inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(100)

著者: 本間宗究(本間裕)

天皇陛下と政治 歴史を尋ねると、「天皇陛下」と「政治」については、きわめて複雑、かつ、微妙な問題が存在するようである。具体的には、現在でも、「第二次世界大戦」の時の「天皇陛下の責任」が、いろいろと議論されている状況だが、

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一体化した「脱原発」と「反安保法」 - 一体化した「脱原発」と「反安保法」 -

著者: 岩垂 弘

 9月23日午後、東京・代々木公園で、市民団体による「さようなら原発さようなら戦争全国集会」が開かれた。安倍政権が国民多数の反対を押し切って川内原発(鹿児島薩摩川内市)を再稼働させたうえ、安保法を国会で成立させた直後とあ

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テント日誌9月22日(火・祝) 経産省前テントひろば1473日

著者: 経産省前テントひろば

安保法案が成立したからとて終わりではない 「国会へ坂をあがれば秋の風」。テントにいると多くの人が国会への道を尋ねてくるようになった。今日は集会などもあったが、それでなくても、その数が増えたということである。国会に向かって

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イデオロギーで難民問題を解決できない(その2) - 傍観者から当事者へ 大見得を張った非難が、今度は我が身に跳ね返ってくる -

著者: 盛田常夫

セルビア国境での出来事  ハンガリーがセルビアとの国境にフェンスを張ったことを、セルビアもクロアチアも暗黒時代への逆戻りだと非難していた。旧ユーゴスラビアとハンガリーの国境地帯は、小高い丘と農業小作地になっている。だから

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テント日誌9月20日(日) 経産省前テントひろば1471日

著者: 経産省前テントひろば

連休の静けさの中から次のステップへ 敬老の日を控え大型連休となったテントは夕刻の暗闇から静かに時が流れた。 周辺は人通りと交通の往来はほとんどなく、あの嵐のような抗議の人波は小休止した感じだが、来年夏の参議院選挙に向けて

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一歩後退・二歩前進へ - 安保法成立、持続したい安倍政権・自公への怒り -

著者: 岩垂 弘

 「平和国家」から「戦争ができる国」へ。9月19日、日本は戦後70年にして歴史的な大転換点を越えた。安倍政権と自民・公明両党が、国民多数の声を無視して安保関連法案を17日の参院特別特別委で強行可決、続いて強行開会した参院

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テント日誌9月19日(土) 経産省前テントひろば1470日

著者: 経産省前テントひろば

今日も国会へ向かう人は多かった 久しぶりに朝から青空で気持が良かったが、だんだん時間が経つにつれ暑くなって夏が戻って来た感じ。 気がついたらいつの間にかプラタナスが剪定していて日陰が少なくなった。 昨夜の夜中と言うより今

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陸軍にもあった海上特攻隊 - ベニヤ製の小型艇で敵艦に突っ込む -

著者: 岩垂 弘

 8月28日付毎日新聞夕刊社会面のトップ記事に目が止まった。「『真珠湾』最初の爆弾投下」「軍神 敗戦を予見」という見出しのついた記事。アジア・太平洋戦争の口火となった1941年の真珠湾攻撃で最初の爆弾を投下し、翌年、南洋

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テント日誌9月18日(金) 経産省前テントひろば1469日

著者: 経産省前テントひろば

今日はテント裁判最終弁論の日 朝から雨だったが、事前集会の前にはすっかりやんで良かった。 安保法制反対の座り込みや集会などがあったので参加者が少ないのではと心配 だったが、たくさんの人が集まって下さって良かった。 私は事

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テント日誌9月16日(水) 経産省前テントひろば1466日

著者: 経産省前テントひろば

9月18日(金)テント裁判最終弁論に結集を! テントではテント裁判の控訴審の最終弁論を迎えている。連日の安保法案反対行動とも重なるが、裁判の方も結集をお願いしたい。9.18控訴審での最終弁論は5人。①江田さん ②高瀬さん

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テント日誌9月15日(火) 経産省前テントひろば1465日

著者: 経産省前テントひろば

9月18日(金)控訴審最終弁論に結集を。安保法案反対行動にも 先週にはテント4周年を迎えてのイベントがあった。シンポジウムや経産省包囲行動なだだった。安保法案に対する闘いが連日つづいていること、それに大雨のこともあって心

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お知らせ アソシエの講座から 『吉本隆明未収録講演集』を読む第三回目

著者: 三上 治

今回は未収録講演集『日本的なものとはなにか』(筑摩書房)を読む、第三回目です。この本はⅠ、Ⅱ、Ⅲに分かれていて今回はⅢのところです。Ⅲは「『遠野物型』の意味 総論 柳田民俗学」です。『遠野物語』は吉本隆明の『共同幻想論』

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「内閣打倒」が全面に - 安保法案反対の国会包囲行動 -

著者: 岩垂 弘

 「安倍内閣は直ちに退陣」「安倍内閣の暴走止めよ」……轟音のようなシュプレヒコールが国会議事堂を包んだ。9月14日夜に行われた安保関連法案の廃案を求める国会包囲行動。包囲行動は「戦争法案廃案」と「安倍政権退陣」という二つ

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青山森人の東チモールだより 第310号(2015年9月15日)

著者: 青山森人

東チモールと中国 国の喪明け儀式 8月31日、防衛治安評議会が大統領府で開かれ、合同部隊による「マウベレ評議会」のマウク=モルク氏にたいする捜索作戦の報告書を政府から提出されました。なお、合同部隊は9月9日で解散となり、

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テント日誌9月13日(日) 経産省前テントひろば1463日

著者: 経産省前テントひろば

落葉掃きが日課になりそうだ 昨夜はじっとしいてられなくてと名古屋から車で来た人、帰国するたびにテントに寄ってくださるというフランス在住の女性などが居たと泊まり開け の人に聞いた。 そしてテント前の落葉掃き。 まだそれほど

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安保法案を阻むため今こそ国会へ - 何としても護りたい日本国憲法 -

著者: 岩垂 弘

 第2次大戦後の日本を支えてきた日本国憲法が崩壊するという事態が目前に迫った。戦後民主主義の終息とも言える決定的な危機と言える。参院で審議中の安保関連法案が、自民、公明両党によって9月17日にも参院本会議で可決、成立する

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テント日誌9月10日(木)・11日(金) 経産省前テントひろば1461日

著者: 経産省前テントひろば

今日もまた雨 9月10日(木)から 栃木・茨城で記録的な大雨で被害も出ている様子。 テントの中でラジオを聴きながら、雨の行方を心配していた。 そして話題は昨夜の激しい雨、シンポジュウムのことなど、 福島原発から汚染水が海

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戦後70年、日本に民主主義革命成る - 老若男女は安保法案が戦争法案であることを見抜いた -

著者: 伊藤力司

雨模様の8月30日国会議事堂を包囲した12万の人々に世界的音楽家の坂本龍一さんは、ラウドスピーカーを通じて語った。「僕たちにとって、イギリス人にとってのマグナカルタ、フランス人にとってのフランス革命に近いことが、ここで起

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(99)

著者: 本間宗究(本間裕)

宿業と原罪 「5次元の経済学」を考える上で、どうしても避けて通れないのが、東洋の「宿業」であり、また、西洋の「原罪」という考え方だった。具体的には、「前世での行為が、現世に引き継がれたもの」が「宿業」であり、そして、「ア

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テント日誌9月9日(水) 経産省前テントひろば1459日

著者: 経産省前テントひろば

テント設立4周年経産省包囲行動に参加を(17時~19時) 雨に降り込められて鬱陶しいですね。今日はテント企画のシンポジウムと安保法案反対行動が予定されていたのだが、大雨で危ぶまれていた。テントにいても少し雨の止む時がある

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