inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

トランプ大統領、最後の1年 (4) イスラエル入植地拡大を承認する中東和平案―BBC報道から

著者: 坂井定雄

トランプ米大統領は28日、ワシントンでネタニヤフ・イスラエル首相と会談後、トランプ政権としては初めてのパレスチナ紛争の解決案を発表した。トランプは記者会見で「パレスチナ人もイスラエル人も、彼らの住まいから追い立てられるこ

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中國指導部、元旦(旧暦)から新型肺炎対策 昨年来の難題から目を逸らせる効果も

著者: 田畑光永

 昨年12月、中国湖北省武漢から始まった新型肺炎の蔓延はまだ頂上が見えない。昨27日の中国国家衛生健康委員会の発表では患者数は2744人、うち重傷者は461人、死者は80人に達したという。海外への拡散も続いていて、世界が

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】352 着々浸食<モロッコ化>

著者: 平田伊都子

 「出てけ!」と、フランスのマクロン大統領はエルサレム旧市街にある聖アンナ教会で、違反入場を警告したイスラエル警察官に逆切れして怒鳴りました。 大統領によると、「教会の敷地は歴史的にフランス領土」だそうです。 なんでもク

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トランプの任期切れまであと1年(3) ―中国、日本、環太平洋諸国と経済連携見直し

著者: 坂井定雄

トランプは第二次大戦後の世界の平和と協力、発展に米国が担ってきた大きな役割りを次々と一方的に放棄した。イランと主要6ヵ国の核合意脱退、イランへの経済制裁の復活は、トランプが就任早々から強行した国際的取り決め破棄の一部にし

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日本大学経済学部 中国・アジア研究センター主催 国際シンポジウム - ユーラシア新興市場国における国家と市場:中国,ロシア,中東欧諸国の比較研究 -

著者: リベラル21

日時: 2020年1月25日(土曜日) 場所: 日本大学経済学部7号館 2階 講堂    “https://www.eco.nihon-u.ac.jp/access/       プログラム(使用言語:英語)

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「香害」に苦しむ人たちに優しい大型公共施設や菓子工場ができた! シリーズ「香害」第11回

著者: 岡田幹治

シリーズ「香害」第11回 香りつき商品の成分で化学物質過敏症などを発症する「香害」が深刻になる中で、香害で苦しむ人たちに優しい大型公共施設と菓子工場が、相次いで完成した。 いずれも国内で初めての取り組みで、社会にあるバリ

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海峡両岸論 第110号 2020.1.20発行 - 蔡再選、「他力本願」では喜べない 「反浸透法」、両岸関係緊張へ -

著者: 岡田 充

 台湾総統選挙(2020年1月11日投開票)で、民主進歩党(民進党)の蔡英文総統が過去最多の817万票(得票率57・1%)を獲得して圧勝・再選(写真 勝利宣言後、記者会見する蔡氏 TVBS画面から)された。立法委員選挙も

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(247)

著者: 本間宗究(本間裕)

世界に拡大中の反政府デモ 現在、世界各地で「反政府デモ」が発生しているようだが、この原因としては、基本的に、「リーマン・ショック以降に発生した、世界的な資金の奪い合い」が指摘できるものと考えている。具体的には、「マネー経

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トランプの任期切れまであと1年(2)  ―なぜこれほどイランへの憎悪、嫌悪が強いのか

著者: 坂井定雄

トランプ米大統領の命令によって米国は2018年5月、オバマ前政権の尽力で実現したイランと主要6ヵ国(米、ロシア、中国、英国、フランス、ドイツ)との核合意(2015年10月発効)から一方的に脱退し、イランに対する厳しい経済

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ほんとうに大丈夫なのか?オリンピック輸送問題 - ドライバーの労働環境は既に限界 -

著者: 杜 海樹

 東京オリンピックを目前に控えても各種交通機関が滞りなく機能するかどうかの懸念が続いている。特に選手村などが設置される臨海部は公共交通機関自体がそもそも少ないところであり問題が指摘され続けて来てきたところであるが、今日に

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米中「第1段階協定」に署名  ―「内弁慶」習近平の面目躍如 国内の反米感情をどう抑えるかが見もの

著者: 田畑光永

 何度も「合意近し」「署名近し」といううわさが流れて、その都度、世界の株式相場を揺らしてきた米中貿易摩擦についての「第1段階協定」が15日、ようやくワシントンで署名された。  国家間の約束事は通常、同格の代表どうしの間で

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旧陸軍被服支廠を保存して - 広島の被爆建物解体の動きに反対の声 -

著者: 岩垂 弘

 「原爆を浴びても生き残った被爆建物は歴史的にも文化的にも貴重な人類の遺産。決して解体してはならない」。そんな声が、広島と東京で高まりつつある。今年は広島・長崎の被爆から75年。この問題は、原爆被爆を日本人としてどう考え

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】351 「アリAli 西サハラの難民と被占領民の物語」出版

著者: 平田伊都子

 お報せします! 「アリAli 西サハラの難民と被占領民」が、2020年2月3日に出版予定で~す!!  2月3日は節分です。 立春です。 大豆をまいて、昨年の災厄の鬼を払います。 西サハラ人民にとっての鬼は、モロッコです

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台湾総統に蔡英文再選 ――流れは変わった、負けたのは習近平である

著者: 田畑光永

 去る11日の台湾総統選。予想された結果とはいえ現職の蔡英文が得票率57.13%、800万票余を積み上げて圧勝したことは、中華人民共和国誕生以来の中国の歴史の流れが変わったのを世界に知らしめる一大エポックを画すものであっ

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トランプの任期切れまであと1年(1) ― イラン国民が崇拝する司令官殺害で幕開け

著者: 坂井定雄

トランプ米大統領の任期はあと1年。もちろんトランプは11月の大統領選挙での再選を目指しているが、少なくとも第2次大戦後、これほど世界に損害を与えた米国の最高指導者はいなかった。トランプを再選させてはならない。決して他人、

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私が会った忘れ得ぬ人々(16) 竹内直一さん――日本の高級官僚の大半は公僕意識がない

著者: 横田 喬

安倍首相ら一統による「桜を見る会」がスキャンダル化しているが、論及は次回に回す。「もり」「かけ」問題が先ごろ安倍政権を強く揺るがした時、私はキャリア官僚出身で無類の正義漢である竹内直一さんの面影を懐かしく思い起こした。

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米国よるイラン司令官殺害を非難 - 平和アピール七人委が緊急の訴え -

著者: 岩垂 弘

中東情勢の緊迫化に対し、世界平和アピール七人委員会は1月6日、「米国によるイラン革命防衛隊司令官殺害を非難し、すべての関係者が事態を悪化させないよう求める」と題する緊急アピール発表し、国連総長、国連総会議長、米国大使館、

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スクープはないが特集に要注目記事あり ― 2020年元旦の全国紙を読む ―

著者: 半澤健市

 読み比べは11回目である。朝日、毎日、読売、日経、産経、東京の6紙を読んだ。対象は、主に「社説」、「特集」、「個別記事」である。総体的な印象は、2020年の元旦各紙は、無気力で迫力に欠けるというものである。安倍政権に正

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