inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

みのもんたと天野祐吉 ―「混ぜっ返し」と「小判鮫」―

著者: 半澤健市

《やっぱり「一億総白痴化」》  みのもんたの報道風番組退場と天野祐吉の死亡報道の感想を書く。 みのに関する報道は息子との関係への批判以外のものは何もなかった。私が知りたかったのは、みのもんたは「ジャーナリスト」として何を

本文を読む

はてしない物語のふたつの読み方――ファンタージエンの友達

著者: 木村洋平

はてしない物語には、ふたつの読み方があると思う。焦点は後半だ。ここは文学的で、思想的になっているが、奥底には平明なものがあると思う。それをどう読むか。 『はてしない物語』はミヒャエル・エンデの作品で、児童文学として日本で

本文を読む

日本版NSC・秘密保護法案よりも、御本家NSCに盗聴されていないかどうか確かめたら?

著者: 加藤哲郎

2013.11.1 短期の観光旅行や視察旅行というのは、本当に外国を知るには、あてにならないものです。つい9月の末に1週間ほど見て、開発が進み、順調に近代化していると思っていた中国・新疆ウィグル自治区が、新しい天安門事件

本文を読む

ブラック企業 ワタミはスルーで なぜ、徳田議員だけ公選法違反で追求されるのか?

著者: 未来思考

ブラック企業の代表格・ワタミは、参院選で、社員やその家族に、創業者・渡辺社長に投票するよう依頼したとの報道がなされた。 しかし、東京地検特捜部は、公選法違反で渡辺議員を追及しないのは、何故なのだろうか? 渡辺議員は、アメ

本文を読む

「忍耐と我慢」は今も続いている -21世紀版映画「おしん」を観て-

著者: 安原和雄

最近(2013年10月下旬)、21世紀版映画「おしん」を観る機会があった。どこにこれほどの涙が隠れていたのかと思えるほど涙が止まらなかった。私にとって30年前の連続テレビドラマ「おしん」物語には断ちがたい想い出がある。「

本文を読む

残してほしい東日本大震災の遺構 -対照的だった被爆都市・広島と長崎の対応-

著者: 岩垂 弘

 東日本大震災による被害を伝える遺構の撤去が進んでいる、とのニュースに接するたびに、私は「見るのがつらい、という地元の人たちの気持ちは痛いほど分かるが、大震災の被害を永く、具体的に後世に伝え得る、かけがえのないモニュメン

本文を読む

懲りずに4度目のピョンヤン管見記(2) -直接君主制?を味わってみると-

著者: 田畑光永

 前回の(1)ではは去年から今年にかけて北朝鮮が実施した経済面でのいくつかの新政策を紹介した。農村では昨年6月から「分組管理令」を徹底する措置が取られ、農作業を請け負う基本単位を農民3人から5人という小規模にして、メンバ

本文を読む

特定秘密保護法案は「戦争のできる日本」への第一歩 -集団的自衛権で日米軍事同盟の実行目指す安倍内閣-

著者: 伊藤力司

7月の参議院選挙で国会のねじれを解消した安倍晋三首相は、オバマ米大統領の要求に応えて「戦争のできる日本」を実現するための第一歩として、特定秘密保護法案と国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案の2法案を、今度の臨時国会で

本文を読む