライナ戦争による中国の損害はそれほど多くない」
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(373)―― ロシアのウクライナ侵攻の2月24日、中国人はまだウクライナ国内に取残されていた。 アメリカの「ロシアの侵攻迫る」という情報によって、欧米諸国はもちろん日本政府もすばやく退避用チャータ
本文を読む「法と民主主義」5月号紹介。「ロシアのウクライナ侵略に抗議する ― 9条徹底の立場から」
著者: 澤藤藤一郎(2022年5月6日) 「法と民主主義」2022年5月号【568号】が、連休にはいる前の4月27日に発刊になっている。特集は、「ロシア―ウクライナ問題」だが、メインタイトルは、「ロシアのウクライナ侵略に抗議する」。そし
本文を読む9条改正「不要」57%ー北海道新聞世論調査の朗報
著者: 澤藤統一郎(2022年4月29日) 本日は「昭和の日」。大型連休の初日だが、東京は生憎の本降りの雨。しかも肌寒い。ツツジも、サツキも、フジも、冷雨にうたれて気の毒の限り。 このぐずついた天候のごとく、このところよいニュースがな
本文を読むヒトラー・ムソリーニ、そしてヒロヒト。その評価が社会の深層を映し出している。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月25日) 似合いというものがある。あるいは釣り合いというべきか。鶴には亀、梅に鶯、富士には月見草。翁には嫗、ロミオにはジュリエット、そして、ヒトラーにはヒロヒトである。ウクライナ政府の公式ツイッター上の
本文を読む侵略2か月、ロシアの民衆はプーチンの戦争を支持し続けるだろうか。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月24日) 本日でロシアのウクライナ侵略開始から2か月となった。この2か月間、戦争というものの悲惨さ、愚かさを噛みしめ続けてきた。いま、停戦への光明はまったく見えていない。この理不尽は、いったいいつまで続
本文を読むプーチン・ロシアの蛮行は、大量殺戮であり、大規模強盗であり、都市と建造物の破壊犯罪であり放火でもある
著者: 澤藤統一郎(2022年4月22日) ロシアの軍事侵攻によるウクライナの悲惨な事態に胸が痛む。これまで、その名さえ知らなかったマリウポリという都市の存在が、ここ数日特別の意味をもって脳裏を離れない。その市民の深刻な苦悩や恐怖を思わ
本文を読む英雄的な徹底抗戦か、人命尊重の降伏勧告受諾か。余儀なくされた深刻な選択。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月18日) ロシア国防省は、17日包囲攻撃を続けるウクライナ南東部の要衝マリウポリで、製鉄所構内に立てこもったウクライナ部隊に降伏を勧告し、ゼレンスキーはこれを拒否した。局地的には絶望的な戦況での、部隊の
本文を読むプーチンはウクライナに侵攻し、習近平は香港の民主主義を蹂躙した。
著者: 澤藤統一郎(2022年4月16日) 一般には、「現状」の墨守は革新への妨げである。とりわけ、「不合理な現状」であれば変更して悪かろうはずはない。だが、どんな方法を用いてでも「現状」を変えてよいことにはならない。むしろ、実力による
本文を読む中国は本気でプーチンを支えるのか、どんな世界を描いているのか
著者: 田畑光永―習近平政権の2022年(4) ウクライナへ侵攻したロシア軍はよほど目算が狂ったものらしく、ドンバス地方を除いてはただ集団住宅やら鉄道駅を含め大きな建物をやみくもに破壊し、住民を大量に殺戮した上で、つまりウクライナ国民
本文を読む海峡両岸論 第137号 2022.04.09発行 - 対米協調するが拭えぬ相互不信 中ロ同盟は復活しない -
著者: 岡田 充ウクライナ危機で国際政治の文脈から注目されるのは、対ロ経済制裁によって地球規模の経済が分断され、ブロック化していくかどうかだ。バイデン政権は中国とロシアを「グローバルな世界秩序の変更」を目指す「専制国家」として同一視し
本文を読む海峡両岸論 第136号 2022.03.12発行 - 見えなかった多極化を可視化 ウクライナ危機と世界秩序 -
著者: 岡田 充ロシアのプーチン政権はウクライナ東部の親ロシア派支配2地域の独立承認(2月21日)に続き同24日、ウクライナへ全土への軍事侵攻を開始した。(写真 南部マウリポリで爆撃された子供・産院で立ちすくむ女性 TV朝日画面から
本文を読むウクライナの人道支援に寄付します。ロシアに言いたい二つのこと 「核威嚇するな」「こどもをころすな」
著者: 米田佐代子わたしの「ごまめの歯ぎしり」は、何人もの方から「いいね」やコメントをいただき、「リベラル21」というウエブミニコミ(ジャーナリストや研究者が立ち上げた「幅広く意見を」というメディア)から「転載」の申し入れも来ました。慌
本文を読むウクライナに軍事侵攻したロシアへの抗議の声高まる 広範な諸団体が声明や談話を発表
著者: 岩垂 弘ウクライナに軍事侵攻したロシアに対する抗議の声は世界的な規模に広がりつつあるが、日本でも日ごとにそうした声が広がり、高まりつつある。そうした動きを端的に示しているのが全国各地で始まった集会やデモ行進で、それらは新聞・テ
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