inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

「イスラム国」の野望は全世界のムスリム支配 - イスラム断章(7) -

著者: 伊藤力司

バグダディのフルネームはアブー・オマル・アル=バグダディというが、預言者ムハンマドの後を継いだ初代カリフがアブー・バクル、2代がオマルという名前だったことを考えると、バグダディは2006年当時から既にカリフ制国家を想定に

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お知らせ アソシエの講座から 『吉本隆明未収録講演集』を読む第五回目

著者: 三上 治

早いもので吉本隆明が亡くなってから四年の歳月が経ちました。吉本さんの全集が刊行されていますが、同時に<未収録の講演集>も出ています。こちらは全12巻ですが、これを頭(第1巻)から読み続けようと考えています。現在第1巻を読

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「イスラム国」の野望は全世界のムスリム支配 - イスラム断章(6) -

著者: 伊藤力司

イスラム断章(6) 「イスラム国」(IS)が2014年6月、旧名の「イラクとシャームのイスラム国」(ISIS)から「イラクとシャーム」の2語を削除したのには意味がある。イラクとシャーム地方(現在のシリア、レバノン、ヨルダ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(104)

著者: 本間宗究(本間裕)

イエレン議長のスピーチ 9月24日に行われた「イエレン議長のスピーチ」には、たいへん驚かされたが、この理由としては、「内容が、歴代のFRB議長とは、大きく違っていた」という点が挙げられるようだ。つまり、私自身としては、「

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テント日誌11月3日(祝) 経産省前テントひろば1515日

著者: 経産省前テントひろば

国会正門前でも「アベ政治を許さない」というポスターが一斉に 今日は晴れの特異日だとか、雲ひとつない青空だったが、テント前は風が強く枯 葉が舞っていた。 澤地久恵さんの呼びかけで一斉に「安倍政治を許さない」のプラカードをあ

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戦後70年の哀しさ(3) ― ネットメディアの連合戦線が焦眉の急 ―

著者: 半澤健市

《今度はインテリ陸軍二等兵の話である》 前回は元海軍士官吉田満の戦争観について書いた。今回は旧日本陸軍のインテリ兵士の言葉である。その元兵士は次のように語った。(■から■) ■先の戦争で、何百万人もの人々が天皇の名の下に

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テント日誌11月1日(日) 経産省前テントひろば1513

著者: 経産省前テントひろば

テントで松山集会の中継をみる 今日も午前中はとても寒かった。 昨日とまってくださったHさん毛布に包まって座り込んでいた。 午後になって陽がさして暖かくなり、今更ながら太陽のありがたさを思う。 今日のテント前は朝から心配し

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SJJA&WSJPOの【西サハラ最新情報】135 砂漠の大洪水災害にシカト

著者: 平田伊都子

大洪水に見舞われた西サハラ難民キャンプ  10月17日から振り続いた大雨は、10日経ってやっと止みました。 しかし、アルジェリアの砂漠にある西サハラ難民キャンプでは、テントはずぶ濡れでボロボロに、避難の泥小屋は砂漠に溶け

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米欧、アラブ諸国,トルコとロシア、イランの共闘への期待 -シリア紛争解決への転機に①-

著者: 坂井定雄

 残酷に拡大し続けてきたシリア紛争。反アサド独裁政権勢力を支持し、紛争に付け入って支配地域を拡大する偏狭なイスラム過激派「イスラム国(IS)」への爆撃を続けている米国はじめ英、フランス、サウジアラビアはじめアラブ諸国、さ

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テント日誌10月31日(土) 経産省前テントひろば1512日

著者: 経産省前テントひろば

緊張感の中にあるテントだが、久しぶりの大掃除 天気予報どおり寒い一日だった。 テント周辺の木々は日ごとに色づいている。 午後からYさん主導でテントの簀の子をはずし、3ヶ月ぶりに大掃除をした。 幸い若者が居てくれたので荷物

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テント日誌10月30日(金) 経産省前テントひろば1511日

著者: 経産省前テントひろば

福島の現状を伝える告訴団の集会 今日は福島原発告訴団の「東京第1検察審査会激励行動」と院内集会があった。 テント経由で集会に行く。 テントには判決後から毎日朝早くからテントに来ているMさん泊まり明けの人・いつも応援してく

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ブレアー元英国首相が白状 「ゴメン!イラク戦争は間違ってた!!」

著者: 平田伊都子

 「ヒットラーは民族大虐殺を考えていなかった。大虐殺をそそのかしたのは、パレスチナ人のムフティー(聖職者)だ」と、ユダヤ人のイスラエル首相ネタニヤフが2015年10月20日、新キャッチコピーを発表しました。 するとすかさ

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テント日誌10月28日(水) 経産省前テントひろば1509日

著者: 経産省前テントひろば

10月26日(判決当日)の様子から 日曜日と打って変わって風もなく暖かい天気の中、運命は如何にと今日の日程を印刷して12時ごろテントに行く。 テントにはもうぼつぼつと人が集まり始めていた。しばらくぶりに見る顔もあり皆の緊

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テント日誌10月27日(火) 経産省前テントひろば1508日

著者: 経産省前テントひろば

テントの闘いは続く、やはり1500日通過点である 脱原発を実現するためには「勝った、負けたに一喜一憂しないこと。しぶとく、粘り強く、多方面を向いた運動を続けることが必要」(河合弁護士)。「テントは組織ではないから、疲れた

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戦後70年の哀しさ(2) ― 吉田満のエッセイを読み返して ―

著者: 半澤健市

《吉田満の「遺書」を繰り返し読む》 戦艦「大和」の沖縄特攻に生き残った吉田満(よしだ・みつる、1923~1979年)は、雑誌に載せるエッセイをベッドで夫人に口述していた。1979年秋のことである。それは彼の絶筆となった。

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テント日誌10月26日(月) 経産省前テントひろば1507日

著者: 経産省前テントひろば

本件控訴をいずれも棄却する これが本日の判決である  いろいろと憶測されていたテント裁判控訴審の判決であるが、これが結果である。一審よりも高裁の方が訴訟指揮という面においていくらかよかったから、いろいろの憶測も生んだが、

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テント日誌10月25日(日) 経産省前テントひろば1506日

著者: 経産省前テントひろば

右翼も左翼もない。みんなで原発反対をと改めて思う 今朝は北風が吹き荒れてもう冬の到来かと思う。 立冬は何時なのだろうと調べてみたら11月6日頃らしい。 久しぶりにA子さんが来てくれ一緒に膝掛けに身を包んで座り込んだ。 A

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伊方原発の再稼働を許すな - 11月1日に松山市で全国集会へ -

著者: 岩垂 弘

 四国電力の伊方原子力発電所(愛媛県伊方町)の再稼働に反対する「STOP伊方原発再稼働!11・1全国集会in松山」が11月1日、愛媛県松山市の城山公園やすらぎ広場で開かれる。主催は地元の団体「伊方原発をとめる会」(事務局

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