米トランプ大統領、英メイ首相、仏マクロン大統領のシリア空爆は、結局、イスラエル首相ネタニヤフの一人勝ちをもたらしました。 トランプは「化学攻撃は人間のやることではない」、メイは「空爆は地域の緊張を脅かさない」、マクロンは
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(188)
著者: 本間宗究(本間裕)ホーキング噴射と特異点 3月14日に「ホーキング博士」が逝去されたが、「博士の人生」を振り返ると、「人間の尊厳は、必ずしも肉体だけにあるのではなく、精神や知識にも存在する」という事実を、再認識させられたようにも感じている
本文を読むノンフィクション作家の野添憲治さん逝く
著者: 岩垂 弘戦時下の中国人・朝鮮人強制連行問題を追及してきたノンフィクション作家の野添憲治さん(秋田県能代市)が4月8日に膵臓がんで亡くなった。83歳。同じく九州で朝鮮人強制連行問題を追及してきた記録作家、林えいだいさん(福岡県田
本文を読む『食いつめものブルース』――上海の貧乏物語を読む
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(255)―― むずかしいことや怒りたくなることをやさしく、深刻な問題をおもしろく書いた本である。舞台は上海、爆買いとも反日とも無縁な出稼ぎ中国人の生活記録。 副題は「3億人の中国農民工」(日経BP 2
本文を読む安倍内閣の支持率はなぜ高いのか(12) ―ウェーバー政治論とのギャップに呆然―
著者: 半澤健市ウェーバーの『職業としての政治』(岩波文庫)を読んだ。 日本の政治を長いスパンで見ると何処にいるかを知るためである。 《『職業としての政治』は死去前年のミュンヘン講演》 安倍政治の崩壊は一寸先だと思う。メディアのテーマ
本文を読む安倍内閣の支持率はなぜ高いのか(11) ―知性なき坊やという批判は一面的である―
著者: 半澤健市《バカにして終わる批判は利敵行為》 安倍内閣の支持率は依然として高い。 正面から攻める役割を担うべき、情報量の豊かな筈の、国会議員やマスメディアの攻撃 は一向に突破力がない。そこで低水準の反発が始まる。 同憂の知己・友
本文を読む権力は腐敗する、支持率26.7%の膿まみれファシスト権力は、暴力に訴える可能性あり!
著者: 加藤哲郎2018.4.15 戦争が始まりました。今度はシリアです。 アサド政権が反政府側に「少なくとも50回」サリン・塩素ガスなど化学兵器を使ったという理由で、ロシアを後ろ盾にするシリア軍に対して、米英仏軍が100発以上のミサ
本文を読むトランプ政権安全保障担当補佐官にボルトン就任 - 極め付きの右派、米朝首脳会談に悪影響 -
著者: 坂井定雄トランプ米大統領の国家安全保障政策の策定・実施に最も大きな影響力を持つ担当補佐官3代目に9日、ジョン・ボルトン元国連大使が就任した。その4日後の13日、米国は英国、フランスの参加を得て、シリアへの軍事攻撃を行った。軍事介
本文を読むリハビリ日記Ⅱ ③④
著者: 阿部浪子③音声入りパソコンと作品集 窓ガラスから田んぼが見える。水をたたえて、すがすがしい。苗が日ごとに成長していく。もう、こんな季節なのか。しばらく、わたしはつえを左手にたたずんでいた。毎朝、この場所にきて、かかと上げの練習
本文を読む安倍首相はトランプ大統領の足を引っ張るな - 世界平和七人委が日米首脳会談を前に訴え -
著者: 岩垂 弘世界平和アピール七人委員会は4月15日、「米朝会談の成功を願い、日本の貢献を期待する」と題するアピールを発表した。 世界平和アピール七人委は、1955年、世界連邦建設同盟理事長で平凡社社長だった下中弥三郎の提唱により
本文を読む映画評「ペンタゴンペーパーズ 最高機密文書」(原題、The Post)
著者: 隅井孝雄スティーブン・スピルバーグの最新作、主演、メリル・ストリープ、トム・ハンクス 4月2日 映画「ペンタゴンペーパーズ 最高機密文書」(原題はThe Post)を見た。メリル・ストリープとトム・ハンクスの息の合った好演が光る
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】257 追悼、アルジェリア飛行機事故で難民犠牲者30人
著者: 平田伊都子2018年4月11日午前8時頃、アルジェリアの首都アルジェから南西25キロにあるブファリック空軍基地を離陸したアルジェリア軍用機が畑に墜落し、乗組員10人を含む275人の方が亡くなられました。 その中に、4人の子供を含む
本文を読むマンション生活で知り得た社会問題を考える(22) 私は仕掛けられた刑事告訴の経過・結果に納得していない
著者: 羽田真一みんなと違う考えを持っている / ただそれだけのことで拘束され / 誰にも知られず、誰にも見えないところで / 問答無用に倒されてゆくのはどんな思いだろう (茨木のり子の詩「灯」から) 小さいコミュニティーの「管
本文を読むスピルバーグ監督「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」を見る
著者: 村上良太話題になっているスティーブン・スピルバーグ監督の『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』を見た。知人から「這ってでも見た方がよい」と言われ、風邪で体調が悪かったが、それでも映画館に足を運んで見た。この映画はベトナム戦争
本文を読むキューバ再訪記 - 社会主義最後の「改革・開放」はどこまで?(下) -
著者: 田畑光永カストロと毛沢東 前2回、ここ数年のキューバの「変化」を概観してきたが、私の印象ではその変化は予想ほど速くない。そのおかげというべきか、キューバ社会主義の生命線ともいえる医療制度も、一部に医師の転職といった現象が見られ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(187)
著者: 本間宗究(本間裕)地に堕ちた財務省 「森友学園問題で、財務省が、公的文書の書き換え、あるいは、改竄(かいざん)を認めた」という前代未聞の事件が発生したが、この点については、「信用創造のメカニズム」と深い関連が存在するようにも感じている。つ
本文を読むリハビリ日記Ⅱ ①②
著者: 阿部浪子①再会のよろこび ここは浜松市内のRケアセンターだ。太平洋沿岸の小さな町にある。発足から15年の建物は、津波ひなんビルに指定されている。 2017(平成29)年1月、わたしは、リハビリテーション専門のS病院を退院して
本文を読むキューバ再訪記 - 社会主義最後の「改革・開放」はどこまで?(中) -
著者: 田畑光永続・観光から民営化 前回はキューバのここ数年の目立った変化として観光客の増加を紹介したが、観光に欠かせないのが観光バスである。そして自動車売買の自由化も改革・開放の目玉政策の1つである。キューバでは古いアメリカ車が走って
本文を読むキューバ再訪記 - 社会主義最後の「改革・開放」はどこまで?(上) -
著者: 田畑光永私はさる2014年春、初めてキューバを訪れる機会を得て、かの地を踏み、その顛末を本欄に書かせてもらった。それからまもなく4年、その間の変化を知りたくて、昨17年10月に再訪した。いささか遅くなったがこれはその報告である
本文を読む政府と日銀を統合して考えれば、財政再建は完了しているという俗論 - 経済学の貧困と経済学者の劣化(その6)
著者: 盛田常夫アベノヨイショの「経済学者」のなかで、ひときわ声高で、激しくヨイショする御仁がいる。先般も、自民党推薦の公述人として、参議院の委員会で、「異次元金融緩和で財政再建は完成している」と言い切った奇人、高橋洋一その人である。
本文を読む海峡両岸論 第89号 2018.04.06発行 - 対朝鮮政策で対米協調見直し 中国、台湾カードに猛反発 -
著者: 岡田 充北朝鮮の核‣ミサイル開発問題をめぐり、中国の習近平政権が進めてきたトランプ政権との対米協調路線を見直し始めた。習政権に近い中国の有力学者が明らかにした。南北首脳会談と米朝首脳会談の設定に続き、金正恩・労働党委員長は関係
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】256 追悼、ブハリ西サハラ国連代表
著者: 平田伊都子「アハマド・ブハリ西サハラ国連代表逝去」の報せが、2018年4月3日に国連報道室のリー記者から入ってきました。 亡くなったのは4月3日、スペイン・ビルバオで、死因は癌だそうです。 同じ頃、好戦的なナセル・ブリタ・モロッ
本文を読む安倍首相を不作為罪で告発できないか ― 佐川証言で安心させてはいけない
著者: 田畑光永森友問題は先月27日の佐川前国税庁長官に対する証人喚問でなぜかヤマを越えたムードになってきた。 丸川自民党議員「総理からの指示はありませんでしたね」 佐川証人「ございませんでした」 こんな質問と答えで、総理の「潔
本文を読む戦後平和運動のスター吉田嘉清さん逝く - 運動の発展と統一に尽力 -
著者: 岩垂 弘戦後平和運動のスターが逝った。平和運動家の吉田嘉清(よしだ・よしきよ)さん。3月21日、東京都杉並区の自宅で心不全で死去、92歳だった。ひたすら原水爆禁止運動の発展とその統一のために力を注いだ一生だった。 【吉田嘉清さ
本文を読む漂流する国で進む、閉ざされたファシズム化!
著者: 加藤哲郎2018.4.1 日本はいま、国際社会を漂流しています。2018年の年明けから、平昌冬期オリンピックのIOCを介した南北朝鮮交流を契機に、日本の安倍晋三内閣は、迷走を続けています。南北朝鮮首脳会談、米朝首脳会談、中朝秘
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】255 出会いの季節
著者: 平田伊都子南北会談、韓米会談、朝米会談、、もしかして米露会談? 対等な出合いは、何かが生まれそうでいいですね! 心から出会いを祝福したくなります。 結果は後からついてきます。 しかし、結果を漁る日本外交は、<物欲しげ>ばかりが目
本文を読む国会・首相官邸前にローソクが…
著者: 小原 紘韓国通信NO552 3月30日、首相官邸前にローソクの波が揺れた。 「政府はウソつくな」 「安倍昭恵を喚問しろ」 「安倍内閣は総辞職しろ」 国政の「私物化」と事実の「隠蔽」に怒りの声があがった。身動きがとれないほどの人で
本文を読む突然の中朝首脳会談は何だったのか ― 双方の孤立が生んだ虚礼と空論の復活
著者: 田畑光永(新・管見中国36) 先月26日、北京の市内に正体不明の大げさな車列が現れ、たちまち世界的なニュースとなった。ほどなくその主は北朝鮮の金正恩労働党委員長と判明したが、それはそれで来月に初の米朝首脳会談が予定されているだ
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(186)
著者: 本間宗究(本間裕)一念三千 「天台宗」の根本教理に「一念三千」があるが、「三千世界」、すなわち、「十界×十界×十如是×三世間=三千」については、基本的に、「世界全体」を表しているようにも感じている。そして、「円通」、あるいは、「融通無碍」
本文を読む竹村淳トーク&ライブ 人間の尊厳を護りぬくために歌で戦争にN0を!
著者: リベラル21音楽ジャーナリストの竹村淳さん(ラテン音楽パラダイス塾主宰)が、近く『反戦歌 戦争に立ち向かった歌たち』を株式会社テイクオフ(Tel&Fax 042-582-4047)から出版しますが、それを記念して「竹村淳トーク&ラ
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