inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

安倍首相の真意を問う、なぜ即座に賛成と言えないのか? ―オバマ大統領の核先制不使用宣言構想について

著者: 田畑光永

暴論珍説メモ(149) 残り任期も少なくなった米オバマ大統領がいわば8年のオバマ政治の置き土産として、「核兵器の先制不使用」を宣言することを考えていると伝えられている。他国から核攻撃を受けない限り、自らは核兵器を使うこと

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民進党は近代政党足りうるのか?(植草一秀理論の展開について)【中編】

著者: 武田明

22日、月曜日、それなりに僅かながら刷新するものが多くあった様にも思える。 ツイッターにて、ちきゅう座の一文【前編】について、植草一秀先生へと伝える形を取っていた。 自民党、公明党も野合であり、また、日本の政党政治そのも

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経済理論としての結集は如何にして可能か?(植草一秀理論の展開について)【前編】

著者: 武田明

昨日、地方にありながらも「TPPを批准させない!全国共同行動8.20キックオフ集会」インターネット中継、ツイキャスなどで観覧する事が適った。 醍醐聡先生は、午後から登場されていたのだが、植草一秀先生は、ただ呼びかけ人に名

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8月20日(土)「TPPを批准させない!全国共同行動8.20キックオフ集会」植草一秀、醍醐聡他10時30分~15時

著者: 武田明

TPPを批准させない!全国共同行動8.20キックオフ集会 https://chikyuza.net/archives/65269 日 時 : 8月20日(土)10時30分~15時(途中昼食休憩) 会 場 : 東京・お茶の

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反習近平の策謀? 尖閣海域への公船・漁船大量侵入事件の裏を覗く

著者: 田畑光永

新・管見中国(14)  8月4日、5日ごろから尖閣諸島周辺の海域に海警など中国政府の公船と大量の中国漁船(報道では2~300隻)が集結し、領海に侵入したり、その外側の接続水域を航行したり、という行動を連日繰り広げた。  

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海峡両岸論 第69号 2016.08.16発行 - 国際政治から南シナ海紛争を読む 仲裁裁定と今後の中国外交 -

著者: 岡田 充

 南シナ海紛争で、中国が管轄権を主張してきた「九段線には法的根拠がない」とする仲裁裁判所(写真 裁定内容を伝える同裁HPから)の裁定(7月12日)が下った。北京は裁定受け入れを拒否したものの、噂された国際海洋法からの離脱

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書籍紹介・現代史を見直す視点 - Timothy Snyder “BLOODLANDS: Between Hitler and Starlin,” Basic Books, 2010, New York. 邦訳、布施由紀子訳『ブラッドランド ヒトラーとスターリン大虐殺の真実』(上・下) 筑摩書房、2015年 -

著者: 小川 洋

 本書はすでに主要な新聞の書評欄でも取り上げられており(注)、いまさら紹介でもないのだが、本書の価値はいくら強調しても足りないと考えるので、ここに改めて紹介する。  さてソ連邦史を学んだ者は、スターリンによる農業集団化の

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家族人類学体系化と家族主義の歴史について(人が生きることに封建制社会とは悪であったか?)

著者: 武田明

今回語りたいとするのも三つである。 貧困格差戦争法のみが、金融支配的搾取、アメリカ奴隷とし化しているアベ政治の正体である。 1.技術論 2.家族人類学体系序説 3.近代主義的「法治」家族主義 (本編) http://ak

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マンション生活で知り得た社会問題を考える(16) ― 羽田への刑事告訴は会計不正疑惑隠し

著者: 羽田真一

 近時の3報[(13)~(15)]でやっと現実に直面している管理組合理事会との問題をリアルタイム的に論ずる段階に近づいた。即ち、理事会が提起した羽田の刑事告訴問題(マンション内外に配布する文書差止めへの抵抗)と、その基に

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『レーニンへ帰れ』前哨戦としての「国家と革命」から「哲学ノート」への時事史観的粗描

著者: 武田明

今回、書きだしたいことは、三つである。 1.技術論 2.「国家と革命」について 3.鳥越俊太郎氏と「老い」の問題と左翼リベラル理論の分離について(自省論追記) 中野@貴州さんに更に習って「聞く相手のことを考える」「わかり

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(130)

著者: 本間宗究(本間裕)

バングラディッシュのテロ事件 「7月2日」に発生した「バングラディッシュのテロ事件」では、「7名の日本人」が犠牲になったが、「バングラディッシュの発展に貢献しようとした人々が、なぜ、殺されなければいけなかったのか?」を考

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安倍政権の支持率はなぜ高いのか(3) ― 青木理『日本会議の正体』を読んで ―

著者: 半澤健市

 第三次安倍内閣が2016年8月4日に発足した。 防衛相稲田朋美を、メディアは「保守派」「タカ派」と呼ぶだけで、「日本会議」の中核人物とは紹介していない。都知事選で290万票を獲得し、増田寛也(自公)と鳥越俊太郎(民・共

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】172 みんな、お休みしたいのです

著者: 平田伊都子

ニューヨーク時間で2016年8月5日の国連プレス・コンフェランス(通称プレコン)は、ガラガラでした。 というより、100人以上が収容できるプレコン室には数人がパラパラ、、「国連事務総長はリオ・オリンピックに出かけて聖火運

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全ての生者生命運動としての民主主義考察の試み(花崎皋平著作集と中野@貴州仕事実践的具体的接合可能性について)

著者: 武田明

あまり長い文章は読む方も書く方も持続しない。 昨日朝、長くなり過ぎて投稿を見合わせている内に、8日、中野@貴州氏の力作が掲載されていた。「アジア的専制のイデオロギーとしての法家思想」である。 では、引き続き、下書き保存し

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オバマ大統領の広島訪問を巡る議論白熱化 - 被爆71年の8・6広島を歩く -

著者: 岩垂 弘

 8月6日は、米軍機から広島市に原爆が投下されてから71年。この日を中心に、広島では原爆に生命を奪われた人たちを悼む慰霊の行事や、核廃絶を求める集会が展開された。猛暑の炎天下、全国から多くの人々がこれらの行事や集会に集ま

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相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」殺傷事件に対する7月緊急声明

著者: 特定非営利活動法人共同連

                        私たち共同連は、障害ある人ない人が共に働き・共に生きることをめざし、自らの能力と特性にあわせた社会目的をもった非営利の「社会的事業所」づくりの運動を、1984年から進めてい

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沖縄の誇りと自立を愛する皆さまへ:第36号(2016年8月) せめてドイツ駐留米軍並みに! アメリカはアジア蔑視をやめろ

著者: 河野道夫

辺野古・大浦湾から 国際法市民研究会 国家主権の回復運動  沖縄でいわれる「軍事的植民地」とは、沖縄の米軍基地を自由に使用させるために、国家主権が部分的に放棄または抑制される状況のことだろう。他国による領海領空の侵犯がわ

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