正治安岡の執筆一覧

おやめなさい ― 宮古島市・下地敏彦市長の市民に対するスラップ提訴

著者: 澤藤統一郎

世にブラック企業は数多あれども、スラップ企業の数は少ない。かつては武富士の悪名が高く、今はDHC・吉田嘉明がその汚名を欲しいままにしている。ブラックもスラップも企業の専売特許ではないが、自治体がブラック・スラップの汚名を

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10月5日現代史研究会(「廣松渉没後25年」記念研究会):「〈近代の超克〉新論」

著者: 研究会事務局

日時:10月5日(土)1:00~5:00 場所:明治大学駿河台校舎・研究棟第9会議室 テーマ:「〈近代の超克〉新論」 講師:小林敏明(ライプチッヒ大学名誉教授) 司会:石井知章(明治大学教授) 参考文献:廣松渉著『「近代

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「親権」とは何か?-「家族」「親子」を考えるための基礎作業(4)

著者: 池田祥子

ちょっと寄り道―NHK朝ドラ「なつぞら」から  テレビといえば、大きなニュースを見るか、何年も続いている(したがって上達もしない)ハングル講座を見るか、あるいは新旧の映画を録画して見るか・・・その他はほとんどテレビを点け

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1923年住民による国恥と、2019年都知事による国恥と。

著者: 澤藤統一郎

本日(9月1日)、は「防災の日」であるとともに、私が名付けた「国恥の日」。 東京都墨田区・横網町公園において、しめやかに「関東大震災96周年 朝鮮人犠牲者追悼式典」が挙行された。同公園内の「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼碑」

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<NAJATカフェ>9/15【緊急報告】武器輸出の先に何があるの?~イギリスの市民運動に学ぶ

著者: 杉原浩司

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)です。 [転送・転載歓迎/重複失礼] 急な設定となりましたが、イギリスの武器輸出反対運動の現状を知り、 日本での取り組みのヒントをつかむための格好の機会になると思いま

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はじめてのオランダとハンブルグへの旅は始まった(17)ハンブルグ歴史博物館を最後に、旅も終わる

著者: 内野光子

午後にハンブルグを発って、ドゴール空港乗り換えで、帰国する日がとうとうやって来た。午前中に、きのう休館で見学しそこなった歴史博物館は見ておこう、と今日ばかりは、少し遠回りだが、市庁舎広場を通り越して、jungfernst

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はじめてのオランダとハンブルグへの旅は始まった(16)

著者: 内野光子

7月2日(火)風が強く、外へ出ると、寒い。まずは歩きで歴史博物館へと思う。まるで冬支度のコートとマフラーの出勤途上の女性もいれば、半そでの男性もいる。何度も往復したルーディング・エアハルト通りのビジネス街をミヒャエリス教

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大草原のノモンハンと、ピリピリ感中国のご報告。

著者: 澤藤統一郎

一昨日(8月28日)、ノモンハンへの旅から帰日した。充実した6泊7日。まだ、気持は草原の風に吹かれたままである。日常生活の感覚が戻ってこない。 なるほど、内蒙古の草原は確かに広かった。森も、林も、一本の木立ちもない、見は

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「安倍首相の『韓国を相手にしない政策』、日本には悪夢のような反時代的選択」って、本当?

著者: 熊王信之

数日前のブルマン!だよね氏のご紹介になる記事。 氏が疑問符をおつけになっていたように疑問です。 その理由は、アベ氏ご本人にも、政権の中枢におられる方々にも、果たして、政策等と言うものがあるのか、と言う本質的な疑問です。 

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ILOとユネスコが、「日の丸・君が代」強制問題に是正勧告

著者: 澤藤統一郎

安全保障理事会と総会ばかりが国連ではない。国連はいくつもの専門機関を擁して、多様な人権課題に精力的に取り組んでいる。労働分野では、ILO(国際労働機関)が世界標準の労働者の権利を確認し、その実現に大きな実績を上げてきた。

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9・22講演会:望月衣塑子記者のノンストップ90分一本勝負!「安倍政権のこと、全部しゃべります」

著者: 松田健二

9月22日(日)午後1時半開場 文京区民センター3階3A室(都営地下鉄春日駅歩1分 営団地下鉄後楽園駅歩7分) 森友・加計学園問題、沖縄の基地問題などを取材しながら菅官房長官記者会見で鋭い質問を投げかけ安倍政権から最も嫌

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オランダとハンブルグへの旅は始まった(15)ハンブルグの交通路線図にようやく慣れて

著者: 内野光子

7月1日、やや涼しい朝となった。この日も朝食前の散策にと7時前にホテルを出る。夫にとっては、家にいる時はまるっきり違う生活のサイクルではある。空襲の当時のまま残されているという、茶色い黒焦げた尖塔、ニコライ教会跡に向かう

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映像を通して考える現代社会 パトリシア・グスマン監督『チリの闘い』第一部「ブルジョワジーの叛乱』上映と解説(8月31日)

著者: HOWS受講生

HOWS講座のご案内です。 映像を通して考える現代社会 『チリの闘い』 第一部:「ブルジョワジーの叛乱」(1975年・チリ=フランス=キューバ 96分 監督=パトリシオ・グスマン)上映と解説 解 説=井野茂雄(文化活動家

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はじめてのオランダとハンブルグへの旅は始まった(14)ハンブルグ、フィッシュマルクト、市庁舎見学

著者: 内野光子

日曜日、この日も暑そうだったが、7時前、フィッシュマルクトに出かけることにした。ホテル最寄りの地下鉄駅からは一つ先のバウムヴァルで、その先は工事中で、一駅歩くことになる。人の流れについて歩いてゆくが結構な距離、川沿いのコ

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シンポジウム「現代いのちを問う」―2019・10・19.

著者: 冨田幸子

「現代(いま)いのちを問う」開催に向けての賛同のお願い  現代ほど生命(いのち)がないがしろにされている時代はありません。その原動力になっているのが、加速度的に進歩する医療・科学技術であり、その背後には経済優先の動向が横

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8月31日(土) 緊急集会 韓国は「敵」なのか―輸出規制を撤回し、対話での解決をー

著者: 石川愛子

日時:8月31日(土)14:00~17:30(開場13:30) 場所:韓国YMCA スペースY(水道橋駅東口歩7分) 参加費:500円 主催:「韓国は『敵』なのか」声明の会 協賛:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実

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