(2024年3月25日) 大相撲春場所は昨日が千秋楽。荒れる春場所の幕内優勝は、青森五所川原出身の尊富士となった。新入幕力士の優勝は、両國勇治郎(その後に梶之助)以来110年ぶりのことだという。当時は江戸時代以来の年二
本文を読む元号の執筆一覧
皆の衆、天皇制という妖怪を主権者の通力で押さえ込もうではないか。
著者: 澤藤統一郎元号が変更になって、3週間が経過した。まったく慣れない。馴染めない。新元号での文書に接すると、心穏やかでなくなる。やがて、動悸が激しくなる。血圧が上がる。呼吸が窮迫する。頭が痛くなる。発疹が出そうだ。 これは、明らかに「
本文を読む海峡両岸論 第101号 2019.04.15発行 - 安上がりなナショナリズム製造装置 なぜ「改元狂騒曲」に踊るのか -
著者: 岡田 充これほど見事に成功した「政治ショー」を見たことはない。指揮者は「一丸となって」が大好きな安倍晋三首相。彼が振るタクトにメディアが合奏し、多くの人々が踊りまくった。これで「日本人としての誇り」や「一体感」を“実感”できれ
本文を読む「もう使わない、使わされない! 元号さよなら声明」にご賛同を
著者: 澤藤統一郎元号不使用声明への参加を呼びかけます。 新元号に切り替わりの今をチャンスとして、どんな理由でも、この日常生活に不便で、民主主義に有害な元号の押しつけはごめんだという趣旨で、「元号にさよなら」の声明へ賛同をお願いいたします
本文を読む中西進さん、「令和」批判への反論・弁明は、お見苦しい。
著者: 澤藤統一郎「世の中は三日見ぬまの桜かな」(寥太)という句がある。 作者の眼前には、満開の桜があるのだろうか。花はすっかり散った葉桜なのだろうか。三日見ぬ間に、花は咲いたのか、散ったのか。どちらとも解することが可能だ。 得意の人生を
本文を読む「令和」を最後の元号にして、西暦に統一しよう ―「時代」はもっと広義、現実の日本の何が変化したのか
著者: 坂井定雄9日朝のNHKニュース、政府が高額紙幣の更新を決めたことを「新しい時代をことほぐ狙いがあるものとみられる」と報じていた。NHKに限らず、民放も新聞も、新天皇が即位し、新元号「令和」が施行された際に、新聞も放送も、「新たな
本文を読む西暦か元号か - 公文書はできるだけ早く西暦に統一すべきだ -
著者: 松野町夫新元号「令和」が公表されたとき、私は「令」という漢字に少し違和感を覚えた。「平成」とちがって、「令和」には威圧的な響きがある。 案の定、新元号「令和」に漢字の本家・中国から批判の声があがった。 「令和」は音声上、「零和」
本文を読む「令和」の元号はいらない、米軍基地もオスプレイもいらない!
著者: 加藤哲郎2019.4.1 4月1日は、世界的にはエイプリルフールです。由来については各国に諸説がありますが、現代日本にふさわしいのは、最も有力な、16世紀フランス起源説でしょう。曰く、<昔々、ヨーロッパの新年は3月25日で、4
本文を読む「令和」を最後の元号にして、西暦に統一しよう
著者: 坂井定雄誰もが感じているに違いないが、西暦と日本固有の元号の二つが併用されている不便、面倒さは、嫌になる。今日(2019年4月1日)、新元号の決定の過程の最終日を2時間余りNHKで見ていたが、最後に安倍首相の記者会見を見ながらつ
本文を読む新元号を考えるーー惜しかった!
著者: 田畑光永私は昨年12月28日の本欄に「年末雑記 2」として「あらためて聞きたい、『元号』は必要ですか」という一文を載せた。その趣旨は、「国際性を持たない元号は今やほとんど実用性はない。その証拠には旅券にすら西暦年号しか記載されて
本文を読むあらためて聞きたい、「元号」は必要ですか?
著者: 田畑光永年末雑記 2 来年の現天皇退位、新天皇即位に関連して、新元号をいつ公表するかで政府と自民党保守派が対立していると伝えられる。政府は国民生活への影響、混乱をさけるために5月1日の新天皇即位の1か月前をめどに事前公表を目指
本文を読む元号をやめて西暦にしませんか
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第72号 天皇が退位されることになり、新しい元号が話題になっているが、ぼくはこの際、元号はやめて、西暦に切り替えたほうがいいと思う。元号で時代を考えるために、われわれの時代感覚は短い時間に限
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