inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

トランプ大統領、最後の1年(13)  トランプ大統領、コロナウイルスを「真珠湾よりも悪い!」と中国非難 ―世界で高く信頼されている英BBCの報道

著者: 坂井定雄

その公正な幅広さで、世界で高く信頼されている英国の世界的公共放送BBCは7日、トランプ米大統領が、新型コロナウイルスCOVID19の世界的大流行の責任は中国にあると断定、第2次大戦の真珠湾への日本軍の攻撃や20年前の9・

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 「封城」(ロックダウン)下の武漢の暮らし - 方方女史の『武漢日記』(6)

著者: 田畑光永

3月12日  太陽は沈んだが、空は明るい。春の感覚はまだ濃厚に残っている。まず数人の友達が一冊の冊子を送ってきた一件を書く。タイトルは「ネットにおける方方へのこのような攻撃を貴方はどう見る?」  そこには200篇以上の私

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「封城」(ロックダウン)下の武漢の暮らし - 方方女史の『武漢日記』(5)

著者: 田畑光永

3月10日 天気は依然申し分なし。気持ちのいい早春の陽光。この季節に、がらんと人気のない東湖を想像する。梅はこの2,3日来の風雨で花が落ちてしまったろう。千本、万本の樹木はただ自らの楽しみのためだけに花を咲かせてこの季節

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「封城」(ロックダウン)下の武漢の暮らし - 方方女史の『武漢日記』(4)

著者: 田畑光永

3月10日  天気はすこぶるよくなった。お日様がまぶしい。どこの庭も写真に絶好だ。満開の花、百花繚乱。そうだ思い出した。今年は2月6日に海南島に行き、ちょうど今日、帰ってくる予定だった。結果は市内に封じ込められて、出かけ

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「安倍政権下での改憲に反対」が多数に 各新聞社の全国世論調査で明らかに

著者: 岩垂 弘

5月3日は憲法記念日。日本国憲法が施行されたのは1947年5月3日だから、この日で73年を迎えたわけである。それを機に、新聞・通信各社はそれぞれが憲法記念日直前に実施した憲法に関する全国世論調査の結果を発表したが、それら

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(256)

著者: 本間宗究(本間裕)

ハイパーインフレ的な大恐慌 海外では、最近、「ハイパーインフレ的な大恐慌」という、意味不明の言葉が散見される状況となっているが、このことは、「今後、ハイパーインフレと大恐慌が同時に発生する」という理解のことである。そして

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トランプ大統領、最後の1年(12) 新型コロナ感染症対応で国際協力に害悪(上) 米国民の支持は低下

著者: 坂井定雄

昨年末、中国武漢から始まった新型コロナ・ウイルスのパンデミック(世界的大流行)、との国際社会の戦いに、トランプ米大統領は少なからぬマイナスの役割を果たした。トランプは中国との協力、互助を拒否し、パンデミックとの戦いの国際

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コロナ禍超えて「日韓」共生へ交流拡大こそ 知日派の大統領候補誕生に注目

著者: 小田川 興

 新型コロナウィルス非常事態のなかで争われた韓国総選挙(15日投開票)は文在寅(ムン・ジェイン)政権の感染拡大防止策が成果を挙げたことから、進歩派の与党「共に民主党」が圧勝した。残り任期2年余の政権は中間評価を得て、今後

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「封城」(ロックダウン)下の武漢の暮らし - 方方女史の『武漢日記』(3)

著者: 田畑光永

訳者注: ご覧のように今回は前回までよりすこし長い。途中、省略した部分がないためだが、そうしたには理由がある。お読みいただけばお分かりのように、今回は日記の日付より2か月近く以前の1月中旬、蔓延がまだ初期の段階に、北京で

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「健康で文化的最低限の生活」と山鉾巡行の中止 欧米では文化助成実行

著者: 隅井孝雄

 (昨年の祇園祭山鉾巡行)  日本国憲法は「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利がある。国は、すべての生活部門について、社会保障および公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」という条文がある(25

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「封城」(ロックダウン)下の武漢の暮らし - 方方女史の『武漢日記』(2)

著者: 田畑光永

『武漢日記』3月8日 (訳者注:前回は2月6日に書かれた日記だったから、それから1か月が過ぎている。残念ながら、その間の日記は入手できていない。また、文中のカッコ内は訳者の注だが、必要と思われる部分については、末尾に説明

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平和運動、脱原発運動の集会が軒並み中止に コロナウイルス禍の余波で

著者: 岩垂 弘

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、反核平和、護憲、脱原発を掲げる集会・デモが軒並み中止に追い込まれている。これらの社会運動に関わる団体にとって、集会・デモは自らの理念を市民に訴えるための最大の示威行為であるだけに、コ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(255)

著者: 本間宗究(本間裕)

無常と苦と無我 仏教の基本は、「無常」と「苦」と「無我」を理解することでもあるようだが、実際には、「無常」、すなわち、「世の中は、常に変化する」という事実を、どのように受け止めるかが、重要なポイントとだと考えている。つま

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「東京都立大学」が9年ぶりに復活 石原慎太郎知事時代の悪政の終わり

著者: 坂井定雄

 4月から、「東京都立大学」が9年ぶりに復活した。おめでとう!  1949年に戦後日本を象徴する民主的、開放的な首都の大学を目指して開学した同校は、特に文科系学部の教授陣には、リベラルな、あるいは左派的な著名学者もかなり

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】364 330万のアフリカ人が殺される!

著者: 平田伊都子

 「30万のアフリカ人が新型コロナウィルスに殺される!」と、数社のメデイアが発表しました。 アフリカ人のテドロスWHO(世界保健機関)事務局長は、以前からアフリカへの新型コロナウィルス侵攻を触れ回わり、支援金を要求してき

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「新型コロナ暴落」は大恐慌への導火線か?(2) ―過小評価されているコロナ危機―

著者: 半澤健市

《「緊急事態宣言」を全国に拡大したが》  政府は4月7日に都と6道府県に発令した範囲を全国に拡大した。16日に発令、同日に効力が発生した。しかしコロナウイルス感染者カーブは右肩上がりを続けている。日本を含む世界株価は30

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右も左も一律現金給付要求の悲喜劇 「一億総サル化」現象

著者: 盛田常夫

 安倍首相も外野の声に動かされて、現金の一律給付に傾いているようだ。もともと社会的知性や哲学がある政治家ではないから、政権を維持できるなら何でもOKなのだろう。野党だけでなく、連立与党の公明党からも催促されているのを口実

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「封城」(ロックダウン)下の武漢の暮らし ー方方女史の『武漢日記』抄訳

著者: 田畑光永

 新型コロナ肺炎はいまだに世界中で猖獗をきわめているが、発症の地となった中国の武漢市は1月23日から2ケ月半にも及んだ封鎖―中国語では「封城」―が4月8日に解けて、1100万市民の生活はようやくもとに戻りつつあると伝えら

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もっと検査を! 無責任な政府と「専門家」に任せず、自分自身で情報評価を![パンデミックの政治 5]

著者: 加藤哲郎

 2020.4.15  世界はいま、21世紀最大の危機のなかにあります。それも日々、変わっています。世界中が国境を閉じ、隔離と閉鎖、自粛と自制を求めています。ただし、マックス・ウェーバーの生命を奪った100年前のスペイン

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「中国のすさまじい軍拡を警戒せよ」―右派ジャーナリズムの見方

著者: 阿部治平

――八ヶ岳山麓から(311)―― トランプ米大統領が新型コロナウイルスを「中国ウイルス」と呼んだのに対して、中国外交部報道官がアメリカ由来の可能性もあるとして噛みついたことがあった。いまも双方けんか腰だが、これは一時的現

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