緊張感の中にあるテントだが、久しぶりの大掃除 天気予報どおり寒い一日だった。 テント周辺の木々は日ごとに色づいている。 午後からYさん主導でテントの簀の子をはずし、3ヶ月ぶりに大掃除をした。 幸い若者が居てくれたので荷物
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
テント日誌10月30日(金) 経産省前テントひろば1511日
著者: 経産省前テントひろば福島の現状を伝える告訴団の集会 今日は福島原発告訴団の「東京第1検察審査会激励行動」と院内集会があった。 テント経由で集会に行く。 テントには判決後から毎日朝早くからテントに来ているMさん泊まり明けの人・いつも応援してく
本文を読む世界平和アピール七人委員会講演会
著者: 世界平和アピール七人委員会■短信■ 新しい戦前を作らないために-戦後70年の世界と日本 日時:11月12日(木)13:30~17:00 会場:立命館大学衣笠キャンパス以学館2号ホール (JR・近鉄京都、JR円町、阪急電車西院、阪急電車大宮、地下鉄
本文を読む変革のアソシエ講座「マルクスの文法」のご案内
著者: 内田 弘「変革のアソシエ講座」で、近刊の拙著『《資本論》のシンメトリー』(社会評論社、2015年9月刊行)についての講座を下記のように開講しますので、関心のある方々の受講をお待ちします。 [場 所] 「協同センター・東京「変革の
本文を読む小説 「明日の朝」 (その13)
著者: 川元祥一13 突然異物が進入したかのような鋭い電気鋸の音が響き、煙とも埃とも見分けのつかない白いものが場内に舞い上がる。平崎はタイムレコーダーを肩に掛けてリンクサイドを歩いた。いつもなら今頃、暗い天井に小さな星が輝きショパンか
本文を読むブレアー元英国首相が白状 「ゴメン!イラク戦争は間違ってた!!」
著者: 平田伊都子「ヒットラーは民族大虐殺を考えていなかった。大虐殺をそそのかしたのは、パレスチナ人のムフティー(聖職者)だ」と、ユダヤ人のイスラエル首相ネタニヤフが2015年10月20日、新キャッチコピーを発表しました。 するとすかさ
本文を読む『労働情報』922号(2015年11月1日)ができました。
著者: 『労働情報』浅井真由美『労働情報』922号(2015年11月1日)ができました。 この号だけをお求めの場合は、450円(消費税・送料込)です。■□■□■□■ 2015年11月1日(922)号 目次 ■□■□■□■ ●時評自評「もう、楽しいゲー
本文を読む危ない大学を自治体は引き受けてはならない
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(162)―― 私立大学の定員割れ 10月12日信濃毎日新聞(信毎)は、「県内の大学大競争時代、公立化模索や学部改組……、少子化 学生確保に懸命」という大きい見出しで長野県内の大学の危機状況を報じた。大
本文を読むテント日誌10月28日(水) 経産省前テントひろば1509日
著者: 経産省前テントひろば10月26日(判決当日)の様子から 日曜日と打って変わって風もなく暖かい天気の中、運命は如何にと今日の日程を印刷して12時ごろテントに行く。 テントにはもうぼつぼつと人が集まり始めていた。しばらくぶりに見る顔もあり皆の緊
本文を読むテント日誌10月27日(火) 経産省前テントひろば1508日
著者: 経産省前テントひろばテントの闘いは続く、やはり1500日通過点である 脱原発を実現するためには「勝った、負けたに一喜一憂しないこと。しぶとく、粘り強く、多方面を向いた運動を続けることが必要」(河合弁護士)。「テントは組織ではないから、疲れた
本文を読む戦後70年の哀しさ(2) ― 吉田満のエッセイを読み返して ―
著者: 半澤健市《吉田満の「遺書」を繰り返し読む》 戦艦「大和」の沖縄特攻に生き残った吉田満(よしだ・みつる、1923~1979年)は、雑誌に載せるエッセイをベッドで夫人に口述していた。1979年秋のことである。それは彼の絶筆となった。
本文を読むテント日誌10月26日(月) 経産省前テントひろば1507日
著者: 経産省前テントひろば本件控訴をいずれも棄却する これが本日の判決である いろいろと憶測されていたテント裁判控訴審の判決であるが、これが結果である。一審よりも高裁の方が訴訟指揮という面においていくらかよかったから、いろいろの憶測も生んだが、
本文を読む小説 「明日の朝」 (その12)
著者: 川元祥一12 フロントの前の広場に人が群れて溜まっていた。先々週のチンピラ騒動と違って、やたらと人が多い。入場制限をしているように見えたが、この時期入場制限など考えられなかった。建物の中で障害事件でもあったのかー。 平崎は人
本文を読むテント日誌10月25日(日) 経産省前テントひろば1506日
著者: 経産省前テントひろば右翼も左翼もない。みんなで原発反対をと改めて思う 今朝は北風が吹き荒れてもう冬の到来かと思う。 立冬は何時なのだろうと調べてみたら11月6日頃らしい。 久しぶりにA子さんが来てくれ一緒に膝掛けに身を包んで座り込んだ。 A
本文を読む伊方原発の再稼働を許すな - 11月1日に松山市で全国集会へ -
著者: 岩垂 弘四国電力の伊方原子力発電所(愛媛県伊方町)の再稼働に反対する「STOP伊方原発再稼働!11・1全国集会in松山」が11月1日、愛媛県松山市の城山公園やすらぎ広場で開かれる。主催は地元の団体「伊方原発をとめる会」(事務局
本文を読むテント日誌10月24日(土) 経産省前テントひろば1505日
著者: 経産省前テントひろば10月23日(金の出来事から 夕方イタリアの留学生がやってきた。 以前外務省に来たとき反対側の道路からテントを見て興味を持ったそうだ。 今日も外務省の帰り、ODAのことを勉強しているとか、日本語が堪能なので助かった。数人
本文を読む青山森人の東チモールだより 第312号(2015年10月22日)
著者: 青山森人<ようやく始まった前財務大臣と元保健副大臣の裁判> シャナナに庇護され続けるレミリア=ピレス前財務大臣 エミリア=ピレス前財務大臣が汚職疑惑を『テンポセマナル』紙によって大々的に報道されたのが2012年、彼女が大臣在任
本文を読むテント日誌10月23日(金) 経産省前テントひろば1504日
著者: 経産省前テントひろば続く金曜官邸前抗議行動から 一時期からみれば数は少なくはなっている。それがどうした、ということだろうが、金曜官邸前抗議行動は続いている。よく知られるようになった茱萸坂(国会東リと)と正門前での2か所では集会が開かれ、安
本文を読む『陽子の一日』南木佳士・著 文藝春秋・刊
著者: 阿部浪子主人公の「陽子」は、信州の総合病院に勤めて30年になる。男をあてにせず未婚をとおして育てあげた男子は保健師になり、独立した。現在、陽子は独り暮らしだ。病院では外来と人間ドックの診療に専念する。還暦をむかえ自身の周りに築
本文を読むアルカイダからイスラム国へ
著者: 伊藤力司イスラム断章(5) ブッシュ米政権は、アルカイダが2001年の「9・11」米中枢同時多発テロを実行したと認定して、アフガニスタンのタリバン政権にウサマ・ビンラディンらアルカイダ指導部の引き渡しを要求したが、タリバンは応じ
本文を読むテント日誌10月22日(木) 経産省前テントひろば1503日
著者: 経産省前テントひろばお土産にみかんをいただいた 昼過ぎまで秋晴れの穏やかな天気で気持ちよく座っていられたが、 2時過ぎて太陽がビルのうしろに隠れて急に冷たい風が吹き薄ら寒くなった。 外務省周辺のけやきや銀杏が日に日に色づいて秋の深まりが感じ
本文を読む小説 「明日の朝」 (その11)
著者: 川元祥一11 小春日和の中、薄茶色のスカートをゆらして歩く千津子は、さっきの糞真面目な表情を忘れ、解放感を楽しんでいるかのようだった。彼女が歩いてみたいと言うので、武松を出た後、二人は外掘通りを八重洲に向かった。銀座から東京駅
本文を読むテント日誌10月21日(水) 経産省前テントひろば1502日
著者: 経産省前テントひろば秋の夜長なんて言っておれないなぁ… テント前で夕暮れの訪れがはやくなったなぁ、と話している間の季節はもう晩秋である。テレビで紅葉を見ると行ってみたいなぁ、とは思うもののこころはそこについて行かない。テントや国会の周辺だ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(103)
著者: 本間宗究(本間裕)呻吟語に見る安倍首相の現状 中国の古典である「呻吟語」には、「6種類の宰相」が述べられており、この中で、「最も理想的な宰相」から、「最も避けるべき宰相」まで、ありありと描写されている。具体的には、「太陽」や「大地」のよう
本文を読むイスラム過激派を顕在化したアルカイダとタリバン
著者: 伊藤力司イスラム断章(4) アルカイダのアルはアラビア語の定冠詞、カイダは基地、基盤、座、雲といった意味の名詞である。タリバンもアラビア語で、学生を意味するタリブの複数形である。もちろん世界中で知られているアルカイダとは、アフガ
本文を読むテント日誌10月19日(月) 経産省前テントひろば1500日
著者: 経産省前テントひろばテントの1500日は通過しつつある日々の中で テント前ではいつもよりも写真を撮る人が多い。何故だろうと思ったら、テントの掲示版に「テント設立1500日」とあったからだ。そばの女性はもっと目立つところに掲示すればよかった
本文を読むSJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】134 砂漠を襲った大洪水
著者: 平田伊都子砂漠に雨が降る? 「ウソ~ッ!」と、ビックリしないでください。 砂漠は雨も降るし、洪水にも見舞われるのです。 エルニーニョのせいでも、当節流行りの気候変動のせいでもありません。 恐竜時代の昔から、砂漠には雨季があって、
本文を読む11・9ルネサンス研究所シンポジュウム 安保法制に反対する学生たちは何を考え、何を展望するのか? ― 学生ハンスト実との対話
著者: 松田健二この夏、安保関連法案に反対する大衆運動が全国各地で展開された。その中で近年にはなかった現象が出現した。それは、SEALsや学生ハンスト実行委員会などの学生たちの登場である。 学生たちは何を考え、これから何をめざしてい
本文を読む小説 「明日の朝」 (その10)
著者: 川元祥一10 上腕に肩を触れてくる千津子を意識しながら彼は銀座の人通りを見ていた。乾いた光と影。一つの奇蹟がつづいて胸をふくらませていた。こんな奇蹟がどこまでつづくのかわからないのだったが、彼はその一瞬に幸運を感じていた。
本文を読むテント日誌10月18日(日) 経産省前テントひろば1499日
著者: 経産省前テントひろば伏され、隠されている原発情報の多い事に驚く 今日は昨日と違って天気もよく暖かかったので人通りも多かった。 10時過ぎテントにつくといつも寄ってくださるサイクリングの人たちが、泊まり開けのTさんと話していた。 そしてテント
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