前代未聞のゲーム喪失 全米女子シングルス決勝は騒然とした異様な雰囲気の中で、大坂が勝利した。第1セットを失ったセリーナ・ウィリアムズが第2セットで3回の警告を受け、闘わずして1ゲームを落とすという前代未聞の展開の中、1
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
南シナ海の衝突で日本が戦時に入る可能性 出光・帝石とベトナム国営石油会社の石油・ガス掘削と北京
著者: 村上良太安保法制が想定する存立危機事態に入る危険が高い地域が南沙諸島沖である。ここはフィリピンやベトナムなどのアジア諸国と領海「九段線」を主張する中国との緊張にさらされている。そんな中、ベトナム国営石油会社ペトロベトナムが海
本文を読む「首都圏を壊滅させる東海第二原発の再稼働を許すな」 -さようなら原発全国集会が気勢 -
著者: 岩垂 弘「首都圏を壊滅させる東海第二原発の再稼働を許すな」。9月17日(月・休日) 午後、東京の代々木公園で「いのちをつなぎ くらしを守れ フクシマと共に 9・17さようなら原発全国集会」が開かれたが、日本原子力発電の東海第二
本文を読む安保法制と日本 「存立危機事態」の場合、新聞やTVなどのメディアは国家にどこまで協力を要請されるか
著者: 村上良太2015年に安倍政権が安保法制を強行採決で可決させた当時、学生をはじめ多くの市民が反対のデモに参加したり、憲法学者を始め多くの人が憲法違反だとして反対を繰り広げたことは記憶に新しいことです。今、自民党総裁選の話題の中
本文を読む9・23久保山忌記念写真展 「第五福竜丸と世界の核被害」
著者: リベラル219月23日は「久保山忌」。1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で、付近の海域で操業中だった静岡県焼津のマグロ漁船「第五福竜丸」の乗組員と周辺の島々の住民が放射性廃棄物「死の灰」を浴び、乗組員の
本文を読む中国から見ても、日本は「忍び寄るファシズム」
著者: 加藤哲郎2018.9.15 2週間ほど、中国東北部、旧満州の各地を旅行してきました。覚悟はしていましたが、Google, Wikipedia, you tube, blog, twitter, amazonなどがノートパソコン
本文を読む翻訳書のタイトルはこれでいいの?
著者: 村上良太時に翻訳書を読んでいて本の邦題が原題とかなり異なることがある。それは日本で本を売る時に、読者=消費者により訴求するようにと翻訳者や編集者が考えて決めるのだろう。しかし、時にそのタイトルが中身とずれている気がする場合が
本文を読むICC国際刑事裁判所はノーサレンダー! アメリカ・ファ―ストはイスラエル・ファースト
著者: 平田伊都子2018年9月10日、アメリカのジョン・ボルトン国家安全保障補佐官はICC国際刑事裁判所にサレンダー(降伏)を命じました。 しかし、ICC国際刑事裁判所はサレンダー(降伏)を拒絶しました。 そのボルトンは2007年1
本文を読むドイツの反人種差別大コンサートを報じたBBCと報じなかった朝日新聞
著者: 坂井定雄主に中東から必死に逃れてきた移民の受け入れをめぐり、国内の対立が深刻化しているドイツや東欧、イタリア。ドイツでは人道・人権主義のメルケル政権と多数の市民が移民たちを寛大に受け入れたのに対して、極右勢力の過激な反移民デモや
本文を読む暑苦しかったスポーツ界の夏
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(266)―― 夏のはじめ、女子レスリング強化本部長栄和人氏らが斯界の逸材伊調馨選手のトレーニングの場所と機会を奪ったという告発があった。すったもんだのあげく加害者栄氏は辞め、協会理事を解任された。だが
本文を読む後藤新平の自治三訣に感銘 「人の世話をせよ、そして、むくいを求めるな」
著者: 岩垂 弘「LGBT(性的少数者)は子どもをつくらない、つまり生産性がない」。自民党議員による暴言、失言が後を絶たない。全部の議員とは言わないが、国会議員の質的な劣化が進んでいるように思えてならない。そんなことを考えていたら、明
本文を読むワシントンのパレスチナ代表部を閉鎖へ ―トランプ政権、和平案交渉拒否に報復
著者: 坂井定雄米国のトランプ政権は10日、ワシントンのPLO(パレスチナ解放機構)代表部の閉鎖要求を通告したと発表した。米国務省によると、その理由は、(1)トランプ政権がイスラエルとPLOに提示している未公表の最終的和平提案に基づく直
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(202)
著者: 本間宗究(本間裕)8000兆円の不良債権 現在では、ようやく、「危機の本質」が見え始めてきたものと感じているが、この点については、詳しい説明が必要であり、実際のところ、私自身が経験した「金融界での42年間」を振り返ると、実に、厄介な展開だ
本文を読むある中国論――なんとも奇奇怪怪!
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(265)―― 7月26日付朝日新聞朝刊に、元中国総局長藤原秀人氏の「”礎”失い、迷走続く日中」と題する論評が掲載された。中国の大国主義を指摘し、民主化の課題と日中関係改善の困難
本文を読む朝鮮敵視政策を改め日朝国交交渉の再開を!9・15集会
著者: リベラル21今年に入って始まった朝鮮半島の対話への動きは4月の南北首脳会談、6月の米朝首脳会談へ結実しました。私たちは、朝鮮半島の非核化を含む「完全かつ検証可能で後戻りできない平和体制構築」を後押しすべきではないでしょうか。 私
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】281 北アフリカのコレラ、中国のアフリカ豚コレラ
著者: 平田伊都子2018年9月6に起こった北海道地震の余震がまだ続いています。 日本の南海では、台風22号が発生しました。 運動会もイベントも、吹っ飛びました。 日本自衛隊は、被災者の救出や支援で大活躍しています。 私たち日本の庶
本文を読むお江戸舟遊び瓦版 608号
著者: 中瀬勝義白石孝『ソウルの市民民主主義』を紹介します。 https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2018/09/3ee8cce237d23c400f3d7876052a6337.pdf 〈記
本文を読む東海第二原発は廃炉にするしかない!~水戸集会に参加して~
著者: 小原 紘韓国通信NO570 9月1日、茨城県水戸市で開かれた、東海第二原発(茨城県東海村)の再稼働に反対する集会には同県県民を中心に近県から約千人が参加、会場は終始熱気で溢れた。 主催者を代表して挨拶に立った小川仙月さんは、原発
本文を読むアメリカの覇権を放棄するトランプ大統領 - 失業した白人労働者層が支え -
著者: 伊藤力司トランプ米大統領は昨年1月ホワイトハウス入りして以来、第2次世界大戦後アメリカが指導的役割を果たしてきた国際機関から脱退を繰り返し、米国内はおろか世界を驚かせてきた。ユネスコ(国連教育科学文化機構)、パリ協定(気候変動抑
本文を読むシリコンバレーの軍事協力にー石 -グーグル従業員3000人、国防総省との提携に抗議声明 -
著者: 隅井孝雄NYタイムズ紙はこのほど、IT大手企業グーグルで上級社員を含む3100人の社員が軍事技術の開発にかかわる政府との協力に抗議する声明にサインしたと伝えた。またネットニュースの「ギズモード」は、10数名のグーグル社員が抗議
本文を読むトランプ政権のUNRWA拠出金完全停止に抗議する ―数々の国際的責任放棄の中でも最悪
著者: 坂井定雄米国のトランプ政権は、現在約530万人のパレスチナ難民の教育と医療、貧困家庭への支援活動をしているUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)への拠出金の全額停止を発表した。米国の拠出額はUNRWAへの各国からの年間拠出
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】280 冬のサーカス・女団長ローザの追悼公演
著者: 平田伊都子2018年8月25日、ジョン・マケイン米上院議員が81才で死去しました。 葬儀にはブッシュ元米大統領やオバマ前米大統領や政界の大物が招かれたのに、故マケインが2008年米大統領選で共和党候補となった際、副大統領候補だっ
本文を読む日本近現代秀作短編劇 - 「日本近現代秀作短編劇一〇〇本シリーズ」のご案内 -
著者: リベラル21日本近現代秀作短編劇一〇〇本シリーズ」のご案内 川和孝(かわわ・たかし)氏が自ら演出しライフワークとしてきた、「日本近現代 秀作短編劇一〇〇本シリーズ」がいよいよ第48回目を迎えます。 1994年にスタートし、年二回、一
本文を読む「忍び寄るファシズム」の足音に耳を澄まして!
著者: 加藤哲郎2018.9.1 政治支配の究極は、時間と空間の支配です。時間と言えば選挙やイベントの日程、首相の任期、祝祭日の制定、労働時間の上限等が浮かびますが、究極は暦日の支配です。太陰暦から太陽暦、自然の時間から時計の時間へ、
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】279 国際失踪者デー
著者: 平田伊都子2018年7月冒頭に国連から追放されたリー・マチュウ記者は、今日も国連前の路上で 国連取材を続けています。 「リー記者のお行儀は国連記者規約に反する」という追放理由に、仲間の記者たちは納得できず、UNヌーン・デイリー・
本文を読む関東大震災 我孫子の虐殺事件
著者: 小原 紘韓国通信NO569 東京都の小池知事が昨年に続き、関東大震災で虐殺された朝鮮人犠牲者追悼式に追悼文を今年も送付しないと明言した。朝鮮人虐殺があったかどうかはよく「わからない」と語り、明白な歴史事実を認めようとしない歴史改
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(201)
著者: 本間宗究(本間裕)金融緩和の副作用 最近、「金融緩和の副作用」という言葉が頻繁に使われるようになったが、この点には、注意が必要だと感じている。つまり、日経新聞によると、「日銀による株式の買い付けが、株価形成に歪みを生じるような事態」が副作
本文を読む内モンゴル自治区での体験から - いや驚いた、聞きしに勝る中国の管理社会化 -
著者: 田畑光永暴論珍説メモ 中国の内モンゴルを旅している。旅そのものはこの欄で報告するようなテーマのない平凡な旅行だが、これまでのたった数日間でおやおやと目を見張るような体験をいくつか重ねたので、ご紹介したい。 中国ではスマホを活
本文を読む海峡両岸論 第94号 2018.09.01発行 - 矛盾だらけの「インド太平洋戦略」 行き詰まる日米機軸と中国包囲 -
著者: 岡田 充「外交の安倍」の目玉とされる「自由で開かれたインド太平洋戦略」(以下「戦略」)が機能不全に陥っている。まず、頼みのインドが「対中包囲網」の形成に冷淡なこと。さらに安倍が意欲を見せる対中関係改善が進めば「対中包囲網」(対
本文を読む東海第二原発の再稼働を許すな - 脱原発団体が取り組み強化へ -
著者: 岩垂 弘首都圏にある唯一の原子力発電所である日本原子力発電の東海第二原子力発電所(茨城県東海村) が再稼働するかどうかが決まる時期(今年11月) が迫ってきた。このため、再稼働に反対する脱原発団体は危機感を深め、9月1日から連
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