inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

ウイルス禍とのグローバルな闘いを通じて平和を 平和アピール七人委が緊急の訴え

著者: 岩垂 弘

 世界平和アピール七人委員会は4月13日、「ウイルス禍とのグローバルな闘いを通じて平和を」と題するアピールを発表した。新型コロナウイルスが世界的な規模で猛威を振るいつつあるところから、このパンデミックが「人間の安全保障」

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】363 ニューヨーク州の牢払い

著者: 平田伊都子

 時は江戸、所は小伝馬町の大牢。 突然黒い煙が舞い上がり、続いて火花と真っ赤な炎が夜空を焦がしました。 「火事だ~!」と叫ぶ声とけたたましい半鐘と煙と臭いで、囚われ人たちは飛び起きました。 「お前たちを焼き殺すわけにはい

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(254)

著者: 本間宗究(本間裕)

相場から学んだこと 今年で、金融界に従事して「44年目」になるが、現在、最も思い出されることは、やはり、「実践の相場」から「数多くの学び」が得られたことだった。具体的には、「相場は常に正しい」ということであり、このことは

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「日本人、毎日一度はゴメンナサイ」、「中国人、・・・・・」 ―米中対立から見えてくるもの

著者: 田畑光永

 日本人、毎日一度はゴメンナサイ――中国人留学生作の川柳だそうである。その真偽は不明だが、なるほどわれわれの一面をみているな、と感心した記憶がある。なら、こちらからお返しをするとどうなるか。  中国人、死んでも言わないゴ

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旧陸軍被服支廠が「解体先送り」に 広島の被爆建物、市民らの要望で

著者: 岩垂 弘

 「解体」か「保存」かで問題になっていた広島市の被爆建物「旧陸軍被服支廠」が、2020度中は解体を免れることになった。解体を目指す持ち主の広島県が、世論の動向を見て「2020年度としてきた解体着手を先送りし、1年後をめど

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】362 追悼ハッダドMINURSO担当西サハラ大使逝去

著者: 平田伊都子

 2020年4月1日、ムハマド・ハッダドMINURSOミヌルソ(国連西サハラ人民投票監視団)担当大使が急逝されました。 <長の患い>という死因が発表されました。が、2年前の4月3日に<長の患い>で急逝されたアハマド・ブハ

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今問い直す ビキニの核被災 「労災と認定を」元船員ら、高知で提訴

著者: 田中洋一

 66年前に米国がミクロネシアのビキニ環礁一帯で行った水爆実験により死の灰を浴びたマグロ漁船や貨物船の元乗組員と遺族が3月30日、高知地裁に提訴した。被災を労働災害と認めて船員保険の適用を求めることにより、人としての尊厳

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海峡両岸論 第113号 2020.4.3発行 - 強権政府待望する時代が始まった 五輪を全てに優先した安倍失政 -

著者: 岡田 充

 コロナ・パンデミックは、世界を1929年の世界大恐慌以来の不況に陥れた。ポスト・パンデミックの時代には、閉じられた国境が再開され、破断されたサプライチェーン(部品供給網)の再構築が始まる。だが、グローバル化によって弱体

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森友疑惑、財務省の担当者自殺の真相明らかに 「週刊文春」が遺書公開、遺族は1億1千万円の賠償を提訴

著者: 坂井定雄

 森友疑惑。直接の担当者、赤木俊夫・上席国有財産管理官(57歳)の自殺にもかかわらず、安倍首相・同夫人―麻生財務相―佐川元理財局長(当時、事件の全容を指揮)は国会での厳しい再調査要求を拒否し続けている。2年前の2018年

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いよいよ日本列島のクルーズ化、安倍「ワクチン村」に任せず、いのちとくらしの防衛を![パンデミックの政治4]

著者: 加藤哲郎

2020.4.1  3月15日にWHOのパンデミック宣言を受けて本サイトを緊急更新しましたが、その際は「世界120ヵ国以上、14万人感染」でした。それから2週間で、ヨーロッパ・アメリカでの感染が爆発し、184か国、757

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(253)

著者: 本間宗究(本間裕)

経済理論の次元的な上昇 「市井の経済学者」といわれる「高橋亀吉氏」は、戦後、公職追放令に遭遇し、糊口をしのぐために、株式評論家として、一時、生活を送ったそうである。そして、この時に出会ったのが、立花証券の創業者である「石

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内容ないコロナ首相会見に抗議広がる 日本マスコミ文化情報労組(MIC)9組合が共同声明

著者: 隅井孝雄

 コロナウイルス感染が広がり続けている3月14日、安倍首相はコロナ特措法の成立を受けて2度目の記者会見を行った。前回(2/29)の会見がわずか34分で打ち切ったことを批判されたが、今回は18分増えて52分になった。進行役

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都内で開催の「ヒロシマ連続講座」が100回に 5年目を迎えた元高校教員の試み

著者: 岩垂 弘

 2016年から、東京都内で続けられてきた「ヒロシマ連続講座」が、3月21日にあった例会で100回になった。都内在住の元高校教員が、「原爆や戦争の被害について理解を深めよう」という狙いで始めた、首都圏在住者を対象とする一

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】360 国際会議は電話で済ませ、一路2022北京冬季五輪

著者: 平田伊都子

 3月19日、パリに住む親友のアレックスから、「殆ど戒厳令だ。食料も日用品も薬品も手に入らない」と、電話がかかってきました。 ところが、「俺は大丈夫」と、声が明るく弾んでいたのです。 なぜなら、「1年前に外出禁止令が出た

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第二次大戦以来の、市民の団結が重要な事態  メルケル独首相の演説

著者: 坂井定雄

 ドイツのメルケル首相は3月18日、「コロナウイルス対策について」と題した重要演説を、全ドイツ、全世界に向けて行いました。ドイツ語翻訳家・林美佳子さんの全文翻訳(ネット公開)から約1ページ半を紹介します。林さんに連絡する

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「新型コロナ暴落」は大恐慌への導火線か? ―大恐慌の90年後に考える―

著者: 半澤健市

 過ぐる「大恐慌」の発端はNY株式の暴落であった。 1929年10月のことである。 《1929年恐慌の後に何がきたのか》  暴落直前のダウ平均の高値は381ドル、それが3年後に安値40ドルをつけた。株価は9割下ったのであ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(252)

著者: 本間宗究(本間裕)

日銀保有国債の大量償還 現在、「日銀が保有する国債の大量償還」が危惧されているが、この点に関する問題は、「本当の危機」が理解されていないことであり、私自身としては、「二つの危機」を憂慮している。つまり、最初が、「国債の償

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海峡両岸論 第112号 2020.3.18発行 - 安倍政権下では難しい日中改善 習訪日延期と腰定まらぬ対中政策 -

著者: 岡田 充

 新型コロナウイルス肺炎「COVID19」の感染はイタリア、イラン、米国に一気に広がり、世界保健機関(WHO)=写真 テドロスWHO事務局長=は3月11日、「パンデミック」宣言をした。トランプ米大統領は、英国を除く欧州各

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】359 新型コロナウィルス情報震源地はWHO?UN?US?

著者: 平田伊都子

 「東京オリンピック開催は一年後にしたほうがいいでないか?」と、令和2年3月12日、トランプ米大統領が漏らすと、日本は東京オリンピックの中止・延期を巡って大騒動。     3月12日、ARDドイツ公共放送で、「東京オリン

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