inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

トルコ軍、シリア・クルド地域に大規模侵攻 - トランプ、全米軍にシリアからの撤退命令 米国内でもクルド人への裏切りとの非難高まる -

著者: 坂井定雄

 トランプ米大統領は13日、シリアに駐留していた1千人を超える米軍全員の撤退を命令した。さらに大統領は16日、ホワイトハウスで、記者団の、9日から始まったトルコ軍のシリア北部クルド人地域への侵攻を助けるのではないかとの質

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韓国で日本を想う―6日間のソウル観光レポート (下)

著者: 小原 紘

韓国通信NO616  日本では「平和の少女像」の人気はあまりかんばしくない。日本人の恥、不名誉な存在と受け止められているからだろう。  しかしこの像を目の敵にして邪魔もの扱いする日本政府やネトウヨの主張には納得できない。

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日本の財政は破綻しているのか、いないのか(下)

著者: 盛田常夫

国際比較の要件  社会経済比較を行う場合、国の規模や経済発展水準が類似していることが比較の条件になる。また、北欧の福祉国家のような経済社会を目指す場合には、その諸制度と実態を詳しく分析することが必要である。たまたま都合の

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海峡両岸論 第107号 2019.10.12発行 - 中国は香港に武力行使しない 依然必要な『国際金融センター』-

著者: 岡田 充

 中国が建国70周年を迎えた10月1日、大規模デモが続く香港で、警察官が高校生に実弾を発射し情勢は緊迫化した。(写真 U-TUBEから) 香港政府は5日、「緊急状況規則条例」を発動し、デモ参加者が顔をマスクで覆うのを禁じ

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私が会った忘れ得ぬ人々(13) 中田正一さん――生命系こそが地球の救世主となる

著者: 横田 喬

 三十年余り前、取材を通じて知り合った元農林技官・農学博士の海外援助指導者、中田正一氏に私は深く傾倒した。人間的に強く惹かれ、いつか自然に「先生」と呼ぶようになった。取材相手と接触を密にし、師と仰いだのは後にも先にもこの

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】340 西サハラ国家を再承認したレソト王国

著者: 平田伊都子

 レソト王国は南アフリカの中にある立憲王制の小国です。 人口219万人、面積は約30km2、四国の1.6倍ぐらいです。 標高1,400m平均の山国で、湿潤温暖気候に恵まれ農業畜産で人々は貧しくても豊かな自然生活を送ってい

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(238)

著者: 本間宗究(本間裕)

金融界のブラックホールに隠された三つのバブル 私自身の「未解決の問題」として「2000年に、何故、国債バブルではなく、ITバブルが破裂したのか?」が存在した。つまり、「10年毎に、一次産品、株式と土地、そして、金利という

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東北フォーラムホームページNo.4 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 5

著者: 大村泉

新着情報 No.5 2019年9月26日   すでに本ホームページでも紹介済みのように、本年3月末に、日本金属学会欧文誌編集委員会(以下JIM編集委員会)は、井上明久東北大学元総長の3つの論文を撤回する声明を出しました。

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明るい反戦小説に私は泣いた ― 書評 飯島敏宏著『ギブミー・チョコレート』(角川書店) ―

著者: 半澤健市

《ウルトラマンの監督が書いた昭和の本郷》  本書のオビにいくつかの惹句が書いてある。 ■「少国民」と呼ばれた、ごく普通の子どもたちの物語。 ■僕たちは、歌い、笑い、未来を見ていた。 ■『ウルトラマンQ』、『ウルトラマン』

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韓国で日本を想う―6日間のソウル観光を終えて (中)

著者: 小原 紘

韓国通信NO615  今年の「お彼岸」-秋夕(チュソク)は9月13日だった。陰暦の8月15日が太陽暦でこの日にあたる。韓国では秋夕に法事のために一斉に里帰りする。「民族の大移動」とも言われ、ソウルの町はカラッポになる。

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大学改革-何が目標なのか - 「スーパーグローバル大学」のその後 -

著者: 小川 洋

 この6月上旬、筆者はフランス、ノルマンジーの小さな町のホテルに宿泊した。そこで魅力的な若いカップルと一緒になり、いろいろと話が弾んだ。ウクライナで学業を終えて仕事に就き、その後、デンマークに移り、現在はユトレヒトに住ん

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不安?焦り?それともほかに?――国慶節、何故の大騒ぎ ――習近平の中国(5)

著者: 田畑光永

 昨10月1日は中国の建国記念日、国慶節だった。ことしは建国70周年ということで、盛大なお祝いになるらしいと言われていたので、さてどんなものかと、インターネットの中継を見ていた。驚いた。なんといったらいいか、何かに向かっ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】338 第74回総会の仕切りは最悪―ベテランのベイス記者

著者: 平田伊都子

 2019年9月29日、モロッコ王室はモハンマドⅥ世国王が病気であることを発表しました。 病名は<急性両側性肺炎>で、詳しい容体は公表されていません。 9月30日のシラク元大統領国葬に息子(17才)を送ったことから、モハ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(237)

著者: 本間宗究(本間裕)

法と法律 最近、痛切に感じることは、「法」と「法律」との「違い」であり、実際には、この点に関する誤解が、現代社会の「歪み」を生んでいるものと考えている。つまり、本来の「法」は、「仏法」や「法雨」などの言葉からも明らかなよ

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SJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】337 排除された記者、庇う同僚記者、総長は気候行動一筋

著者: 平田伊都子

 2019年国連総会新議長ムハンマド・バンデ(元ナイジェリア国連大使)の議事進行で、第74回国連総会が9月17日から始まりました。 9月20日の定例記者会見でステファン国連事務総長報道官が、「国家元首が91人、副大統領が

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東北フォーラムホームページNo.4 井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 4

著者: 大村泉

新着情報 No.4 2019年9月20日  井上明久東北大学元総長を筆頭著者とし、1999年に日本金属学会欧文誌(以下、JIM誌)で公表された論文(以下、JIM99論文)に関する研究不正告発を否定した、東北大学の二つの文

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くじらのような大きな船の音楽会 ひびきあう第五福竜丸のしらべ

著者:

きれいな海にやってきたいっそうのマグロ漁船と、いっとうの大きなくじら。 漁師さんとくじらは、見たことのない大きな大きな太陽を見た……。 くじらは考えた。きれいな海を、大切ないのちを守るには……。 アメリカの水爆実験で被ば

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(236)

著者: 本間宗究(本間裕)

デリバティブと中央銀行 現在、世界の関心は、「米中の貿易戦争」などがもたらす「実体経済の悪化」、そして、「デフレ」に向かっているようだが、この時の注目点は、やはり、「国債バブルの動向」とも言えるようである。つまり、現在、

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