inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

テント日誌10月17日(土) 経産省前テントひろば1497日

著者: 経産省前テントひろば

川内テント通信(10月16日) ―これから― 2号機再稼働が強行された。ゲート前に悲壮感、敗北感は無かった。要するに意気軒昂なのだ。ハンストも無事に終わった。無事にというのも何か変だが。 現地参加者総勢23名、うち5日間

本文を読む

テント日誌10月14日(水) 経産省前テントひろば1494日

著者: 経産省前テントひろば

川内原発2号機再稼働直前ハンガーストライキ座り込み 九電側は10月15日に川内原発2号機の再稼働を宣言しているが、現地ではハンストをはじめ多彩な闘いが展開されている。ハンストは各地で現地に呼応する形で行われている。東京で

本文を読む

『深沢七郎外伝―淋しいって痛快なんだ』新海均・著 潮出版社・刊

著者: 阿部浪子

「楢山節考」で作家デビューした深沢七郎といえば、嶋中事件を思いうかべる読者もいるだろう。1960年12月の「中央公論」に掲載された、深沢の「風流夢譚」が右翼を刺激し、発行元の社長宅が襲われお手伝いが殺されたのである。深沢

本文を読む

原子力災害の恐ろしさを再認識 - 被災地・福島を再訪して感じたこと -

著者: 岩垂 弘

東京電力福島第1原子力発電所(福島県大熊町・双葉町)が東日本大震災で事故を起こしてから、4年7カ月たった10月8日、同発電所周辺の被災地を訪ねた。今年2月にもここを訪ねており、8カ月ぶりの再訪だったが、そこで目撃したのは

本文を読む

お知らせ アソシエの講座から 『吉本隆明未収録講演集』を読む第四回目

著者: 三上 治

早いもので吉本隆明が亡くなってから四年の歳月が経ちました。吉本さんの全集が刊行されていますが、同時に<未収録の講演集>も出ています。こちらは全12巻ですが、これを頭(第1巻)から読み続けようと考えています。現在第1巻を読

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(102)

著者: 本間宗究(本間裕)

社債金利の上昇 9月12日付けの日経新聞によると、「今年の初めから、社債金利の急騰が始まっている」とのことだが、このことは、典型的な「クラウディング・アウト」の状態を意味しているようである。つまり、「国家の資金需要」が強

本文を読む

テント日誌10月12日(月・祝) 経産省前テントひろば1492日

著者: 経産省前テントひろば

近づく川内2号機再稼動を許さない! 暑くも寒くもなく風もない泊まりの日は意外に少ない。連休の夜から朝はそんな時間が過ぎた。夜中、入口に吊るす(テント設営)1493日目の文字ポスターを書き上げる。 いよいよ1500日目も間

本文を読む

SJJA&WSJPOの西サハラ最新情報133 ラストコロニー・イン・国連

著者: 平田伊都子

 2015年10月9日、ノーベル平和賞が「チュニジア国民対話カルテット(4組織)」に決まりました。 なんで~?? こんな選考の仕方をするから、ノーベル賞の政治的悪巧みが取りざたされるのです。 仕掛人は誰なんだ?  <アラ

本文を読む

テント日誌10月11日(日) 経産省前テントひろば1491日

著者: 経産省前テントひろば

川内原発前ハンストはじまる 311東日本大震災~福島第一原発事故」発災から4年7ヶ月。川内1号機再稼働から2ヶ月にあたる10.11(日)。数日後にも2号機再稼働強行しようという九州電力川内原子力発電所の正門前。 >

本文を読む

『文学地図 大江と村上と二十年』加藤典洋・著 朝日選書

著者: 阿部浪子

 ここ20年の間に、日本の文芸がどんな動きを示し、著者加藤典洋氏がどんな観察を行なってきたか。諸作品と真摯に付きあいつつ書かれた時評と評論は、文学の面白さをたっぷり気づかせてくれる。とりわけ「関係の原的負荷」という、親殺

本文を読む

テント日誌10月8日(木) 経産省前テントひろば1489日

著者: 経産省前テントひろば

高裁の判決日が10月26日(月)15時に確定しました 台風の影響で強い風が吹いてテントの上の樹から枯れ枝が落ちてきた。 今朝はテントに着いた途端びっくりするニュースが飛び込んできた。 自転車でやってきた弁護士さんから判決

本文を読む

青山森人の東チモールだより 第311号(2015年10月8日)

著者: 青山森人

チモール島の起源はまだよくわかっていない オーストラリア、新政権も相変わらず  オーストラリアの与党・自由党の党首選でアボット首相を破り新党首・新首相となったターンブル氏による新内閣が9月21日に正式に発足しました。国際

本文を読む

今こそ思い起こそう「声なき声」の小林トミさんを - 注目したいその運動の持続性 -

著者: 岩垂 弘

 「やっと、一部のメディアが彼女を思い出してくれたか」。このところ、私は、そんな感慨に浸っている。「彼女」とは、今から55年前にごく普通の市民の1人として反戦平和のために立ち上がり、病没するまで43年間にわたって運動を続

本文を読む

なぜこんな最悪の戦争犯罪が犯されたのか ― アフガン米軍の病院爆撃は誤爆か作戦か

著者: 坂井定雄

アフガニスタン北部クンドゥズの、「国境なき医師団(MSF)」病院への米軍の爆撃事件(3日未明)。少なくともMSFの医師、看護師らスタッフ12人、患者10人が死亡、37人が重傷で、うち19人がスタッフだとMSFが発表した。

本文を読む

テント日誌10月6日(火) 経産省前テントひろば1487日

著者: 経産省前テントひろば

ハンスト宣言 九電川内原発正門前ハンスト行動から 九州電力は川内原発1号機に続き、またもや2号機の再稼働を強行しようとしている。 私たちは、福島事故の教訓を活かすことなく再稼働に走る国や県、電力会社に対し再三にわたって申

本文を読む

唯一絶対の神アッラーが下す「最後の審判」をまた目指して生きる

著者: 伊藤力司

「イスラム断章」 われわれ現代の日本人は宗教を無視したような生き方ができる。よく言われるように、結婚式はキリスト教式で挙げ、葬式は仏教の坊さんにお経を上げてもらう。何かの折に神社を訪れれば二礼二拍手の拝礼も欠かさない。だ

本文を読む

テント日誌10月4日(日) 経産省前テントひろば1485日

著者: 経産省前テントひろば

ヘイトスピーチ撃退法もあるのだ… 今朝は桜田修成がテント襲撃予告をしていたので泊まり開けの人たちも残ってくれていて賑やかだった。  昨日に続いて秋晴れの気持の良い天気12時ごろからだんだん応援の人が駆けつけてくれて心強い

本文を読む

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(101)

著者: 本間宗究(本間裕)

金利上昇の波紋 8月末現在で、「日銀のバランスシート」は、総額が「約361兆円」にまで拡大しており、また、「当座預金残高」は「約231兆円」にまで増えている。そして、「国債の保有額」は、「約306兆円」という、前代未聞の

本文を読む

テント日誌10月3日(土) 経産省前テントひろば1484日

著者: 経産省前テントひろば

テント周辺の樹木も紅葉が…  秋晴れのさわやかな一日だった。 外務省前の桜の葉の色が気持ち色づいたよう。 今日はテント前を色々な人たちが通った。 まずプルデンシャル生命保険の人たちがボランテアでゴミ拾いをしながら通って行

本文を読む