inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

マンション生活で知り得た社会問題を考える(16) ― 羽田への刑事告訴は会計不正疑惑隠し

著者: 羽田真一

 近時の3報[(13)~(15)]でやっと現実に直面している管理組合理事会との問題をリアルタイム的に論ずる段階に近づいた。即ち、理事会が提起した羽田の刑事告訴問題(マンション内外に配布する文書差止めへの抵抗)と、その基に

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『レーニンへ帰れ』前哨戦としての「国家と革命」から「哲学ノート」への時事史観的粗描

著者: 武田明

今回、書きだしたいことは、三つである。 1.技術論 2.「国家と革命」について 3.鳥越俊太郎氏と「老い」の問題と左翼リベラル理論の分離について(自省論追記) 中野@貴州さんに更に習って「聞く相手のことを考える」「わかり

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(130)

著者: 本間宗究(本間裕)

バングラディッシュのテロ事件 「7月2日」に発生した「バングラディッシュのテロ事件」では、「7名の日本人」が犠牲になったが、「バングラディッシュの発展に貢献しようとした人々が、なぜ、殺されなければいけなかったのか?」を考

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安倍政権の支持率はなぜ高いのか(3) ― 青木理『日本会議の正体』を読んで ―

著者: 半澤健市

 第三次安倍内閣が2016年8月4日に発足した。 防衛相稲田朋美を、メディアは「保守派」「タカ派」と呼ぶだけで、「日本会議」の中核人物とは紹介していない。都知事選で290万票を獲得し、増田寛也(自公)と鳥越俊太郎(民・共

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】172 みんな、お休みしたいのです

著者: 平田伊都子

ニューヨーク時間で2016年8月5日の国連プレス・コンフェランス(通称プレコン)は、ガラガラでした。 というより、100人以上が収容できるプレコン室には数人がパラパラ、、「国連事務総長はリオ・オリンピックに出かけて聖火運

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全ての生者生命運動としての民主主義考察の試み(花崎皋平著作集と中野@貴州仕事実践的具体的接合可能性について)

著者: 武田明

あまり長い文章は読む方も書く方も持続しない。 昨日朝、長くなり過ぎて投稿を見合わせている内に、8日、中野@貴州氏の力作が掲載されていた。「アジア的専制のイデオロギーとしての法家思想」である。 では、引き続き、下書き保存し

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オバマ大統領の広島訪問を巡る議論白熱化 - 被爆71年の8・6広島を歩く -

著者: 岩垂 弘

 8月6日は、米軍機から広島市に原爆が投下されてから71年。この日を中心に、広島では原爆に生命を奪われた人たちを悼む慰霊の行事や、核廃絶を求める集会が展開された。猛暑の炎天下、全国から多くの人々がこれらの行事や集会に集ま

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相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」殺傷事件に対する7月緊急声明

著者: 特定非営利活動法人共同連

                        私たち共同連は、障害ある人ない人が共に働き・共に生きることをめざし、自らの能力と特性にあわせた社会目的をもった非営利の「社会的事業所」づくりの運動を、1984年から進めてい

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沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第36号(2016年8月) せめてドイツ駐留米軍並みに! アメリカはアジア蔑視をやめろ

著者: 河野道夫

辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会 国家主権の回復運動  沖縄でいわれる「軍事的植民地」とは、沖縄の米軍基地を自由に使用させるために、国家主権が部分的に放棄または抑制される状況のことだろう。他国による領海領空の侵犯がわ

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トルコ・クーデター未遂事件の真相 ―非常事態宣言で大弾圧、政権の周到な陰謀か

著者: 坂井定雄

 7月15日夜、トルコで発生したクーデター未遂事件。トルコ最大の都市イスタンブールと本土をつなぐ2本の橋を反乱派の兵士が占拠、首都アンカラでは国会やテレビ局などで銃撃戦があり、反乱派は国営テレビで「全権を掌握した」と発表

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オバマ大統領の広島演説の一節を誤訳? - 朝鮮人犠牲者数の表現で -

著者: 岩垂 弘

 5月27日にオバマ米大統領が広島で行った演説に対し各新聞社がつけた翻訳で、一部の新聞社が誤訳をしたのではとの指摘が、ヒロシマに関心をもつ人々の間から出ている。被爆した朝鮮人について言及した部分の翻訳についてだが、オバマ

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バラク・オバマは広島へ何しに来るのか(4) ―高村薫の文章に共感する―

著者: 半澤健市

 高村薫の連載「作家的覚書」のタイトルは、「2016年のヒロシマ」であった(『図書』、岩波書店、16年8月号)。 彼女はオバマ米大統領の広島訪問を、「私にはひどく不思議に感じられた」と書いている。私(半澤)は、高村のわず

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自省論(自省すべきはちきゅう座・左翼・リベラルではないだろうか?)

著者: 武田明

僭越ながら重要な事だと僕自身は思っていますので以下のように認(したた)めてみます。 醍醐聡先生と紅林進氏の都知事選省察を読んで、自省すべきは、民進党、野党共闘より前に、われらちきゅう座ではないだろうか? その様に、感じて

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(129)

著者: 本間宗究(本間裕)

カルアナ総裁の最終宣告 6月26日に開かれた「BISの年次総会」で、「カルアナ総裁」は、きわめて印象深いコメントを述べられたが、特に私が注目したのは、次の「二つの言葉」だった。具体的には、「未来が現実となる時」と「三位一

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変革のアソシエ講座2016年度開講(2016年9月)

著者: 木畑壽信

【註記:時間表示のないものは、すべて、19時から21時までの開講です。】 9月 1日(木)[13時30分~15時30分]「ジル・ドウルーズ研究会」(横手健)    1日(木)「現代哲学としての『エチカ』」(江川隆男)  

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