新着情報 No. 1, 2019年4月13日 (forumtohoku-4thとして新たにNo.1から) 日本金属学会欧文誌編集委員会は2019年3月25日付で井上明久東北大学元総長の3つの論文撤回を公表した。しかし論文
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
スポーツ選手の体調と精神状態
著者: 盛田常夫高地トレーニングに問題ないか 池江璃花子選手が白血病を患っているというニュースに衝撃を覚えた。前途ある若い選手が病魔に襲われたことに言葉もない。 このニュースを聞いてすぐに思ったことは、高地トレーニングの影響である。
本文を読む果たして「間抜けな女スパイ」なのだろうか―― 米中新冷戦のはざまからこぼれた「?」
著者: 田畑光永奇妙な話である。3月の30日(土曜日)の午後、1人の中国人女性が米フロリダ州パームビーチにあるトランプ大統領の別荘「マールアラーゴ」に不法に侵入したかどでつかまったというニュースがあった。これが日本に伝えられたのは4月
本文を読む「令和」を最後の元号にして、西暦に統一しよう ―「時代」はもっと広義、現実の日本の何が変化したのか
著者: 坂井定雄9日朝のNHKニュース、政府が高額紙幣の更新を決めたことを「新しい時代をことほぐ狙いがあるものとみられる」と報じていた。NHKに限らず、民放も新聞も、新天皇が即位し、新元号「令和」が施行された際に、新聞も放送も、「新たな
本文を読む上滑りする日本の世論
著者: 盛田常夫外国に居て日本のニュースに接するたびに、日本の政治家の意見や世論があまりに上滑りしているのが気になる。政治家が未来社会の方向性を示すのではなく、次の選挙の人気取りのために、あらゆる問題や機会を自らの知名度の向上のために
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(221)
著者: 本間宗究(本間裕)LINEの価値が300万円 先日、日経新聞に、「LINEの価値が300万円」という記事が出ていた。つまり、「いくら貰えたら、LINEを一年間やめますか?」という「仮定の問題」に対する答えが「300万円」であり、このことは
本文を読む有益だった米信託会社での経験 ― 私的金融史の一コマ ―(完)
著者: 半澤健市1974年夏、私はメリルリンチの新人研修、現地機関投資家訪問を終えて、United States Trust Company of NewYork(USTrust)で有益な研修に従っていた。そこでは株式暴落時に大手機関
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】312 壁
著者: 平田伊都子<壁>は、人間の交流を遮断するために、人間自らが造った非人間的産物です。 ドイツ・ベルリンの壁を世界の人間は壊しました。 ドイツ出身の元ドイツ大統領ホルスト・ケーラー国連事務総長個人特使と、ドイツ国連大使クリストフ・ヒュ
本文を読む井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 39
著者: 大村泉新着情報 No. 39, 2019年4月8日 日本金属学会欧文誌編集委員会は2019年3月25日付で井上明久東北大学元総長の3つの論文撤回を公表した。この論文撤回理由は、「不適切行為」であった。前回の新着情報No.38で
本文を読む教育は国の基とはいうけれど
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(279)―― 最近つづけて教育に関する新刊本を2冊読んだ。 1冊目は小川洋著『地方大学再生――生き残る大学の条件』(朝日新書、2019年3月)である。 著者はさきに、『消えゆく限界大学――私立大学定員
本文を読む「トランプ再選」のカギ握るか - 「Z世代」の時代が始まった 党派またいだリベラル傾斜 -
著者: 金子敦郎米国ではスマホで育ったZ世代と呼ばれる若者が大きな発言力を持ち始めていることに注目が寄せられている。彼らは「Z世代」と名付けられ、それまでの世代と比べて、社会や政治の問題についてはるかにリベラルで、行動力にも富んでいる。
本文を読む井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 38
著者: 大村泉新着情報 No. 38 2019年4月7日 日本金属学会欧文誌編集委員会は2019年3月25日付で井上明久東北大学元総長の3報の論文撤回を公表した。その根拠となったのは、これらの論文に見出された「不適切行為」である。ここ
本文を読む井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 37
著者: 大村泉新着情報 No. 37, 2019年4月6日 井上明久東北大学元総長の3つの論文が日本金属学会欧文誌編集委員会から撤回措置されたことが2019年3月25日に公表された。これを受けて柴山昌彦文部科学大臣が、また井上元総長の
本文を読む井上元東北大総長の研究不正疑惑の解消を要望する会 新着情報 No. 36
著者: 大村泉新着情報 No. 36, 2019年4月5日 日本金属学会欧文誌編集委員会が2019年3月25日付で井上明久東北大学元総長の3編の論文撤回を公表した。この新着情報では、(1)編集委員会の公告(編集委員会アナウンスメント
本文を読む私の桜物語
著者: 小原 紘韓国通信NO595 例年になく日本列島は桜の話題で大騒ぎだ。「花見酒の経済」で浮かれた30年以上前のバブル経済を思いだす。行きどころを失ったカネが土地と株に向い、投機がさらに投機を呼んだ落ち着かない時代だった。今年の春の
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】311 ネポティズムNepotism身内びいき
著者: 平田伊都子いつ切るのかナ?と、世界のマスコミが楽しみにしていた民主党が握る最強の♠攻略切り札、、Nepotismを、民主党は早々と出してしまいました。 英語のNepotismネポティズムは、「内集団偏向」や「縁故主義」や「身内び
本文を読む私が会った忘れ得ぬ人々(七) 大岡信さん――出合い頭にヤッと切りつける呼吸
著者: 横田 喬この四月五日は、詩人・評論家として数々の業績を残したこの人の三回忌に当たる。私は大岡さんから諸々の著作を通じ、「言葉とは何か」「人間とは何か」という根本的に大事な問いに対する貴重なヒントを一杯頂戴した。今から四半世紀余
本文を読む西暦か元号か - 公文書はできるだけ早く西暦に統一すべきだ -
著者: 松野町夫新元号「令和」が公表されたとき、私は「令」という漢字に少し違和感を覚えた。「平成」とちがって、「令和」には威圧的な響きがある。 案の定、新元号「令和」に漢字の本家・中国から批判の声があがった。 「令和」は音声上、「零和」
本文を読む「令和」の元号はいらない、米軍基地もオスプレイもいらない!
著者: 加藤哲郎2019.4.1 4月1日は、世界的にはエイプリルフールです。由来については各国に諸説がありますが、現代日本にふさわしいのは、最も有力な、16世紀フランス起源説でしょう。曰く、<昔々、ヨーロッパの新年は3月25日で、4
本文を読む「令和」を最後の元号にして、西暦に統一しよう
著者: 坂井定雄誰もが感じているに違いないが、西暦と日本固有の元号の二つが併用されている不便、面倒さは、嫌になる。今日(2019年4月1日)、新元号の決定の過程の最終日を2時間余りNHKで見ていたが、最後に安倍首相の記者会見を見ながらつ
本文を読む新元号を考えるーー惜しかった!
著者: 田畑光永私は昨年12月28日の本欄に「年末雑記 2」として「あらためて聞きたい、『元号』は必要ですか」という一文を載せた。その趣旨は、「国際性を持たない元号は今やほとんど実用性はない。その証拠には旅券にすら西暦年号しか記載されて
本文を読むスキージャンプW杯の歴史を作った小林陵侑選手
著者: 盛田常夫日本では今一つ、注目されないスキージャンプだが、ヨーロッパでは冬のスポーツの花形競技である。長く低迷が続いた日本ジャンプ陣は今シーズン(2018-2019年)、大きな飛躍を遂げた。 3月24日のプラニツァ(スロヴェニ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(220)
著者: 本間宗究(本間裕)1970年代のスタグフレーション 先日、92歳になられた「グリーンスパン氏」のコメントが、ブルムバーグ紙に掲載されていたが、具体的には、「膨張を続ける国家債務に憂慮しているものの、1970年代のスタグフレーションから判断
本文を読む問題の多い水道の民営化 - 水道料金、高騰のおそれ -
著者: 岩垂 弘ちょっとした驚きだった。高知市に住む、知り合いの元共同通信記者から「小生、4月21日の高知市議選にエントリーすることになりました。スローガンは『ちょっと待て!水の民営化』です」とのメールが届いたからである。あの彼が、「
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】310 南部アフリカ諸国の、西サハラ支援大会
著者: 平田伊都子「頼まれ質問をしたいんだけど、、西サハラ問題だ」と、3月27日の国連定例記者会見で、一人の記者が手を挙げました。 国連事務総長報道官ステファンは、すんなりこの質問を受け入れました。 国連報道室では、代理質問ありなんです
本文を読む日本金属学会が、井上明久元東北大総長の論文3点をRetraction
著者: 大村泉日本金属学会が、井上明久元東北大総長の論文3点をRetractionしました。このうち一つは、2000年度に学会が論文賞を執筆者に授与した論文(99年論文)です。金属学会、東北大学、JSTの今後の対応が注目されます。 3
本文を読むメリルリンチへの惜別(2) ― 私的金融史の一コマ ―
著者: 半澤健市メリルリンチ研修参加はウォール街への入門編であった。 そのあと欧米系、日系の証券運用に関わる機関投資家とその関係機関を回った。投資顧問会社、投信運用会社、銀行信託部、投資銀行、生保会社なとである。投信運用のメッカを自称す
本文を読むSJJA& WSJPO【西サハラ最新情報】309 西サハラ第二ラウンドテーブル
著者: 平田伊都子「日本は国連外交をモットーにしているが、国連はみんなが信じているほどありがたいものではない」とは、3月22日の参議院外交防衛委員会における、アントニオ猪木参議院議員の冒頭発言です。 お説ごもっともです。 しかし、ベネズエ
本文を読むアフガニスタン和平への道開く タリバンと米国―最長の和平交渉終る
著者: 坂井定雄2月末からカタールの首都ドーハで開かれていた、アフガニスタンの反政府イスラム武装勢力タリバンと米国の和平交渉が終わった。17年間にわたるアフガニスタン紛争のなかで、最も長い16日間続いた交渉で、重要な合意点と解決すべき
本文を読む原発推進の安倍政権を打倒しよう - 事故から8年、今年も「さようなら原発全国集会」 -
著者: 岩垂 弘東京電力福島第1原子力発電所の事故から8年周年を記念して、「3・21さようなら原発全国集会」と銘打った集会が祝日の3月21日午後1時30分から、東京の代々木公園で開かれた。福島第1原発の事故後、毎年この時期に催されてい
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