仏教者の集まりである全日本仏教会の「反原発」宣言文、「原子力発電によらない生き方を求めて」が話題を呼んでいる。そのキーワードは「いのちの尊重」と「足るを知る」である。悲惨な原発事故が「いのちの尊重」に反することは言うまで
本文を読む原発の執筆一覧
ありえない選択肢――私の原子力日記その7
著者: 金子勝2012年04月13日 10:50 この一覧表は、A案からF案までの「選択肢」において、2030年時点でそれぞれのエネルギーがどのくらいの比率を占めることになるかを示したものです。これが、総合資源エネルギー調査会基本問
本文を読む小出先生、「責任を自覚しない政治はダメ、落選させるしかない」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」4月5日分の転送です。続いて和歌山県の津波工学の専門家小池信昭さんのお話がありましたので、あわせてお届けいたします。 小出先生、「いままで自民党にしても民主党にしても
本文を読む事故の真相究明なしでの原発再稼動を許さず、世界の厳しい眼に耐えうる新生日本の構想を!
著者: 加藤哲郎2012.4.1 アメリカ西海岸から東にまわって、ワシントンDCで満開の桜の散りぎわを眺めつつ、帰国しました。まだ時差ボケ気味ですが、新しいハードと慣れないソフトで、とりあえず1か月ぶりの更新です。日本政治は、ピントが
本文を読む小出先生、瓦礫処理について「国のやり方には明確に反対」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」3月21日分の転送です。22日には、千葉猛さんの南相馬市の中学生を取材したお話です。 瓦礫処理について、「放射性物質は集めて閉じ込めるのが原則」「国のやり方には明確に
本文を読む小出先生、「日本は国家の体をなしていない、責任者は刑務所に入れてほしい」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」3月19日、20日分の転送です。20日は、飯館村の中学生といっしょにドイツを訪ねた高橋みほりさんのお話がありましたので、あわせてお届けいたします。 汚染の数値、「5
本文を読むデュピュイ・永倉千夏子訳『チェルノブイリ ある科学哲学者の怒り―現代の「悪」とカタストロフィー』明石書店、2012.03を読む(4・完)
著者: 石塚正英1.問題の所在 2.システム的悪 以上(1) 3.システム的悪からの脱却 4.目に見えない悪 以上(2) 5.カタストロフィー 6.テクノ・セントリズムの終焉 以上(3)以下(4) 7.有限性の自覚 8.今後の課題 &#
本文を読む小出先生、「従来の指針は、事故によって事実上崩壊している」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」3月14日、15日分の転送です。「たね蒔きジャーナル」、小出先生による原発報道が2年目に入り坂田記念ジャーナリズム賞の2011年度特別賞に選ばれたそうです。 14日、
本文を読む小出先生、マダラメ氏の謝罪「お詫びして、どういう責任をとるのか?」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」3月12日、13日分の転送です。 3・11のデモについて、「今回のような盛り上がりがどこまで続くのか不安もあるが、ひとりひとりが自分の意思で参加しているところに希望が
本文を読むデュピュイ・永倉千夏子訳『チェルノブイリ ある科学哲学者の怒り―現代の「悪」とカタストロフィー』明石書店、2012.03を読む(2)
著者: 石塚正英1.問題の所在 2.システム的悪 以上(1)以下(2) 3.システム的悪からの脱却 4.目に見えない悪 以下(3) 5.カタストロフィー 6.テクノ・セントリズムの終焉 以下(4) 7.有限性の自覚 8.今後の課題 *注
本文を読む小出先生、「人間には覚悟が要るが、原発は覚悟はできない…」
著者: 松元保昭みまさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」3月7日分の転送です。きょうは原発推進側の東工大の澤田哲生さんとのお話を交えてスタジオ出演です。 小出先生、「どんなに工学的な条件を整え耐震補強したとしても、人間の
本文を読むデュピュイ・永倉千夏子訳『チェルノブイリ ある科学哲学者の怒り―現代の「悪」とカタストロフィー』明石書店、2012.03を読む(1)
著者: 石塚正英1. 問題の所在 2. システム的悪 以下(2) 3. システム的悪からの脱却 4. 目に見えない悪 以下(3) 5. カタストロフィー 6. テクノ・セントリズムの終焉 以下(4) 7. 有限性の自覚 8. 今後の課題
本文を読むウィークリーの暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」「第3回 汚染マップを見る」のお知らせ
著者: :『労働情報』浅井真由美 『労働情報』浅井真由美放射線の影響を回避しながら生活するための, ウィークリーの暮らし情報番組「暮らしの中の放射能」 ●「第3回 汚染マップを見る」のお知らせです。 http://www.youtube.com/watch?v=iELYjFi
本文を読む2月25日「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」-広河隆一・小出裕章 講演会【動画で報告】
著者: 「ちきゅう座」編集部2月25日講演会「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」の動画での報告です。(下のURLをクリックすると動画が表示されます。) http://vimeo.com/37554746/ 動画は集会の模様を一括して掲載していま
本文を読む2月25日「チェルノブイリ・フクシマ・明日の地球」-広河隆一・小出裕章 講演会【写真編】
著者: 「ちきゅう座」編集部椎名千恵子(子供たちを放射能から守る福島ネットワーク) 淵上太郎(経産省前テント村) 広河隆一(フォトジャーナリスト) 「チェルノブイリから学ば
本文を読む【暮らしの中の放射能 第2回 水と魚について】You Tube)のご案内
著者: 『労働情報』浅井真由美【暮らしの中の放射能 第2回 水と魚について】 (You Tube)のご案内 http://www.youtube.com/user/nonukesallstars (1回目のデータも、ご覧になれます) 放射線の影響
本文を読む高線量の黒い物質が検出!!
著者: 諸留能興2012[H24]年2月23日(木) pm21:54放映の 「報道ステーション」(関西地方061CH)でも報道されたように、 福島第一原発から25Km離れた福島県南相馬市内原町区 (事故直後から緊急時避難準備区域。昨年
本文を読む小出先生、「原発は停止しても解体しても安全ではなく、何百年、何千年の御守りが必要…」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」2月23日分の転送です。引き続き、ジャーナリストの西谷文和さんのお話がありましたので、いっしょにお届けいたします。 小出先生、「原発は、稼働中はもちろん停止しても解
本文を読む小出先生、「保安院、安全委は抜本的に解体して、責任者は刑務所へ」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」、2月20日、21日分の転送です。 20日、脱原発をしたドイツが原発大国フランスに電力輸出の話。「日本は全原発停止しても火力、水力で十分まかなえることは政府の統計局
本文を読む「原発の安全指針ズサンだった」と斑目委員長
著者: 池田龍夫福島第一原発事故に関する国会の事故調査委員会(委員長、黒川清・元日本学術会議議長)は2月15日、第4回会合を開き、原子力安全委員会の斑目春樹委員長と経済産業省原子力安全保安院の寺坂信昭・前院長を参考人に招いて意見を聴取し
本文を読む《2.19脱原発杉並集会》【写真編】
著者: 「ちきゅう座」編集部小出先生、「日本という国は恥ずかしい国だ」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」2月16日分の転送です。 あわせて、15日の「福島の子供たちを放射能から守ろう」サミットの事務局長吉野裕之さんのお話、16日は避難受け入れをしているカントリーファーム
本文を読む「アレルギー」でも「ヒステリー」でもなく、 原発再稼動を許さぬ、まっとうな世論構築へ!
著者: 加藤哲郎2012.2.15 野田内閣の支持率低下が止まりません。 右の読売新聞調査が典型的ですが、支持を減らし、不支持が増え続けています。読売ではなお30%の危険水域ぎりぎりですが、朝日放送ANNは27%、フジ/産経では26、
本文を読む小出先生、「デタラメ氏は刑務所へ行くべき」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」2月14日、15日分の転送です。 とくに15日のデタラメ氏こと斑目氏のいいかげんな「謝罪」に、小出先生も呆れ返って、「責任を明らかにして、そういう人は刑務所行きにすべ
本文を読む利益相反はいけません――私の原子力日記その6(2/2)
著者: 金子勝(3)新しい原子力安全規制体系と法律案について 1.40年廃炉の原則に関して、「長期間の運転に伴い生ずる原子炉等の劣化の状況を踏まえ、安全性を確保するための基準として環境省令で定める基準に適合していると認めるときに限り、
本文を読む小出先生、「安全委や保安員がそのままいることがおかしい…」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」2月9日、13日分の転送です。13日は、山本浩之さんの南相馬での除染のお話がありましたので、あわせてお届けします。 9日は、がん保険契約の心配、ホットスポットはたく
本文を読む大飯「妥当」審査書提出に井野・後藤委員が抗議の緊急声明
著者: 杉原浩司東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 東電福島第一原発事故が未だ収束せず、原因究明も終わらない中で、大飯原発3、4号機の再稼働手続きが急ピッチで進んでいます。傍聴者を締め出し、利益相反委員を居座らせ
本文を読む湯川秀樹博士の発言・・再考
著者: 諸留能興澤山保太郎氏(現在、高知県東洋町町長) の「反核の町は福祉の町に変わった」と題する文章を、 アヒンサー『未来に続くいのちのために原発はいらない 第1号』 PKO法『雑則』を広める会発行2010年7月26日初版 という小
本文を読む『死にいたる虚構』第三章「沈黙の夏」
著者: 松元保昭みなさまへ 松元 先にお送りした「放射能の生態系への影響」にダブリますが、いくつか重要な情報が紹介されていますので太田光征さんの投稿を転送させていただきます。とくに故平井憲夫氏のビデオは貴重と思います。 =====
本文を読む「である」ことから「する」ことへ、原発再稼動を許さぬ市民の政治を!
著者: 加藤哲郎2012.2.1 「青空文庫」に入っているSF作家海野十三「敗戦日記」1944年1月1日に、「1月ではない、13月のような気がする」という話が出てきます。敗色濃い東京で、毎日米軍の空襲におびえる日々の続く新年のことでし
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