まさにジャーナリスト、ジャーナリストを目指す人にとって「必読の書」と言っていいだろう。 ;鎌田慧氏がルポライターの第一人者であること、その代表作が、愛知県豊田市にあるトヨタ自動車工場で期間工として6カ月間働いた体験を
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
あるチベット人僧侶の物語
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(251)―― 中国青海省チベット人地域の学校で日本語を教えたとき、学生から「アジャ・ゲゲンの消息を知っているか」とよく聞かれた。「知らない」と答えると誰もがひどくがっかりした。 学生の話では、アジャ・
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(183)
著者: 本間宗究(本間裕)2018年のブラックスワン 「2018年」については、「2月」から「11月」までの「10ヶ月間」に、世界的な「国債価格の大暴落」と「インフレの本格化」を想定しているが、この時に思い出されるのが、今から30年ほど前の「ブラ
本文を読むたんぽぽ舎です。【TMM:No3303】地震と原発事故情報
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3303】 2018年3月1日(木)地震と原発事故情報- 1つの情報をお知らせします ┏┓ ┗■1.『新ヒバクシャ』に『能力減退症』が始まっている | 三田茂医師の新論考 └──── 渡
本文を読むテルアビブのポーランド大使館にカギ十字の落書き ―ユダヤ人虐殺の告発を処罰する新法
著者: 坂井定雄「BBC電子版が報道した、テルアビブのポーランド大使館の門に落書きされたカギ十字」 イスラエルのテルアビブにあるポーランド大使館の門と掲示板に2月18日、ナチのカギ十字と「殺人者」と書いた、マジック・ペンの落書きが発見さ
本文を読む外国の労働法の規制緩和と日本の労働法の規制緩和はつながっている 公共放送は国民の知る権利に応えるべきだ
著者: 村上良太今日、公共放送のテレビドキュメンタリーでは外国の労働問題を扱う番組企画案などはほとんど採用されなくなっています。海外を見て日本を振り返って考えてみる・・・・的な番組は採用されない時代が来てしまったのです。一昨年あたりか
本文を読む前衛俳句の金子兜太さん逝く - 平和への執念は極限の戦争体験から -
著者: 岩垂 弘「ここに人間あり」。人間として極めて存在感ある人だった。2月20日に98歳で亡くなった、俳人の金子兜太さんである。その印象を一言でいえば、豪放、磊落、骨太にして反骨、飾り気のない自由人ということになろうか。「前衛俳句の
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】250 故郷で祝いたい建国記念日
著者: 平田伊都子今年もまた、西サハラ難民の人々は第43回西サハラ建国記念日をアルジェリアの難民キャンプで迎えてしまいました。 SADR(サハラ・アラブ民主共和国)の建国が難民キャンプで宣言されたのは、1976年2月27日のことです。
本文を読むファシズムは死語になったのか(12) ― いま「二・二六事件」を考える ―
著者: 半澤健市83年前の今日、「二・二六事件」が起こった。 この事件を振り返り今日的意義を探ろうと思う。 今日的意義とは、「アベ政治を許さない」戦いのために材料を発掘することである。 《「二・二六事件」とは何か》 最新の『広辞苑』
本文を読む東京⇔沖縄 池袋モンパルナスとニシムイ美術村 板橋区立美術館で東京と沖縄の文化交流を展示
著者:1930年代の東京・池袋周辺にはアトリエ付き住宅が立ち並び、その様子はパリの芸術家街になぞらえ「池袋モンパルナス」と呼ばれた。そこには、北海道から沖縄まで各地から上京した芸術家の卵が集い、切磋琢磨しながら新たな表現を模
本文を読むたんぽぽ舎です。【TMM:No3298】地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3298】 2018年2月23日(金)地震と原発事故情報- 6つの情報をお知らせします ━━━━━━━ ★1.3/11日曜(第54回)東電本店合同抗議(特別版)のご案内 東京電力は福島原発事
本文を読む「生活改善」でムラ再生 - 中米コスタリカの挑戦 -
著者: 藤井 満戦後直後、日本の農村に導入された生活改善運動は、外からの援助に頼るのではなく、女性たちが小集団をつくって身近な課題を掘り起こし、かまど改良や保存食づくり、栄養改善といった実践を積みかさねた。一人ひとりが「考える農民」にな
本文を読むたんぽぽ舎です。【TMM:No3297】地震と原発事故情報-5つの情報をお知らせします
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3297】 2018年2月22日(木)地震と原発事故情報- 5つの情報をお知らせします ━━━━━━━ ★1.活発化する火山活動 噴火予知はなぜ難しいのか? (上) 富士山や箱根山もいつ噴火
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(182)
著者: 本間宗究(本間裕)バブルのメカニズム 現在、マスコミで盛んに議論されていることに、「バブルの発生」があるが、実際には、「日米を始めとした株価の高騰が、すでにバブル状態となっている可能性」とも言えるようである。つまり、「1990年の日本株バ
本文を読むたんぽぽ舎です。【TMM:No3296】地震と原発事故情報-6つの情報をお知らせします
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3296】 2018年2月21日(水)地震と原発事故情報- 6つの情報をお知らせします ━━━━━━━ ★1.ダメヨン晋ちゃん 日本は原発で滅びる最初の国になるかも 4F「スペースたんぽぽ」
本文を読むたんぽぽ舎です。【TMM:No3295】地震と原発事故情報-5つの情報をお知
著者: たんぽぽ舎たんぽぽ舎です。【TMM:No3295】 2018年2月20日(火)地震と原発事故情報- 5つの情報をお知らせします 転送歓迎 ━━━━━━━ ★1.安倍9条改憲NO!安倍政権退陣めざして 2・19国会議員会館前行動に1
本文を読む「近代の超克」論者の運命 ― 西部邁を送る ―
著者: 半澤健市2018年1月21日に評論家西部邁が自裁した。 気になる知識人の死に当たって一言書いておきたい。 《私にとっての西部邁》 私が最初に西部邁を意識したのは、NHKテレビで宮崎勇(1923~2016)に食い下がる姿を見たとき
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】249 モロッコのテロリストでっち上げ
著者: 平田伊都子自国にISテロリストグループを抱え、中東にモロッコ人戦闘員を送り込み、ヨーロッパではIS細胞を作りモロッコ移民二世に数々のテロを起こさせているのは、紛れもなくモロッコ王国です。 その大罪を償うことなど全くせず、責任を取る
本文を読む名護とオリンピックと憲法
著者: 小原 紘韓国通信NO548 名護へ 私は「ふるさと納税」 ふるさと納税は過疎と税収不足にあえぐ「ふるさと」を応援する目的から始まった(2008年4月~)。寄付のお礼に各自治体から地元特産品などがもらえるので話題になった。 2千円
本文を読む原寿雄さんを追悼するシンポジウムのお知らせ
著者: リベラル21ジャーナリスト原寿雄さんが亡くなってから3か月余り。原さんを追悼し、「デスク日記」をはじめ彼が追求し続けた、いかなる権力からも独立し、真実の報道を目指すジャーナリズムについて、語りあうシンポジウムが、3月10日13:30
本文を読む中国とどう向きあうか ―― 護憲勢力の落し穴
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(250)―― 日本はこのままでは改憲に進む。 世論調査のたび、安倍政権のもとでの改憲に反対というひとは多数を占めるが、護憲世論は決して安定した多数ではない。先の総選挙では集団的自衛権に反対する衆議院議
本文を読む「アリラン」「イマジン」「大正生れ」でつむぐ平和!
著者: 加藤哲郎2018.2.15 平昌オリンピックの真っ最中です。オリンピック憲章には、「オリンピズムの目標は、スポーツを人類の調和のとれた発達に役立てることにあり、その目的は、 人間の尊厳保持に重きを置く、平和な社会を推進すること
本文を読む元号をやめて西暦にしませんか
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第72号 天皇が退位されることになり、新しい元号が話題になっているが、ぼくはこの際、元号はやめて、西暦に切り替えたほうがいいと思う。元号で時代を考えるために、われわれの時代感覚は短い時間に限
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】248 コスモスとカプリコーン、西サハラ石油探索撤退
著者: 平田伊都子「朝鮮合同女子アイスホッケー・チームにノーベル平和賞を」と、アメリカ・オリンピック委員会が声を挙げました。 「北鮮と話し合ってもいいよ」と、平昌オリンピックを見物した帰りの飛行機で、アメリカのペンス副大統領が漏らしまし
本文を読む名護市長選挙 ―「選挙結果がすべて」ではない
著者: 宮里政充政権与党によるあからさまな利益誘導型の選挙だった 2月4日に行われた沖縄県名護市長選挙は、事実上、辺野古への米軍普天間飛行場移設を推進する安倍政権とそれに反対する翁長雄志沖縄県知事による代理戦争であった。だから菅義偉官房
本文を読む青山森人の東チモールだより 第365号(2018年2月12日) - シャナナ連立政権の爪痕 -
著者: 青山森人選挙は5月12日に ル=オロ大統領は、少数野党と多数野党によって袋小路にはまってしまった政局を打開するため、国会を解散して前倒し選挙を実施すると1月26日に発表しました(報道によればこの1月26日が国会解散日となるようだ
本文を読む海峡両岸論 第87号 2018.02.10発行 - 強国化する中国は脅威なのか 米中二元論から卒業したい -
著者: 岡田 充中国脅威論が再燃している。米政治学者はことしのリスク第1位に「権力の空白を好む中国」を挙げ、米国防総省(写真「核態勢見直し」の表紙 米国防総省HP)は中国を米覇権に挑戦する「最大の脅威」と言い放った。日本の大手メディア
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(181)
著者: 本間宗究(本間裕)知らぬは国民ばかりなり 「2017年4月」から「2018年1月」までの「10ヶ月間」は、「暦のサイクル」により、「人々の意識や認識が、大きく変化する状況」を想定していたが、実際には、まだ、「政府」や「金融当局者」の段階に
本文を読む未来へと伝えたい~核の被害を乗り超える - 3・1ビキニ記念の集い2018 -
著者: リベラル21公益財団法人第五福竜丸平和協会は、1954年3月1日に太平洋のマーシャル諸島ビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で、静岡県のまぐろ漁船「第五福竜丸」の乗組員やマーシャル諸島の島民が被ばくしたことを記念して、毎年、3月1日
本文を読む『レーニン伝』を読む
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(249)―― ロシア革命の指導者レーニンの伝記は数多くある。 最近刊行された一冊、ヴィクター・セベスチェン著(三浦元博・横山司訳)『レーニン 権力と愛』(白水社 2017)は、そのあまたある「レーニン
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