今年は、9月に入っても異常な暑さが続きます。 ウクライナ戦争もイスラエルのパレスチナ・ガザ地区殲滅戦争も止まず、テレビ報道はいま、11月のアメリカ大統領選挙、9月の自民党総裁選・立憲民主党の代表選報道が占めています。
本文を読むakiyoshiの執筆一覧
石破茂の安保・対米対中政策をめぐって ――八ヶ岳山麓から(492)――
著者: 阿部治平はじめに 石破茂が総理大臣になったので、わたしの友人、知人はほっとしている。だれも自民党支持者ではないが、首相が安倍晋三の後継者を自認する高市早苗でなくてよかったという。わたしは、自民党から政権を奪い取るためには、
本文を読む「ルネサンス」-「宗教改革」-「マキアヴェッリ」(1)
著者: 合澤 清ヘーゲルは『法哲学』の序文の中で次のように述べる。 「誰でも本来的にその時代の子供(息子)である、そして哲学もまたその時代を思想において捉えたものである」 つまり、われわれはどこまでもその時代のうちにあるのであって、時代
本文を読む鵜飼哲講演会とフランス版GAZA映画札幌試写会に賛同を!
著者: 松元保昭2時間前2024/10/22 火曜日 14:38 知人のみなさま、団体のみなさま、BCCにて 拡散歓迎 重複失礼 このたび90年代から鋭い思索で重要な批評活動を展開されてきたフランス現代思想研究の鵜飼哲さんが、ユダヤ教思
本文を読む中国は石破茂新首相をどうみているか? ――八ヶ岳山麓から(491)―
著者: 阿部治平石破茂自民党総裁が生まれたのが9月27日。29日には中国の環球時報紙に「石破茂論」が登場した。表題は「びっくりすることか、それとも当り前のなりゆきか(原文=石破天驚還是水到渠成)」というもので、筆者は上海国際大学日本研
本文を読む原発週報 2024.10.9~10.15 編集:漆原牧久
著者: 漆原牧久中国電力、島根原発2号機の事故対応訓練 再稼働へ確認 2024年10月9日 17:30 日本経済新聞 中国電力は9日、島根原子力発電所2号機(松江市)で重大事故時に事前に定めた手順通り対応できるか確認する訓練を始めた。訓
本文を読む経産省前テントひろばニュース テント強制撤去から2970日 原発再稼働糾弾! 第299号
著者: テントひろば運営委員会https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/10/f6338773598a140c63f59f9c26cb7ebc.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座h
本文を読む「学び、遊び、つながる 請戸川河口テントひろば」ニュースレター
著者: 「学び、遊び、つながる 請戸川河口テントひろば」https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2024/10/c230221e8563c1e084b344d54567e8d9.pdf 〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://w
本文を読むNNAFJおしらせ(重複ご容赦・拡散歓迎)
著者: ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン事務局■ ノーニュークス・アジアフォーラム通信190号 (24年10月20日発行、B5-32p)もくじ ★ 韓国・気候正義行進 & 東アジア脱原発青年交流会【報告】 (渡辺あこ) ・気候正義行進と東アジア脱原発青年交流会に
本文を読む旧東独のザクセン州、チューリンゲン州、ブランデンブルグ州での州議会選挙が終わって
著者: グローガー理恵その背景 《患者と医者の会話》 患者:「私の血圧測定グラフを見ていただくとお分かりいただけると思いますが、ここで一箇所、血圧が上がっているところがあるのは、私がショルツ首相の面を見たときに起こった症状です。」 医者:「あ
本文を読む第50回衆院選が10月15日告示された、京都選挙区では立憲民主党と共産党が全面対決し、維新の消長も注目される、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その38)
著者: 広原盛明今回の総選挙ほど情勢が読めない選挙はない...と周りの皆が言っている。かく言う私もその一人でまったく選挙の行方がわからない。自民党は裏金問題で公認されない前職が出たが、公認されても「裏金議員」である事実は隠せない。公認
本文を読む【本日】再度集まろう!「STOP ガザ虐殺兵器展 10.19大抗議」へ
著者: 杉原浩司エルビット・システムズやロッキード・マーチンなどの戦争犯罪企業が出展す る「ガザ虐殺兵器展」と化した国際航空宇宙展初日の10月16日、130人が参加 して大抗議を行いました。 冒頭のダイ・インからシットインへ移行した後、
本文を読む各団体から声明や談話相次ぐ 日本被団協のノーベル賞受賞に
著者: 岩垂弘ノーベル平和賞を受賞した原爆被爆者の組織、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に対し、消費者団体、平和団体、文化団体などから、受賞を祝う声明や談話、メッセージが寄せられている。その一部を紹介する。 日本生協連=今日
本文を読むやめてくれ! 新しい戦争の時代など ―強権政治の延命に高価すぎる代償では
著者: 田畑光永衆議院の選挙戦が始まった、などと、我々は気楽に「・・・戦」を日常用語としているが、考えてみればこの喩えは「戦」を気安く使いすぎている。我々が直接知っている「戦」は太平洋戦争だが、あの数年間の戦場と内地における日本人の体
本文を読む21世紀ノーベル文学賞作品を読む(3―下) ケルテース・イムレ(ハンガリー、2002年度受賞)の人となり――社会的圧力に抗し、生きる可能性を追求した作家
著者: 横田 喬ケルテースの著書『運命ではなく』の訳者である故・岩崎悦子氏(東京外大などのハンガリー語講師)は同書の巻末に「あとがき」として、以下のように記している。 1975年刊行の著作『運命ではなく』は、ナチス強制収容所体験を基
本文を読む水俣病が映す近現代史(21)再建日窒の岐路
著者: 葛西伸夫前回、敗戦からの約5年間を日窒の再建を軸に辿ったが、本稿を含めあと2回、同じ期間をなぞることになる。 【プラスチックの源流】 日窒は戦後、硫安からプラスチック類へと主力製品を転換し、高度経済成長期に2度目の黄金時代を迎え
本文を読む■短信■ 明治大学大学院商学研究科が公開セミナー
著者: 「リベラル21」最近、「グローバルサウス」という言葉が、メディアによく登場します。 日本経済新聞によれば、グローバルサウスとは「インドやインドネシア、トルコ、南アフリカといった南半球に多いアジアやアフリカなどの新興国・途上国の総称で、主
本文を読む集会とデモ情報(10月22日~24日)
著者: 「原発通信」●集会・デモ/10・22 東京総行動 時間: 08時 40分 ~ 場所:日本製鉄、トヨタ東京本社、JAL等 10・22 東京総行動 2024年10月22日 日本製鉄、トヨタ東京本社、JAL等 けんり総行動実行委員会
本文を読む原発週報 2024.10.2~10.8 編集:漆原牧久
著者: 漆原牧久脱炭素化へ原発の利活用推進 首相の所信表明案判明 2024年10月2日 19時22分 東京新聞 石破茂首相が4日に行う初の所信表明演説案の全容が判明した。脱炭素化を進めながらエネルギー自給率を高めるため、安全を大前提とし
本文を読むGlobal Headline 英語版人民日報(Global Times)が「核兵器のない世界」を論評
著者: ブルマン!だよね10月13日、人民日報は被団協のノーベル平和賞受賞に直接言及することを避け、核兵器のない世界を作るためには、核拡散に至った地政学的背景に遡って敵味方図式を超えた包括的視点に立った相互交渉が必須であると、毒にも薬にもならな
本文を読むささや句会 第108回 2024年9月20日 金曜日
著者: 公子兼題【名月 及び傍題】 仲秋のころがり出づる金平糖 丑山孝枝 こぼれ萩雨の匂ひの墓二つ 丑山霞外 名月や地球は傷だらけなのに
本文を読むGlobal Headline ノーベル平和賞は米国の核攻撃の犠牲者に~RTにみる居直り報道
著者: ブルマン!だよね早速被団協へのノーベル平和賞授与について、RTが報道している。今回の被団協受賞は、ロシアによる核使用の度重なる威嚇を念頭に置いたものであることを、察知したが故の弁明だろう。以下その全訳。 Nobel Peace Priz
本文を読む21世紀ノーベル文学賞作品を読む(3―上) ケルテース・イムレ(2002年度受賞)の『運命ではなく』(国書刊行会刊、岩崎悦子:訳)――社会的圧力に抗し、生きる可能性を追求
著者: 横田 喬ケルテース・イムレ(1929~2016)はハンガリーに生まれ、十四歳(1944年)の時にユダヤ人としてアウシュヴィッツ強制収容所に送られた。その体験を基にした上掲の著書『運命ではなく』を1975年に刊行し、反響を得る。
本文を読む■短信■ 松元ヒロ・ソロライブ 演目は「憲法くんと人権」
著者: 「リベラル21」「テレビでは会えない芸人」といわれる松元ヒロさんのソロライブ「憲法くんと人権」が、「人権の21世紀をつくる文化の集い2024」実行委員会の主催、大田区・品川区・港区・目黒区の後援で、10月18日(金)、東京都品川区のJ
本文を読む現代史研究会「廣松渉没後30年シンポジウム」
著者: 合澤清主催:現代史研究会 担当&進行係・合澤清/cell1917kiyoshi@yahoo.co.jp 日時:2024年11月30日(土)13:00~17:00 場所:専修大学神田校舎本館2階201教室〔130名強収容〕 会場
本文を読む(書籍紹介)”Judgement at Tokyo” 補記 東京裁判とは何だったのか
著者: 小川 洋前稿(10月1日掲載)では、本書の内容まで踏み込んでの紹介ができなかった。本稿では本書の魅力の一端を示すため、いくつかのテーマを取り上げながら本書の内容を紹介したい。 東京裁判前史-沖縄戦と原爆投下 沖縄戦においては
本文を読む水俣病が映す近現代史(20)占領下で模索された再建
著者: 葛西伸夫1945(昭和20)年9月2日東京湾に停泊した戦艦ミズーリの甲板にて、日本は降伏文書に署名し、無条件降伏が確定した。同日、GHQ(連合軍総司令部)が開設され、軍の解体と軍需生産の全面停止が命じられた。 日本の戦後処理は、
本文を読む心にしみる世界のノンフィクションを読む 本ブログの連載が単行本に
著者: 岩垂 弘元朝日新聞社会部記者・横田喬さんの著書『社会部記者の本棚―心にしみる世界のノンフィクションを読む』が、同時代社から出版された。昨年4月から今年の7月まで、1年半にわたって本ブログ「リベラル21」と「ちきゅう座」に連載し
本文を読む原発週報 2024.9.25~10.1 編集:漆原牧久
著者: 漆原牧久再稼働めざす島根原発2号機、進む安全対策 15メートルの防波壁も 2024年9月25日 20時10分 朝日新聞デジタル 中国電力は、12月を予定する島根原発2号機(松江市鹿島町片句)の再稼働に向け、準備を進めている。今月
本文を読む移住される側の見方 ――八ヶ岳山麓から(490)――
著者: 阿部治平わたしの住む集落は、コロナ禍以後、急ににぎやかになった。道端に不動産会社の「土地売出し中」の看板が立っている。林の中では別荘か永住住宅かわからないが、家を建てる大きな物音が響いている。 不動産屋は土地の見端をよくする
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