inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

1・28第92回社会的企業研究会のご案内 ≪地域における「一人親家族の就労支援」を考える~大阪豊中市庄内「カフェぐるり」「銀座食堂」の経験を通じて~≫

著者: 藤井敦史

 2016年は「子ども食堂」が社会的にも大きな関心を呼びました。それに関連して、一人親家族の問題も以前に比べて取り上げられるようになりました。「シングルマザーの3人に2人、高齢女性の2人に1人が貧困層、一人暮らしの女性の

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変革のアソシエ講座2016年度開講(2017年2月)

著者: 木畑壽信

【註記:時間表示のないものは、すべて、19時から21時までの開講です。】 2月1日(水)【特別講座】「宇野弘蔵『経済原論』と現代世界」(伊藤誠)   2日(木)[13時30分~15時30分]「ジル・ドゥルーズ研究会」(横

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】196 モロッコが戻りたいカダフィのアフリカ連合

著者: 平田伊都子

 なんでアメリカはカダフィを殺したの? ナショナリスト<アメリカファースト>に対抗できるグローバリストは<アフリカ連帯>のリビアのカダフィだったのに、、 アメリカはCIAの捏造情報でイラクのサダムを殺し、アラブの春を扇動

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経済学の貧困と経済学者の劣化(4) - 労働力人口は成長の決定要因ではないのか―吉川洋著『人口と日本経済』を質す(続)

著者: 盛田常夫

キャッチアップ過程における労働力価値の再評価 (前回に続いて、労働力人口と労働生産性についての吉川洋氏の考え方を検討する) もう1点、吉川氏の議論から完全に欠落している視点がある。それは高度成長期の非常に高いGDP成長率

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経済学の貧困と経済学者の劣化(3) - 労働力人口は成長の決定要因ではないのか―吉川洋著『人口と日本経済』を質す

著者: 盛田常夫

 アベノヨイショの「エコノミスト」に共通するのは、政府の累積債務問題と将来の労働力人口減少問題を徹底的に軽視する姿勢である。なぜなら、アベノミクスは、「高い経済成長を復活させることによって、日本経済は再び黄金時代を迎える

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】195 SPSとAPSが報じた明治学院大学の講演

著者: 平田伊都子

 2017年1月19日、モハメッド・エルアミン・ベンシェリフ・アルジェリア大使にお会いし、西サハラやグテーレス新国連事務総長やトランプ新米大統領のことなど、意見交換させていただきました。大使は、グテーレス新国連事務総長と

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日本山妙法寺、平和運動でのさらなる精進を誓う - 藤井日達山主の33回忌法要で -

著者: 岩垂 弘

 日本山妙法寺の藤井日達山主の33回忌法要が1月9日、千葉県鴨川市の同寺清澄山道場であった。「恩師行勝院日達聖人第三十三回忌」と題された法要には、厳しい寒さの中、同寺の僧侶、信徒をはじめ日蓮宗各宗派代表、インド、スリラン

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海峡両岸論 第74号 2017.01.17発行 脅威論が生む排外主義 「日本ボメ」現象再論

著者: 岡田 充

   排外主義的ナショナリズムが世界で広がっている。イスラム教やヒスパニックを敵視しアメリカ優先を掲げる米トランプ政権、移民排斥を主張する極右が台頭する欧州。米国が推し進めてきた新自由主義グローバリズムが、経済

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経済学の貧困と「経済学者」の劣化(2) - 理論的な混迷に陥った浜田内閣参与

著者: 盛田常夫

学者の矜持  自然科学と社会科学とを問わず、優れた学者は自らの研究成果のもつ意味と限界をよく分かっている。基礎的な研究がすぐに実際の役に立つことはない。実際に役立つようになるためには、実用に向けた無数の研究開発が必要にな

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経済学の貧困と「経済学者」の劣化(1) - 政府の債務ゼロを主張するアベノヨイショの御仁たち

著者: 盛田常夫

三文「評論家」の三百代言  テレビや雑誌にちょくちょく顔を出す「経済評論家」のなかで、最近になって、三百代言的詭弁を弄する論者が増えてきた。その代表的な詭弁が、「国民1人当たり800万円の借金を抱えているという言い方は、

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「報道の自由度」世界72位の国からみた、41位の同盟国の大統領記者会見、情報公開度

著者: 加藤哲郎

◆2017.1.15  新サイトに移って初めての更新です。もうすぐアメリカ合衆国第45代大統領・ドナルド・トランプの就任式です。でもこれまでのツイート政治と1月11日の選挙後初の記者会見を見れば、たとえ就任演説そのものは

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かくも長き不況 ― 30年のゼロ成長を認識しよう ―

著者: 半澤健市

 中国には抜かれたが、日本は今も世界第三位の経済大国であり、「アベノミクス」は道半ばだが、まだ期待は持てる。これが2017年々初の「大本営」の認識であり、それに概ね追随する大手メディアの論調である。世論調査によれば、内閣

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1・23ルネ研定例研究会――伊吹浩一著『武器としての現代思想』をめぐって

著者: 菅孝行

ルネサンス研究所次回定例研究会のお知らせ 日 時 : 2017年1月23日(月曜日) 会 場 : 専修大学神田校舎7号6階764教室 開場18時、開始18時半 テーマ :「合評会:伊吹浩一著『武器としての現代思想』(サイ

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】194 パン前国連事務総長、お前もか?

著者: 平田伊都子

国連プレス・ブリーフィングは、1月3日から土曜日曜を除いて、平常営業をやっています。 1月11日と12日に、常連の記者がパン・ギムン氏の国連事務総長時代から問題になっていた贈賄事件を追及しました。 パン・ギムン氏の在任中

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(144)

著者: 本間宗究(本間裕)

干支から見る2017年 「2017年」は「丁酉(ひのと とり)」という暦になるが、「丁」が意味することは「陰陽の交錯」であり、また、「酉」は「醸」に繋がり、「新たな変化が醸し出される状況」を表している。また、「末尾に7の

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今こそ大衆運動の再構築を - 改憲に抗う人たちを結集するために -

著者: 岩垂 弘

 新しい年がスタートしたが、安倍政権と自民党は早々と今後の政治方針を打ち出した。明文改憲と「共謀罪」の制定である。「安倍一強」「一強多弱」といわれる政治状況の中で、改憲や「共謀罪」に反対する陣営はどう立ち向かったらいいの

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マンション生活で知り得た社会問題を考える(19) ――マンション管理で蟻が巨象に踏み潰されないために

著者: 羽田真一

 ここまで来てマンション管理の問題が上は国政とも繋がり、十分社会問題たりうると確信するようになった。それほどことは重要な意義を持つ課題である。  自主管理とは文字通り管理組合をその住民の自由自主意志で運営することだと考え

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アサンジが暴露したオバマの欺瞞 - 「円滑な移行」を約束したオバマの無様な最期 -

著者: 平田伊都子

 「円滑な移行」を、2016年11月9日、オバマはトランプにホワイトハウスで約束しました。 ところが、その舌の根も乾かぬこの2カ月間、オバマ黒人大統領のトランプ新大統領潰しは熾烈を極めております。 大統領選挙の投票箱をひ

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乱世の雄」トランプ、プーチン、エルドアンの時代 - 2017年の世界を展望する -

著者: 伊藤力司

2017年の世界を展望するには、まずこの20日にアメリカ合衆国大統領に就任するドナルド・トランプ(70)という型破りの人物の動きに注目しなければならない。衰退し始めたとはいえ依然「唯一の超大国」を動かす責任者になるのだが

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新聞はだれの番犬なのか ― 2017年元旦の全国紙を読む ―

著者: 半澤健市

 元旦の一般紙を読み比べは今度で8回目になる。今年は、朝日、毎日、読売、産経、日経、東京の6紙を読んだ。各紙が、どんな「現状認識」をしているか。 ①「トランプ後の世界」をどう予測しているか ②「アベノミクス」の評価はどう

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2017年、20周年を迎えて移転したネチズンカレッジは、現代史資料アーカイヴを併設します。時局解説・学術カリキュラムと共に、今後もよろしく!

著者: 加藤哲郎

◆2017.1.1  本日から、当ネチズンカレッジは、xdomein の新サイトに移行しました。本来なら新年の慶賀を述べるべきでしょうが、ここ数年親族の他界が続き、年賀状を含む年頭の挨拶は、控えさせていただいております。

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】193 Hope in the Sahara ホープ・イン・ザ・サハラ

著者: 平田伊都子

明けましておめでとうございます。 なんだかんだとケチをつけられても、世界で一番おめでたい2017年を迎えたのはトランプさんでしょうね!  一方、世界中がトランプさんの真意を探ろうと、その一言一句に神経を尖らせています。 

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