原発の執筆一覧

原子力発電は仏道とあいいれない -「いのちの尊重」と「足るを知る」を-

著者: 安原和雄

仏教者の集まりである全日本仏教会の「反原発」宣言文、「原子力発電によらない生き方を求めて」が話題を呼んでいる。そのキーワードは「いのちの尊重」と「足るを知る」である。悲惨な原発事故が「いのちの尊重」に反することは言うまで

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事故の真相究明なしでの原発再稼動を許さず、世界の厳しい眼に耐えうる新生日本の構想を!

著者: 加藤哲郎

2012.4.1  アメリカ西海岸から東にまわって、ワシントンDCで満開の桜の散りぎわを眺めつつ、帰国しました。まだ時差ボケ気味ですが、新しいハードと慣れないソフトで、とりあえず1か月ぶりの更新です。日本政治は、ピントが

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小出先生、「日本は国家の体をなしていない、責任者は刑務所に入れてほしい」

著者: 松元保昭

みなさまへ    松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」3月19日、20日分の転送です。20日は、飯館村の中学生といっしょにドイツを訪ねた高橋みほりさんのお話がありましたので、あわせてお届けいたします。 汚染の数値、「5

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デュピュイ・永倉千夏子訳『チェルノブイリ ある科学哲学者の怒り―現代の「悪」とカタストロフィー』明石書店、2012.03を読む(4・完)

著者: 石塚正英

1.問題の所在 2.システム的悪 以上(1) 3.システム的悪からの脱却 4.目に見えない悪 以上(2) 5.カタストロフィー 6.テクノ・セントリズムの終焉 以上(3)以下(4) 7.有限性の自覚 8.今後の課題 &#

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小出先生、マダラメ氏の謝罪「お詫びして、どういう責任をとるのか?」

著者: 松元保昭

みなさまへ   松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」3月12日、13日分の転送です。 3・11のデモについて、「今回のような盛り上がりがどこまで続くのか不安もあるが、ひとりひとりが自分の意思で参加しているところに希望が

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デュピュイ・永倉千夏子訳『チェルノブイリ ある科学哲学者の怒り―現代の「悪」とカタストロフィー』明石書店、2012.03を読む(2)

著者: 石塚正英

1.問題の所在 2.システム的悪 以上(1)以下(2) 3.システム的悪からの脱却 4.目に見えない悪 以下(3) 5.カタストロフィー 6.テクノ・セントリズムの終焉 以下(4) 7.有限性の自覚 8.今後の課題 *注

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デュピュイ・永倉千夏子訳『チェルノブイリ ある科学哲学者の怒り―現代の「悪」とカタストロフィー』明石書店、2012.03を読む(1)

著者: 石塚正英

1. 問題の所在 2. システム的悪 以下(2) 3. システム的悪からの脱却 4. 目に見えない悪 以下(3) 5. カタストロフィー 6. テクノ・セントリズムの終焉 以下(4) 7. 有限性の自覚 8. 今後の課題

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ウィークリーの暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」「第3回 汚染マップを見る」のお知らせ

著者: :『労働情報』浅井真由美 『労働情報』浅井真由美

放射線の影響を回避しながら生活するための, ウィークリーの暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」 ●「第3回 汚染マップを見る」のお知らせです。 http://www.youtube.com/watch?v=iELYjFi

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2月25日「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」-広河隆一・小出裕章 講演会【動画で報告】

著者: 「ちきゅう座」編集部

2月25日講演会「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」の動画での報告です。(下のURLをクリックすると動画が表示されます。) http://vimeo.com/37554746/ 動画は集会の模様を一括して掲載していま

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2月25日「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」-広河隆一・小出裕章 講演会【写真編】

著者: 「ちきゅう座」編集部

   椎名千恵子(子供たちを放射能から守る福島ネットワーク)               淵上太郎(経産省前テント村)                     広河隆一(フォトジャーナリスト)  「チェルノブイリから学ば

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小出先生、「原発は停止しても解体しても安全ではなく、何百年、何千年の御守りが必要…」

著者: 松元保昭

みなさまへ    松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」2月23日分の転送です。引き続き、ジャーナリストの西谷文和さんのお話がありましたので、いっしょにお届けいたします。 小出先生、「原発は、稼働中はもちろん停止しても解

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「アレルギー」でも「ヒステリー」でもなく、 原発再稼動を許さぬ、まっとうな世論構築へ!

著者: 加藤哲郎

2012.2.15  野田内閣の支持率低下が止まりません。 右の読売新聞調査が典型的ですが、支持を減らし、不支持が増え続けています。読売ではなお30%の危険水域ぎりぎりですが、朝日放送ANNは27%、フジ/産経では26、

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「である」ことから「する」ことへ、原発再稼動を許さぬ市民の政治を!

著者: 加藤哲郎

2012.2.1  「青空文庫」に入っているSF作家海野十三「敗戦日記」1944年1月1日に、「1月ではない、13月のような気がする」という話が出てきます。敗色濃い東京で、毎日米軍の空襲におびえる日々の続く新年のことでし

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