北朝鮮の核・ミサイル開発問題をめぐってアメリカと北朝鮮の恫喝合戦が激化、このチキンレースが恐ろしい米朝戦争に点火しかねないという恐怖が北東アジアに居座っている。トランプ米大統領は9月19日、ニューヨークの国連総会演説でこ
本文を読むinukoroおやじの執筆一覧
11・26 安川寿之輔さんを囲んだ討論会のご案内
著者: 鈴木一郎討論塾は、「討論なしには民主主義はあり得ない」という信念のもとに、討論、論争、対話がすっかり姿を消してしまっている現在の言論界の状況に抗して、新しい言論空間を構築するために、思想・主張・立場などを異にする多様な人々が、
本文を読む日本への恨み考 ― 「満州事変を忘れるな」の補遺
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(239) ―― 先月のことだが、産経新聞に概略次のような記事があった。 9月22日、河南省鄭州大学で行われた就職説明会で、通信機器メーカーの小米科技(シャオミ)の幹部社員が、「英語やアラビア語を勉強し
本文を読む▇短信▇ この船を描こう 森の福竜丸~男鹿和雄と子どもたちの絵 第五福竜丸建造70年記念特別展
著者: リベラル21東京・夢の島の都立第五福竜丸展示館に展示されているマグロ漁船「第五福竜丸」は、1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で放射性降下物の「死の灰」を浴びた木造船です。この木造船が和歌山県串本町古座で進
本文を読む選挙が終わって日が暮れて
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(238)―― 総選挙の結果は、立憲民主党がひとり躍進したが、護憲・リベラル派全体では3分の1を取れなかった。特に共産党の比例区は半減した。敗北というほかない。 長野県の小選挙区は全国情勢とは異なり、与
本文を読むイラク政府とクルド自治区政府が全面停戦―クルド側は「独立投票結果の凍結」を表明
著者: 坂井定雄内戦状態になっていたイラク政府とクルド自治区(地域)政府は25日未明、双方が公式声明で停戦を呼びかけ、停戦となった。9月25日に自治区政府が、自治区全域と実効支配していたキルクーク、海外在住のクルド人による、独立の可否を
本文を読む総選挙の結果に想う
著者: 野上俊明我々にとってはショッキングな選挙結果でした。山尾スキャンダル~前原執行部・人事構想破綻~希望の党へ身売りという流れをみると、発端となった山尾議員の火(男)遊びが野党連携を壊し、安倍巨大一強体制をつくったといえます。なん
本文を読む10・9 平和を祈念する全宗派信徒のつどい、ヤンゴンで開催
著者: 野上俊明https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/10/3dc55948ec283e5fa6b787314a5af247.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読むまだ最後の決戦がある - 改憲賛否を問う国民投票に向け大衆運動の構築を -
著者: 岩垂 弘総選挙が終わった。改憲派の圧勝、護憲派の完敗だった。この結果を受けて、安倍自民党は、改憲に向けた作業をいっきに加速させるだろう。しかし、絶望することはない。望みなきにしもあらず。最後の決戦の場として「国民投票」があり、
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】231 ヨッ大統領!グレードアップした西サハラ国連チーム
著者: 平田伊都子「権威者は権威に弱い」 モロッコの最高権威者モハンマドⅥ世国王は元ドイツ連邦大統領で国連事務総長西サハラ個人特使を、特使の要望通りに迎えました。 モロッコ最高権威者は、元アメリカ大使で前任の国連事務総長西サハラ個人特使
本文を読む「ローソク市民革命」について話したかったこと(2)
著者: 小原 紘韓国通信NO538 ローソクデモは韓国の民主化運動の延長線にある。 何故ローソクがあれほど激しく燃え上がったのか。韓国社会を覆っていた不満は何だったのか。大統領の退陣はゴールではなく新しい時代の始まりだ。国民は積弊の克
本文を読む何としても憲法9条を護るための投票を!
著者: 「リベラル21」同人一同いよいよ運命の投票日になった。今回の衆議院解散・総選挙が「モリ・カケ疑惑」を封じ込め、与党系で衆議院議席の3分の2以上を確保して憲法9条の改定を進めようとする安倍晋三首相の利己的な動機で決定されたことは明らかだ。 わ
本文を読む「独立を目指すクルド人への懲罰中止を!」 クルド自治区大統領が世界に訴え
著者: 坂井定雄イラク・クルド自治区政府議長(大統領)は20日、世界各国と海外在住クルド人に対して「独立の意思を問う平和的権利を行使したクルド民族は、イラク政府による封鎖と集団的懲罰に直面している」として、「クルド民族がまたもジェノサイ
本文を読むロヒンギャ問題が炙りだしたもの ― ミャンマー政府の二重権力状況
著者: 野上俊明スーチー氏が諮問委員会の長に任命した前国連事務総長のコフィ・アナン氏はなかなかの人物と見えます。この人物を選んだということで、スーチー氏の国際的評価下落にいくらかの歯止めにはなったでしょう。スーチー氏の意図はともかく、
本文を読むいま起きていることは何か ― 2017年10月総選挙前の現状認識 ―
著者: 半澤健市《三極対立でなく一極対少数派》 メディアは選挙戦の組立は三極対立という。「自民・公明vs希望・維新vs立憲・共産・社民」だという。そうではない。安保法案反対に身体を張った政治家が「一斉転向」してつくった「希望の党」や、是
本文を読む本間宗究(本間裕)の「ちきゅうブッタ斬り」(171)
著者: 本間宗究(本間裕)ビットコイン市場の混乱 現在、「ビットコイン市場」が混乱しているが、この要因としては、「中国におけるビットコイン市場の閉鎖」や「JPモルガンチェースのダイモンCEOのコメント」などが指摘できるようである。具体的には、「9
本文を読む総選挙で「左派社会党躍進」の再現を - 少数政党が改憲を阻止した62年前の総選挙 -
著者: 岩垂 弘現行の日本国憲法が施行されたのは1947年である。それから70年もの間、一度も改憲されずに存在し得たのには、それなりの理由がある。さまざまな理由が考えられるが、その一つは護憲を旗印にした政党、それも極めて小さな政党が存
本文を読むスーチー氏悩ますロヒンギャ問題の政治的闇
著者: 野上俊明https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/10/7034e572af608ccfe61d03734686476b.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読むロシア革命100年 チェ・ゲバラ没後50年 21世紀の革命を問う11・23集会
著者: 松田健二日 時 : 11月23日(木・:祝日)午後1時15分開場/1時半開始 場 所 : 渋谷勤労福祉会館2F第一洋室(渋谷区神南1-19-1) 主 催 : 集会実行委員会 呼びかけ:変革のアソシエ/社会評論社 資料代: 800
本文を読む2つのラテンアメリカ関係の展覧会の案内
著者: 土方美雄共に、10月21日(土)からラテンアメリカ関係の2つの展覧会が開催されます。 ひとつめは、上野の国立科学博物館で、来年の2月18日(日)までの会期で開催される「古代アンデス文明展」です。これまでの古代アンデス文明展は、ど
本文を読む「ローソク市民革命」について話したかったこと
著者: 小原 紘韓国通信NO537 久しぶりの国道294号線。栃木県益子から自宅までの車窓の景色は稲刈りも終わり、すでに秋もたけなわ。青空に筑波山がひときわ美しく映える。くるまの運転をしながら、昨日(10月8日)、益子の朝露館(関谷興
本文を読む10/6 英紙ガーディアンの論説から Is Rohingya persecution caused by business interests rather than religion? ロヒンギャ迫害の背景に、宗教・民族的要素よりも経済的利害のより強い働きをみる
著者: 野上俊明筆者のサスキア・サッセンによれば、ロヒンギャ危機に対して宗教・民族紛争(コミュナル紛争)という言い方は事柄全体の一部しか言い表していない。紛争の背景にあり危機をつくりだしているのは、小土地所有の農民などから土地を強奪する
本文を読む原発事故から6年半の福島を見る - インフラ整備は進むが、被災住民は戻らず -
著者: 岩垂 弘東京電力福島第1原子力発電所が東日本大震災で事故を起こしてから6年半たったのを機会に10月5日、原発事故被災地の福島県を訪れた。原発事故被災地・福島の現地見学は2015年2月、同年10月、2016年10月に次いで今回が
本文を読む東大音感合唱研究会の内田義彦とその問題史的意義(4・終)
著者: 野沢敏治Ⅳ 東大音感合唱研究会――明日の糧となる音楽を 内田は戦後、どう抑えられても伸びんとして根を張る芸術と社会科学を求めて活動していった。前者の1つが東大音感合唱研究会(以下、音感と略す)での活動であり、後者は経済学史の
本文を読むSJJA&WSJPO【西サハラ最新情報】230 ケーラー国連事務総長個人特使、西サハラ視察開始
著者: 平田伊都子2017年10月15日、ホルスト・ケーラー国連事務総長西サハラ個人特使が、やっと現地視察を開始しました。 ケーラー個人特使がグテーレス国連事務総長から個人特使の指名を受けたのは、4月21日のことです。 世界は毎日目まぐ
本文を読む安倍首相を退陣に追い込もう、日本の未来のために
著者: 小澤俊夫メール通信「昔あったづもな」第69号 森友疑惑、加計疑惑の審議では、関係者に「記憶にございません」と答弁させた安倍首相一派。国民のほとんどが「裏があったに違いない」と思っているのに、これで隠しおおせたと思っている安倍首
本文を読む海峡両岸論 第83号 2017.10.15発行 - 中国軍越境し核管理のシナリオも 予想以上に進む米中協調関係 -
著者: 岡田 充米朝チキンゲームは口先の「ののしり合い」から、米軍による北朝鮮への軍事攻撃という最悪のシナリオを想定すべき段階に入った。戦端が開かれれば、核戦争の危機が現実のものとなり、犠牲者は数百万人にも上るだろう。日本
本文を読む「北朝鮮への圧力強化」で、疑惑・争点を隠す安倍自民党
著者: 坂井定雄安倍首相と自民党は「北朝鮮への圧力強化 国民を守り抜く」(朝日新聞の「衆院選8党の公約」の見出し)を、選挙演説の冒頭にしゃべっている。北朝鮮への国民の敵意を煽り、利用し、国際社会の圧力強化への努力を、日本政府の手柄のよ
本文を読む地理学者駒井正一先生を記念する
著者: 阿部治平――八ヶ岳山麓から(237)―― このほど思いがけなく、東京大学出版会の元編集者渡邊勲さんから「自著を語る」という原稿を求められた。渡邊さんが面倒を見て出版した本の著者たちに、自著を語らせてそれを本にするというのである
本文を読む10・8 「安倍9条改憲NO! 大学人と市民のつどい」に参加しました
著者: 石川愛子10・8 「安倍9条改憲NO! 大学人と市民のつどい」に参加しました https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/10/3e0c3be7641f209a8ee4ba3e129
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