akiyoshiの執筆一覧

南京大虐殺の日に「中国一撃論」を考える。これは抑止論と同根の思考ではないか。

著者: 澤藤統一郎

12月13日である。世界に「南京アトロシティ」(大虐殺)として知られた恥ずべき事件が勃発した日。笠原十九司「南京事件」(岩波新書)と、石川達三「生きている兵隊」(中公文庫)、そして家永三郎「太平洋戦争」に改めて目を通して

本文を読む

【新平安地獄年間の貧困に抵抗する】①動画を導入しないと間に合わない。…洗脳国家資本主義を暴く。

著者: 武田明

驚き、でも残念ながら納得。アエラ「18歳男子、安倍内閣支持54.6%、原発再稼働支持66.4%、安保法制支持59%」。若い人よ。安倍政権のマイナスは貴方達を襲うー(孫崎享氏) http://www.asyura2.com

本文を読む

チャイナタウンの賭場-はみ出し駐在記(67)

著者: 藤澤豊

マスターから何度か話を聞いて、一度は行ってみたいと思っていた。話にはでるのだが、「じゃあ、行こうか」にはならない。何か行けない理由があるのか、行くための準備が整わないのか分からないが、何かありそうな気がして、こっちから「

本文を読む

異論なマルクス 第三形態生成への数学的接近(補足)

著者:  ブルマン!だよね

前稿(2)に対して早速口頭での、それから中野@貴州さんからのコメントの投稿などいただいておりますので、これまでの拙論を少々以下補足いたしたい。 前稿で 3.一般的考察 (命題) ある同質な要素からなる集合の要素全てに対し

本文を読む

あなたにドブに捨ててもよい金があって、健康被害のリスクを厭わない勇気をお持ちなら、「健康食品」をお求めなさいー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第58弾

著者: 澤藤統一郎

私が、DHC吉田の批判記事を書いたのは、私怨や私憤の動機からではない。そもそも私はDHCという企業について格別の関心を持っていたわけではない。吉田嘉明の名前は、まったく知らなかった。私怨や私憤の感情が湧くはずもない。 私

本文を読む

内海愛子講演録: アジアから見る日本―「戦後」70年と私たち

著者: ピースフィロソフィー

日本の降伏による第二次世界大戦終結から70周年の最後の月、12月は南京大虐殺を記憶する月でもあります。今日は1937年12月13日の南京陥落から78周年の日(「南京」関連の投稿も今準備中です)。今日の投稿として、日本の戦

本文を読む

資本の物神性」「資本の商品化」「株式資本」について(追加)

著者: 中野@貴州

先に述べた「資本の物神性」、「資本の商品化」、「株式資本」の三つの概念の前提となる大事な概念を落としていました。「運動体としての資本」という概念です。資本は、機械や材料、労働力というDingではなく、「社会的関係」しかも

本文を読む

2014年衆院選無効請求訴訟の上告棄却/野党選挙共同の結集軸としての国会の正統性の回復(「1票の格差」の是正、小選挙区制の廃止)

著者: OHTA, Mitsumasa

第47回衆議院議員総選挙(2014年衆院選)無効請求訴訟(原審事件番号:平成27年(行ケ)第5号)の最高裁への上告で、2015年12月9日付の棄却調書が10日に届きました。 第47回衆議院議員総選挙(2014年衆院選)無

本文を読む

《中野@貴州さん。花崎 皋平氏へハガキを宛ててみました。》マルクス生誕200年祭(2018年5月予定)についての内外性

著者: 武田明

先日の講演の時、お話ししていた際、花崎 皋平氏に名刺を頂きましたので、年内に何とか便りをしたいと考えていましたのでしたが遅くなってしまい、葉書になってしまいましたが、出してみる事にしました。 (ハガキの後半、尻蕾になって

本文を読む

「再雇用拒否第2次訴訟」控訴審でも教員側全面勝訴ー都教委方向転換のラストチャンスだ

著者: 澤藤統一郎

昨日(12月10日)、「日の丸・君が代」強制拒否訴訟の関連事件で、「再雇用拒否第2次訴訟」の控訴審判決が言いわたされ、控訴人都教委の控訴が棄却された。またまたの都教委敗訴である。今や、都教委の敗訴はニュースバリューがない

本文を読む

12/20(日)講演会「サミットって何?-グローバリズムの推進装置を分析する」(茨城・つくば)

著者: G7茨城・つくばサミットを考える会(仮)

G7茨城・つくばサミットを考える会 第一弾講演会   12月20日(日) 13:00-15:30 ・つくば市立吾妻交流センター 大会議室 (つくば市吾妻1-10-1、TX線つくば駅前 つくばセンタービル4F)

本文を読む

異論なマルクス 第三形態生成への数学的接近(2)

著者: ブルマン!だよね

1.拡大された価値形態の逆転による説き方 2) n個ある拡大された価値形態のうちただ1個が逆転する生起確率が1、つま り第三形態生成が必然である特殊ケースについて 前稿1-1)ではn種の商品がそれぞれに展開するn個の拡大

本文を読む

あなたが健康でありたいと願うなら、「健康食品」はおやめなさいー「DHCスラップ訴訟」を許さない・第57弾

著者: 澤藤統一郎

この私が被告とされ、6000万円の慰謝料請求を受けている「DHCスラップ訴訟」。その控訴審第1回弁論期日12月24日が近づいてきた。 何ゆえ私は被告にされ、6000万円の請求を受けているか。発端は、下記の3ブログである。

本文を読む

高嶋道: 日本軍の侵略の傷跡を訪ねて -マレーシア・シンガポールでの掘り起こし・交流・和解―(『東京の歴史教育』44号より転載)

著者: ピースフィロソフィー

「学び舎」中学校歴史教科書 1941年12月8日、日本軍による英領マレー半島、続いてハワイ真珠湾の米海軍基地攻撃によって始まった日から74年が経った。この日本の無謀な戦争を振り返り理解するために今年バンクーバーで高嶋伸欣

本文を読む

TPP謀略前夜戦史『超高齢化狂人国家たらしめた資本主義の顛末。打倒!安倍政治を生涯絶対許さない!夏参議院選挙の陣に備えて』(日本革命への衝撃 その2)

著者: 武田明

怒りの声を上げ続けよ。 もはや、まともな主張を展開しているのは、ちきゅう座、阿修羅掲示板、植草一秀ブログばかりとなっている。 それへ、続くものはいないのか? 報道ステーションとニュース23は、揺らいでいるが、まだ良心の残

本文を読む

1月16日現代史研究会:柴垣和夫(東京大学名誉教授)/日本における新たな財閥復活と日本経済のこれからの進路について

著者: 研究会事務局

場所:明治大学駿河台校舎・研究棟第9会議室(2階) 日時:2016年1月16日(土)1:30~5:00 講師:柴垣和夫(東京大学名誉教授) テーマ:「新自由主義政策と新たな財閥再編-日本経済の進路」(仮題) 参考文献:『

本文を読む

矢沢さんのコメントを読んで- 資本の物神性」「資本の商品化」「株式資本」について

著者: 中野@貴州

矢沢国光氏の青才高志氏-「株式資本論」に期待することを拝読しました。そこで、少々コメントを。 まず、三つの概念をはっきりさせましょう。「資本の物神性」、「資本の商品化」、「株式資本」の三つです。 第1。「資本の物神性」。

本文を読む