inukoroおやじの執筆一覧

デカ顔で汗かきのうるさいメタボおやじ

本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(189)

著者: 本間宗究(本間裕)

金融抑圧の終了する日 「2008年9月のリーマンショック」以降、私が最も悩まされた問題は、「何時、世界の金利が上昇を始めるのか?」ということだった。つまり、「2008年前後のGFC(グローバル金融危機)」で「世界のマネー

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】260 ありがとう ♠さん、韓民族と同様、西サハラもよろしく!

著者: 平田伊都子

おめでとう! 韓民族の人々!!いよいよ最後の札、米朝首脳会談ですね、、 25日付の韓国紙・中央日報が、会談候補地はモンゴルかシンガポールかと報じました。 個人的好みを言わせてもらうなら、3人の横綱を生んだモンゴルがいいで

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安部公房の予感  儀式とファシズムとドストエフスキー

著者: 村上良太

 安部公房の小説家としてのデビュー作は「終わりし道の標に」というタイトルで、作家のすべては処女作に書かれているという言葉があるが、まさにその通りだと思わされる。この小説は安部公房が満洲で過ごした少年時代の記憶をもとに描か

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「昭和の時代」を物語る写真集 ―私的エールですが読んで下さい―

著者: 半澤健市

 私事から始めることをお許し願いたい。 2018年4月16日開催の高校同期会の案内に「橋寿」記念とあった。意味不明のまま出席したら、幹事が「橋」は「ハシ=八四」の意味で八四歳の祝いだと説明した。 2年前の「半寿」の会は、

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】258 国連は戦争を止められないのか?

著者: 平田伊都子

米トランプ大統領、英メイ首相、仏マクロン大統領のシリア空爆は、結局、イスラエル首相ネタニヤフの一人勝ちをもたらしました。 トランプは「化学攻撃は人間のやることではない」、メイは「空爆は地域の緊張を脅かさない」、マクロンは

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(188)

著者: 本間宗究(本間裕)

ホーキング噴射と特異点 3月14日に「ホーキング博士」が逝去されたが、「博士の人生」を振り返ると、「人間の尊厳は、必ずしも肉体だけにあるのではなく、精神や知識にも存在する」という事実を、再認識させられたようにも感じている

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安倍内閣の支持率はなぜ高いのか(12) ―ウェーバー政治論とのギャップに呆然―

著者: 半澤健市

ウェーバーの『職業としての政治』(岩波文庫)を読んだ。 日本の政治を長いスパンで見ると何処にいるかを知るためである。 《『職業としての政治』は死去前年のミュンヘン講演》  安倍政治の崩壊は一寸先だと思う。メディアのテーマ

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安倍内閣の支持率はなぜ高いのか(11) ―知性なき坊やという批判は一面的である―

著者: 半澤健市

《バカにして終わる批判は利敵行為》  安倍内閣の支持率は依然として高い。 正面から攻める役割を担うべき、情報量の豊かな筈の、国会議員やマスメディアの攻撃 は一向に突破力がない。そこで低水準の反発が始まる。 同憂の知己・友

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権力は腐敗する、支持率26.7%の膿まみれファシスト権力は、暴力に訴える可能性あり!

著者: 加藤哲郎

2018.4.15  戦争が始まりました。今度はシリアです。 アサド政権が反政府側に「少なくとも50回」サリン・塩素ガスなど化学兵器を使ったという理由で、ロシアを後ろ盾にするシリア軍に対して、米英仏軍が100発以上のミサ

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トランプ政権安全保障担当補佐官にボルトン就任 - 極め付きの右派、米朝首脳会談に悪影響 -

著者: 坂井定雄

トランプ米大統領の国家安全保障政策の策定・実施に最も大きな影響力を持つ担当補佐官3代目に9日、ジョン・ボルトン元国連大使が就任した。その4日後の13日、米国は英国、フランスの参加を得て、シリアへの軍事攻撃を行った。軍事介

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安倍首相はトランプ大統領の足を引っ張るな - 世界平和七人委が日米首脳会談を前に訴え -

著者: 岩垂 弘

 世界平和アピール七人委員会は4月15日、「米朝会談の成功を願い、日本の貢献を期待する」と題するアピールを発表した。  世界平和アピール七人委は、1955年、世界連邦建設同盟理事長で平凡社社長だった下中弥三郎の提唱により

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映画評「ペンタゴンペーパーズ 最高機密文書」(原題、The Post)

著者: 隅井孝雄

スティーブン・スピルバーグの最新作、主演、メリル・ストリープ、トム・ハンクス 4月2日 映画「ペンタゴンペーパーズ 最高機密文書」(原題はThe Post)を見た。メリル・ストリープとトム・ハンクスの息の合った好演が光る

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SJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】257 追悼、アルジェリア飛行機事故で難民犠牲者30人

著者: 平田伊都子

2018年4月11日午前8時頃、アルジェリアの首都アルジェから南西25キロにあるブファリック空軍基地を離陸したアルジェリア軍用機が畑に墜落し、乗組員10人を含む275人の方が亡くなられました。 その中に、4人の子供を含む

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マンション生活で知り得た社会問題を考える(22) 私は仕掛けられた刑事告訴の経過・結果に納得していない

著者: 羽田真一

 みんなと違う考えを持っている / ただそれだけのことで拘束され / 誰にも知られず、誰にも見えないところで / 問答無用に倒されてゆくのはどんな思いだろう (茨木のり子の詩「灯」から)    小さいコミュニティーの「管

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スピルバーグ監督「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」を見る

著者: 村上良太

 話題になっているスティーブン・スピルバーグ監督の『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』を見た。知人から「這ってでも見た方がよい」と言われ、風邪で体調が悪かったが、それでも映画館に足を運んで見た。この映画はベトナム戦争

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キューバ再訪記 - 社会主義最後の「改革・開放」はどこまで?(下) -

著者: 田畑光永

カストロと毛沢東  前2回、ここ数年のキューバの「変化」を概観してきたが、私の印象ではその変化は予想ほど速くない。そのおかげというべきか、キューバ社会主義の生命線ともいえる医療制度も、一部に医師の転職といった現象が見られ

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本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(187)

著者: 本間宗究(本間裕)

地に堕ちた財務省 「森友学園問題で、財務省が、公的文書の書き換え、あるいは、改竄(かいざん)を認めた」という前代未聞の事件が発生したが、この点については、「信用創造のメカニズム」と深い関連が存在するようにも感じている。つ

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キューバ再訪記 - 社会主義最後の「改革・開放」はどこまで?(中) -

著者: 田畑光永

続・観光から民営化 前回はキューバのここ数年の目立った変化として観光客の増加を紹介したが、観光に欠かせないのが観光バスである。そして自動車売買の自由化も改革・開放の目玉政策の1つである。キューバでは古いアメリカ車が走って

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キューバ再訪記 - 社会主義最後の「改革・開放」はどこまで?(上) -

著者: 田畑光永

 私はさる2014年春、初めてキューバを訪れる機会を得て、かの地を踏み、その顛末を本欄に書かせてもらった。それからまもなく4年、その間の変化を知りたくて、昨17年10月に再訪した。いささか遅くなったがこれはその報告である

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