原発事故の執筆一覧

【6月17日】原発事故「国に責任なし」の最高裁を包囲

著者: 太田光征

皆さん 日本の司法の劣化は、日米安保条約を通じた米国への隷従とも関係しています。健全なプライドがないところに理は立たない。公選法や公共放送などと併せ、日本の公共制度インフラは非常にお粗末。たぶん世界最悪。これらの改革を政

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チェルノブイリ30年目の真実と福島  =必読/『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』=

著者: 蔵田計成

はじめに チェルノブイリ原発事故の真相は依然として闇のなかにある。事故が起きた4号炉を覆う石棺のなかに、どれだけの核燃料が残っているのか、だれにも分からない。その原発事故がもたらした被曝災害についても、原因と結果を関連づ

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「トラ・トラ・トラ」と「ミッドウェイ敗戦」 ―歴史は逆順で繰り返す―

著者: 半澤健市

《「ユーフォリア」はいつでもやってくる》  「東京五輪2020」決定で国中が「ユーフォリア(陶酔感)」にはまった。壮大な国民的錯誤の発生である。1941年12月8日に、帝国臣民が陥ったユーフォリアと同質である。いずれも2

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ドイツ・マックスプランクインスティチュート研究発表「原発大事故は10年ごとに起こる」

著者: グローガー理恵

日本では橋下大阪市長が原発再稼動を容認とのニュースがありました。そして、JNNと毎日新聞が行った大阪府内の735人の有権者を対象にした電話調査によれば、49%が橋下市長の再稼動容認を支持する、18%が支持しないという結果

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小出先生、「電力会社はいくつかの臨界事故さえ隠してきた」

著者: 松元保昭

みなさまへ    松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」、一週間ぶりですが4月4日分の転送です。引き続いて海洋汚染の権威である東京海洋大の水口憲哉さんのお話がありましたので、いっしょに紹介させていただきます。 「電力会社

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小出先生、「汚染とは30年、50年のスパンで付き合わないといけない…」

著者: 松元保昭

みなさまへ    松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」3月28日分の転送です。福島の農家、根本敬さんとのお話です。翌29日には、瓦礫処理問題にもかかわり発言されている神戸大大学院の山内知也さんのお話がありましたので、あ

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小出先生とアイリーン・スミスさん、「原発事故と水俣病はたいへん似ている、何十年たっても救済されない…」

著者: 松元保昭

みなさまへ    松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」2月7日、8日分の転送です。 8日はグリーンアクション代表で、ユージン・スミスさんとともに水俣病の写真集で著名なアイリーン・未緒子(みおこ)・スミスさんが小出先生と

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小出先生、ミミズから高濃度の汚染「痛ましいが人が住んではいけない」

著者: 松元保昭

みなさまへ    松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」2月6日分の転送です。つづいて、いちはやく脱原発を発信した城南信用金庫の吉原毅理事長のお話がありましたので、あわせて紹介いたします。 2号機圧力容器の温度上昇、「(

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除染にどこまで意味があるのか ─拡散を止める方が重要

著者: 山崎 久隆

 行政は、ある一つの方針を決めたら怒濤のごとくそれに邁進するのは得意だが、視点を変えて別の方法も在るのではないかと発想したり、まして別の方法を求める住民の声に耳を傾けるというのは苦手なうえに、ひどいときは排除の論理が働き

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この地に生きる百姓の思いを描いたテレビドキュメンタリー「原発事故に立ち向かうコメ農家」

著者: 大野和興

 12月4日夜10時からNHK教育テレビで、原発事故による放射能汚染に苦しむ農家の苦闘を描いたドキュメンタリー番組が放映された。「原発事故に立ち向かうコメ農家」、監督は原村政樹さん。これまで有機農業の世界を描いて、数々の

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