朝の散歩でいつも会うドイツ人の元気な小母さんが、珍しく厚着をしていた。ハーデクセン地域の天気予報では、この日の朝は8℃となっている。もちろん、こちらも下着を二枚着て、その上に厚手のブレザーを羽織っているがまだ寒い。 「寒
本文を読む正治安岡の執筆一覧
「公正な税制を求める市民連絡会」に依るシンポジウム開催のお知らせ
著者: 熊王信之社会保障の充実を目指し、不公正税制の是正、所得再配分の強化、税制の透明化に向けた取り組みを進めておられる「公正な税制を求める市民連絡会」主催で下記要領に依りシンポジウムが開催されます。 記 9/1 シンポジウム「自己責任
本文を読むデマとヘイトとスラップのDHCに、あらためて不買運動で制裁を。
著者: 澤藤統一郎DHCのヘイト体質が、韓国で話題になっている。 DHCとは、 D デマと H ヘイトの C カンパニー これに、スラップが加わって三拍子揃った、稀有な右翼企業。 そのDHCの子会社DHCテレビジョン(会長・吉田嘉明)が、
本文を読む道化師変じて、とならないためにも
著者: 熊王信之米国民主党の左派議員達に依る反緊縮の経済政策に論拠を与えるMMTが、皮肉にもトランプ大統領と親和性を持つ、と指摘されています。 焦点:左派色強いMMT、トランプ氏政策と親和性持つ皮肉 Reuters 2019年8月1
本文を読む手厳しい批判だな
著者: 中野@札幌うーむ。盛田さんの批判はチョー厳しいですね。ポピュリズム=山本太郎グループ批判という形を取っていますが、「敵は本能寺にあり」で、実は「薔薇マーク運動」(およびそれを支える研究者グループ)への厳しく峻烈な批判になっています
本文を読む9月10日(火)東大闘争資料集DVD増補改訂版 完成報告集会のお知らせ
著者: 大井 有宮内好江著「15分でフランス料理」 ありふれた食材を美味しく食べるための1歩
著者: 村上良太文化出版局から出ている宮内好江著「15分でフランス料理」は装丁が若干地味ながら、中身は詰まったフランス料理のレシピ集です。15分、という短時間で普通の人が台所で作れる品々が70品ばかり紹介されています。15分とありますが
本文を読む安倍改憲阻止のために(その2)
著者: 澤藤統一郎8月17日学習会の続きです。事前のご注文が下記のとおり。 第1 改憲の危機・情勢等 第2 立憲主義・個人の尊厳等 第3 天皇代替わり関連のこと 「第1 改憲の危機・情勢等」は、昨日のブログに。以下は、その続きです。 第2
本文を読むはじめてのオランダとハンブルグへのへ旅は始まった(11)ハーレムへ
著者: 内野光子アムステルダム中央駅9時17分発、ハーグ行きでハーレムへ、途中のライデンでは、学生たちの乗降が多い。20分弱でハーレム着、ホームや駅前も何となく閑散としていた。 ホームの階上には、木造の待合室か。 地味なたたずまいのハー
本文を読む安倍改憲阻止のために(その1)
著者: 澤藤統一郎※はじめに 本日(8月17日)の学習会。ご指定のタイトルが、「改憲阻止のために」。 そして、次のテーマに触れるよう、事前のご注文をいただいています。 第1 改憲の危機・情勢等 第2 立憲主義・個人の尊厳等 第3 天皇代替
本文を読む駐メキシコ大使館の脅迫に学ぶ
著者: 山端伸英A) 2012年12月のメキシコの日本大使館での海外選挙にあたって私は投票権を拒否され、館員に外に連れ出され『国籍離脱届』へのサインを迫られた。それについて2013年4月、『ちきゅう座』に『国籍と無国籍』という短文を書い
本文を読む道化師恐るべき
著者: 中野@札幌反緊縮運動に「変なの」がもぐりこんで来た。あの桜井誠のグループの「令和八策」である。https://www.excite.co.jp/world/chinese/ 「新銀行の設立」による財政投資の拡大、社会福祉拡大による
本文を読むナタリア・トレド、メキシコ文化省副長官講演
著者: 山端伸英(メキシコ在住)詩人で文化活動家であったマカリオ・マトゥスが亡くなって10年たった。彼の周りに集まっていた青年たちは『マカリオ・マトゥス文化センター』をトラテロルコ広場の脇に作り、10年間の活動を経てさらに継続している。その青年たちのリ
本文を読むオーラルヒストリー・三輪祐児 父と原発の記憶 第二回
著者: 三輪祐児http://www.sairyusha.co.jp/saimaga/kioku02.html オーラルヒストリー・三輪祐児 父と原発の記憶 第二回目がでました。 この回のキィワードは「日当」です。水俣病患者や反原発
本文を読む9・9:第172回 ラテンアメリカ探訪例会のお知らせ メキシコ先住民の村ってどんなとこ?
著者: 土方美雄~チアパスの農村に暮らして~ メキシコで最も貧しい州であるチアパス。その中でも厳しい生活を送るといわれる先住民族の人々の暮らしの一端を紹介します。 発表者は大学3年のスペイン留学時、新聞記事で1994年に蜂起したサパティ
本文を読む「表現の不自由展・その後」の再開を求める署名活動のご報告
著者: 澤藤統一郎私も呼びかけ人の一人となった、「表現の不自由展・その後」の再開を求める緊急署名活動のご報告。 昨日(8月15日)、醍醐聰・浪本勝年・岩月浩二の3氏が、愛知県庁と名古屋市役所を訪ねて、署名簿を提出して申し入れを行った。正確
本文を読む緊急シンポ!「表現の不自由展・その後」中止事件を考える
著者: 森広泰平8月22日(木)18時15分開場 18時30分開会(予定) 21時終了 定員:470名 参加費:1000円 会場:文京区民センター3階A会議室 https://www.mapion.co.jp/m2/35.708817
本文を読む権力や権威を批判する「言論の自由」を死守しよう ― 74年目の敗戦記念日に
著者: 澤藤統一郎8月15日である。74年前のこの日に戦争が終わった。 日中戦争・太平洋戦争が手痛い敗北によって終わったというだけでなく、明治維新以来幾たびも繰り返された、飽くなき侵略戦争もこの日以後はない。あの日以来74年
本文を読む「あいちトリエンナーレ2019」における河村市長・菅官房長官の「表現の自由」侵害行為に抗議する憲法研究者声明
著者: 大井 有2019年8月11日 憲法研究者有志一同 2019年8月1日、愛知県で国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由・その後」が開催されましたが、8月3日に中止に追い込まれました。中止に追い込ま
本文を読むあいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」中止問題にかかわる声明
著者: 大井 有2019年8月9日 「自由・平和・民主主義を愛し戦争法制に反対する名古屋大学人の会」世話人・呼びかけ人有志一同 8月1日より開幕した「あいちトリエンナーレ2019」の企画の一つ「表現の不自由展・その後」が、開始わずか三
本文を読むコンピュータがやってくれる
著者: 藤澤 豊ハローワークで見つけて雇ってもらった。早いものでもう五年になる。入ったころは月末になるたびに、給料が遅配にならないか心配でしょうがなかった。主にアメリカの制御機器やセンサーメーカの代理店として三十数年、それなりにやってき
本文を読むカイロ宣言、ポツダム宣言、サンフランシスコ講和条約
著者: ブルマン!だよねポツダム宣言受諾により、日本は連合国に無条件降伏し、太平洋・東アジア戦争は終結したが、そのポツダム宣言の8項に次のような文言がある。 8.カイロ宣言の条項は履行されるべきであり、又日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国
本文を読む2019.ドイツ便り(11)
著者: 合澤 清不安定な天候続きなので、外出、特に遠出の時は少々心配になる。しかし土曜日に使うための「ニーダーザクセンチケット」を早々と水曜日に買ったからには、中止には出来ない。 なぜ水曜日に買ったかといえば、ハーデクセンからゲッティン
本文を読むはじめてのオランダとハンブルグへの旅は始まった(10)ハーグ国際裁判所へ
著者: 内野光子世界史でよく聞く、ハーグ条約、国際裁判所・・・ 、正式には「国際司法裁判所」と呼ぶらしく、裁判所一帯を「平和宮」とも、ガイドブックにはあった。夕方6時近いのに、日差しは強い。 門の外からの見学だったが、日本語を話す母娘さ
本文を読むはじめてのオランダとハンブルグへの旅は始まった(9)デン・ハーグ市立美術館のモンドリアン
著者: 内野光子ハーグ歴史博物館を素通りして、次に向かったのがハーグ市立美術館である。ここでのお目当ては、モンドリアンコレクションだった。モンドリアンといえば、色鮮やかな幾何学模様の絵がスカーフになったり、さまざまな商品のデザインに取り
本文を読む天皇の靖国神社参拝を許してはならない。
著者: 澤藤統一郎記は、昨日(8月13日)配信の共同記事(但し、過剰な敬語は省いている)。 靖国神社が昨秋、当時の天皇(現上皇)に2019年の神社創立150年に合わせた参拝を求める極めて異例の「行幸請願」を宮内庁に行い、断られていたことが
本文を読む新「行政不服審査法」に基づく審査請求を問う!~規制委は東海第二原発の審査請求から逃げるな!~総務省・原子力規制委員会院内ヒアリング集会
著者: kimura-m新「行政不服審査法」に基づく審査請求を問う! ~規制委は東海第二原発の審査請求から逃げるな!~ 総務省・原子力規制委員会院内ヒアリング集会(8月22日(木)14時半~) 日時:2019年8月22日(木)
本文を読む 「表現の不自由展・その後」展(あいちトリエンナーレ2019企画展)への公権力介入による中止への抗議と再開を求める署名、今なら間に合います。
著者: 内野光子河村名古屋市長と大村県知事へ提出する署名です。今晩、夜中の12時が第一次締め切りです。ご賛同いただけるようでしたら、ネット署名、よろしくお願いいたします。こちらは、メッセージも記載できます。提出分以外は、名前は公表しませ
本文を読むはじめてのオランダとハンブルグへの旅は始まった(8)マウリッツハイス王立美術館へ
著者: 内野光子ビネンホフに接する池に沿う中世の建物は超高層ビルを背負っていた。美術館は意外にこじんまりした外観だった。受付には、日本の若い女性もいらして、にこやかに迎えてくださった。 レンブラントの「自画像」(1669)とフェルメール
本文を読む74回目の「敗戦の日」を目前に
著者: 澤藤統一郎ご近所の皆様、本郷三丁目交差点をご通行中の皆さま。こちらは平和憲法を守ろうという一点で連帯した行動を続けております「本郷・湯島九条の会」です。私は近所に住む者で、憲法の理念を大切にし、人権を擁護する立場で、弁護士として仕
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