予選リーグ3戦全敗を予想した評論家が多くいるなかで、決勝トーナメントに進んだ日本チームの健闘を称えたい。十分にW杯の醍醐味を味わわせてもらった。 予選リーグ最終対ポーランド戦の最後の10分間の球回しに多くの批判が寄せ
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
中国のマルクス主義をどうみたらよいか
著者: 岡本磐男本サイトで中国社会の発展とマルクス主義の関連をとり上げて論じている論客がいる。彼は中国社会は歴史上、マルクス主義の影響は受けてこなかったといいたいようで歴史上の人物に対してもかなり批判的にみているように感じられるので、
本文を読む「思想史講座」のお知らせー7月のご案内
著者: 子安宣邦*だれでも、いつからでも聴講できる思想史講座です。 *「明治維新150年」がいわれています。「明治維新」と「日本近代」との当たり前のこの結びつきを読み直してみようと思います。この読み直しを私に促したのは津田左右吉の明治維
本文を読む「時代閉塞の現状」への「批評」とは?
著者: 加藤哲郎2018.7.2 「カレッジ日誌」によると、本サイトが、この国の政治を 「ファシズム前夜」と規定し、安倍晋三を「ファシスト」と呼んで、1年以上になります。先進資本主義国で日本国憲法を持つ国を、「ファシズム」という20
本文を読む6月23日 沖縄慰霊の日 오키나와 위령의 날
著者: 小原 紘韓国通信N0561 米軍の日本本土襲撃を食い止めるために沖縄戦は戦われた。全土が焦土と化し、住民の4分の1、12万人以上が犠牲となった。 미군에의한 일본본토 습격을 막기 위한 전쟁때문에 오키나와는 태워버렸고 4분
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(195)
著者: 本間宗究(本間裕)堕落の極み 現在の「加計学園問題」などに対する「政府や官僚の対応」を見ていると、「日本人の堕落は、ここまで窮まったのか?」と憂えざるを得ないようだ。具体的には、マスコミの報道のとおりに、「国会議員や官僚の、貴重な時間とお
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】269 国連個人特使は西サハラ紛争地へ、仏大統領はAUへ
著者: 平田伊都子6月末から7月にかけてのサハラ砂漠は、猛暑なんてもんじゃありません! そんな6月23日から7月1日まで、国連事務総長西サハラ個人特使ホルスト・ケーラー元ドイツ大統領は、50度の熱いサハラ砂漠紛争地を訪れ、モロッコが拒否し
本文を読む海峡両岸論 第92号 2018.07.01発行 - 「中朝同盟」復活、核の傘提供も米中を天秤にかける金正恩 -
著者: 岡田 充歴史的な米朝首脳会談の興奮が冷めやらぬ中、北朝鮮の金正恩・労働党委員長がまた訪中した。3か月に3回という高い頻度の訪中は何を意味するのか。米朝首脳会談の結果ほど、立場と視点によって評価が180度異なる合意はない。会談が
本文を読む盧溝橋事件81周年 「明治150年」徹底批判! 侵略と植民地支配の歴史を直視し、アジアに平和をつくる集い
著者: リベラル21今、安倍政権は森友・加計問題の嘘とペテンでガタガタ状態、その政治危機を北朝鮮への圧力継続と中国を仮想敵国にして突破しようとしています。戦争勃発の虞を含む非常に危険な状況が進行しています。 今年7月は盧溝橋事件から81年。
本文を読む1968年は何処へいった(2) ―『思想』の鼎談を読んで考えたこと―
著者: 半澤健市小熊英二による〈提起〉に次いで、今回は鼎談本体の紹介である。 四六判で26頁にわたる長文を要約するのは難儀だった。分かりやすいようにと心懸けたが、自分で読んでも分かりにくい。更に興味をもつ読者は原文に当たられたい。 《
本文を読む朝鮮半島をめぐる希望と絶望
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(261)―― このたびの朝鮮半島南北首脳会談と米朝首脳会談については、本ブログ上でもすでに伊藤力司・広原盛明両氏の論評があり、私などが何かいうことはないと思うが、すこし意見を述べたい。 朝鮮半島の最悪
本文を読むPresident Trump committed to provide security guarantees to the DPRK.
著者: 小原 紘「韓国通信」NO560 去る12日に行われた米朝首脳会談で「トランプ大統領は北朝鮮に安全保障(security guarantees)を与える(provide)ことを約束した(committed)」。つまりアメリカは北朝
本文を読むそうじゃないでしょう
著者: ブルマン!だよねサッカーワールドカップロシア大会で西野Jが対ポーランド戦0-1で負けていたにもかかわらず、フェアプレー差を踏まえて決勝T進出優先、終盤攻めずパス回しに徹したことに国内のみならず海外含めて賛否の声が喧しい。キャプテンの長谷
本文を読む1968年は何処へいった(1) ―『思想』の鼎談を読んで考えたこと―
著者: 半澤健市2018年は、明治150年である。 それを記念する公的な行事が計画され実施されている。(内閣府のサイト参照) 《忘れられた「1968年」》 しかし、「1968年」は、忘れられている。 1968年とは何であったのか。
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える(23) 「不起訴」は不起訴、「起訴」ではありません
著者: 羽田真一「人間の歴史は、侮辱された人間が勝利する日を辛抱強く待っている」(タゴール) 司法の結果が出たにも関わらず、権力を持つ管理側の大勢の力で「文書配布止めろ」の大合唱。それが数百人規模のマンションで組合が起こした刑事告訴問題
本文を読む7.26「SDGsのための国際貢献と国際連帯税を考えるシンポジウム」
著者: g-tax(グローバル連帯税フォーラム )来る7月26日、「グローバル連帯税フォーラム」と「国際連帯税創設を求める議員連盟」との共催で国際連帯税に関するシンポジウムを、下記の通り開催します。このシンポジウムは、我が国での国際連帯税実現に向けての機運・世論の盛り上
本文を読む原発ゼロ基本法の制定をめざす市民のつどい
著者: リベラル212018年3月に野党4党(立憲民主、共産、社民、自由)は「原発ゼロ基本法案」を共同提出しました。法案では、すべての原子力発電所を速やかに停止、廃止することを基本理念とし、5年後の廃炉、再生エネルギーを2030年までに40
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】268 国連個人特使と米国務副長官が北アフリカ視察
著者: 平田伊都子6月20日、モロッコはポルトガルに1対0で負けました。 が、「負けた~!」でおさまらないのがモロッコ国王陛下のようです。 モロッコ・ナショナルチーム<アトラス・ライオン>をけしかけFIFAに噛みつかせました。 なんでも
本文を読むガザ抵抗の2か月,死傷者1万3千人以上(3) ―生き、戦い続ける住民、人口増加、教育熱心
著者: 坂井定雄▼学校はすし詰め、二講制 ガザの学校制度は困難に直面している。国連難民救済機関(UNRWA)によると、94%の学校が学生を午前、午後の授業に分ける2講制。 UNRWAはガザで約250校を運営しており、識字率を97%にまで
本文を読む第12回被爆者の声をうけつぐ映画祭2018 - 映画は、ヒロシマ・ナガサキをどのように伝えて来たのだろうか? -
著者: リベラル21本映画祭は、2006年に日本原水爆被害者団体協議会が50周年を迎えたことをきっかけに企画され、2007年に第1回が開催されました。映像や映画での被爆体験の継承を目的にしています。 日 時 : 7月14日(土)、15日
本文を読む「護憲のハガキ」をどうぞ - 個人で憲法9条擁護を訴える -
著者: 岩垂 弘改憲をめぐる論議が盛んだが、こうした状況に危機感を抱き、1人で護憲の運動を起こした人がいる。東京都立川市在住の竹内良男さん(68)。日本国憲法第9条全文が刻まれた碑の写真を刷り込んだハガキをつくり、「憲法と戦争と平和を
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(194)
著者: 本間宗究(本間裕)恐怖の国のALICE 先日、金融専門家の「グレーヤーズ氏」が、「不思議の国のアリス」になぞらえて「恐怖の国のALICE」という題名のコラムを執筆した。内容としては、「過去100年間、特に過去数十年間は、この小説に書かれて
本文を読むお百姓さん、ご苦労さん
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(260)―― 私の村は5月の最後の土・日が田植の最盛期だった。 田植機がしずかに苗を植えていくのを見ながら、思いだした歌がある。 〇蓑着て笠着て鍬持って お百姓さん、ご苦労さん 今年も豊年満作で お米
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】267 あまりに政略的なモロッコ・サッカー
著者: 平田伊都子イード・アル・フィトル(ラマダン明けの祭り)は、西サハラでもモロッコでも6月15日から始まりました。 一カ月間の断食行を終えて、開放感と充実感にイスラム教徒たちは盛り上がります。 殊にモハンマドⅥ世モロッコ国王殿下は、
本文を読むガザ抵抗の2か月.死傷者1万3千人以上(2) - 世界最悪の生活環境の中に閉じ込められた190万住民 -
著者: 坂井定雄トランプ政権下の米国が大使館をエルサレムに移し、国際管理都市としてイスラエルの首都と認めることを拒否してきた国際社会に挑戦した翌日、英BBCは国連諸機関の報告を基にして、詳細な「イスラエル、パレスチナ紛争―ガザの生活」特
本文を読む朝鮮半島から東アジアの緊張緩和・非核化へ
著者: 加藤哲郎2018.6.15 世界史は、動き始めました。6月12日シンガポールでの米国トランプ大統領と北朝鮮金正恩労働党委員長の米朝トップ会談は、「新たな米朝関係の確立と、朝鮮半島における持続的で強固な平和体制の構築に関連する
本文を読む没後10年特別企画 土本典昭特集 ~土本典昭と同時代を生きた仲間たち~
著者: リベラル21土本典昭(つちもと・のりあき)は記録映画作家。1928年岐阜県生まれ。岩波映画製作所を経て、1963年、国鉄の機関助士の過酷な労働を浮き彫りにしたドキュメンタリー映画『ある機関助士』でデビュー。その後、タクシー運転手の
本文を読む50年続いてきた反戦デモ - エンプラ事件で始まった「19日佐世保市民の会」 -
著者: 岩垂 弘未知の人から送られてきた本をめくっていて、目を見張った。市民によって始められた反戦平和を目指す月1回のデモ行進が休むことなく50年続き、600回を迎えたという記述があったからである。私は半世紀以上にわたって反戦平和運動
本文を読む海峡両岸論 第91号 2018.06.14発行 - 米朝会談は北朝鮮の「大勝利」 拉致の魔力に縛られる日本 -
著者: 岡田 充シンガポールで行われた歴史的な米朝首脳会談(写真 両国国旗を背に並ぶ両首脳 abemaTVから)は、トランプ米大統領が、体制保証と非核化を段階的に進めるという金正恩・労働党委員長の主張に大幅譲歩し、平壌は「体制保証」と
本文を読む「香害」被害の子どもたちの学習環境を改善する試みが始まっています シリーズ「香害」第7回
著者: 岡田幹治香りつき商品で化学物質過敏症(以下、過敏症)などになった子どもたちが、登校できなくなったり、校庭の片隅で個別指導を受けたりしている実態を第5回(3月10日)と第6回(3月16日)で報告しましたが、こうした子どもたちの学
本文を読む